「女性」カテゴリーアーカイブ

女性スポーツ選手の1/4は指導者からのセクハラを甘受




■女性スポーツ選手の1/4は指導者からのセクハラを甘受

Sport Massage at The Foot Shop

by sellyourseoul(画像:Creative Commons)

<スポーツ界セクハラ>女性選手の1/4甘受…研究者が警鐘

(2012/6/25、毎日新聞)

女性スポーツ選手は指導者からのセクシュアルハラスメント(性的嫌がらせ)を甘受しがち--。大阪府立大の熊安貴美江准教授(スポーツとジェンダー研究)らが、全国水準の女性選手と男性指導者に実施した調査で、こんな傾向が浮かび上がった。熊安准教授は「指導者との上下関係のなかで、選手はセクハラを受け入れるか競技をやめるか、選ばざるを得ない場合が多い」と警鐘を鳴らしている。

大阪府立大の熊安貴美江准教授が全国水準の女性選手と男性指導者に実施した調査によれば、女性スポーツ選手は指導者からのセクハラをやむを得ないものとして甘んじて受け入れている傾向にあるそうです。

【参考リンク】

モデル業界のセクハラについて以前取り上げました(セクハラは日常茶飯事? モデルの権利団体による調査結果)が、スポーツ界でもセクハラが行われているようです。

セクハラの難しい点というのは、OK/NGの明確なラインがあるわけではないという点です。

女性の気持ちを理解していない人ほど、セクハラを犯す傾向が高い

「セクハラというのは、相手の気持ちやその場の空気を読めない人がやりがちなこと。OK/NGの明確なラインがあるわけではなく、相手との関係によるところが大きいため、難しいんです」

大事なことは、相手との関係性です。

例えば、男性が女性を褒めたつもりでも、セクハラになってしまう事が考えられます。

大事なのは、相手との関係性に応じた接し方(例えば、上司と部下の関係だったら、仕事の内容・気遣い・フォローについて褒める)をすることだと思います。(褒め合い女子の謎?なぜ女性同士は褒め合うのか?

ただ、今回の調査によれば、セクハラを不適切な行為だと思っている一方で、不本意ながらも我慢しているということですので、問題ですよね。

女性選手の半数を超す52%が男性指導者から「容姿に関する発言」をされたことがあると回答。96%の選手が「不適切な行為」という認識を示す一方で、28%が「受け入れられる」と答えた。また、「卑わいな発言」は46%の選手が経験。94%が「不適切」としたのに、24%が「受け入れられる」と回答した。

いずれも大半の選手が不適切な行為だと思っている一方で4分の1の選手が受容できると答えており、「不本意だが我慢する」という選手たちの思いがうかがえる。

子供の頃から、積極的にいろんな人とコミュニケーションをとるような機会を設けることで、相手との関係性に応じたコミュニケーションのとり方・コミュニケーション能力を磨いていくことで、こうしたことが減っていくのではないでしょうか。







【関連記事】
続きを読む 女性スポーツ選手の1/4は指導者からのセクハラを甘受

#ボクシング #井岡一翔 選手の妻 #谷村奈南 さん、 #ピラティス(#Pilates)によるトレーニング|#インスタ #instagram




■#谷村奈南 さん、 #ピラティス(#Pilates)によるトレーニング|#インスタ #instagram

For Web (16)

by Robert Bejil(画像:Creative Commons)

谷村奈南さんはインスタグラムでピラティスをしている様子を投稿しています。

谷村さんのインスタによれば、ニューヨーク生まれのシルクサスペンションを使ったピラティスなのだそうです。

【ピラティス 関連記事】

■ピラティスとはどんなエクササイズ?


そもそもピラティスとはどんなエクササイズなのでしょうか?

Chapter1 短時間で効率的に効果を上げる「ピラティス」とは|日立ソリューションズ

ピラティスは、もともとリハビリ用に開発され、怪我をした人や年を取った人でも体に余分な負担をかけずに、筋肉を鍛えられるようできた運動法です。

ピラティスはエクササイズから始まったものではなく、はじめはケガした人や高齢者でも負担がなく筋肉を鍛えられるようにリハビリ用に開発された運動法なのだそうです。

ピラティスのポイントは、「横隔膜を使った深い呼吸」と「その呼吸に合わせた独特の運動」によって、体の芯となる内側の筋肉(コアマッスル)を鍛えることにあります。

横隔膜を使った深い呼吸法について気になる方はこちらをご覧ください。

【参考リンク】

■#谷村奈南 さんのセクシーボディの秘訣(食事・運動)(2010年)

「non-no」11号、谷村奈南のセクシーボディの秘訣

(2010/5/21、モデルプレス)

