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セルライトの予防・解消法・取り方|セルライトができるメカニズム・セルライトができる6つの原因とは?




【目次】

■スタイル抜群のスカーレット・ヨハンソンにもセルライトがある!


参考画像:Pinterest

スカーレット・ヨハンソン、ビキニ姿のむっちりボディにセルライトが!!

(2012/2/11、セレブタイムス)

スタイルが良い女優としても有名なスカーレット・ヨハンソンですが、くびれがあるにもかかわらず、おしりから太ももにかけて「セルライト(cellulite)」らしきものがありました。

つまり、スタイルが良いことからといって、セルライトができないわけではないということです。

では、どのようにしてセルライトはできるのでしょうか?

■セルライトができる仕組み

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by *highlimitzz(画像:Creative Commons)

セルライトができる原因

(2010/3/26、All About)

1. ホルモンバランスや自律神経の乱れ、冷え、年齢による代謝の低下などにより血行不良が起こり、老廃物がたまりはじめる

2. 脂肪細胞の代謝が乱れ肥大化。脂肪細胞内に脂肪をためこむようになり、2~3倍の大きさになる

3. 肥大化した脂肪細胞により、さらに血管が圧迫され血行が悪化

4. 脂肪細胞同士が付着して塊に成長。老廃物もさらに溜まって皮膚表面にも凸凹がはっきりわかる状態に変化

血流美人の作り方(赤澤純代)|世界一受けたい授業 4月23日によれば、セルライトとは、落としにくい脂肪のことで、脂肪のある方やむくみのある方に出るそうです。

セルライトは、さまざまな原因によって代謝が低下し、血行不良が起こり、老廃物が溜まり始めることからはじまります。

次に、脂肪細胞の代謝が乱れ、脂肪を溜め込むようになり、肥大化した脂肪細胞が血管を圧迫することで血行が悪化します。

肥満になると、肥大した脂肪から悪玉ホルモンが分泌され炎症を起こし、コラーゲンが異常に増え、カチコチに硬くなるそうです。

コラーゲンは、軟骨の衝撃を抑える・皮ふの若さを保つ働きを持つ重要なたんぱく質ですが、肥満によって大きくなった脂肪細胞の周りのコラーゲンは増えすぎるとカチカチになってしまうそうです。

そして、脂肪細胞同士が付着して塊に成長し、皮膚表面にデコボコが分かる状態になったものが、セルライトというわけです。

つまり、セルライトを防ぐには、代謝の低下・血行不良の原因を知る必要があります。




■セルライトができる6つの原因

1. むくみ&冷えによる血行不良

もともとむくみや冷えを持つ人は末梢循環が悪く、脂肪の燃焼にも悪影響を与えるため、セルライトを増大、悪化させやすい可能性があります。

むくみ冷え低体温で悩んでいる人の中にはセルライトが付いている人も多いのかもしれません。

また、立ったままの姿勢を続けていると下半身の血行が悪くなり、セルライトになりやすくなります。

長時間のデスクワークや立ち仕事で同じ姿勢を続けると全身の血行が悪くなります。

するとふくらはぎや足に血液などの水分が集まります。

足に行った血液は、ふくらはぎの筋肉がポンプのような働きをして重力に逆らいながら心臓に戻そうとしますが、足の筋肉が疲労していると、この機能が弱くなり、むくんでしまいます。

