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サッカー日本代表 吉田麻也選手「育成年代の日本代表に遅れているのは身体づくり・栄養の取り方」




サッカー吉田麻也選手「育成年代の日本代表に遅れているのは身体づくり・栄養の取り方」
サッカー吉田麻也選手「育成年代の日本代表に遅れているのは身体づくり・栄養の取り方」

AllianceFootballClub|unsplash

サッカー日本代表、試合前の勝負メシは「うなぎ」 専属シェフのツイッターが好評(2022/12/5、産経新聞)によれば、日本代表の専属シェフを務めている西芳照さんが代表選手に提供しているメニューがSNSで話題になっています。

三食丼については「良質なタンパク質と疲労回復に鶏ムネ肉は欠かせません」「ほうれん草とマッシュルームのソテーにはサラダ油を使用しバターなどの油脂は使いません」などとツイート。

このように選手のパフォーマンスをアップさせること、ケガの予防のためには栄養の取り方が大事ということですね。

「日本はすごく遅れている」吉田麻也が“ずっと言いたかった”育成年代の課題とは?「古い固定概念がはびこっている」 (2022/7/2、サッカーダイジェスト)では、サッカー日本代表の吉田麻也選手が若い世代での身体づくり・栄養の取り方について遅れていると警鐘を鳴らしています。

スポーツで身体づくり・栄養の取り方について遅れているなという印象を受けたニュースがいくつかあります。

1)プロを目指すスポーツ選手になりたい子供たちは「栄養」について学びましょう!で紹介した仙台の佐々木匠選手は過度の練習と鉄分不足から貧血低血圧の状態に陥り、練習に参加できないこともあったそうですが、どのように食事をとれば栄養になるのかなどの勉強をしたことで、アクシデントを乗り越えたそうです。

2)瀬戸大也選手の不調の原因は栄養不足だった!?|水泳によれば、不調の原因を栄養士に相談すると、原因は単なる栄養不足だったことが判明したそうです。

その後、朝、練習前後、練習中にサプリメントを必ず摂取したり、食事もどんぶり飯大盛りから、どんぶり飯2杯とハーフ麺と炭水化物を増やし、豆類などのミネラルも欠かさず食べるようになったことで調子が上がってきたそうです。

3)高木美帆選手、貧血の症状として立ちくらみに悩まされたが食事の改善で体が変わってきた実感がある!|スピードスケートによれば高木美帆選手は以前は貧血の症状として立ちくらみに悩まされることがあったそうです。

そこで、栄養面でのアドバイスを受け、食事やサプリメントをとるタイミングや量を調整したり、自炊の時には貧血に良いとされるシジミを味噌汁に入れるなどして体が変わってきている実感があるそうです。

4)女性アスリートが陥る3つの障害は「栄養不足」「月経(月経不順や無月経)」「骨」で紹介した順天堂大学付属浦安病院の「女性アスリート外来」で婦人科を担当する窪麻由美さんと中尾聡子さんによれば、陸上選手は貧血症状で診察を受けたところ、月経不順や無月経と診断される人が多いそうです。

カロリーは摂れていても食事内容がよくなかったり、栄養バランスが悪かったり、体重制限などで食事を減らしていることによって、栄養不足になっていると考えられます。

→ 貧血に良い食べ物・食事 について詳しくはこちら

→ 鉄分|鉄分の多い食品・鉄分不足からくる症状 についてはこちら

5)大橋悠依選手は極度の貧血を食事改善で乗り越え金メダル2冠獲得!競泳女子200M/400M個人メドレーによれば、大橋悠依選手は19歳のころ原因不明の不振に悩まされていたそうです。