◆奈南ボディの秘訣

・朝フルーツ
・水は1日2ℓ
・ハードトレーニング
ほか
◆朝フルーツ

毎朝旬のフルーツを食べるのが奈南の定番朝食。

奈南自身、色々と研究した結果、栄養価や満腹感などからこの朝食がベストだったのだとか。
◆水は1日2ℓ

バッグの中には、ペットボトルを常備。

水をたくさん飲むことで、デトックスしやすい体質づくりを心がけているという。

水を意識して飲み始めてから4年になるという奈南。

「循環の良い体に変わってきているような気がしますね」とコメントしている。

5月20日発売の雑誌「non-no」11号のダイエット特集に、谷村奈南さんが登場し、ボディの秘訣が紹介されているそうです。

毎朝、旬の果物を食べるようにすることや水を一日2リットル飲んだりしているそうです。

もちろんハードなトレーニング(=運動)も欠かせないということは忘れてはいけませんね。







⇒ あなたにあった ダイエット方法の選び方 はこちら

ダイエットの基礎知識 はこちら

ダイエット方法ランキングはこちら

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

ダイエット方法ランキング

女性48.6%にプリンセス(お姫様)願望あり!?




IMG_0023

by blimpa(画像:Creative Commons)

女性48.6%にプリンセス願望あり -憧れ1位は「シンデレラ」、2位は?

(2014/9/9、マイナビニュース)

調査ではまず、「プリンセスに憧れることはありますか?」と質問したところ、およそ半数(48.6%)の女性が「ある」と回答した。

マンダムが10代~40代の女性を対象に実施した「女性の願望」に関する調査結果によれば、約5割の女性にお姫様願望があることがわかったそうです。

年代別で見てみると、「ある」と回答した割合が最も多かったのは「15~19歳(60.7%)」で6割、以下20歳~34歳までは過半数に達する結果に。「夢見る若い世代ほど「プリンセスに憧れる!」と回答する人が多い」と同社。さらに、「40~44歳」で33.0%、「45~49歳」で41.6%と、アラフォー以降でも3人に1人がプリンセス願望を抱いていることが明らかとなった。

もちろん10代、20代にお姫様願望がある割合が多いのですが、40代以上の3人に一人もお姫様願望があることがわかったそうです。

こうしたお姫様願望を抱く理由は次のような理由が当てはまりそうです。

どんな時にプリンセス気分に浸りたいかという質問では、「日常生活に疲れた時」が最多で、現実逃避的にプリンセスに憧れる女性が多いことがわかった。

毎日の仕事や学校でのストレスをためこんだり、日々の退屈した変わらない日常から抜け出したいと心の何処かで思っているのでしょう。

女性の約7割がときめき不足!?|「非日常なドキドキ感」「現実にはありえないシチュエーション」がキーワードによれば、女性の約7割がときめき不足なのだそうです。

女性の妄想恋愛が話題になっていますが、その象徴が「プリンセス(お姫様)願望」なのではないでしょうか。

【関連記事】

男性が女性にいつまでも美しくあってほしいと思うのであれば、女性の微妙な心の変化を見逃さないことが、男性が唯一できるパートナーをいつまでも美しく保つ秘訣なのかも知れません。

時には「王子様」のように振る舞ってあげてくださいね。







【関連記事】
続きを読む 女性48.6%にプリンセス(お姫様)願望あり!?

「体温の高い」女性ほどモテる?|体温が高い女性の方が男性から告白されている人数が多い?




■「体温の高い」女性ほどモテる?|体温が高い女性の方が男性から告白されている人数が多い?

Alejandra

by Luis Alejandro Bernal Romero(画像:Creative Commons)

「体温の高い」女性ほどモテる 肉食系で仕事にもポジティブ

(2011/11/1、J-CASTニュース)

マーシュの調査では、20歳代で未婚の働いている女性の平均体温(平熱)は36.1度。そこを境に、体温が高い女性と低い女性に分けて調査した。

<中略>

こうした前提のもと、「今までに男性から告白された人数」を聞いたところ、「5人以上」と回答した人は、体温が高い女性が36.6%、体温が低い女性は31.3%と、体温が高い女性のほうが男性から告白されている人数が多い。

また、体温の高い女性の過半数以上が男性と「現在、交際中」で、さらに体温が高い女性の64.3%が「性欲があるほうだと思う」と答え、体温が低い女性を上回る結果となった。体温の高い女性の78.0%が「幸せだと思う」と答えたのに対して、体温の低い女性は71.0%と、体温の高い女性のほうが幸せを感じている傾向にあるという。

麻布ミューズクリニック院長のドクター・カコさんはこの結果に、「冷えや低体温は血流量が減少し、免疫力が低下するため、健康や美容に大きく影響します。調査結果からは、体温と恋愛の深い関係がうかがえ、まさに恋愛成就の秘訣は体温にあるといえるかもしれません」と話している。

体温が高い女性ほどモテるという調査結果が出たそうですが、実際の数値を比較すると、それほど差はないように思います。

体温が高い女性は、食事に気を遣い、運動時間も長く、コミュニケーション能力や学習意欲も高い。

出世欲も強く、その結果、年収も高い女性が多い。

体温が高い女性は恋も仕事もポジティブな傾向にあるらしい。

体温が高い女性には、恋も仕事もポジティブな傾向にあるということですので、「最近モテてないなー」「確かに私体温が低いかも」という女性は体温を上げるように生活習慣を見なおしてみてはいかがでしょうか?

