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女性の8割が「見た目」より「いい匂い」の男性を選んでしまう!?




■女性の8割が「見た目」より「いい匂い」の男性を選んでしまう!?

Amy & Matthew

by Jason Corey(画像:Creative Commons)

女性のにおい、男性の94.7%が「いいにおい」

(2011/8/26、日経ウーマンオンライン)

異性の「ニオイ」に対するイメージは男女で大きく異なり、男性は94.7%が女性のにおいを「いいにおい」と感じているのに対し、女性は89.4%が男性のにおいを「くさい」と思っている。

また女性にとってにおいは大きな要素で、8割が「見た目」より「いいにおい」の男性を選ぶと答えた。

<中略>

女性回答者に、出会いの場で「見た目は好みだけどにおいがくさい」男性と「見た目は好みではないけどいいにおい」の男性のどちらを選ぶか尋ねてみると、前者が18.8%だったのに対し、後者が81.2%と、圧倒的に「いいにおい」を選ぶ人が多かった。

女性の8割が「見た目」より「いいにおい」の男性を選ぶと答えたそうです。

この記事を読んだ後、こんなことを思い出しました。

以前、「モテたい脳、モテない脳」(著澤口俊之×阿川佐和子)を読んだところ、こんなことが書かれていました。

  • モテる男はいい匂いを出す。いい匂いを出す男というのは、免疫力の強い男。
  • 免疫力が強いと嫌な匂いが消される。免疫力が強いと肌の菌の繁殖を抑えるので、嫌な匂いを発しない。
  • 肉体的に魅力のある人間はフェロモンも多くなる。
    いい体になれば免疫力が高まり、いい香りを出す。

また、「話を聞かない男、地図が読めない女」(著アラン・ピーズ)にもこのように書かれています。

  • 男の魅力は免疫系の強さにある。
    女の脳は、においの信号を解読して男の免疫系の状態も探る。
    研究によると、女は男に出会ってたった3秒間で免疫系の分析を終えるという。

つまり、においが臭い人は、免疫力が弱く、女性には魅力がないと思われてしまうということみたいです。

【関連記事】

■まとめ

女性にいい印象を与えたい人は「免疫力アップ」が大事かも。

→ 運命の人(男性)は匂いでわかる? について詳しくはこちら




→ 匂いで出会い探すイベントがある? について詳しくはこちら




P.S.
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脂肪やたるみが気になる箇所は女性と男性で違う?




Chinese cute girl

by Xuan Zheng(画像:Creative Commons)

ダイエットで女性が気になる箇所と男性が見ている箇所は違う!?

(2012/7/19、マイナビニュース)

女性に「これから夏にかけて、脂肪やたるみが気になる箇所はありますか?」と尋ねたところ、トップ3は「ウエスト」「太もも」「ヒップ」という結果になった。一方、男性に「これから夏にかけて、脂肪やたるみが気になる女性の体の箇所はありますか?」と尋ねると、トップ3は「ウエスト」「顔・あご」「太もも」という結果になった。

<女性>

  1. 「ウエスト」
  2. 「太もも」
  3. 「ヒップ」

<男性>

  1. 「ウエスト」
  2. 「顔・あご」
  3. 「太もも」

特定健診(通称メタボ健診)の影響があるのでしょうか「これから夏にかけて、脂肪やたるみが気になる箇所はありますか?」という質問に対して、男女ともに「ウエスト」と答えたそうです。

男性と女性で意識の差が見られるのが、「顔・あご」のようです。

女性では5位だった「顔・あご」が男性では2位、女性ではトップ5圏外だった「首周り」が男性では5位だった。男性は女性に比べて、見えるところの脂肪やむくみ、たるみが気になるようだ。

男性は女性に比べて、顔・あご・首周りなど見えているところを気にしているようです。

女性は顔は常に見られているので、脂肪やたるみが気になる箇所としてわざわざ挙げなかったのかもしれないと考えていましたが、「他人のフェイスラインのたるみ」には気づいても「自分自身のフェイスラインのたるみ」には気づかない人が多い!によれば、「他人のフェイスラインのたるみ」には気づく人が多い一方で、 「自分自身のフェイスラインのたるみ」には気づかない人が多く、自己認識と他者認識でギャップが大きいことが伺えます。







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秋の危ない習慣|#ホンマでっか




tilt shifting in autumn

by Ken Phelan(画像:Creative Commons)

2012年10月17日放送のホンマでっかTVは「秋の危ない習慣」がテーマでした。

 

■太っている人を見るだけで食欲が増し食べる量増加!?