体に原因があるのか、泳ぎに原因があるのか、努力が足りないから、メンタルのせいなどいろんなことを考えたそうですが、病院で検査を受けた結果わかったのは重度の貧血。

「ヘモグロビンの値も凄く低かったんですけど、鉄を貯蔵するために必要な『フェリチン』が本当に底をつきそうな値だった」。

女性アスリートに多い「鉄欠乏性貧血」ですが、元々体力があるせいで人並みに動けてしまうことから貧血だと気づきにくく、また大橋選手自身甲殻類アレルギーを持っていたことから食が限られていたこと、大学に入ってから練習量が一気に増えたことに対してその分の食事が不足していたことが原因だと考えられます。

原因がわかった後は食事を改善し、寮で出されるものに加え、実家の母が冷凍で送ってくれるヒジキやアサリ、シジミを食べるようにしたり、鉄分やビタミン補給のため、最初の1か月は毎食後に薬を服用するようにして、ハードな練習に耐えられるようになったそうです。

血液中のフェリチン値が低い「貧血」と診断されたスポーツ選手は、入賞の可能性が低くなる|愛媛県体育協会で紹介した愛媛県体育協会が行なった調査結果によれば、血液中のフェリチン値が低い、貧血と診断された選手は、入賞の可能性が低くなるそうです。

フェリチン値とは、血液中に貯蔵されている鉄の量のことをいいます。

フェリチンが不足すると、うつや睡眠障害だけでなく肌荒れ、イライラ、疲労感などが起こることがあるそうです。

新型鉄不足(フェリチン不足)で肌荒れ、不眠、うつ状態、疲労感?|#あさイチ ・ためしてガッテン(NHK)によれば、鉄分が体に吸収されると、身体の中の様々なところでフェリチン(鉄入りの倉庫をイメージ)に貯蔵されるのですが、フェリチンの鉄が不足していると、細胞増殖などの身体における様々な反応を手助けすることができずに、肌荒れしても新しい細胞に入れ変わらなかったり、免疫細胞が減少してしまったり、脳の働きに欠かせないセロトニンやドーパミンなどの神経伝達物質が不足してしまったりするそうです。

→ フェリチンの多い食品・食べ物・サプリ について詳しくはこちら

6)【ガッテン】だるさ・スタミナ切れ・乾燥肌の原因は貧血?|酸素不足で体調不良|ラグビー選手と貧血の関係|鉄分補給のコツによれば、東洋大学陸上部と帝京大学ラグビー部を栄養面で支えていた管理栄養士の虎石真弥さんの提案で帝京大学のラグビー部の選手全員が献血に行ったところ、貧血の選手が見つかったそうです。

普段は赤血球についている鉄分が酸素をくっつけて全身の細胞に酸素を届けているのですが、貧血になる=赤血球の鉄が少ないと、酸素を運ぶ量が少なくなり、細胞内のミトコンドリアに酸素が行き渡らなくなります。

ミトコンドリアは酸素を受け取りエネルギーを作っているのですが、酸素不足になるとミトコンドリアが働かずエネルギーを作りことができずに、体がだるいといった不調が現れてしまうのです。

番組ではマラソンランナーとパーカッション奏者が一時間パフォーマンスを行なう実験をおこなったところ、貧血の度合いを示す数値が下がっていました。

マラソンランナーとパーカッション奏者とラガーマンに共通する点は「衝撃」!

鉄分は、便や尿、汗、皮膚のはがれ、月経だけでなく、衝撃(赤血球が壊れる)によっても減ってしまうそうです。

激しい運動をするアスリートは鉄分をしっかりと補給する必要があるのです。

■まとめ

このようにしてみると、オリンピックを目指している選手たちでさえ栄養不足に陥っていて、そのサポートが得られていなかったということであり、つまり、アスリートの身体づくり・栄養の取り方について遅れているということがわかります。

どんなに優れた選手であってもコンディションが落ちてしまえば、試合で活躍することができなくなってしまうというわかりやすい例がサッカーのリオネル・メッシ選手の例です。

なぜ、リオネル・メッシは、今シーズン、ケガしなくなったのか?(2009/3/2)では、チームによるメッシの体質を改善するための特別プログラムを行なったことで、ケガしやすかった体質を食事やマッサージによって改善したそうです。

