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ノロウイルスは唾液感染する!会話、咳、くしゃみ、キスでもうつる可能性がある!




「一睡もできない」家族全員が感染も…感染性胃腸炎の患者数“過去10年で最多” 有効な対策は?によれば、ノロウイルスなどが原因の“感染性胃腸炎”過去10年で最多となっているそうです。

ノロウイルスの感染経路として実はある経路があることが新たに分かっているとSNSで紹介されていました。

食中毒の微生物は唾液感染はしないと考えていられていましたが、ノロウイルスは新たな感染経路として唾液感染があることがマウスの実験で実証されました。

そのため、ノロウイルスは会話、咳、くしゃみ、キスでもうつる可能性があるので、手洗いだけではなく、マスクの着用も重要になります。

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テクノロジーの進化と健康のジレンマ:AI時代に浮かぶ肩こり、睡眠、免疫の課題




パソコンが登場し、次にスマホが普及して、今ではAIの時代が到来するなど、テクノロジーの進化は目覚ましいものがありますよね。

情報処理能力が飛躍的に向上し、日常生活や仕事の効率が上がる一方で、現代人の生活スタイルも大きく変化してきました。

でも、その裏側で気になるのが健康面の問題です。

例えば、長時間デスクに座ってパソコンをつかったり、スマホの画面を見つめることが増えたことで、肩こりや腰痛を訴える人がどんどん増えていますよね。

厚生労働省の調査によると、日本人の約3人に1人が慢性的な肩こり腰痛に悩まされているというデータもあるくらいです。

日本人の自覚症状の第一位は「腰痛」|人口の約9%が腰痛症状を持っている!?で取り上げた国民生活基礎調査(2013年)によれば、日本人の自覚症状の第一位は「腰痛」なのだそうで、人口の約9%が腰痛症状を持っているそうです。

参考画像:平成28年国民生活基礎調査の概況|スクリーンショット

平成28年国民生活基礎調査によれば、男性の有訴者率(病気やけが等で自覚症状のある者の割合)は、1位「腰痛」、2位「肩こり」、3位「せきやたんが出る」となっており、女性では、1位「肩こり」、2位「腰痛」、3位「手足の関節が痛む」となっています。

それに、免疫力を気にする人も増えていて、コンビニやスーパーで「R-1」ヨーグルトを手に取る人が目立っています。

特に冬場やストレスが多い時期には、「少しでも体調を整えたい」という思いから、そうした商品に頼る傾向が強まっているようです。

一方で、睡眠の質が落ちていると感じる人も多くて、最近では「Yakult1000(Y1000)」みたいな睡眠サポート系のドリンクを飲む人が急増中です。

SNSでも「Y1000のおかげで眠りが深くなった!」なんて声が飛び交う一方、ヤクルトの関係者の方に伺ったところ「悪夢を見るようになった」という意見もあったようで、個人差が大きいのも面白いところです。

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こうしてみると、AIやテクノロジーは頭脳のサポートにはめちゃくちゃ貢献してるんですよね。

たとえば、文章の作成からデータ分析まで、AIが手助けできる領域は広がるばかりです。

しかし、健康面のサポートとなると、まだまだ課題が多いのが現状。

肩こりや腰痛を根本的に解決するような技術はまだできていませんし、免疫力や睡眠の質を管理できる方法もわかっていません。

テクノロジーが進んだ先に見えてきたのが、実は人間の体にあるアナログな部分であり、これからはこの課題をどう解決していくかが重要になっていくのではないでしょうか?

■免疫力の考え方が変わってきてる?

ちなみに、「免疫力を向上させよう」というのはよく言われることですけど、最近の研究によれば、「免疫力を上げる」というより、「バランスを整える」ことが大事だってことが分かってきているそうです。

例えば、適度な運動が免疫機能を高めるといわれていますが、やりすぎると免疫が下がります。

免疫コンディショニングガイドによれば、次のように書かれています。

● 免疫機能は高強度運動で低下し、長時間になるほど回復が遅くなる(清水和弘 スポーツ医学(内科),化学同人,pp-143-155, 2014.)

● 高強度・長時間の運動が毎日続くと免疫機能が徐々に低下(花岡裕吉ら 体力科学,64: 315-322, 2015.)

● 持久性トレーニングはウェイトトレーニングよりも免疫機能を下げやすい

そのため、免疫機能のリカバリーするために、運動メニューの調整やマッサージ、入浴、鍼治療、免疫低下に備えるためにバランスよい食事(特にビタミンA、ビタミンD、乳酸菌)が提案されています。

【運動メニューの調整】

● 運動強度や継続時間を減らすと免疫機能の低下は抑えられる(Papacosta E et al. J. Strength Cond. Res. 27: 2569-2580, 2013.)
● 高強度でも短時間・間欠的にすれば、免疫機能は低下するが、回復は早まる
● 持久性運動からウェイトに変更する手もあり

試合に向けた練習量の減少による免疫機能の応答
試合に向けた練習量の減少による免疫機能の応答

【マッサージ】

● 多少痛くても選手が受け入れるような全身性のマッサージ(Arroyo-Morales M et al. J. Strength Cond. Res. 23: 638-644, 2009.)。30分から40分

【ビタミンAとビタミンD】

● 免疫調節に関わり、不足に気をつける
(Scrimshaw NS and SanGiovanni JP. Am. J. Nutr. 66: 464S-477S, 1997.)
(Ranchordas MK et al. Int. J. Sport Nutr. Exerc. Metab. 26: 185-191, 2016)

● ビタミンA
レバー、ウナギ、卵、牛乳、チーズ、ニンジンなど

● ビタミンD
サケ、イワシ、サンマ、卵、キクラゲ、マイタケなど

【乳酸菌】

● 続けて摂取することで免疫機能が高まる(清水和弘ら 第73回日本体力医学会大会,福井2018. 9.)
● 最大限の効果を得るには1ヶ月は続ける

乳酸菌が運動・減量による免疫低下に及ぼす効果
乳酸菌が運動・減量による免疫低下に及ぼす効果

免疫コンディショニングの考え方でいえば、免疫力を上げるのではなく、免疫力を回復(リカバリー)させたり、免疫低下に備える、というように最適化する方向にシフトしていっているのではないでしょうか?







