by Parker Knight(画像:Creative Commons)
顔のほうれい線やしわなどでも年齢を判断するのでしょうが、姿勢でも人の年齢を認識しているようです。
姿勢を正すだけで痩せるとのうわさ! 手軽美ボディに注目!
(2012/3/8、Cosmetty(コスメッティ))
なぜかというと、人の年齢を認識するポイントというのが
・肩が前に入っていないか(確かに肩が前に入ると、背中がまるく老いた印象に)
・バスとトップが上腕の真ん中より上にあるか。
・背中がウエストに向けて逆三角形になっているか。
・ヒップは上を向いているか。
の4つ。
人の年齢を意識するポイントは4つあるそうです。
この4つのポイントを意識して姿勢を正すだけで、体に緊張感が生まれ、たるみや冷えの改善につながります。
結果として、代謝もあがり、痩せやすい体質になっていくんです。
姿勢を意識することで、たるみや冷えの改善、やせやすい体質が手に入るそうです。
では、4つのポイントについて考えてみたいと思います。
1.肩が前に入っていないか(確かに肩が前に入ると、背中がまるく老いた印象に)
長時間イスに座っているのは、健康に良くないらしいや携帯デバイス多用の人は「テキスト・ネック」に注意でも取り上げましたが、現代人の生活は前かがみになって、猫背になりやすいですよね。
肩の位置を意識的にすることだけでもそれだけで若々しいイメージになれます。
以前聞いた話によれば、正しい肩の位置に戻すには、次のように行うと出来るそうです。
- 両ひじを曲げて、肩を引き上げる。
- 肩を引き上げたまま、肩甲骨が合わさるくらいまで真後ろに引く。
- その状態から肩を下に下ろす。
- ひじをもとに戻す。
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2.バストトップが上腕の真ん中より上にあるか。
美乳エクササイズでバストアップ(前島敏也)|ベストハウス123 11月23日によれば、普段から猫背の人に多い、肩甲骨が前に歪む『巻き込みタイプ』の人は、前のめりになっているため、バストの位置が下がり、垂れやすいそうです。
バストアップのためには、まず日頃から肩を動かすようにして、肩関節の可動域を広げて、肩甲骨周辺の筋肉を鍛えることが欠かせないようです。
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胸が垂れてしまう原因とは?
胸がたれてしまう原因は、大きく2つの原因があるそうです。
1.乳腺組織を支えているクーパー靭帯が伸びきってしまうこと
2.バストを覆っている皮膚の衰え
では、なぜ乳腺組織を支えているクーパー靭帯が伸びきってしまったり、バストを覆っている皮膚が衰えてしまったりするのでしょうか。
加齢・重力・物理的刺激・妊娠出産時のトラブルによって起こるようです。
では、どうしたら、下垂を遅らせることができるのでしょうか。
それは、バストの内部を支えているクーパー靭帯に大きな負荷がかからないようにすること。
バストアップには肩甲骨周りの筋肉を鍛えることが欠かせない!
3.背中がウエストに向けて逆三角形になっているか。
背中で恋愛対象外になる?でも紹介しましたが、背中は自分では見えない分、人からよく見られている怖いパーツです。
自分の目が届かない部分だけに、背中を意識すれば、より魅力的になれるのではないでしょうか。
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肩甲骨はゆがみやすい!肩甲骨をゆるめて痩せやすく太りにくい体に!
肩甲骨の周りには左右あわせて、34もの筋肉がついているそうです。
肩甲骨周りの筋肉が凝り固まってしまうと、丸まったのっぺりとした背中になるそうです。
そこで、肩甲骨をゆるめて、正しい位置に戻すと、美しい背中になるそうです。
たるみ解消・EMCL・スロトレ|ためしてガッテン 10月19日
体型を維持した人の特徴は、歩幅が広いこと。
お尻と腹回りを刺激するには、歩幅7cmアップの大股歩きがおすすめ。
スロトレ (スロースクワット・スロー腹筋・スロー腕立て伏せ)もおすすめ。
⇒ スロトレ について詳しくはこちら。
美背中を作る肩甲骨エクササイズ
4.ヒップは上を向いているか。
たるみ解消・EMCL・スロトレ|ためしてガッテン 10月19日で解説されていた宮地元彦さん(国立健康栄養研究所)によれば、日本人女性は最近10年間の変化を見ると、一日の平均歩数が800歩減少しているそうです。
歩くことがたれ尻予防・美尻につながるのですが、歩数は明らかに減ってしまっています。
このことが、体のたるみ(「たれ尻」・「お腹にうきわ」・「背中に三段腹」)の原因のようです。
ただし、歩き方の質を良くすることでヒップラインを維持することは可能なのだそうです。
ウオーキングの基本姿勢
・背筋を伸ばし、おなかを引っ込める
・ひざを曲げない
・後ろ脚を伸ばし、太ももの裏側を意識する
・頭を上下させない
美しい姿勢と歩き方を意識して歩くようにしましょう!
たれ尻の原因は日本人の歩き方にあった!?
●日本人を含めたアジア人の歩き方
大腿四頭筋とふくらはぎの下腿三頭筋を主に使い、前かがみになって膝を曲げた状態で歩くため、足をついた瞬間に膝が前に出て、お尻の筋肉を使わないで済む、長距離歩行に向いた歩き方
●ヨーロッパ人の歩き方
背筋をまっすぐ伸ばし、膝を曲げずに足を出してかかとから着地するため、臀筋と腸腰筋をダイナミックに使うのでお尻の筋肉がピンと張った状態の歩き方
欧米人の歩き方を心がければ、お尻の筋肉がつくと同時にヒップラインやハリ感アップにもつながりそうです。
ミス・ユニバース・ジャパン ファイナリストのスタイルキープのための運動方法・ボディのチェック方法
外を歩いている時にいつも周りから見られていることを意識すること。歩く時も1歩1歩、後ろ脚に力を入れて歩くとヒップアップにも効果的なんですよ。
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腕組みウォーキングで下半身太り解消ダイエット
ひざを曲げた状態で歩いている人は、かかとから足をおろしていないため、足音が1つしか聞こえません。
多くの女性が膝を曲げた状態で歩いているようです。
そのため、下半身が鍛えられており、いわゆる「大根足」になってしまうのだとか。