YouTubeのアルゴリズムを攻略すると考えるよりも大事なことは「視聴者の好み」を知ること!
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「キリンビールお客様主語のマーケティング改革」について考える!お客様主語は具体的にどうやったらいいの?
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YouTubeクリエイターをやっている人の中には「YouTubeを攻略するためにアルゴリズムを知らなくては!」と考えている人もいるのではないでしょうか。
しかし、YouTubeクリエイターアカデミーでは次のように言っています。
クリエイターの皆さんは、アルゴリズムの好き嫌いではなく、視聴者の好みを重視してください。視聴者が見たいものを作っていれば、アルゴリズムは後からついてきます。では、視聴者はどのような動画を好み、あなたのチャンネルをどのくらいの頻度で訪れているのでしょうか。こうした疑問の答えは YouTube アナリティクスで見つかります。
YouTubeは、YouTubeのアルゴリズムの好き嫌いを考えるのではなく、視聴者がどんな動画を見て、反対にどんな動画を見ていないかなど視聴者の好みを知ることが大事であり、視聴者が見たいものを作っていれば、おのずとアルゴリズムがついてくるといっているんですね。
このことは結局のところ、「お客様主語」のマーケティングをしようということではないでしょうか?
「キリンビールお客様主語のマーケティング改革」について考える!お客様主語は具体的にどうやったらいいの?を参考にして、クリエイターに合わせてまとめてみます。
視聴者を理解し、クリエイター都合(事情・時間)ではなく視聴者を判断軸に置くこと、チャンネルのクオリティを守るため通過ゲートを設け視聴者が好まないだろうという品質の動画は出さないこと、今まで行ってきたことの何が良くて何が失敗だったのか、すべての動画データをつぶさに洗い出し(定量調査)、そして、理想としては視聴者に直接会って、インタビューを行う徹底的な『定性調査』を行ない、クリエイターおよびチャンネルの「本質的な価値は何か」を突き止めること、視聴者の24時間(ライフスタイル)を想像し、視聴者が動画を見る絵を浮かぶまでリサーチすること。
YouTubeチャンネルを運営していると、競合チャンネルの動画が気になることはあると思いますが、競合チャンネルを見て動画を考えていると、視聴者が求めている価値と離れてしまいます。
つまり、いろいろと競合チャンネルの比較・分析をすることはいいですが、最後にはチャンネルの視聴者が何を求めているかに戻る必要があるわけです。
そして、それを続けることが常連さんやリピーターを作り、YouTubeが求める「ファンコミュニティ化」につながるのではないでしょうか?
クリエイター都合でもなく、あてずっぽうでもなく、アナリティクスを見てしっかりと視聴者と向き合う時間を作り、一つ一つ積み上げていくことが、お客様にとって本当に求めていた体験につながっていくのではないでしょうか?
そして、実験も大事だとYouTubeクリエイターアカデミーには書かれています。
クリエイターとして、「チャンネルで何か新しいことをやってみたい」と思うこともあるでしょう。クリエイティブな人にとって、実験はとても大切です。チャンネルを始めるときは、手ごたえを感じるまで、あらゆる種類の動画を自由に試してみるべきでしょう。その後、何か新しいことを試してみたかったら、視聴者からのフィードバックに耳を傾けてみてください。
ここでも大事と書かれているのは視聴者からのフィードバックに耳を傾けること。
新しいチャレンジは視聴者から様々な反応があるでしょう。
失敗することもあるでしょう。
いい動画でもタイミングが早すぎるというときもありますし、そもそも今までの常連の視聴者との好みとはかけ離れた動画の可能性もあります。
しっかりと視聴者がどういうメッセージを返しているのかを受け取っていきたいですね。