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2. 運動不足の生活

デスクワークなどでほとんど体を動かさないでいると、筋肉が使われず細胞に十分な栄養素が行き渡らないため、次第に代謝機能やリンパの流れがダウン。

この状態が長く続くと脂肪細胞の状態が変化し、周辺を繊維が取り囲んでしまいセルライトが生まれる原因になります。

セルライトをつけないようにするためには、毛細血管・静脈・リンパ管の働きが正常でなければいけないので、運動をすることが大切みたいです。

3. ホルモンバランスの崩れ

妊娠や更年期などで女性ホルモンのバランスが大きく変化するとき、また、月経による周期的なホルモンバランスの変化もセルライトに影響があります。

さらに、ピルの服用でホルモンバランスが崩れ、セルライトの原因になることもあります。

妊娠更年期、ピルの服用などでホルモンバランスが崩れることもセルライトの原因となるそうです。

4. 寝不足や不規則な生活

寝不足や不規則な生活リズムはストレスとなり自律神経の働きを乱し、代謝機能が低下させセルライトが出来やすい体質になってしまいます。

自律神経の乱れも代謝機能を低下させセルライトの原因となるので、できるかぎり規則正しい生活をしたほうが良いようです。

5. 喫煙や肉中心の食生活

タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させ、血液の流れを悪くします。

また、肉中心の生活や高カロリーな食生活も血中コレステロールを増加させて血行を悪くしセルライトの原因に。

タバコを吸っている人は禁煙すること、そして、塩分の多い食事や脂肪の多い食事を控えることが大事みたいです。

6. 加齢による老化現象

加齢による代謝の低下が筋力を衰えさせ、皮膚にたるみをつくり、さらに血管やリンパを圧迫してセルライトを生じさせます。

加齢もセルライトを作りやすくする原因となるそうです。

■セルライトを予防する方法

セルライトができる6つの原因を解消していくことが予防法となります。

1. むくみ&冷えによる血行不良を解消する。

→ むくみ解消方法(食べ物・ツボ・マッサージ)|手と足のむくみの原因 について詳しくはこちら

→ 冷え性改善方法|冷え症の症状・原因・末端冷え性(手足の冷え) について詳しくはこちら

2. 運動をする

3. ホルモンバランスを整える

4. しっかりと睡眠をとって、規則正しい生活に

5. 禁煙&塩分の多い食事や脂肪の多い食事を控える

6. 毛細血管ケアで若返り

血流美人の作り方(赤澤純代)|世界一受けたい授業 4月23日によれば、セルライトをつけないようにするためには、毛細血管・静脈・リンパ管の働きが正常でなければいけないので、塩分の多い食事や脂肪の多い食事を控えて、運動をすることが大切なのだそうです。

しかし、セルライトができてしまうと、食事制限や運動では簡単に減らないそうです。

なぜなら、大きくなった脂肪に血管が押されてしまい、血管が狭くなっているので、脂肪を燃やそうとしても、脂肪自体が運ばれにくくなっているためです。

そのため、セルライトができてしまうと、エステなどに行って、ラジオ波(高周波の電波)などをつかわないととれにくいそうです。

※セルライトは落としにくい脂肪のことなので、エステじゃないとセルライトが落ちないというわけではないですよ。

だからこそ、セルライトをつけないように、まずは日頃のマッサージで流れを良くするケアを行なって、食事を行い、運動する習慣を作ることが重要です。







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目の下のクマやくすみが改善!赤血球の色を変えるお手軽マッサージのやり方【美と若さの新常識】

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■目の下のクマやくすみが改善される!赤血球の色を変えるお手軽マッサージ【美と若さの新常識】

Bits & Pieces

by LaVladina(画像:Creative Commons)

2018年7月31日放送のBSプレミアム「美と若さの新常識」では「増やせ!元気でかわいい赤血球」がテーマでした。

→ EPAを摂ると、赤血球がしなやかになり、顔色が良くなり、目の下のクマがなくなる!【美と若さの新常識】 についてくわしくはこちら

今回の番組で紹介されたのが「目の下のクマやくすみが改善される!赤血球の色を変えるお手軽マッサージ」です。

血流が滞る原因としては、寝不足や疲労、不規則な生活、目の疲れ、精神的なストレスがあるのですが、寝不足や疲労などでストレスがたまると、自律神経の影響で血流が滞ってしまい、クマやくすみの原因となるそうです。

■【補足】自律神経と血流の関係

自律神経のバランスを整えるポイントは「ゆっくり」を意識することによれば、自律神経とは、呼吸や心臓の動き、血の巡りなど体の基本的な働きをコントロールしていて、大きく分けると、交感神経と副交感神経に分けられます。

交感神経 → 血管を収縮・アクティブ

副交感神経 → 血管を拡張・リラックス

交感神経の働きが優位になると、血管が収縮し、血流が悪くなります。

【参考リンク】

■なぜ血流が滞るとクマやくすみの原因となってしまうの?

なぜ血流が滞ると、クマやくすみの原因となってしまうのでしょうか?