体温を上げる方法 についてはこちら。

低体温|低体温の改善・原因・症状 についてはこちら。







【参考リンク】
続きを読む 「体温の高い」女性ほどモテる?|体温が高い女性の方が男性から告白されている人数が多い?

乳がん検診を受けない理由とは?|「診療時間中に行くことが困難だから」「マンモグラフィは痛そうだから」「自分が乳がんになると考えたことがなかったから」

健康・美容チェック > 乳がん > 乳がん検診を受けない理由とは?|「診療時間中に行くことが困難だから」「マンモグラフィは痛そうだから」「自分が乳がんになると考えたことがなかったから」




■乳がん検診を受けない理由とは?|「診療時間中に行くことが困難だから」「マンモグラフィは痛そうだから」「自分が乳がんになると考えたことがなかったから」

Madigan's Breast Imaging Services offer one-of-a-kind care setting

by Army Medicine(画像:Creative Commons)

乳がん検診に対する意識調査、検診を受けない理由は「診療時間中に行けない」など

(2008/12/3、マイライフ手帳@ニュース)

アストラゼネカは、乳がん検診に対する意識を聞き取りしたところ、30代~50代の女性では乳がん検診を「受けた」もしくは「受けたい」と全体の約9割が検診に肯定的な考えを持っていることがわかった。

記事によると、乳がん検診を受けたいと考えている人は多いようです。

では、なぜ乳がん検診を受診しないのでしょうか。

受診しない理由の第1位は「診療時間中に行くことが困難だから」があげられ、30代~50代の女性は仕事や家事、育児などに追われ自身の健康に割く時間をとりにくい現状が反映された。

また第2位には「マンモグラフィは痛そうだから」、第3位には「自分が乳がんになると考えたことがなかったから」があげられており、罹患のリスクと受診によるベネフィットなど、乳がんについてさらなる情報伝達が必要であることもわかった。

第2位には「マンモグラフィは痛そうだから」については、GEヘルスケア・ジャパン(GEヘルスケア)が、世界200人以上のエンジニア、デザイナーおよびエルゴノミスト(人間工学の専門家)を投入し、患者からみて怖くないデザイン・患者の痛みや不快感を軽減する形状になることを目指して、乳房用X線診断装置(マンモグラフィ「Senographe Pristina」を開発したように、少しずつマンモグラフィの装置を改善することで悩みが少なくなってくると思います。

また、乳がんの発症を抑える遺伝子「NRK」を発見|ヒトの診断・治療への応用に期待|東京工業大学尿の代謝物で乳がん・大腸がんを識別する世界初の技術開発スマートブラ「WONDER BRA」が乳がんを発見する方法とその課題とは?血液1滴でがんの早期診断|2015年夏、乳がんと大腸がんの早期診断の試みを始めるなどの技術が開発されているそうですので、将来的にはマンモグラフィを使わずに乳がん検診ができるようになるかもしれません。

【関連記事】

「診療時間中に行くことが困難だから」というのは、仕事や家事、育児に追われているために、自分の健康のことを考える時間がないのでしょう。

そのためにも、企業であれば、乳がん検診を義務化して、その時間を作るなどの対策が必要です。

また、育児中の女性の場合は、検診の間、子供を預かってもらえるように家族のサポートを得られるようにすることや検診施設で預かってもらえるようにするなどの対応をしていく必要があると思います。

身体に違和感を感じなければ、乳がん検診を受ける必要性がないと思っている人もいるかもしれません。

女性が気軽に乳がん検診を受けることができる検診の仕組み作りとその検診のメリットを訴え続けることが重要だと思います。

→ 乳がんの症状・原因・検査・予防法 について詳しくはこちら

→ 乳がん検診を受診しなかった理由第一位「金銭的な負担が気になるため」!費用はどれくらいかかるの? について詳しくはこちら







【関連記事】
続きを読む 乳がん検診を受けない理由とは?|「診療時間中に行くことが困難だから」「マンモグラフィは痛そうだから」「自分が乳がんになると考えたことがなかったから」