  1. 魚・野菜・果物を多く摂ること

  2. 練習後、クラブハウスで昼食をとること(チームによる食事の管理)

  3. フィジオテラピスト(理学療法士)によるマッサージや疲労度を測る定期的な検査を受けること

しかし、メッシが好調だったのは肉体改造・ダイエットに成功したから?(2015/6/5)によれば、メッシのようなすごい選手であっても、数年たつと、ピザを食べて太ってしまいコンディションが落ちてしまったそうです。

ユース世代からの身体づくりはもちろんのこと、日々のコンディショニングにおいても栄養補給が大事になってきます。

錦織圭選手のコンディショニング戦略(栄養管理・ピリオダイゼーション・ケガの予防)|テニスによれば、錦織選手は栄養管理の基本戦略を立てています。

  • 必要な各栄養素の量や試合時間から逆算した補給のタイミング
  • 試合や練習までに、いかに多くのエネルギー源=糖質を蓄えておけるか
  • 運動で空になった糖質と、筋肉の材料となるたんぱく質をいかに素早く摂取できるか
    身体に備わっている回復力が最も発揮されるこのタイミングで、十分な糖質とタンパク質を取る

「練習・試合における栄養補給」はパフォーマンスを維持する・高めるだけでなく、ケガをしづらい体を作るためにも重要なんですね。

【関連記事】

プロを目指すスポーツ選手になりたい子供たちは「栄養」について学びましょう!







なぜアスリートに休養が必要か?|高校スポーツ界でも休養日を設ける学校が増えている!|積極的休養(アクティブレスト)と消極的休養




【目次】

■スポーツと休養の関係|適切な休養日を通知|文科省とスポーツ庁

Baseball Tiltshift

by Paul Horner(画像:Creative Commons)

これまでスポーツと栄養の関係についていくつか取り上げてきましたが、今回はスポーツと休養の関係について取り上げてみたいと思います。

適切な休養日を通知 文科省とスポーツ庁

(2017/1/6、毎日新聞)

同庁が全国の中学校を対象に昨年実施した調査で、学校の決まりとして部活動の休養日を設けていない中学校が2割以上あったことを受けた措置。行き過ぎた活動による教員の長時間勤務の是正や、生徒のけがの防止を図る狙いがある。

文部科学省とスポーツ庁は、中学校や高校の部活動について、休養日を適切に設けるよう全国の教育委員会に通知しました。

週休2日、平日2時間=中高の運動部活指針―スポーツ庁(2018/3/13、時事通信)によれば、スポーツ庁の有識者会議は、生徒のけが防止や顧問教員の負担を減らすため、中学や高校の運動部の活動時間について、週2日以上の休養日を設け、平日は約2時間以内とする指針をまとめました。

部活動の休養日を設定している学校の割合|土日の休養日を設定している学校の割合|スポーツ庁
部活動の休養日を設定している学校の割合|土日の休養日を設定している学校の割合|スポーツ庁

参考画像:運動部活動の現状について(平成29年5月、スポーツ庁)|スクリーンショット

運動部活動の現状について

(平成29年5月、スポーツ庁)

1週間に休養日を設けていない中学校の割合は22.4%。また、1ヶ月間に土日に休養日を設けていない中学校の割合は42.6%。

スポーツ庁の「平成28年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査」によれば、全国の中学校を対象に休養日の設定状況を調査したところ、週1日の休養日を設けているのは54.2%、週2日は14.1%で、休養日を定めていない学校が22.4%あることがわかり、また、土日の休養日を設定しない中学校の割合は42.6%だったそうです。

■高校スポーツ界でも休養日を設ける学校が増えている

変わる部活、休養日に疲労回復…強豪校が積極導入

(2017/1/31、読売新聞)

