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認知症の改善効果が期待されるコミュニケーション用ロボット「テレノイド」が宮城県の介護施設に導入

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■認知症の改善効果が期待されるコミュニケーション用ロボット「テレノイド」が宮城県の介護施設に導入

認知症の改善効果が期待されるコミュニケーション用ロボット「テレノイド」が宮城県の介護施設に導入
認知症の改善効果が期待されるコミュニケーション用ロボット「テレノイド」が宮城県の介護施設に導入

参考画像:Professor Hiroshi Ishiguro’s “Telenoid” | RMIT Gallery|YouTubeスクリーンショット

介護施設に「能面」ロボ=認知症改善で期待―宮城県

(2017/2/11、時事通信)

テレノイドにはカメラとスピーカーが内蔵され、遠隔からの操作や通話で、コミュニケーションを楽しむ。赤ちゃんほどの体格と重さで、四肢は簡略化されている。

開発した大阪大学の石黒浩教授によると、ロボットとの会話により、認知症の予防や症状の進行を抑える効果が期待できる。研究目的を除けば、介護現場での導入は世界初。

大阪大学の石黒浩教授が開発した、認知症の予防や症状の進行を抑える効果が期待されるコミュニケーション用ロボット「テレノイド」が宮城県の介護施設に導入されたそうです。

デンマークと日本における存在感対話メディアの実証的研究によれば、ほとんどの認知症高齢者がテレノイドに強い愛着を示し、うつ傾向がある人や無反応な人が自ら話しかけるようになるそうです。

また、テレノイドには積極的に身体的接触を図る傾向があるそうで、これには「触れ合い」によるストレス軽減効果があると考えられるそうです。




■まとめ

オキシトシンで痛みやストレスが和らぎ、血圧が下がる|簡単タッチケアの方法|#ガッテン(#NHK)によれば、カラダに触れられると脳から出てくる「オキシトシン」というホルモンは、痛みやストレスを緩和し、血圧を下げたり、認知症にも効果的だったり、ストレスや不安も軽減してくれるそうです。

乱暴な言動や徘徊をしていた認知症の人にタッチケアをすると、乱暴な言動が減り、徘徊もしなくなったそうです。

痛みやストレス、強い不安に襲われると脳の中では、扁桃体が興奮します。

前頭前野が扁桃体の興奮を抑えているのですが、慢性的にストレスや痛みがかかり続けると、前頭前野では扁桃体の興奮を抑えることができずに、血圧が上がったり、不眠になってしまうそうです。

そこで、身体に触れられることによりオキシトシンが出ると、扁桃体の興奮を鎮めることにより、血圧が下がったり、痛みが治まるそうです。

オキシトシンは触れられることによってだけ出るわけではなく、安心できる人と電話をするだけでもオキシトシンが出てストレスが軽減するそうです。

オキシトシンを効果的に出す方法として紹介されたのは、抱き枕を抱きながら安心できる人と電話をすることで、声+触り心地によって、オキシトシンが出るそうです。

声を聞くだけよりも、抱き枕など抱えて抱き心地が加わると、より相手の存在を強く感じるため、安心の効果が大きくなるという研究結果があるそうです。

「テレノイド」は遠隔でのコミュニケーションができ、触れることもできることから、認知症の予防・改善に効果が期待できるのではないでしょうか?

→ 認知症対策|認知症に良い食べ物・栄養 について詳しくはこちら







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ADHDがかなり重い人でも1日に1回20分程度の運動を続ければ、気持ちを明るくし、やる気の向上につながる!?




■ADHDがかなり重い人でも1日に1回20分程度の運動を続ければ、気持ちを明るくし、やる気の向上につながる!?

Mini Bike

by Antoine K(画像:Creative Commons)

「大人の発達障害」悩む人に光明 重症でも1日20分で改善できる

(2016/7/20、JCASTニュース)

重度のADHDと診断された18~32歳の男性32人を対象に実験した。

<中略>

参加者全員が、エアロバイクをこいだ後に行なったテストの場合のみ、アンケート調査で不安や疲労、拒否感がなく、やる気を感じ前向きな気持ちで取り組めたと答えた。

米ジョージア大学のパトリック・オコーナー教授らのチームによれば、ADHDがかなり重い人でも1日に1回20分程度の運動を続ければ、気持ちを明るくし、やる気の向上につながるそうです。

■ADHDとは?

