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女性の健康におすすめの10の食べ物(スーパーフード)!




海外で注目される、女性必見の”Superfood”たち

(2010/3/9、マイコミジャーナル)

記事の中では、

女性をより頭脳明晰にし、より健康でありながらスリムに保ち、そして体力的にもより強くしてくれる

10の食品が紹介されています。

記事の中から、大事なポイントを抜き出してみました。

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Wild salmon(天然の(養殖でない)シャケ)

オメガ3・ビタミンDが豊富。

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Oats(オーツ麦)

コレステロールが低く、満腹感を与える手助けをする。

 

Wild blueberries(野生(自然栽培)のブルーベリー)

抗酸化作用があり、アンチエイジングに。

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Walnuts(クルミ)

ビタミン、ミネラル、オメガ3が豊富で、毎日10個程度の摂取でコレステロールを下げ、脳の働きを上げ、よりよい睡眠が得られるそうです。

さらにストレスにも効果的なのだとか。

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Broccoli(ブロッコリー)

余分なエストロゲンを除去し、乳がん予防に。

ビタミンA・ビタミンCが豊富。

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Greek yogurt(グリーク(ギリシャ) ヨーグルト)

カルシウムが豊富。

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Olive oil(オリーブ オイル)

心臓に優しく、長寿につながる。

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Dark chocolate(ダーク チョコレート)

16th January 2011 - Dark Chocolate

抗酸化作用が高い。

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Avocado(アボカド)

avocado

不飽和脂肪酸が豊富。

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Red beans(小豆)

抗酸化物質・葉酸・ミネラル・食物繊維が豊富。

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【2015/7/2】

2010年6月18日 @ 03:34にアップしたものを加筆・修正しました。

iPadで不眠症? 可能性指摘する専門家も

Week 51, of 52. Almost done.

by Kamilla Oliveira(画像:Creative Commons)




眠れないのはiPadのせい? 可能性指摘する専門家も

(2010/5/14、CNN.co.jp)

米アップル社の多機能携帯端末「iPad」が米国で発売され人気を呼んでいるが、こうしたバックライト式の端末を就寝前に使うと睡眠サイクルが乱れ、不眠症の原因になるのではないかと懸念する声が出ている。

今回の記事は、今注目の「iPad」を取り上げていますが、実際は、バックライト式の端末、例えばノートPCやスマートフォン全般に当てはまることです。

iPadやノートPC、スマートフォンといった製品の普及で、ユーザーが就寝直前まで明るい光を見続けることがかつてなく増えた。

しかしこうした光のせいで脳が夜を昼と認識してしまい、睡眠パターンが妨げられて不眠症の悪化につながる可能性があると指摘する専門家がいる。

以前取り上げた「質のいい睡眠のための3か条とは」によれば、

2.『寝る前のPCやモバイルチェックはしないこと』。

ある研究によれば、就寝前のメールチェックはエスプレッソ2杯分程度の覚醒作用があるといわれているそうです。

強い光を浴びることで脳が刺激されて、眠りづらくなると考えられます。

ノースウエスタン大学の神経科学教授、フィリス・ジー氏は「可能性として、就寝前に(iPadやノートPCを)使えば、その光のせいで脳が刺激されて眠くなくなり、眠りにつくのが遅くなることはある。

起きる時間と寝る時間を決める脳の時計の概日リズムにも影響するかもしれない」と話す。

体内時計にも影響を与えてしまうかもしれません。

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電子書籍端末のKindleとiPadにはどのような違いがあるのでしょうか。

Amazon Kindle 4

by ☰☵ Michele M. F.(画像:Creative Commons)

ベッドでの読書にも最適とうたわれるiPadは、従来の紙の書籍やアマゾンの電子書籍端末「キンドル」などと異なり、画面の光が至近距離から直接目に飛び込んでくる。

このため寝室でテレビを見る場合や電灯の明かりで読書する場合に比べ、睡眠パターンが妨げられやすいと研究者は言う。

iPadはkindleとは異なり、画面の光が目に入ってくるために、睡眠に影響を与える可能性があるようですね。

また、人間の目は青色の光に対して敏感であるとされるが、コンピューター画面や電話といった電子機器には、覚醒効果の目的でこの青色の光がよく使用されるという。

睡眠障害の専門医であるレンセラー工科大学のマリアナ・フィゲイロ准教授は、電子端末のバックライト画面と睡眠障害との関係が疑われる患者に、オレンジ色のレンズが付いたサングラスを処方しているという。