コロラド大学が実験したクッキーの試食会での調査

■太った人の写真を見るだけでも食べる量が増える!?

人は直前に見たものに影響されやすい

詳しい内容は、肥満はなぜ「伝染」するのか:実験結果でご紹介しました。

2番目の実験では、被験者にクッキーの試食をさせた。

事前に過体重の人の写真を見せられた被験者たちは、樹木や金魚鉢、標準体重の人の写真を見せられた被験者と比べて2倍のクッキーを食べた。

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■試験直前に教授に会うだけで点数アップ!?

プライミング効果(事前に提示された情報で脳内システムが変化)

 

■同じ食べ物でもニオイが強いと食欲減退!?

ニオイが強い→嗅覚で満足し食欲減退に

 

■ヒップ・ウエスト比は死亡率に関係する!?

ウエスト:ヒップの差が大きいほど死亡率が高い(くびれがないほど死亡率が高い)

【くびれ 関連記事】

ビタミンD不足の肥満者は骨密度が低下し歩行困難になりやすい。

 

■節電で冷たい物を摂り過ぎこの秋体調に異変!?

夏冷たいものを多く食べる→胃腸が弱る

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夏場の節電対策のために、冷たいものを多く摂取することで暑さをしのごうとした人が多かったそうです。

そのことにより、冷たいものを過剰に摂取することで体を冷やしすぎてしまい、免疫力や代謝が落ち、太りやすくなってしまったようです。

もしかすると、こうしたことが低体温・冷え性の原因の一つとなっているのかもしれません。

→ 低体温 について詳しくはこちら。

→ 冷え症 について詳しくはこちら。

 

■この夏糖分過剰摂取でニキビが増加!?

甘いものでニキビができた女性は今年は多かったそうです。

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■秋は皮脂過剰分泌で湿疹に注意!?

暑い湿気のある夏→涼しい乾燥した秋になると、脂漏性皮膚炎で湿疹が出やすい

脂漏性皮膚炎→ストレスも原因(睡眠+ビタミンB摂取が必要)

 

■脳出血・くも膜下出血は秋に発症しやすい!?

秋は病気になりやすいというのは、気温低下と乾燥(目の病気、のど・鼻の病気)によるで、また秋特有の花粉症というものもある。

脳出血・クモ膜下出血の死亡率が高いのは9月/10月。

脳出血・くも膜下出血は秋の夕方に発症しやすい。

ストレス過多な夏を過ぎ秋の落ち着く時期に発症

■秋は背が低く一面に咲く草花が花粉症の危険!?

ブタクサ・ヨモギ:秋の花粉症の原因となる代表される草花

秋の草花の花粉は広範囲に行かない→近づかないことが大事

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■秋は子どもの中耳炎に気をつけろ!?

子どもは夏に疲労が溜まる→気管支が弱くなる

秋に子どもが耳を気にしている時は中耳炎の危険性あり

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■秋は日照時間減少でもの悲しくなる!?

秋はメンタル面も弱る時期

日照時間と人間には関係がある。

日照時間が短くなると、幸せホルモンが減少し、悲しくなる。

秋の文学・歌は悲しい作品が多い→日本人の心には染みる

 

■秋生まれは100歳まで長生きする傾向に!?

米・シカゴ大学が1880年~1895年に生まれた1500人を対象に調査

秋生まれ(9月~11月)が100歳まで生きる確率が高かった

 

■3・5・7月生まれは100歳までの生存率が低い!?

春~夏生まれは夏に感染症にかかる危険性が高かった。

秋は母体のホルモンバランスが良好(秋は食べ物が良くビタミンもとれるため)で胎児に良い影響を与える

温帯の島国は北半球では日本のみ(南半球ではニュージーランド)

 

■楽しみを目的に掲げるイベントは飽き易い!?

人は盛り上がろうと自覚する→楽しくなくなる

目的が競争のイベント→自然と楽しみが伴い盛り上がる

例:オリンピック:楽しみ+競争

 

■女性は仲間の中でも競争心が存在する!?

仲良くしながらも仲間を出し抜くのが女性本来の姿

 

■42℃の湯に浸かるとシワが抑制される!?