ADHDは、落ち着きのなさや衝動的な言動、注意力不足などを特徴とする発達障害。従来は、小学校入学時あたりに発症、中学校入学の頃には大半の子どもの症状が消えるとされてきたが、最近は、成人後も続く人が多く、また、新たに成人後に発症するタイプがあることがわかってきた。職場や家庭で周囲の人と衝突し、悩みを抱える人が多い。

ADHD(注意欠陥・多動性障害)など、増加する子供の精神科受診によれば、ADHDの主な症状は次の通り。

  1. 集中できず、忘れ物が多い(不注意)

  2. 落ち着きがなく、じっとしていられない(多動性)

  3. 結果を考えずに、思いつきの行動をする(衝動性)

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■運動とやる気の関係

ポケモンGOはうつ病の改善につながる可能性がある!?や<自宅で長時間は危険>スマホの使用時間と位置情報の分析でうつ病診断ができる可能性がある!?で紹介した、米ノースウェスタン大の研究グループによれば、うつ病になると自宅に引きこもってスマートフォンを長時間使用する傾向があるそうです。

うつ病患者は外出する気力がなくなり、憂鬱(ゆううつ)な気分を紛らわすため、一人でインターネットやゲームをすることにより、スマホの使用場所は自宅など極めて少ない地点に限られていたそうですが、今回の実験でわかったように、運動をすることは気持ちを明るくし、やる気の向上につながるのですね。

仕事の合間に運動をするとモチベーションや生産性がアップするという研究結果によれば、仕事の途中でエクササイズを行なうと、やる気が戻るそうです。

運動することはやる気を出すだけでなく、脳の認知能力を高める効果もあります。

有酸素運動をすると、頭も体もスマートになる!?によれば、モントリオール大のアニルニガム博士によれば、有酸素運動のレベルを30秒ほどの短いスパンで緩急変えて交互に行うトレーニングを週2回、これをエアロバイクを使って行い、他にウェイトトレーニングを同じく週2回実践してもらい、4カ月の後に認知機能を含み計測したところ、認知能力の改善、腹囲・太ももの脂肪の減少、インスリン感受性がアップ(このことで血糖値を下げることが期待される)という結果が出たそうです。

実は、運動する時間も短くてよいそうで、たった10分の軽い運動でも脳の働き軽やかに-筑波大で紹介した筑波大学の征矢(そや)英昭教授らの研究によれば、わずか10分間の運動でも、脳の認知機能を高める効果があるそうです。

■まとめ

ADHDの治療法の一つとして運動療法が注目されていくのではないでしょうか?







コーヒーを1日3杯以上飲む人は脳腫瘍の発症リスクが低い!|国立がん研究センター




■コーヒーを1日3杯以上飲む人は脳腫瘍の発症リスクが低い!|国立がん研究センター

Coffee

by tsaiproject(画像:Creative Commons)

コーヒー1日3杯で脳腫瘍リスク減?過剰摂取は逆効果も

(2016/11/5、朝日新聞デジタル)

研究チームは、コーヒーを1日3杯以上、1~2杯、1杯未満と飲む頻度で3グループに分けて、年齢や喫煙歴などの影響を取り除き、脳腫瘍のリスクを調べた。その結果、1日3杯以上飲む人は、1杯未満の人に比べて、脳腫瘍の発症リスクが53%低かった。

国立がん研究センターの研究チームによれば、コーヒーを1日3杯以上飲む人は、脳腫瘍を発症するリスクが低いことが分かったそうです。

コーヒー1日3~4杯、心臓病による死亡リスク4割減 |東大や国立がんセンター(2015/5/7)で紹介した国立がん研究センターや東京大などの研究チームによれば、コーヒーを「1日3~4杯」と答えた人は、脳内出血や脳梗塞などの脳血管病は43%低かったそうです。

どのような成分が脳腫瘍発症リスクを軽減しているのでしょうか?

