「Beauty Skin」カテゴリーアーカイブ

薄着の夏に気になる!ムダ毛処理・脱毛方法(カミソリ・シェーバー・エステサロン・医療レーザー脱毛)についてチェックしよう!

薄着の季節になると気になるのが、ムダ毛の処理。

みなさんどのくらいの頻度でムダ毛の処理をしているのでしょうか?




【目次】

■ムダ毛処理の周期

Espejo

by ramos alejandro(画像:Creative Commons)

あたしってズボラ? 働く女子のムダ毛の処理周期

(2015/5/26、マイナビウーマン)

数日に1回、だいたい1週間で1~2回というのが大多数。平日に1回、時間のある週末に1回というところでしょうか。ただし、この頻度だと「なかなかきれいにできない」というように、理想は毎日、という人も多そうです。

きれいを維持するためには、できれば毎日するのが理想でも、忙しい人が多いので、数日から1週間に1、2度の周期でムダ毛処理をしているようです。

■ムダ毛処理で忘れがちな部位

ムダ毛処理の部位としては、「手・足・脇」がほとんどだと思いますが、人によっては、

  • 背中
  • 耳たぶ
  • 足の指

など細かいところにまで気を配っている人もいるようです。



■ムダ毛処理の方法

●サロンや医療機関での脱毛(永久脱毛)

医療レーザー脱毛ってどう? ‐ 医師が勧める「見た目」以外の理由とは

(2015/6/19、マイナビニュース)

現在、医療レーザー脱毛で一般的なのは、脱毛したい部位に”黒い色素”を吸収するレーザーを照射する方法。レーザーで成長期の黒い毛根と毛乳頭(毛根で一番ふくらんだ部分)だけを破壊していきます。毛を成長させる元がなくなるので、施術後1~2カ月でポロポロと毛が抜け落ちます。

美容のために毎日していることが多い女性にとって、その面倒さを解消する方法が医療レーザー脱毛といえそうです。

ただ、注意事項としては、施術後は日焼けがNGなのだそうです。

レーザー脱毛を始める時期としては紫外線が強くない時期がおすすめのようです。

●自分で脱毛

  • カミソリ
  • シェーバー
  • 除毛クリーム
  • シート
  • 毛抜き
  • ブラジリアンワックス
  • 光脱毛

男性に見られたら恥ずかしい部位1位は『ワキ』|ワキの黒ズミの原因とは?によれば、ワキのむだ毛処理にカミソリを使っている女性が約65%という結果だったそうです。

サロンなどで脱毛をする人も増えてきているようですが、多くの人は自分でカミソリを使ってムダ毛処理を行なっており、そのことが黒ずみの原因の一つとなっているようです。

黒ずみは、メラニン色素の沈着や皮脂の汚れ、古い角質の詰まり、埋没毛などによって皮膚が黒くなってしまうのですが、その原因は、日常の汚れや衣類の摩耗、脱毛やカミソリによるダメージによるものなのだそうです。

脱毛をすすめるわけではありませんが、ムダ毛処理の頻度が多くて、肌の黒ずみが気になる方は費用対効果も含めて一度サロンや医療機関で相談してみてもいいかもしれませんね。







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肌の花粉症「花粉皮膚炎」|なぜ花粉症で肌荒れや皮膚炎の症状が起こるのか?

> 健康・美容チェック > 花粉症の症状 > 肌の花粉症|なぜ花粉症で肌荒れや皮膚炎の症状が起こるのか?

花粉症の症状といえば、「鼻水」「鼻づまり」「目がかゆい」「くしゃみ」「咳」などの症状が挙げられますが、肌荒れや皮膚炎の症状を起こす人もいるそうです。

なぜ花粉症によって肌荒れや皮膚炎の症状が現れるのでしょうか。




【目次】

■なぜ花粉症で肌荒れや皮膚炎の症状が起こるのか?

b&w girl

by catherine(画像:Creative Commons)

今年は「スギ花粉皮膚炎」注意!乾燥した肌に付着してアレルギー反応

(2016/2/9、J-castニュース)

浅井皮膚科クリニックの浅井俊弥院長には「花粉が皮膚に接触することで皮膚炎を起こすスギ花粉皮膚炎が隠れ花粉症になっています」と指摘する。

空気の乾燥で荒れやすくなっている肌に花粉が付着することでアレルギー反応が起こる。化粧品を落とすときの刺激が加わり、女性患者が圧倒的に多いという。

花粉が肌荒れの原因に!?「花粉症皮膚炎」対策法4つ

(2016/2/18、マイナビニュース)