37度のお湯と42度のお湯にマウスをつけ紫外線を当てた実験によれば、37度のお湯につけたマウスにはシワが出来、42度のお湯につけたマウスはシワが抑制された。

42℃のお湯に5分間毎日浸かると少しハリが出てコラーゲンが作られる

ヒートショックプロテイン→細胞をストレスに強くするタンパク質

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■美容皮膚科では60℃の熱で小顔に出来る!?

皮膚の表面を冷やしながら皮膚の奥だけ60度にできるので、小顔にできる。

麻酔クリームを塗り皮膚深部に熱刺激を与える(サーマクール)

小顔→それぞれのパーツがはっきりして本来の顔に

顔全体の治療で約40万円(個人差による)

顔だけでなく全身を小さく出来る!?

 

■頻尿がうつ病の兆候であることも!?

涼しくなると膀胱が固くなる→尿が溜められずに頻尿に

うつ病の人の約2~3割に頻尿・残尿の症状がみられる

頻尿の症状がひどい人はうつ病の疑いも

1日の排尿回数は6~7回が普通

尿が気になり生活に制限→頻尿の可能性大







ミス・ユニバース・ジャパンファイナリストの美肌の秘訣とは?化粧水のつけ方など12の方法

ミス・ユニバース・ジャパン ファイナリストの美肌の秘訣が紹介されていましたので、まとめてご紹介します。




■ミス・ユニバース・ジャパンファイナリストの美肌の秘訣とは?12の方法

fashion portrait #1

by Mateusz Kantowski(画像:Creative Commons)

ミス・ユニバース・ジャパンファイナリストのスタイルキープ法・美肌の秘訣とは? モデルプレス独占インタビューその1

(2011/6/10、モデルプレス)

睡眠をしっかりとること。あと、朝に化粧水を浸したコットンでパックすると化粧のノリが違ってきますよ。

乳液や化粧水をつける時に、リンパマッサージもするようにしています。

緑黄色野菜を食べることとお水を沢山の飲むこと。食べ物を気を付けるだけで全然違ってきますよ。

ミス・ユニバース・ジャパンファイナリストのスタイルキープ法・美肌の秘訣とは? モデルプレス独占インタビューその2

(2011/6/10、モデルプレス)

一日のうち10分~30分間でもいいので何も考えず、真っ白な状態をつくること。今の時代、ストレス社会で頭の中で色々と考えていると思うんですけど、それをほんの少しだけ何もない状態にして、ベッドの上で大の字になって寝ているとスッキリしますし、デトックス効果もあると思います。

肌は食生活がてきめんに出るので、私は玄米に変えてからほとんどトラブルがなくなりました。オリーブオイルは、体にもいいですがお肌にもいいので、お風呂でパックにしたりクレンジングとして使ったりもします。エキストラバージンオイル100%のものを体にも、お肌にも使えばバッチリだと思います。

お風呂の中でオイルパックをするようにしています。蒸気でお肌も柔らかくなるし、化粧水も浸透しやすくなりますよ。

ミス・ユニバース・ジャパンファイナリストのスタイルキープ法・美肌の秘訣とは? モデルプレス独占インタビューその3

(2011/6/10、モデルプレス)

化粧水をコットンにたっぷり浸み込ませてやさしくパッティング。そのあとコットンをはがして頬、おでこ、鼻、あごのところをパックしたら、乳液やクリームを塗ってリンパマッサージをするんです。こうすることでむくみもないですし、肌の色が変わりますよ。トーンが明るくなって化粧のノリもよくなるので是非、実践してみて下さい。

お水を沢山飲むこと。お水は1日2リットルくらい飲みますね。後はフルーツを食べるようにしています。特に、キウイとイチゴはビタミンCが豊富なので食べるようにしています。

あまり洗顔をしないこと。私は、メイクをした時だけクレンジングと洗顔をします。朝は水でパパッと顔を洗うだけです。私は、ファイナリストの中では肌がキレイな方だとよく言われるのですが、色々な化粧品を使うと肌を甘やかしてしまうので、もともとの再生能力を生かすためにもあえて肌に厳しくしているんですよ。

 

以上のインタビューから美肌の秘訣についてまとめてみます。

  • 睡眠をしっかりとること。
  • 朝に化粧水を浸したコットンでパック。
  • 乳液や化粧水をつける時に、リンパマッサージ
  • 緑黄色野菜を食べること
  • お水をたくさん飲むこと
  • 10分~30分間でもいいので何も考えず、真っ白な状態を作る。
  • 玄米に変える。
  • オリーブオイル(エキストラバージンオイル100%)を使う。
    お風呂でパックにしたりクレンジングとして使う。
  • お風呂の中でオイルパック。
    蒸気でお肌も柔らかくなるし、化粧水も浸透しやすくなる。
  • 化粧水をコットンにたっぷり浸み込ませてやさしくパッティング。そのあとコットンをはがして頬、おでこ、鼻、あごのところをパックしたら、乳液やクリームを塗ってリンパマッサージ。
  • フルーツを食べるようにする。特に、キウイとイチゴはビタミンCが豊富なので食べる。
  • あまり洗顔をしないこと。