老化は治る時代!?キンミズヒキ由来アグリモール類摂取で老化細胞が除去できる可能性がある!




人の血液中における老化細胞定量法の確立とキンミズヒキ由来アグリモール類摂取による人での老化細胞除去作用の検証(2025年3月6日、FANCL)によれば、キンミズヒキ由来アグリモール類の摂取により、血液中の老化細胞の比率が減少する可能性が示唆されたそうです。

今回の研究のポイントは2つ。

1)世界で初めて日本人のキラー細胞などの老化細胞量が加齢とともに増加することを確認

2)キンミズヒキ由来アグリモール類は体内に蓄積した老化細胞を除去する作用を発揮する可能性が示唆

■まとめ

ファンケル機能性食品研究所・寺本祐之所長によれば「最近は、老化は、病気の一種に近いものではないかという考え方が主流になりつつあります。」とコメントしています。

これまでの抗老化についてのアプローチは、老化によって引き起こされる悩みへの対策(紫外線対策・抗酸化作用によるもの)だったのですが、今回の研究の一番大事なのは、老化の原因そのものを取り除いて健康寿命を延ばそうという試みをしているところです。

抗老化タンパク質「DEL-1(デルワン)」の増やし方(食材)とは?/カズレーザーと学ぶ。では抗老化タンパク質「DEL-1」を紹介しました。

老化細胞が肌の中で増えてしまうと、体の外から行う通常のスキンケアではその細胞を取り除くことが難しいため、シミシワの原因となってしまいます。

そこで必要になるのが体の中からのアプローチであり、そのカギとなるのが抗老化タンパク質「DEL-1」です。

DEL-1をコントロールすることができれば、肌の再生力もアップし、肉体も若返る可能性があるそうです。

つまり、最近は老化細胞自体にアプローチして「老化は治る時代」を目指そうというところに来ているんですね。







「具なしラーメン」ができた理由が物価高なのだとしたら?貧困と健康の関係について考えてみた!




【意外】「具なしラーメン」人気じわり“1000円の壁”に救世主…新たな選択肢に注文増 ローソンのカップ麺も売り上げ上々(2025年3月5日、FNN)によれば、具なしラーメンが人気で、その理由として、1)麺とスープの純粋な味を楽しめるから、2)原材料費や人件費の高騰のため、具材を省いて価格を抑えるため、3)節約志向の高まり、が挙げられています。

具なしラーメンが、かけそばやかけうどんのような選択肢の一つであればいいのですが、それが貧困によって具なしにせざるを得ないのでしたら、考えないといけない問題です。

「所得」「地域」「雇用形態」「家族構成」の4つが「#健康格差」の要因|#NHKスペシャルによれば、所得が少ないと炭水化物中心の食事になり、カルシウムやビタミンなどの摂取量が少なくなることが指摘されています。

栄養バランスが崩れることは健康にも影響を与え、低所得者は高所得者に比べ、精神疾患へのなりやすさが3.4倍、肥満と脳卒中の罹患(りかん)リスクが約1.5倍、骨粗しょう症へのなりやすさが約1.4倍にまで膨らむとのデータもあるそうです。

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また、超加工食品を多く含む食事をすると、うつ病や認知症のリスクが高まる!?によれば、超加工食品を多く含む食事をすると、うつ病や認知症のリスクが高まる恐れがあるのではないかと考えられるそうです。

→ 認知症の症状・改善・予防に良い食べ物 について詳しくはこちら

健康的な食事が認知症やうつ病、肥満のリスクを下げると考えると、食生活の見直しが必要なのではないでしょうか?







射精回数が多い男性は前立腺がんになりにくい!/月21回以上の射精で前立腺がんリスク2割減




アメリカで行われた研究によれば、1か月あたりの平均射精回数が21回以上の男性は、4から7回の男性に比べて前立腺がんを発症するリスクが2割前後低いという結果が出ています。

【参考リンク】

射精しすぎると、前立腺がんのリスクが上がると思っていた人もいるかもしれませんが、今回の研究によれば、射精回数の頻度が多いと前立腺がんのリスクが低いというそのメカニズムはわかっていないものの、前立腺がん予防のためには大事なことと言えそうですね。

ちなみに、「精子戦争」(著:ロビン・ベイカー)によれば、

思春期から30歳ころまでは、男は平均的に毎日約3億の精子を製造し、週に3から4回、射精する。50歳までには、精子の製造量は減って1日1億7500万となり、射精は週に2回行われる。75歳までには更に減って、精子の製造量は1日2千万となり、射精も月1回以下となる。

と書かれており、男性の健康状態(若さを含む)と射精回数(精子の製造量の多さを含む)が何らかの目安になるかもしれません。