スギ花粉は、直径約30ミクロンなのに対し、肌の毛穴は直径約200ミクロン。空気が乾燥する今の季節は、花粉がいつまでも空気中に浮遊し、知らない間に花粉が皮膚に付着して肌荒れを起こしたり、毛穴に入り込んで詰まらせる原因になったります。
加えて、乾燥や春先の紫外線で肌がゆらぎやすく、その結果肌のバリア機能が低下し、花粉が刺激になって肌トラブルを起こしてしまうのです。

花粉が皮膚に接触することによって、アレルギー反応が起きたことにより、肌荒れや皮膚炎の症状が起きているようです。

また、肌の毛穴よりもスギ花粉のほうが小さいため、花粉が毛穴に入り込んで詰まらせる原因になっているそうです。

その他にも、空気の乾燥や紫外線、化粧を落とす時の刺激などによって、肌のバリア機能が低下しているところに、花粉が刺激となってアレルギー反応を起こしているそうです。

皮膚のバリアーを高めてアトピー予防|アレルギーマーチを防ぐには?によれば、皮膚のバリアーの弱さが、アトピー性皮膚炎の原因であり、皮膚のバリアーを高めることが予防につながるのではないかと考えられているそうです。

肌を保湿することで肌のバリア機能を高めることや紫外線ケア、外出後はシャワーで花粉を落とすなどで肌の花粉症対策を行ないましょう。

→ 花粉症の症状(目・鼻・のど) について詳しくはこちら

→ 秋の花粉症|9月・10月に目がかゆい・鼻水が出るなどの症状 について詳しくはこちら

→ 花粉症対策|マスク・メガネ・乳酸菌・ポリフェノール について詳しくはこちら

→ 目がかゆい|目のかゆみの原因・対策・対処法 について詳しくはこちら







■花粉症の症状

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#松下由樹 さんが「#温活」でむくみ改善・ダイエット・美肌に!その方法とは?

> 健康・美容チェック > 低体温 > 体温を上げる方法・温活 > 松下由樹さんが「温活」でむくみ改善・ダイエット・美肌に!その方法とは?




【目次】

■松下由樹さんが「温活」でむくみ改善・ダイエット・美肌に!その方法とは?

Bubble bath

by Endre Majoros(画像:Creative Commons)

松下由樹『ナースのお仕事』で話題となった“激やせの秘訣”

(2014/11/10、女性自身)

「久しぶりにお会いした方はそう思ったかもしれませんが、激やせだなんてとんでもない。たしかに最近まわりからも『やせた』と言われます。でもダイエットをしたわけではないんです。今年の初めから取り組んでいる“温活”が効いているのではないでしょうか」

「以前からむくみなどがヒドかったのですが、今年に入って温活を始めたら改善されたんです。特別なことはしていなくて、バスタイム中に足先や指先などをマッサージしたり、夏場でもエアコンが効きすぎているところでレッグウォーマーを使っていたんです」

「ほかにも生姜湯を飲んだり、朝にスープを飲んだりしています。あとは、なるべく早寝するように心がけています。そうするとお肌の調子もいいんです。

松下由樹さんは「温活」を始めたそうで、むくみが改善されたり、周りから痩せたといわれたり、肌の調子が良くなっているそうです。

具体的な温活の内容をまとめます。




●バスタイム中に足先や指先などをマッサージ

お湯に浸かると、身体が温まり、血液の循環がよくなり、疲れもとれ、健康にもダイエットにも効果的。

また、ストレスがかかりやすい現代人の生活の中ではリラックスする方法としてもお風呂の時間を大事にしたいものです。

さらには、冷え性・低体温になると、血流が悪くなり、肌に栄養がいきわたらず、老廃物の代謝が低下してしまうため、肌の不調が出てくるので、美容のためにも、お風呂にゆっくりつかるのはよいのではないでしょうか。

「寒くなってきた」と思ったあなたに♥️2016年最新冷え対策特集でも紹介したのは「マッサージ」です。

冬場になると、気になるのが、冷えと乾燥による肌荒れ。

冷えと肌荒れに共通するのが、血行不良。

冷えは血行不良が原因の一つであり、血行が悪いと新陳代謝が落ちるため、肌荒れが起きやすくなるそうです。

また、ユースキン製薬が男女約800人に調査したところ、かかと荒れがある人のうち約8割が「冷えの自覚がある」と答えています。

冷えと肌荒れ防止のために、マッサージクリームを使ってマッサージをすると、冷え対策・肌荒れ対策になり一石二鳥ですよね。

特に、ふくらはぎのマッサージを入念にやるとよいそうです。

ふくらはぎは血液を送るポンプの役割を果たしていて、ふくらはぎをマッサージをするとその機能を補うことが出来ます。

●夏場でもエアコンが効きすぎているところでレッグウォーマーを使っていた

体の表面の熱を逃がしやすいように通気性のよいものを着て、厚手のタイツや靴下をはき、熱を逃がさないようにしたほうがよいようです。

ひざ掛けなどもいいと思います。

●生姜湯を飲む・朝にスープを飲む

乾燥しょうがで体を温める!乾燥しょうがの作り方|ためしてガッテン 8月25日によれば、乾燥しょうがは、ジンゲロールとショウガオールの2つの働きによって、全身を温めてくれるそうです。