血流が滞ると、赤血球から酸素が離れてしまい、赤血球が暗い色になってしまい、目の下のクマやくすみの原因となってしまいます。




■自分でできる簡単マッサージのやり方

そこで、今回紹介したのが自分でできる赤血球の簡単ケアです。

【準備】

メイクを落とした後に、化粧水をつけ、乳液やクリームを塗ります。

【マッサージのやり方】

  1. ほおを持ち上げるように、大きく円を描く(8回)
  2. 口角と小鼻を引き上げる(各4回)
  3. 額を引き上げるように円を2回描く
  4. こめかみを押しながら深呼吸

※ポイントは、筋肉の流れに沿って、適度に力を入れること。

番組の検証によれば、血色の悪い女性がマッサージを行った後、赤血球の色を測定すると、明るい色をした赤血球の割合が増え、また顔の広い範囲に酸素が運ばれていることが分かりました。

マッサージを行なうと、血管を刺激することによって、血管がリラックスをする効果もあり、また自律神経がよくなり、毛細血管の血流が良くなることが期待されます。

簡単にできますので、40代・50代で顔色が気になる方や目の下のクマ・くすみが気になる方はマッサージをやりましょう!

→ 目の下のクマを取る方法 原因と解消方法  について詳しくはこちら

→ 目のクママッサージの方法 について詳しくはこちら







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まぶたのピクピクの95%がストレスが原因!なぜストレスでまぶたが痙攣してしまうのか?

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■まぶたのピクピクの95%がストレスが原因!

Circuit Bending Orchestra: Lara Grant at Diana Eng's Fairytale Fashion Show, Eyebeam NYC / 20100224.7D.03621.P1.L1.SQ.BW / SML

by See-ming Lee(画像:Creative Commons)

<医療>まぶたのピクピクはストレス警報

(2015/10/24、毎日新聞)

ピクピクする場所は、9割が上下のまぶた、それ以外はほとんどが口の端です。どちらであれ動くのは片側で、痛みはありません。持続時間は1回数秒から数十秒程度です。この症状を訴える患者さんの多くは、脳の病気を心配して来られます。しかし、95%以上の方はストレスが原因で、脳の病気がある方は5%未満です。

ストレスがかかっている警報として現れるのが、まぶたなどの顔の一部がピクピク動く「顔面痙攣」です。

脳の病気を心配する方も中にはいらっしゃるようですが、95%がストレスが原因なのだそうです。

■なぜストレスで顔がピクピクしてしまうのか?

顔の筋肉を動かすのは「顔面神経」と呼ばれる運動神経です。この神経はストレスが強くなると異常に興奮し、不必要に筋肉を動かしてしまうのです。

顔面神経はストレスが強くなると興奮し、不必要に筋肉を動かしてしまうことから、顔がピクピクしてしまうそうです。




■ストレス性のものは女性が多い

顔面痙攣を起こしやすい人の性別や年代は、原因によって異なります。ストレス性のものは圧倒的に女性が多く、とくにまぶたの痙攣はほとんどが若い女性です。

まぶたの痙攣はほとんどが若い女性なのだそうです。

若い女性はストレスを抱えやすいのかもしれませんね。

■まとめ

目の痙攣の治し方・止め方|目がピクピクする原因でも、まぶたがピクピクすると気になる方もいるかと思いますが、一時的な痙攣の場合は、疲れやストレスが原因であることが多いため、休むサインだと考えるようにしてくださいと伝えています。

まぶたの痙攣が起きたら、緊張をしすぎていると思って、リラックスする時間を作りましょう。

→ 目の痙攣の治し方・止め方|目がピクピクする原因 について詳しくはこちら

→ まぶたの痙攣の止め方|瞼がピクピクする原因 について詳しくはこちら







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性別(男性・女性)・年齢階級別にみる悩みやストレスの原因からわかること|国民生活基礎調査




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■性別(男性・女性)・年齢階級別にみる悩みやストレスの原因からわかること

Man&Woman

by dmagarityjr(画像:Creative Commons)

厚生労働省の平成13年 国民生活基礎調査の概況にある「性・年齢階級別にみた上位5位までの悩みやストレスの原因」によれば、男性は仕事に関する悩みが多く、女性は自分の健康・病気に関する悩みが多いのですが、年齢階級別にみると、その年齢に応じて、悩みやストレスの原因が変わっていくのが興味深いです。

■男性の年齢階級別にみる悩みやストレスの原因

参考画像:表22 性・年齢階級別にみた上位5位までの悩みやストレスの原因|悩みやストレスの状況|平成13年 国民生活基礎調査の概況|厚生労働省

男性は、25歳から54歳にかけては、1位「仕事に関すること」、2位「収入・家計・借金」と悩みの順位は変わらないのですが、55歳以上になると、「自分の健康・病気」や「老後(介護・収入)」への悩みが大きくなっていきます。

