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サーキットトレーニングとは|なぜサーキットトレーニングは効果的に脂肪燃焼・ダイエットできるのか?

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■サーキットトレーニングとは

2nd Annual Yoga with Iululemon Athetica

by David Fulmer(画像:Creative Commons)

サーキットトレーニング(サーキットエクササイズ)とは、無酸素運動と有酸素運動を交互に行うトレーニング(エクササイズ)のことをいいます。

※ちなみに、どんな全力運動であっても酸素を使わない運動は存在しないので、正確には、「有酸素運動と無酸素運動」というよりも、「低強度運動と高強度運動」もしくは「持久的運動とスプリント運動」という呼び方をした方がよさそうですね。

筋力トレーニングなどの無酸素運動(レジスタンス運動)とウォーキングなどの有酸素運動を組み合わせた、サーキットトレーニングを行うことで、効率よく体の脂肪を燃焼させることができるそうです。

では、なぜサーキットトレーニングは効果的に脂肪燃焼できるのでしょうか。

■なぜサーキットトレーニングは効果的に脂肪燃焼できるのか?

1周3分で脂肪を燃やす「サーキットエクササイズ」

(2006/2/20、nikkei BPnet)

サーキットエクササイズは、脂肪を効率的に燃やす点でも優れている(参考記事:中性脂肪や血圧も下げる“お手軽”運動)。

体脂肪を効果的に燃やす心拍数は、個人差はあるものの、大体1分間に約130拍とされている。

ウォーキングだけでは、心拍数は1分間に110拍程度までしか上がらないことが多い。

逆に、筋トレだけでは心拍数が上がりすぎて、脂肪より筋肉の方が燃えやすくなる可能性がある。

サーキットエクササイズなら、程よい心拍数を維持しやすい。

「持久的運動とスプリント運動」を交互に行うことで、体脂肪を効果的に燃やす心拍数を維持することにより、より効率的に脂肪燃焼・ダイエットできるようです。

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【参考リンク】

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  • a href=”https://twitter.com/NaoyaTakei0421/status/1098217641200607235″>https://twitter.com/NaoyaTakei0421/status/1098217641200607235

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レモンはメタボリックシンドローム予防に効果的|県立広島大

健康・美容チェック > メタボリックシンドローム > レモンはメタボリックシンドローム予防に効果的|県立広島大




■レモンはメタボリックシンドローム予防に効果的|県立広島大

Lemon

by Rob & Dani(画像:Creative Commons)

レモン摂取でメタボ予防  県立広島大が研究発表

(2009/5/29、共同通信)

日常生活でレモンをたくさん摂取すれば、メタボリック症候群の予防につながる可能性のあることを、県立広島大副学長の堂本時夫教授(健康科学)らの研究チームが突き止め、29日、広島市で開かれたフォーラムで発表した。

県立広島大副学長の堂本時夫教授らの研究チームによれば、レモンがメタボリックシンドロームの予防に効果的なのだそうです。

なぜ、レモンがメタボリックシンドロームに効果的なのかについては、以下の記事がわかりやすいので、ご紹介します。

レモンにメタボ予防の可能性

(2009/5/28、健康美容EXPO)

レモン摂取量が多い群ほど①血圧を低下させ、②血管の硬さを示す指標となるPWVで評価した動脈硬化度が低く、③肥満に関連したホルモンであるレプチンの血中濃度が低いことが明らかとなった。

これら3つの要素は、いずれもメタボリックシンドローム予防に有効で、レモンの摂取を取り入れた食生活が、メタボリックシンドロームを予防する可能性が示唆された。

レモンを摂取することで、

  1. 血圧を低くすることから高血圧予防
  2. 動脈硬化予防
  3. 肥満に関連したホルモンであるレプチンの血中濃度が低い

といった効果があることから、メタボリックシンドローム予防に効果的だと考えられるそうです。







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あなたを太らせている14の悪習慣とは!?




■あなたを太らせている14の習慣とは!?