コーヒーに含まれるクロロゲン酸やトリゴネリンという成分には抗酸化作用などの働きがあり、発症を抑えた可能性があるという。

抗酸化作用やインスリン抵抗性の改善作用のあるクロロゲン酸やトリゴネリンの働きがあることによって、脳腫瘍の発症を抑えた可能性があるそうです。

コーヒー1日3~4杯、心臓病による死亡リスク4割減 |東大や国立がんセンター(2015/5/7)によれば、コーヒーに含まれる血糖値や血圧を調整するクロロゲン酸や、血管の健康を保つカフェインの効果が関係していると考えられるそうです。

ただ、今回の研究によれば、緑茶を飲むこととと脳腫瘍との関連は見られなかったことから、カフェインの抗酸化作用はあまり関与していないと考えられるようです。

しかし、コーヒーの飲み過ぎには注意が必要という報告もあるそうです。

一方、海外では1日7杯以上と過剰に飲むと逆にリスクが高まるとの報告もあり、研究チームは、予防効果が出やすい適量があるとみている。

コーヒーを飲み過ぎると脂肪がどんどん増えてしまう!?によれば、オーストラリアの研究者が行った実験によると、カップ5~6杯のコーヒーに含まれる量と同等のクロロゲン酸をマウスに投与した結果、肝臓の脂肪細胞に影響が出始め、細胞内で脂肪の蓄積が起こったそうです。

何事も適量があるようなので、飲み過ぎには注意しましょう。







【参考リンク】
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微小粒子状物質(PM2.5)を吸い込むことは脳の発達を損なう恐れがある|1歳未満児1,700万人、基準値6倍の汚染地域に|#ユニセフ『大気汚染:子どもの脳の発達に及ぼす影響』




■微小粒子状物質(PM2.5)を吸い込むことは脳の発達を損なう恐れがある|1歳未満児1,700万人、基準値6倍の汚染地域に|#ユニセフ『大気汚染:子どもの脳の発達に及ぼす影響』

微小粒子状物質(PM2.5)を吸い込むことは脳の発達を損なう恐れがある|1歳未満児1,700万人、基準値6倍の汚染地域に|#ユニセフ『大気汚染:子どもの脳の発達に及ぼす影響』
微小粒子状物質(PM2.5)を吸い込むことは脳の発達を損なう恐れがある|1歳未満児1,700万人、基準値6倍の汚染地域に|#ユニセフ『大気汚染:子どもの脳の発達に及ぼす影響』

参考画像:『大気汚染の危険:子どもの脳の発達に及ぼす影響(原題:Danger in the Air: How air pollution can affect brain development in young children)』|スクリーンショット

約3億人の子どもが高レベルの大気汚染の中で生活している|#ユニセフ #UNCEFでは、約3億人の子供が高レベルの大気汚染の中で生活しており、その大気汚染が肺炎や脳の発達を阻害しており、毎年、5歳未満で死亡する約60万人の子供たちの主要な死因となっていることについて取り上げましたが、ユニセフ(国連児童基金)の最新の報告書によれば、世界の1歳未満児約1,700万人が、国際的な大気汚染の基準値を少なくとも6倍上回るレベルの汚染された大気の地域に暮らしていること、そのうちの7割にあたる1,200万人は南アジアで暮らしていること、微小粒子状物質(PM2.5)を吸い込むことは肺だけでなく脳の発達を損なう恐れがあるそうです。

『大気汚染の危険:子どもの脳の発達に及ぼす影響(原題:Danger in the Air: How air pollution can affect brain development in young children)』は、微小粒子状物質(PM2.5)を吸い込むことで、脳の細胞を損ない(子どもの乳幼児期の発達を損なう超微小粒子状物質は極めて小さく、血管を通って脳に到達し、脳血管壁を破壊し、脳細胞の炎症を起こし得る)、認知的な発達を妨げ、生涯にわたる影響または低下を及ぼす可能性があることを指摘しています。




■まとめ

汚れた空気(大気汚染)にさらされていると高血圧になりやすい!?(2016/2/13)によれば、世界では大気汚染のために年間550万人以上がなくなっているそうで、米ワシントン大学(University of Washington)保健指標評価研究所(Institute for Health Metrics and Evaluation、IHME)では、大気汚染は高血圧、食生活、喫煙に続き4番目に高い死亡のリスク要因となっているそうです。

ユニセフの今回の報告書では、大気汚染対策への提案がなされています。

クリーンエネルギーに切り替えを促し、公共交通手段を提供し、緑地を増やし、有害化学物質の屋外燃焼を防ぐためのごみ管理方法などによって大気汚染の原因を減らし、子どもたちはマスクを付けたり、大気汚染濃度が低い時間帯に移動ができるようにするなどの対処療法的な提案がなされています。

この問題を解決するためにテクノロジーが活かされるといいですよね。

ゴミを丸ごとエタノールに変換する世界初の技術を #積水化学 などが開発|化石資源に頼らない究極の資源循環社会システムに役立つ!?