■女性の年齢階級別にみる悩みやストレスの原因

参考画像:表22 性・年齢階級別にみた上位5位までの悩みやストレスの原因|悩みやストレスの状況|平成13年 国民生活基礎調査の概況|厚生労働省

女性は、男性のように年代に関わらず悩みの順位が変わらないわけではなく、「仕事のこと」、「収入・家計・借金のこと」、「人間関係のこと」、「子供のこと(育児・教育)」に関する悩みが入れ替わります。

ポイントとしては、女性の悩みには、男性の悩みにはなかった、「育児」・「子供の教育」があるというのが特徴です。

そして、女性は45歳以上になると、「自分の健康・病気」が悩みの原因1位となっています。

これは、更年期などによる体調の変化が大きく影響を与えているのか、もしくは、子供に関する悩みが少なくなってきたことによって、自分のことに対する悩みの順位が上がっているのかもしれません。

また、女性も男性と同様に、55歳以上になると、「自分の老後の介護」への悩みが大きくなっているのがわかります。




■お金の悩み(収入・家計・借金のこと)と健康の関係

最近では、「健康格差」に関心が高まっています。

#健康格差 とは|所得や学歴など社会経済的な地位が低いと不健康が多くなる!?によれば、健康格差とは、所得や学歴など社会的・経済的な地位が低いと不健康が多くなるといわれている格差のことです。

「所得と生活習慣等に関する状況」のグラフから見えてくるもの|厚生労働省調査によれば、所得が高い人は健康的な生活習慣を重視している(または健康的な生活習慣をしている人ほど所得が高い)ようです。

ただ、急激な経済成長のために、飽食になったことで肥満になり生活習慣病になった例もあるので、健康格差とは、健康に関する知識があったとしても、社会的・経済的な格差があることで、そうしたライフスタイルを選択できないために不健康になっていることを表わす言葉というのが適切かもしれません。

借金があったりしてお金がないと医療における選択肢も狭まりますし、治療費を節約しようとしたことでかえって入院する割合が高くなっているという調査結果もあります。

中年男性は低所得ほど医療機関に入院する割合が高くなっている!?その理由とは?|千葉大学で紹介した千葉大の研究チームによれば、治療費の節約で日ごろの通院を控えた結果、中年男性は低所得者ほど医療機関に入院する割合が高くなっているそうです。

老後保障と介護保障の十分な準備ができておらず老後生活の不安を抱えている|平成28年度生活保障に関する調査によれば、老後を夫婦2人で暮らしていく上で、「ゆとりある老後生活費」は月額34.9万円となっているのですが、老後保障・介護保障に関しては「充足感なし」と答えた人が7割を超えており、準備手段である個人年金保険の加入率や介護保険・介護特約の加入率をみても低水準であり、十分な準備ができていないことがうかがえます。

第一生命が全国の40代・50代の男女3,376名を対象に行なったアンケート調査によれば、現在の生活に対する不安よりも、老後に対する不安の方が大きいようです。

その理由には、「公的年金だけでは生活できない」(64.7%)と答えていることや老後の資産形成の準備ができていないことがうかがえます。

老後に対する不安は、やはり金融や保険に関する知識不足が原因にあるのではないでしょうか?

「平成28年度 生活保障に関する調査(速報版)」

(2016/9/20、生命保険文化センター)

今回調査では、自分自身の金融や保険に関する知識がどの程度かを尋ねたが、「詳しい」の割合は、「金融に関する知識」で9.3%、「保険に関する知識」で9.2%となっており、いずれの知識についても「詳しくない」が7割強となっている。

金融・保険に関するいずれの知識についても「詳しくない」と答えた人が7割強となっています。

現役世代にとっては、金融・保険・投資に関する知識を若いうちから身につけていくことが自分の身を守る手段となるので、少しずつ勉強していきましょう。

■まとめ

人の悩みは変わらないものですので、あらかじめその悩みを解決するように、その悩みに対して知識を身につけていくといいのかもしれませんね。

女性の75歳以上の悩み、男性の85歳以上の悩みの中には「話相手がいない」というものが挙がってきます。

社会とつながりを持って、人と話すというのはすごく大事なことなのだと思います。







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なぜドライアイになると「目の痙攣(まぶたの痙攣)」という症状が現れるのか?その原因

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ドライアイとは、何らかの原因によって、眼を保護する涙液が不足したり、涙の質の異常が起こることで、眼の表面が乾いてしまう症状の病気です。

ドライアイには「目の痙攣まぶたの痙攣)」という症状がありますが、なぜドライアイになると目の痙攣(まぶたの痙攣)という症状が現れるのでしょうか?