→ ミス・ユニバース・ジャパン候補者のスタイルキープ法&美肌の秘訣 について詳しくはこちら

→ ミス・ユニバース・ジャパン ファイナリストのスタイルキープのための運動方法・ボディのチェック方法 について詳しくはこちら

→ ミス・ユニバース・ジャパン ファイナリストのスタイルキープのための食事方法 について詳しくはこちら




野菜不足が気になる方に!

青汁通販オンラインショップ

【最大18%OFF】有機国産ケールの青汁を今ならオトクな価格でご提供しています。

→ オメガ3の美肌効果|オメガ3を摂取するとなぜ美肌になるのか? について詳しくはこちら




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日本一の「美肌県」は「島根県」!?その理由は何?

> 肌知識 > スキンケア > 日本一の「美肌県」は「島根県」!?その理由は何?




【目次】

■日本一の「美肌県」は「島根県」

one girl whispering secrets to another little girl

by Personal Creations(画像:Creative Commons)

ポーラ | アペックス ニッポン美肌県グランプリ2014 – POLA

ポーラアペックスが約60万件のスキンチェックデータを分析し、「角層細胞が整っている」「シワができにくい」「シミができにくい」「ニキビができにくい」 「肌がうるおっている」「キメが整っている」という基準で美肌偏差値がつくったところ、日本一の「美肌県」は「島根県」だったそうです。

しかも4年連続というのですから、すごいことですよね。

shimane_bihada

島根県は、年間を通じて日照時間が短めで、水蒸気密度が高く、美肌を保ちやすい環境であるようですが、その他の県と比べても、特に優れた美肌を保ちやすい環境であるというわけではありません。

■「島根県」が美肌県である3つの理由

【追記(2016/6/2)】

島根県が4年連続「美肌県」1位!美肌が生まれる理由3つ

(2016/6/2、Woman Insight)

【1】しじみの名産地。

島根県は、しじみの漁獲量を毎年トップ争いするほどのしじみ名産地なんです。しじみは肝臓のはたらきを強化・改善し、さらに成長ホルモンの分泌を促して代謝をアップさせる作用があります。

肝臓が悪いと肌荒れをしてしまい、顔色も悪くなる!?によれば、肝臓は、血液中の老廃物を取り除いたり、必要な酸素やタンパク質を血液を送り出す働きを持っているのですが、肝臓の働きが悪くなると、きれいな血液が送り出されないため、肌が悪くなってしまうそうです。

→ 肝臓の機能・働き について詳しくはこちら

シジミに含まれるオルニチンは有毒なアンモニアを肝臓内で解毒する回路で重要な働きをすることで、肝機能改善に役立ってくれるといわれています。

つまり、シジミに含まれるオルニチンが肝機能改善に役立つことによって、肝臓の働きが良くなり、肌がきれいになっているのではないでしょうか。

また、オルニチンは肝機能改善・美肌・脂肪燃焼・筋肉増強にもで紹介した海外の研究報告(米国の外科学研究誌など)によると、マウスにオルニチンを与えて肌のコラーゲンを測定したところ、コラーゲンの合成を促していることが分かったそうで、オルニチンは体内でコラーゲンの原料の一つであるアミノ酸(プロリン)に変わります。

プロリンは、コラーゲンやNMF(天然保湿因子)をつくる材料になり、シワたるみを防いでくれます。

→ オルニチン についてはこちら

【2】日本酒の発祥地。

日本酒は「百薬の長」とも呼ばれ、アミノ酸のおかげで肌をもっちりさせる保湿効果が期待できます。

日本酒造りに適した土地ということは、空気も水も食べ物もおいしいということですので、美肌に関係しているのかもしれません。

日本酒自体のアミノ酸は肌の細胞をつくる原料になり、さらに肌のキメやハリ、うるおいを保つためにも使われているので、それが美肌に役立っているのかもしれません。

→ スキンケアアミノ酸で美肌になる方法 についてはこちら

【3】温泉がたくさんある。

島根県に温泉がたくさんあるからといって、島根県の人が温泉にひんぱんに浸かっているとは限らないですが、ただ、島根県には「玉造温泉」「美又温泉」「湯の川温泉」など美肌効果があるといわれる温泉が多いので、何か関連性があるのかもしれません。