“ごみ”を“エタノール”に変換する世界初※1の革新的生産技術を確立~化石資源に依らない究極の資源循環社会システムの創生に向けて~

(2017/12/6、積水化学プレスリリース)

 ごみからエタノールを生産する本技術は、まさに“ごみ”を“都市油田”に替える技術ともいえ、当社は、本技術の普及を図ることで、ごみからプラスチック等の生産ができるようになることによる「化石資源に依らない究極の資源循環社会システムの創生」を期待しています。

積水化学工業と米国LanzaTech(ランザテック)は、ごみ処理施設に収集されたごみを一切分別することなくガス化し、このガスを微生物により、熱・圧力を用いることなくエタノールに変換する技術を開発したそうです。

“ごみ”を“エタノール”に変換する世界初の革新的生産技術を確立|積水化学
“ごみ”を“エタノール”に変換する世界初の革新的生産技術を確立|積水化学

参考画像:“ごみ”を“エタノール”に変換する世界初※1の革新的生産技術を確立~化石資源に依らない究極の資源循環社会システムの創生に向けて~(2017/12/6、積水化学プレスリリース)|スクリーンショット

“ごみ”を“エタノール”に変換する世界初の革新的生産技術を確立|積水化学
“ごみ”を“エタノール”に変換する世界初の革新的生産技術を確立|積水化学

参考画像:“ごみ”を“エタノール”に変換する世界初※1の革新的生産技術を確立~化石資源に依らない究極の資源循環社会システムの創生に向けて~(2017/12/6、積水化学プレスリリース)|スクリーンショット

このアイデアが実用化され、世界の各自治体やごみ処理関連企業等で利用されるようになれば、有害化学物質の屋外燃焼を防ぐためのごみ管理方法とごみが化石資源に替わる資源として活用できる一石二鳥の解決策といえるでしょう。

●IoTを活用したスマートゴミ箱

“IoT対応のゴミ箱“の実証実験を国内最大規模で実施〜ゴミの滞留を遠隔から見える化し、ゴミ収集業務を効率化〜

(2017/12/5、ハウステンボス)

『スマートゴミ箱』は、内蔵センサーがゴミの量を計測して、インターネット上でゴミの滞留を遠隔から把握できるゴミ箱です。ゴミの量を正確に検知できる「高精度」、多様なゴミ箱の種類(※)に対応できる「汎用性」が特徴です。
 PCやスマートフォンなどからゴミの滞留を確認できるほか、ゴミの量が一定量を超えた際に、スタッフが装着しているヒアラブルデバイス(無線イヤホン)へメールを自動送信し、読み上げることで通知を行う仕組みも備えています。これにより、勤務中でPCやスマートフォンを使用できないスタッフも、ゴミ箱を開けずにゴミの溜まり具合を確認することが可能です。

GMOクラウドと、ハウステンボスおよびhapi-robo st(ハピロボ)の3社は、IoT技術を活用した遠隔でゴミの量を把握できる『スマートゴミ箱(仮称)』をハウステンボス内のアムステルダムシティに設置し、ゴミ収集効率化の有用性を探る実証実験を開始したそうです。

ゴミの量を検知するセンサーをゴミ箱に搭載することで、インターネットを通じて遠方からゴミの溜まり具合を把握することができることより、ハウステンボス内で働くスタッフのゴミ収集業務の効率化が図れるということですが、大気汚染地域では、有害化学物質の屋外燃焼を防ぐためのごみ管理方法が大事だということでしたので、スマートゴミ箱のようなアイデアが活かせるかもしれません。

●空気清浄機タワー

また、中国の大気汚染「PM2.5」日本への影響は?(2013/2/8)では、中国で大気汚染が深刻化している問題で、パナソニックが、広東省順徳市にある空気清浄機工場の稼働率を1.5倍に引き上げたというニュースを取り上げたことがありますが、大気汚染が深刻化している地域全体の空気をきれいにする空気清浄機があるとよいかもしれませんね。