太る14の習慣という記事がありましたので、ご紹介します。

現在あまり太っていない人は今後太らないようにするためにも、そして現在太っていると感じている人は、当てはまる習慣がないかどうか、チェックしてみてはいかがですか。

ダイエットに役立つかもしれません。

いつのまにか…あなたを太らせている14の習慣

(2008/12/19、らばQ)

  • 1. テレビを見る
  • 2. 食べるのが早い
  • 3. ながらの間食
  • 4. 頻繁なファーストフード
  • 5. 食事で感情コントロール
  • 6. 忙しすぎて運動をする暇がない
  • 7. 太った友人を持つ
  • 8. 睡眠不足
  • 9. カロリーと体脂肪に関する知識不足
  • 10. クレジットカード
  • 11. 食事を抜く
  • 12. 着心地の悪い衣服
  • 13. 体重計を拒否
  • 14. 退屈
  • なんだかよくわからないチェック項目もありましたが、確かにこのような生活習慣だと太りそうな感じがします。




    1. テレビを見る

    食事の際に、テレビを見ている時間が長くなると、食事の時間が長くなり、食べ過ぎてしまいそうです。

    また、テレビを見ると、運動する時間が少なくなることも理由にあるかもしれません。

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    2. 食べるのが早い

    満腹になったと感じるのは、食べた量ではなく、血糖値が上がったことで満腹と感じるそうです。

    つまり、早食いの人は、それだけ食べる量が増えてしまうというわけです。

    早食いの人は肥満になるリスクが4.4倍|岡山大が学生追跡調査によれば、岡山大学の調査によれば、肥満でなかった人も、早食いを続けるうちに肥満になっていくということが確認されたそうで、早食いの人と早食いでない人を比較すると、早食いの人は肥満になるリスクが4.4倍もあるそうです。

    満腹になるまで早食いをする人は、そうでない人に比べ3倍、太り過ぎになりやすい|大阪大で取り上げた大阪大の磯博康さんの研究チームによれば、満腹になるまで早食いをする人は、そうでない人に比べ3倍、太り過ぎになりやすいそうです。

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    3. ながらの間食

    何かしながら間食してしまうとついつい食べ過ぎてしまうようです。

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    4. 頻繁なファーストフード

    高カロリー・高脂肪な食事のファストフードを頻繁に食べてしまうと、太りやすくなりそうです。

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    5. 食事で感情コントロール

    怒った時などのやけ食いがこれに当てはまりそうです。

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    6. 忙しすぎて運動をする暇がない

    運動不足はやはり太ってしまう原因ですね。

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    7. 太った友人を持つ

    Cellulite_Fat-Women-in-Swimsuit-Beach__IMG_8890

    by Emilian Robert Vicol(画像:Creative Commons)

    太った友人を持ち、同じような食事をすると、量も多くなるでしょうし、「まだ大丈夫」という安心感があるのかもしれません。

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    8. 睡眠不足

    睡眠不足メタボに深い関係があるという記事を目にしたこともあります。

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    9. カロリーと体脂肪に関する知識不足

    カロリーと体脂肪など健康に関する知識が少ないとそれだけ食事に関して無頓着になってしまい、太る原因となりそうです。

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    10. クレジットカード

    クレジットカードと太ることに関してはまったく関係がないようですが、記事では次のように紹介しています。

    Visaの調査によると食事にクレジットカードを使う人は現金を使う人より30%も使う量が多いそうです。いわゆる食べる量が増えるということです。

    クレジットカードで食事の支払いをすると、少し余分に注文を頼んでしまうのでしょうか。

    11. 食事を抜く

    食事を抜くと、次の食事で満腹になるまで食べてしまう恐れがあるのかもしれません。

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    12. 着心地の悪い衣服

    着心地の悪い衣服と太ることに関しては関係ないと思いましたが、記事によると、運動しやすい服を着ていると運動量が増えるということのようです。

    ウィスコンシン大学の調査によると、カジュアルな服装で通勤すると運動量が増えたという調査結果が出たそうです。

    ビジネススーツに比べカジュアルな格好だと動きやすいため、いつもより歩いたり運動量が増えるそうです。

    13. 体重計を拒否

    毎日体重を測ることで、太ることに対する意識を持つことが太らないために必要なようです。

    14. 退屈

    退屈で時間を持て余すと、ついつい何か食べてしまうということがありますよね。







    甘いものを食べるなら日中を選ぶと脂肪肝や高脂血症などのメタボになりにくい!|名古屋大学

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    ■甘いものを食べるなら日中を選ぶと脂肪肝や高脂血症などのメタボになりにくい!|名古屋大学