■「長崎県」と比較してみる

地元長崎県と比較してみます。

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長崎県は日照時間は島根県より長めですが、水蒸気密度が高く、生活習慣も島根県よりも良いという結果が出ています。

しかし、「角層細胞が整っている」「シワができにくい」「シミができにくい」 「肌がうるおっている」という点では大きな差が開いています。

遺伝的要素でないとすれば、日照時間(紫外線による影響)が美肌にとっての大きな要素と言えそうですね。

もうひとつ気になるのは、長崎県の方への美肌に対するアドバイスとして、疲れを感じやすい方が多いとあります。

9割の女性が疲れている!?肝臓が疲れているのかも?によれば、肝臓には代謝や解毒といった身体にとって大事な機能があるのですが、体の疲れの原因である「睡眠不足」や「ストレス」といったものが、肝臓に負担をかけることにより、肝臓の機能が低下し、ますます疲れてしまうということが考えられるようです。

肝臓が悪いと肌荒れをする?によれば、肝臓は、血液中の老廃物を取り除いたり、必要な酸素やタンパク質を血液を送り出す働きを持っているのですが、肝臓の働きが悪くなると、きれいな血液が送り出されないため、肌が悪くなってしまうそうです。

もしかすると、疲れによって肝臓に負担がかかり、肌荒れを起こしている人が多いのかもしれません。

体の疲れの主な原因としては「睡眠不足」「ストレス」「仕事が忙しい」「運動不足」があります。

美肌のためにも、運動する習慣を持って、しっかり休息を取るようにしてみてくださいね。

【追記(2016/9/24)】

2016年9月24日放送の「サタデープラス」で肥満になりやすい県ワースト1として「長崎県」が挙げられていました。

bminagasaki

参考画像:体格(BMI)及び生活習慣に関する都道府県の状況|平成24年国民健康・栄養調査結果の概要|厚生労働省スクリーンショット

長崎県の人の肥満になりやすい生活習慣の特徴として挙げられていたのが2つ。

1.運動不足

  • 坂道が多いため歩かない
  • タクシーの支出額4位
  • 自転車利用が少ない

2.砂糖の摂り過ぎ

  • 甘いものが大好物
  • 醤油もあまくち
  • 味付けに砂糖を入れる

この2つから考えられるのが「糖化」です。

「糖化」とは、私たちの体内にある大切なたんぱく質と、食事によって摂取した「糖」とが結びつくことで、糖化したたんぱく質AGE(糖化最終生成物)が生成され、体内に蓄積してしまうことです。

コラーゲンは、細胞と細胞をつなぐ接着剤の役割をしているたんぱく質です。

若いコラーゲンは弾力があり、皮膚にもハリが出て、血管や骨もしなやかさを保ちます。

しかし、コラーゲンに糖分がくっつくと、AGEに変化します。

正常な皮膚の弾力繊維にAGEがたまると、変形して弾力性を失ってしまい、シワが出来たり、皮下脂肪の重みに耐えられずたるみが出来てしまうようです。

糖化が進むと、キメが粗くなり、シワ、くすみの増加につながります。

また、肌のたるみ、カサつき、ゴワつきなども起こります。

そして、肌のターンオーバー周期も延びてしまいます。

糖化チェック

□甘いものの間食が多い

□丼物が多い

□アメやお菓子が周りにある

□ペットボトルの清涼飲料水をよく飲む

□甘辛い料理が多い

□ごはんや麺類などの主食をしっかり食べたい

□野菜や豆類が嫌い

□夜食を食べることが多い

□早食いをする

□運動不足

【参考記事】

糖化チェックからもわかるように、大事なポイントは「血糖値」です。

食事をすると血液中に糖分が増加し、エネルギーとして使われます。

しかし、食べ過ぎで糖分が余ってしまうと、たんぱく質とくっついてAGEになります。

血糖値が高い人は、大量のAGEを作っているということになります。

美肌が気になる長崎県の方で「砂糖の摂り過ぎ」「運動不足」に当てはまる方は糖化による見た目の老化の可能性がありますので、生活習慣を変えてみてはいかがでしょうか。







【オルニチン 関連記事】
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