高校スポーツ界で、定期的に〈休養日〉を設けて練習に取り組む学校が目立ってきている。

高校スポーツ界でも、リフレッシュによる効果を狙って、休養日を設けて練習に取り組む学校が出てきています。

【例】

  • 福岡大大濠(福岡)野球部は、週1日のペースで原則、月曜日を休養日
  • 秀岳館(熊本)野球部は、練習を全くしない完全休養日と、ボールを握らずに筋力トレーニングや素振りだけを行う「ノースロー」の日を、それぞれ週1日の割合で設定
  • 宇部鴻城(山口)野球部は、基本的に毎週月曜日は、ボールを使った全体練習が休みで、部員は、疲労回復を目的に約1時間のエアロビクスに取り組む。
  • 東福岡(福岡)ラグビー部は、基本的には週1日、試合のない時期は週2日の休養日。

【参考リンク】




■なぜスポーツに休養が必要か?

変わる部活、休養日に疲労回復…強豪校が積極導入

(2017/1/31、読売新聞)

高校のスポーツ部が定期的に休養日を設けることについて、スポーツ障害とその予防に詳しい医師の岩本英明・福岡大スポーツ科学部教授(65)は、「けが予防の面から見ても、非常に良い取り組み」と評価する。

休養日を定期的に設けることは、ケガの予防やリフレッシュ(気分転換)をする上で効果的なのだそうです。

休養・こころの健康|健康日本21|厚生労働省

「休養」は疲労やストレスと関連があり、2つの側面がある。1つは「休む」こと、つまり仕事や活動によって生じた心身の疲労を回復し、元の活力ある状態にもどすという側面であり、2つ目は「養う」こと、つまり明日に向かっての鋭気を養い、身体的、精神的、社会的な健康能力を高めるという側面である。

錦織圭選手のコンディショニング戦略(栄養管理・ピリオダイゼーション・ケガの予防)で紹介したパーソナル・トレーナーの中尾公一さんによれば、骨の位置がそれぞれ正しい位置にあり、正しい動きができ、それを維持できれば、ほとんどのケガを防ぐことができるそうです。

疲労がある状態やケガしそうな状態で、休むことなく、練習を行うとケガをしてしまったり、痛めた部分を守ろうとしてフォームを崩してしまう恐れがあると考えられます。

つまり、ケガを予防するためにも、調子を崩さないためにも、過度な練習は逆の効果を生むため、しっかりと定期的に休養日を設けることが重要だということです。

さらに休養について調べていると、休養には、積極的休養と消極的休養があることがわかりました。

スペシャルコンテンツ|NSAA(陸上教室) |日産スタジアムによれば、積極的休養(身体の疲れている時にウォーキングやストレッチなどの運動を軽めに行い、全身の血行を良くして疲労回復を早める休息法)と消極的休養(横たわるなどによって疲労回復をする方法)を比較すると、積極的休養を取った方が疲労回復スピードが速くなるそうです。

つまり、休養とはいっても、ダラダラ休むよりも少し体を動かした方が疲労回復スピードがアップするということですので、休養をとるというとネガティブなイメージを持つ人は、積極的休養(アクティブレスト)を行うというように考えるとよいのではないでしょうか。

■「考え方をアップレベル」

Airbnb Story 大胆なアイデアを生み、困難を乗り越え、超人気サービスをつくる方法

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「社員がみんな疲れ切って、しばらく家族にも会えなくて、休みが必要な時に、もう一段上のレベルで働いてもらうためにはどうしたらいい?『疲れてるのはわかるけど、あと10倍がんばって』って言うわけ?」

「Airbnb Story」(著:リー・ギャラガー)ではAirbnbのCEOチェスキーが会社をもう一段上のレベルに上げるためにどうすべきかを考えるときに、セールスフォース・ドットコムのマーク・ベニオフから次のような返事をもらったそうです。

もっとがんばれとは言えないが、「考え方をアップレベル(一段階上げる)してほしい」と頼むことはできる

この考え方はスポーツにも当てはまって、ただがむしゃらに従来型の練習するだけでなく、スポーツと休養の関係やスポーツと栄養の関係、よりよい練習方法を学ぶことにより、成果をアップすることができることにつながるのではないでしょうか?