    Peanut Butter Muffins-2

    by jules(画像:Creative Commons)

    Sun S, Hanzawa F, Umeki M, Ikeda S, Mochizuki S, Oda H (2018) Time-restricted feeding suppresses excess sucrose-induced plasma and liver lipid accumulation in rats. PLoS ONE 13(8): e0201261. https://doi.org/10.1371/journal.pone.0201261

    メタボリックシンドロームに関係する要因の一つとして、肝臓の脂質代謝を妨げ、脂肪肝を生じるショ糖の過剰摂取であると提唱されていますが、名古屋大学の小田裕昭准教授(時間栄養学)らの研究チームが米科学誌プロスワンに発表したラットを使った実験によれば、砂糖を日中に時間制限を行なって摂取するようにすれば、夜に同じ量を食べたとしても脂肪肝高脂血症といったメタボリック症候群になりづらいということが分かったそうです。

    夜食を取ると、肝臓の「時計遺伝子」が乱れ、代謝異常になり、太りやすくなる?で取り上げた小田裕昭准教授の研究によれば、夜食など不規則な時間に食事を摂ると、インスリンの作用で肝臓の「時計遺伝子」のリズムが乱れてしまい、肝臓の代謝機能に異常を引き起こすことがわかっています。

    【補足】食べても太らない魔法の時間帯がある!?

    3分57秒でわかる体脂肪|食べても太りにくい魔法の時間帯とは?「BMAL1」がカギ!?によれば、食べても太らない魔法の時間帯とは、「午後3時」

    BMAL1という脂肪をため込むホルモンは、太陽の光と関係が深く、時間でその量が増減しているそうです。

    BMAL1は、日が出ている昼間は少なくなり、日が出ていない時間帯が多くなるそうです。

    そして、そのBMAL1が最も少なくなるのが、「午後3時」なのだそうです。

    つまり、午後3時は、食べても太りにくい時間帯だということ。

    さらに、午後3時は、最も体脂肪を燃焼しやすい時間だということでダイエットにも最適かもしれません。

    反対に、太りにくい時間帯もあれば、太りやすい時間もあるということ。

    午後10時以降になると、BMAL1は午後3時の20倍も発生するそうです。

    つまり、午後10時以降に夜食を食べると脂肪となりやすい、つまり、20倍太りやすいということになるわけです。

    ■まとめ

    同じ量を摂取しても、日中の活動期にとるか、夜間の休息期にとるかで、メタボのなりやすさが変わってくるということですので、どうしても食べたいという人は日中に摂るようにしましょう!

    もちろん量を減らすことに越したことはないですが。







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    隠れ糖尿病を発見するポイントは「家族歴」|たけしの本当は怖い家庭の医学

    > 健康・美容チェック > 糖尿病 > 隠れ糖尿病を発見するポイントは「家族歴」|たけしの本当は怖い家庭の医学

    2008年11月25日放送の最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学(テレビ朝日系)では、「隠れ糖尿病」を取り上げていました。




    【目次】

    ■隠れ糖尿病とは?

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    by CIA DE FOTO(画像:Creative Commons)

    隠れ糖尿病とは、空腹時の血糖値は正常だが、食後は、血糖値が上昇してもインスリンがあまり分泌されず高血糖のままの状態が続く人をいうそうです。

    隠れ糖尿病と普通の糖尿病との違いは、普通の糖尿病は空腹時の血糖値が高いのですが、隠れ糖尿病は、空腹時の血糖値は正常であるため、通常の健康診断では見つけるのが難しいということ。




    ■隠れ糖尿病を発見するポイント

    隠れ糖尿病を発見するためには、健康診断以外で、「家族歴」が重要になるとのこと。

    家族に糖尿病患者がいるかどうかが、隠れ糖尿病を発見するポイントとなるそうです。

    最近太ってきたと思い、かつ家族に糖尿病がいる人は、隠れ糖尿病かもしれないので、専門医で、食後の血糖値を調べたほうがよいようです。

    → 糖尿病の症状・初期症状 について詳しくはこちら

    → 糖尿病危険度チェック について詳しくはこちら







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