このアイデアはすでに考えられていて、スモッグを回収してジュエリーを作る!?世界最大の空気清浄機「SMOG FREE TOWER(スモッグフリー・タワー)」では、デザインとテクノロジーの力で都市環境の改善を目指している、オランダのデザイナーDaan Roosegaarde(ダーン・ローズガールデ)のチームは、世界最大のスモッグ掃除機を開発したそうです。

また、スモッグ・タワーで回収したスモッグの粒子を圧縮してジュエリーを作っているそうで、このジュエリーを購入することはきれいな空気を寄付したことにもつながるそうです。

スマートシティが計画される際にはこうした子どもたちの健康を守るためという視点をもって都市計画が進められるといいですね。







【参考リンク】
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糖尿病が循環器疾患(心臓病・脳卒中)の危険因子であることを知っている人は5割未満|滋賀医科大

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【目次】

■糖尿病が循環器疾患(心臓病・脳卒中)の危険因子であることを知っている人は5割未満|滋賀医科大

循環器疾患の危険因子の認知度|心筋梗塞または脳卒中の原因として正しいと思うもの
循環器疾患の危険因子の認知度|心筋梗塞または脳卒中の原因として正しいと思うもの

参考画像:糖尿病が心臓病や脳卒中を引き起こすことを認知している国民は5割未満 (2017/3/27、滋賀医科大学プレスリリース)|スクリーンショット

糖尿病が心臓病や脳卒中を引き起こすことを認知している国民は5割未満

(2017/3/27、滋賀医科大学プレスリリース)

高血圧、高コレステロール血症、喫煙、不整脈、糖尿病、HDL コレステロール低値を循環器疾患の危険因子であると正しく回答した割合は、それぞれ 85.8%、72.6%、58.5%、49.8%、45.1%、38.5%であった。

2010年に実施した国民健康・栄養調査に全国から参加した20歳以上の男女2,891人を対象に行った調査結果を分析したところ、高血圧高コレステロール血症は循環器疾患の危険因子であることが広く認知されているものの、糖尿病や喫煙は強い危険因子だとは知られていないことがわかりました。




■心筋梗塞や脳梗塞のリスク要因

循環器疾患リスクチェック|心筋梗塞や脳梗塞の10年先の発症リスクがわかる|国立がん研究センターや藤田保健衛生大など循環器疾患リスクチェック|心筋梗塞・脳卒中(脳梗塞・脳内出血・くも膜下出血)の発症リスクを診断・血管年齢の推定|国立がん研究センター・第一生命保険によれば、循環器疾患リスクチェックツールが提供されていて、循環器疾患(心筋梗塞・脳梗塞・脳卒中)の発症リスクを診断することができます。

循環器疾患リスクチェックでは、次の項目を入力する必要があります。

つまり、これらの項目が循環器疾患のリスク要因となるわけです。

心筋梗塞や脳梗塞の原因は動脈硬化が進行することや血管内のプラークと呼ばれる脂肪などの固まりが破れて血栓ができてしまうことにあります。

動脈硬化は、動脈硬化の危険因子である高血圧脂質異常症高脂血症)、糖尿病、肥満、喫煙、運動不足、偏った栄養バランスの食事、アルコール、加齢、ストレスの有無などについて確認し、生活習慣を見直し、予防することが大切です。

動脈硬化は加齢とともに進行するため、一種の老化現象ともいえます。

しかし、動脈硬化は、急にあらわれるわけではなく、若いころから始まり、40歳を過ぎる頃に症状があらわれてくることが多いとのことです。

若いからといって安心してよいわけでなく、若いうちから動脈硬化にならないようにする生活習慣に変える必要があります。

■まとめ

糖尿病や喫煙は循環器疾患(心筋梗塞・脳卒中)のリスク要因ですので、みなさん注意してくださいね。

→ 心筋梗塞の症状・原因・前兆・予防 について詳しくはこちら

→ 脳梗塞の症状・原因・予防 について詳しくはこちら

→ 脳卒中の前兆・原因・予防 について詳しくはこちら

また、健康診断のデータを入力するだけで今後10年間の心筋梗塞、脳梗塞、脳卒中の発症リスクを予測する手法が開発されていますので、みなさんもぜひ一度チェックしてみましょう。

【参考リンク】







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