体温を上げる方法・温活の方法についてはこちら。

⇒ 冷え性改善方法(食べ物・食事・運動・サプリ・ツボ)についてはこちら。

低体温|低体温の改善・原因・症状についてはこちら。







【温活 関連記事】
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【ニキビ】コロナ禍では20代や30代だけじゃなく、40代や50代でも悩んでる!




【ニキビ】コロナ禍では20代や30代だけじゃなく、40代や50代でも悩んでる!
【ニキビ】コロナ禍では20代や30代だけじゃなく、40代や50代でも悩んでる!

Matt Moloney|unsplash

【調査レポ―ト】20代や30代だけじゃない!40代や50代でもニキビの悩みが・・・   肌の悩みに関する調査で判明 年代を問わず発生していたコロナ禍でのニキビ(2022/2/24、ファンケル)

■マスク着用で約68%の人が肌の悩みがあり!トップは「ニキビ(吹き出物)」と「乾燥」

 コロナ禍でのマスク着用において気になるようになった肌の悩みはありますか?

コロナ禍でのマスク着用において気になるようになった肌の悩みはありますか?

「コロナ禍でのマスク着用において気になるようになった肌の悩みはありますか?」と尋ねたところ、「ニキビ(吹き出物)」と「乾燥」が1位でした。

■40代や50代にも、今でもニキビに悩んでいる人が!ニキビ悩みは幅広い年代に

これまでにニキビ(吹き出物)ができたことはありますか?
これまでにニキビ(吹き出物)ができたことはありますか?

ニキビと言えば、若い年代が中心だったニキビの悩みも、コロナ禍において状況が変わり、40代や50代のような従来ではあまりいなかった年代でも見られるようになっているそうです。

■ニキビの原因は「ストレス」と考える人が47.7%。

 ニキビの原因はどのようなことだと思いますか?

ニキビの原因はどのようなことだと思いますか?

ニキビの原因として皮脂が多い、偏った食生活、汚れが残っている、不規則な生活、睡眠不足、乾燥、アクネ菌が増えるではなく、「ストレス」を挙げているというのが興味深い結果です。

■ニキビの対処方法1位は「市販薬を使う」で約34%。

ニキビ(吹き出物)ができた時、どのように対処しますか?
ニキビ(吹き出物)ができた時、どのように対処しますか?

ニキビの対処方法としては、皮膚科に行って治療をするのではなく、市販薬を使う、食生活に気をつける、睡眠をとる、ニキビ用化粧品を使う、つぶす、頻繁に洗顔をするというようにセルフケアで対処する方が多いようです。

→ ニキビができるメカニズム・原因・対策|毛穴ケア・角栓 についてはこちら







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Arturo Rey|unsplash

第一三共ヘルスケアが行った調査によれば、今年の春は例年に比べ、約3割が肌トラブルが増えたと感じているそうで、その原因の一つと考えられるのは、新型コロナ感染拡大防止のために、マスク着用の時間が増えていること。

マスク内の肌が敏感になったように感じる人は、4割以上いるそうで、特に20代・30代の女性においては、「ニキビ・吹き出物」68.7%、「肌のベタつき」63.7%を感じているそうです。

なぜマスクを長時間着けると肌トラブルを招きやすくなるのでしょうか?

原因は1)蒸れと2)マスクと皮膚の摩擦の主に2つ。

1)蒸れ

マスクの蒸れによる雑菌の繁殖や【皮膚科】マスクかぶれ予防法(東京医科歯科大学医学部附属病院皮膚科)によれば、マスクの中の水蒸気により皮膚が蒸れた状態が急に外すことによる皮膚の乾燥も問題になるそうです。

2)マスクと皮膚の摩擦

マスクと皮膚の摩擦によって、赤みを帯びたり、かゆくなったりする症状があらわれています。

炎症を起こして皮膚のバリア機能が落ちると、ニキビや細菌性の皮膚炎を発症することもあるので、そうした症状があらわれたら皮膚科を受診するようにしましょう。

■東京医科歯科大学医学部附属病院皮膚科が教えるマスクかぶれ予防法

基本は皮膚とマスクを清潔にして、保湿を心掛けることです。

そして、赤みやかゆみ、湿疹、ニキビなど気になる症状があらわれている方は皮膚科を受診するようにしましょう!