コーチを務める側が教員の場合、教員自身にも休養がなければ、新しいコーチングについても学ぶことができませんから、「考え方をアップレベル」することはできません。

部活動のコーチ、部員ともに定期的に積極的な休養をとって、アップレベルしていきましょう。

【追記(2020/7/26)】

新型コロナ禍で練習時間が激減した結果、多すぎる練習量が減ったことやトレーナーなどと関わることで選手の意識が向上し、適度なトレーニングを行なったことにより、生徒の身体が大きくなったり、球速が伸びたり、飛距離が伸びる、故障が減るなどの結果が出ています。

高校球児にとってはつらい夏ですが、今年の経験が後輩たちに受け継がれていくことで、より適切な練習環境が作られていっているようです。







【スポーツと栄養 関連記事】
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フィギュアスケート村主章枝さんは現役時代生理不順(無月経)に悩まされていた!女性アスリートの健康について見直そう!




フィギュアスケート村主章枝さんは現役時代生理不順(無月経)に悩まされていた!女性アスリートの健康について見直そう!
フィギュアスケート村主章枝さんは現役時代生理不順(無月経)に悩まされていた!女性アスリートの健康について見直そう!

LOGANWEAVER|unsplash

フィギュアスケートの村主章枝さんは現役時代5年ほど生理が止まっていたそうです。

ただ生理不順を治すための服薬ができず、3年かけてようやく生理がくるようになったそうですが、女性ホルモンが増えたことで、体型が丸みを帯びてきて、瞬発系の動きに対応するのが難しくなってそうです。

#フィギュアスケート #鈴木明子 さんは現役時代「拒食症(摂食障害)」に悩まされていた!|#仰天ニュースによれば、速くたくさん回転するには凹凸がなく、体の軸が細いほうが物理的に速く回れるため、胸やお尻といった女性らしい曲線が出てくると、高難度のジャンプを跳ぶのが難しくなってくるそうです。

村主さんや鈴木さんの話を聞くと、なぜフィギュアスケート界で低年齢の選手の活躍が目立つのかの意味が分かります。

この状況を改善するためには、一つはフィギュアの採点の方法が変わる必要があるのでしょうね。

健康的な体の方が魅力的な演技が見せられるということをベースにした採点に変われば、現在のような高難度のジャンプを飛ぶことができる選手が輝けるのではなく、また違った面の女子フィギュアのすばらしさを伝えていけるのではないでしょうか?

もう一つは、女性アスリートの健康についてもう一度見直す機会が必要です。

日本の女子中高生の8割超が無月経などに陥る「フィーメール・アスリート・トライアド(FAT)」のリスクを抱えている!|順天堂大学女性スポーツ研究センターによれば、日本の女子中高生の8割超が「フィーメール・アスリート・トライアド(FAT:運動量に対するエネルギー不足から、女性が無月経や骨粗しょう症などに陥る)」のリスクを抱えているそうです。

女子アスリートの5人に一人が疲労骨折を経験、「無月経」の状態の人も多いで紹介した女性アスリートを対象としたアンケート調査|日本産科婦人科学会によれば、次のような特徴があることがわかります。

●競技レベル別の無月経の頻度は、トップを目指して頑張る、全国・地方大会出場レベルのアスリートに、無月経が多い

●年齢別に見た疲労骨折の件数によれば、16~17 歳の件数が(全体の 40.2%)が最も多い

●競技系列別での無月経の頻度は、持久系(21.7%)と審美系(12.2%)が多い

●競技系列別での既往疲労骨折の頻度は、持久系で(49.1%)が高い

●BMI 低値群で無月経頻度や既往疲労骨折頻度が有意に高い

女性アスリートが陥る3つの障害は「栄養不足」「月経(月経不順や無月経)」「骨」で紹介した順天堂大学付属浦安病院の「女性アスリート外来」で婦人科を担当する窪麻由美さんと中尾聡子さんによれば、陸上選手は貧血症状で診察を受けたところ、月経不順や無月経と診断される人が多いそうです。