【目次】

■なぜドライアイになると目の痙攣(まぶたの痙攣)という症状が現れるのか?

なぜドライアイになると目の痙攣(まぶたの痙攣)という症状が現れるのか?
なぜドライアイになると目の痙攣(まぶたの痙攣)という症状が現れるのか?

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なぜドライアイになると目の痙攣(まぶたの痙攣)という症状が現れるのでしょうか?

ドライアイとは、眼を保護する涙液が不足したり、涙の質の異常が起こることで、眼の表面が乾いてしまう症状であり、目の乾きと目の痙攣(まぶたの痙攣)とは一見関係がないように思えますが、ドライアイの原因と目の痙攣(まぶたの痙攣)の原因には共通点が2つ考えられます。

それは1.「長い時間目を酷使する」こと、2.ストレス(緊張)です。

長時間目を酷使すること

スマホやパソコンなどの画面を長時間見ることで目を酷使することにより、目のピント調整力が低下し、夕方頃になると老眼と同じような症状があらわれる「スマホ老眼」になります。

目には「水晶体」があり、カメラでいうとレンズに当たります。

この水晶体を、近くを見るときには厚くし、遠くを見るときには薄くなるように調節を行なっています。

スマホを見る際には、近くにピントを合わせるために毛様体筋の調節を行っているのですが、目を酷使することで、この毛様体筋に負担がかかっているからです。

また、スマホやパソコンが原因の「夕方老眼」の人が増加中によれば、スマホは強い光を発していて、目に入る光の光量を抑えるための虹彩筋にも負担がかかっているようです。

そして、スマホやVDT作業(パソコンでの作業)で画面を注視したり、読書、運転などをするとまばたきの回数が少なくなります。

通常は1分間に15回程度まばたきをするのですが、画面を凝視しているとそれが3分の1に減ってしまうことがあります。

まぶたの縁には目を保護する油を出す分泌腺であるマイボーム腺があり、まばたきする際に、このマイボーム腺から目の表面に油の膜が張り、水分の蒸発を防いでくれています。

この油の膜は10~15秒で破れてしまいますが、通常のまばたき回数であれば油の膜が破れることはありません。

しかし、まばたき回数が減ると油の膜が破れたままの状態になり、涙は蒸発して目が乾きやすくなってしまい、ドライアイになってしまいます。

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つまり、長時間目を酷使することは、言い換えると、まばたきが減少して目が乾きやすくなり、目の疲れによる目の痙攣(まぶたの痙攣)を起こす原因となっているのです。

眼瞼けいれん診療ガイドライン

(2011/7/10、日本眼科学会)

患者の自覚症状で約半数が目の乾燥感を訴えるだけでなく,実際に前医でドライアイの診断を受けている患者が国内,海外とも 4 割以上にみられる14)19)24).またドライアイと診断され,種々のドライアイ治療に抵抗する患者の 57%(ドライアイと診断された患者の 8.6%)が眼瞼けいれんであったとの報告もある25)

眼瞼けいれん診療ガイドラインによれば、ドライアイの診断を受けている患者の多くに眼瞼けいれんの症状がみられているそうです。

眼瞼けいれん診療ガイドラインを参考に、眼瞼けいれんの自覚症状についてまとめました。

  • まばたきの回数が増える
  • まぶた(眼瞼)の痙攣
  • 目が開かない
  • 目を開けるのがつらい
  • 目が自然に閉じてしまう
  • まぶしさを感じて、目の痛みや不快感を感じる(羞明:しゅうめい)
  • 眼瞼下垂(正確にはまぶたが下がる)
  • 目がチクチクする
  • 目がゴロゴロする
  • 目に何か入っているような不快感・異物感
  • 目の痛み
  • 目が乾く
  • 流涙
  • 頭痛
  • 耳鳴り
  • 肩こり
  • 抑うつ