オレンジ色は青色を排除してくれるからだとういう。

人間の目は青色の光に対して敏感なので、覚醒効果があるようです。

これが先程のエスプレッソ2杯分の覚醒作用があるということなのかもしれません。

しかし、記事によれば、iPadやノートPCが睡眠サイクルを妨げる可能性についてなされた研究はないそうです。

ただし、iPadやノートPCが睡眠サイクルを妨げる可能性についてなされた研究はまだなく、関連を疑問視する研究者もいる。

CNNはiPadを持っている数人に取材したが、いずれも就寝前にiPadで読書を楽しんでおり、睡眠の問題は感じていないとの答えだった。

ただ、最近眠りづらくなったなと感じた人は、眠る1から2時間前は、ノートPCやiPadを見ないようにした方がいいかもしれません。

睡眠不足・不眠・睡眠時無呼吸症候群







長く眠るほど寿命が縮む?睡眠時間と寿命の関係とは?

sleep reading

by olle svensson(画像:Creative Commons)




寝過ぎは逆効果? 長生きできる最適の睡眠時間とは

(2010/2/22、ALL ABOUT)

■長く眠るほど寿命が縮む?

1980年代にアメリカで100万人以上を対象に行われた、睡眠時間と寿命の関係の調査では、予想外の結果が出ました。

1日に6.5〜7.5時間の睡眠をとっている人が最も死亡率が低く、それ以上およびそれ以下の時間、眠っている人は寿命が短くなる傾向にあったのです。

特に長く眠っているほうが問題で、7.5〜8.5時間以上の睡眠時間をとっている人は、6.5〜7.5時間睡眠の人よりも死亡率が20%もアップしました。

アメリカで100万人以上を対象に行われた、睡眠時間と寿命の関係の調査によれば、長く眠りすぎると、寿命が短くなるようです。

また、日本でも同様の調査結果が得られたそうです。

名古屋大学の玉腰暁子先生が、40〜79歳の男女約10万人を、10年間にわたって追跡調査しました。

対象者の平均睡眠時間は男性7.5時間、女性7.1時間でしたが、死亡率が最も低かったのは、男女とも睡眠時間が7時間の人たちでした。

睡眠時間が7時間より短い人も長い人とも、死亡率が高くなる傾向が示されました。

睡眠時間が長くなると、寿命が短くなる原因はわかっていないそうですが、体内時計と何らかの関係があるのでしょうか。

気になります。







低体温体質 筋肉量増、食生活、睡眠で改善

【生活を楽しんでますか?】低体温体質 筋肉量増、食生活、睡眠で改善

(2010/2/14、msn産経)

昨年発売され、既に65万部を超えるベストセラー『体温を上げると健康になる』(サンマーク出版)の著者、齋藤真嗣医師によると、現代人を悩ませる不調の原因は低体温にあるそうです。

「体温が1度下がると人間の免疫力は30%も低下します。

しかし、日本人の平均体温はこの50年で0・7度も低下しているのです。

1950年代に36・8~36・9度あった平均体温は今や36・2度。

低体温化が進んでいます」

以前もこのブログで、「体温を上げると健康になる?」を取り上げましたが、『体温を上げると健康になる』が65万部を超えるベストセラーになったそうです。

テレビでも、低体温|ためしてガッテン(NHK)が取り上げられており、低体温への注目度はますます高まっているように感じます。

 

低体温|低体温の改善・原因・症状 についてはこちら。

 

■低体温は健康にどのような影響を及ぼすか?