栄養不足とスポーツの成績との関係について他にも取り上げてきました。

例えば、血液中のフェリチン値が低い「貧血」と診断された選手は、入賞の可能性が低くなる|愛媛県体育協会によれば、血液中のフェリチン値が低い、貧血と診断された選手は、入賞の可能性が低くなるそうです。

高木美帆選手、貧血の症状として立ちくらみに悩まされたが食事の改善で体が変わってきた実感がある!|スピードスケートによれば、高木美帆選手は以前は貧血の症状として立ちくらみに悩まされることがあったそうですが、栄養面でのアドバイスを受け、食事やサプリメントをとるタイミングや量を調整したり、自炊の時には貧血に良いとされるシジミを味噌汁に入れるなどして体が変わってきている実感があるそうです。

男性アスリートでも、プロを目指すスポーツ選手になりたい子供たちは「栄養」について学びましょう!によれば、仙台の佐々木匠(18)選手は過度の練習と鉄分不足から貧血低血圧の状態に陥り、練習に参加できないこともあったそうですが、どのように食事をとれば栄養になるのかなどの勉強をしたことで、アクシデントを乗り越えたそうです。

【関連記事】

このように、アスリートの健康に対するサポート(食事・栄養面を含めて)が上手くできていないことが原因でベストパフォーマンスを発揮できないケースが多々あるんですね。

だからこそ、アスリート自身だけでなく、コーチが少しでも食事・栄養を指導することができれば、よりよいパフォーマンスを発揮するサポートができるようになるはずです。







女性アスリートの月経前症候群(PMS)・月経前不快気分障害(PMDD)によるパフォーマンス障害がエクオール産生能の有無(体内でエクオールを作れるかどうか)に関連




【目次】

■女性アスリートの月経前症候群(PMS)・月経前不快気分障害(PMDD)によるパフォーマンス障害がエクオール産生能の有無(体内でエクオールを作れるかどうか)に関連

TRACK & FIELD - New Balance Nationals Indoor

by Steven Pisano(画像:Creative Commons)

近畿大学の女性アスリート88人を解析 月経前症候群によるパフォーマンス障害は体内での「エクオール」 産生能の有無に関連する

(2017/12/8、大塚製薬プレスリリース)

エクオール産生者は26人(29.5%)で、一般若年成人女性の比率(20.6%)と同様の低い結果となりました。また、48人(54.5%)がPMS症状によるパフォーマンス障害を自覚していました。エクオール非産生者は、産生者に比べてPMS症状によるパフォーマンス障害のリスクが3.3倍と高くなりました。さらに、競技による体重制限もパフォーマンス障害のリスク因子(4.9倍)となり、あわせて栄養の重要性が示唆される結果となりました。

近畿大学東洋医学研究所と大塚製薬・佐賀栄養製品研究所の研究によれば、近畿大学全学体育会所属女性アスリート189人(73人(83%)が国際大会や全国大会に参加経験のある競技レベルの高いアスリート)に、「大豆負荷試験によるエクオール産生能検査」と「PMS症状と競技に関する調査」を実施したところ、女性アスリートの月経前症候群(PMS)・月経前不快気分障害(PMDD)によるパフォーマンス障害がエクオール産生能の有無(体内でエクオールを作れるかどうか)に関連することがわかったそうです。




■月経前症候群(PMS)・月経前不快気分障害(PMDD)とは?

■月経前症候群(PMS)とは?

生理の一週間ほど前から起こるむくみや乳房の張り、吹き出物、便秘、イライラといった生理前の症状のことを「PMS(Premenstrual Syndrome:月経前症候群)」と呼びます。

■月経前不快気分障害(PMDD)とは?