ストレス

●ドライアイとストレス

マイボーム腺は副交感神経がコントロールしているのですが、緊張した状態が続くと、油も涙液も出にくくなるそうです。

ストレスや緊張によって交感神経優位になることも涙が出なくなる原因です。

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●目の痙攣とストレス

ストレスや目の病気によるまぶたの痙攣もあります。

なぜストレスでまぶたがピクピクしてしまうのか?によれば、顔面神経はストレスが強くなると興奮し、不必要に筋肉を動かしてしまうことから、顔がピクピクしてしまうそうです。

ストレス性のものは女性が多く、特に目の痙攣はほとんどが若い女性なのだそうです。

一時的な目の痙攣の多くは、疲れやストレスによるものが多く、あまり心配しすぎず、疲れのサインだと思って、まずはゆっくり休養をすることが大事です。

→ ドライアイとは|ドライアイ(目が乾く)の症状・原因・治療 について詳しくはこちら

→ 目の痙攣の治し方・止め方|目がピクピクする原因 について詳しくはこちら

→ まぶたの痙攣の治し方|まぶたがピクピクする原因 について詳しくはこちら




■ドライアイ改善方法・予防

ドライアイで光がまぶしいという症状にならないためにも、しっかりと、ドライアイ予防が重要になってきます。

そこで、ドライアイの改善方法・予防についてまとめました。

スマホやパソコンをよく見ている人は、定期的に目を休める。

遠くを見たり、目を動かして目の緊張を和らげる。

まばたきの回数を意識的に多くする。

「20-20-20-20」という眼精疲労回復エクササイズは、20分おきに20フィート(約6メートル)離れたところを20秒間見つめながら、20回連続で瞬きをすると疲れ目に良いそうです。

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蒸しタオルで目を暖め血行をよくする。

温かいおしぼりをまぶたに乗せて、目を温めることで涙の成分のうち脂分が出やすくなり、目の表面の保湿効果が高まります。

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目の周囲をマッサージする。

目の周りの皮膚は非常に薄く、刺激を与えすぎるといけないので、目のクママッサージを参考にしてみてください。

→ 目のクママッサージ について詳しくはこちら

睡眠を大事にする

睡眠不足など生活習慣の乱れにより、涙の分泌量が少なくなるため、ドライアイになることもあります。

ドライアイに効くツボ

風池(ふうち):頭蓋骨の最も下側でくぼんでいるところ。(うなじのくぼんだ所あたり)

  • 親指で頭の中心に向かって押します。
  • 左右同時に5秒間押して離すを5回。
  • 額をテーブルにつけて押すと力が入りやすい

頭の血行を促し、頭痛目の疲れ・ドライアイを解消してくれるそうです。

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目薬を利用する。

ドライアイの症状がひどい場合には、ドライアイ専用目薬を利用しましょう。

但し、乾燥が気になっても、市販の目薬を頻繁に差すことは、くれぐれも習慣化しないように気をつけてください。

防腐剤などの刺激で症状が悪化することもあるそうです。

防腐剤の入っていない『人工涙液』を選ぶことをお勧めします。

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部屋の湿度を保つ

部屋の湿度が下がると、ドライアイになるリスクが高くなるので、加湿器などを利用して、部屋の湿度を保つようにしましょう。

また、エアコンの風が直接当たらないように気を付けてください。

コンタクトレンズの正しい利用をする

コンタクトレンズを使用する際には、使用上の注意を守り、ドライアイの症状がひどい場合には、コンタクトレンズ専用目薬を利用してください。

アイメイクに気をつける。

最近は、目を大きく見せるための「ぱっちりメーク」が流行っていますが、マイボーム腺がふさがれ、油が分泌できなくなることがあります。

ドライアイにならないためにもメーク落としをしっかりと行なうことが重要です。

食事・栄養に気をつける。

目や身体の血流をよくするよう食事に気をつけ、健康補助食品(カシスルテインブルーベリー)などを利用してみてはいかがでしょうか。

ドライアイにならないためにも、普段から目に優しい、つまり、あなた自身に優しい生活習慣をするようにしてください。

→ カシス(アントシアニン)の健康効果 について詳しくはこちら

→ ブルーベリー(アントシアニン)の健康効果 についてはこちら

→ ルテインの健康効果 について詳しくはこちら




→ 目の病気・症状 一覧 について詳しくはこちら




【参考リンク】
続きを読む なぜドライアイになると「目の痙攣(まぶたの痙攣)」という症状が現れるのか?その原因