低体温になると、健康にどのような影響をもたらすのでしょうか。

人間の体は外部から進入してくるウイルスや異物と戦って体を守る免疫機能が働いて健康を維持しています。

低体温はその機能が低下するばかりか、自律神経やホルモンのバランス、血流の悪化などあらゆる機能低下を招くのです。

冷え性や肩こりなどつい見過ごしてしまいがちな不調やアレルギー、肥満、老化の促進、生活習慣病なども実は低体温が元凶。

低体温になると、体の免疫機能の低下や自律神経・ホルモンのバランスの崩れ、血流の悪化などが起こります。

アレルギーや肥満、生活習慣病、冷え性、肩こりなどにもなりやすくなります。

【関連記事】

  • 自律神経が弱っていると脂肪を燃やせない体に
  • 太りやすい体になる三つの要素とは?

■低体温の原因

『体温を上げると健康になる』の著者である斉藤さんは、低体温の原因について以下のように述べています。

主な原因は運動不足による筋肉量の減少、ストレスの増加、エアコンの普及による体温調節機能の低下です」と齋藤氏。

低体温の原因としては、

  • 運動不足による筋肉量の減少
  • ストレスの増加、
  • エアコンの普及による体温調節機能の低下

を挙げています。

 

■体温を上げる方法とは

「運動の習慣をつけて筋肉量を増やす。バランスの良い控えめな食事。質の良い睡眠。この3つのどれが欠けてもいけません」

そこで、ここでは最も簡単に始められる低体温対策をご紹介します。

まずは運動ですが、日々背筋をピンと伸ばして美しい姿勢をキープするだけでも一定の効果が期待できるとか。

また、食事では免疫力アップ食材と言われるキノコやネギ、オクラ、ヤマイモなどをよくかんで食べるとエネルギー消費が促進されるそうです。

そして眠るときは部屋を真っ暗にして睡眠時間を7時間。

体温を上げる方法は以下の3つが欠かせないとのこと。

 

1.運動の習慣をつけて筋肉量を増やす。

背筋をのばして美しい姿勢をキープするようにする。

【おすすめトレーニング】

  • スロージョギングの効果・やり方とは|ためしてガッテン(NHK)
  • サーキットスロートレーニング(サーキットスロトレ)
  • ためしてガッテン スロートレーニングでダイエット

2.バランスの良い控えめな食事。

免疫力アップ食材と言われるキノコやネギ、オクラ、ヤマイモなどをよくかんで食べるとエネルギー消費が促進。

 

3.質の良い睡眠。

部屋を真っ暗にして睡眠時間を7時間

 

【関連記事】

  • 質のいい睡眠のための3か条とは
  • エリカ・アンギャル、日本女性が改善すべき点とは、冷え性と睡眠障害

 

低体温|低体温の改善・原因・症状 についてはこちら。

体温を上げる方法 についてはこちら。

冷え性改善・冷え症対策 についてはこちら。

 

【冷え性・低体温関連記事】

  • なぜ、ミネラル・ビタミンが不足すると、低体温になってしまうのか?
  • 体温を上げる方法を実践して、冷え性・低体温を改善しましょう。

【関連リンク】

<脳>深い睡眠中も記憶可能 睡眠学習に応用も|米ノースウエスタン大

sleeping worker

by reynermedia(画像:Creative Commons)




<脳>ぐっすり眠っても記憶可能 睡眠学習に応用も 米大学

(2009/11/20、毎日新聞)

ぐっすり眠っている人の脳に刺激を与えることで、特定の記憶を強化できることを、米ノースウエスタン大のチームが実験で確かめた。

睡眠学習への応用も期待できそうだ。

20日付の米科学誌サイエンスに掲載された。

米ノースウエスタン大の実験によれば、ぐっすり眠っている人の脳に刺激を与えることで、特定の記憶を強化できることがわかったそうです。

睡眠中の脳が大量の情報を取捨選択して定着させていることは、脳が働いて体が休んでいる浅い眠りの「レム睡眠」中と考えられていたが、脳も体も休んでいる「ノンレム睡眠」中では、詳しくは分かっていない。

脳と記憶の関連を研究している科学技術振興機構の黒谷亨(くろたに・とおる)研究員(神経生理学)は「脳が休んでいるはずの深い睡眠中にも、別のモードで脳は活動しているようだ。記憶を定着させる新しい仕組みの解明につながるかもしれない」と話す。

脳には、まだまだ不思議なことが多いですね。







睡眠

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