「PMDD(Premenstrual Dysphoric Disorder:月経前不快気分障害)」は、PMSに加え、精神症状(うつ気分、イライラ感、ねむけ、だるさ、過食・拒食など)が中心で程度がひどい場合社会生活での大きな障害となります。

ただ、研究者の中には、月経周期よりも、ストレスを感じる出来事や楽しいひと時、または特定の曜日といった要素のほうが気分の変動を予測できるため、女性ホルモンが問題ではなくて、環境の変化が影響を与えているという意見もあります。

■エクオール

各国でのエクオール生産者の割合|大豆イソフラボンとエクオール
各国でのエクオール生産者の割合|大豆イソフラボンとエクオール

参考画像:大豆イソフラボン活性代謝物エクオール産生能と PMS/PMDD の関係について 日本女性医学学会学術集会にて発表(2016/11/10、大塚製薬・近畿大学)|スクリーンショット

エクオールは、大豆イソフラボンの一つであるダイゼインから、エクオールを作り出すための腸内細菌(エクオール産生菌)の働きによって産生されます。

大豆イソフラボンは、更年期障害の原因といわれる「エストロゲン」と構造が似ているため、体内に入ると、エストロゲンと同じような働きをするといわれています。

ただ、最近の研究によれば、大豆イソフラボンの健康効果の恩恵を受けやすい人とそうでない人がいることが明らかになったそうです。

その違いは、エクオールを作り出すためのエクオール産生菌という腸内細菌を持っているかどうかです。

腸内細菌によって大豆イソフラボンに含まれるダイゼインという成分をエクオールに変えることで、ダイゼインのままと比べ、よりエストロゲンに似た働きをすると言われています。

​エクオール産生菌という腸内細菌を持っている人といない人がいるそうで、エクオール産生菌がいない人は、大豆イソフラボン(ダイゼイン)のまま吸収されるそうです。

若い人にエクオールを作れる人が少なくなっているそうですが、食の欧米化が原因ではないかと考えられます。(欧米人の3分の2がエクオールを作り出せない)

エクオールの産出能力をチェックするには、「尿中エクオール検査」や「ソイチェック」といった簡単な尿検査で調べることができるそうです。

■まとめ

女性アスリートの月経前症候群(PMS)・月経前不快気分障害(PMDD)によるパフォーマンス障害がエクオール産生能の有無(体内でエクオールを作れるかどうか)に関連する

今回の研究結果を参考にすれば、今後はアスリートのPMS症状によるパフォーマンス障害を克服するために、エクオール産生能をチェックすることやエクオールの補給により、パフォーマンスの向上ができるのかどうかの研究が進むといいですね。

最近では、女性アスリートの成績と栄養の関係についてよく取り上げられています。

血液中のフェリチン値が低い「貧血」と診断された選手は、入賞の可能性が低くなる|愛媛県体育協会で紹介した愛媛県体育協会が行なった調査結果によれば、血液中のフェリチン値が低い、貧血と診断された選手は、入賞の可能性が低くなるそうです。

女性アスリートが陥る3つの障害は「栄養不足」「月経(月経不順や無月経)」「骨」で紹介した順天堂大学付属浦安病院の「女性アスリート外来」で婦人科を担当する窪麻由美さんと中尾聡子さんによれば、陸上選手は貧血症状で診察を受けたところ、月経不順や無月経と診断される人が多いそうです。

女子アスリートの5人に一人が疲労骨折を経験、「無月経」の状態の人も多いで紹介した、日本産科婦人科学会などが、大学などでスポーツに取り組む女子アスリート1600人を対象に調査したところ、月経が3か月以上ない「無月経」の状態の人も多いことが分かっているそうです。

スポーツにおいて月経について語ることはタブー?|生理による鉄欠乏症がスポーツでのパフォーマンスに影響している!?で紹介した1800人以上の女性競技者を調査してきたブルインベルスさんによれば、生理による鉄欠乏症がスポーツでのパフォーマンスに影響しているのではないかと考えられるそうです。

→ 貧血に良い食べ物・食事 について詳しくはこちら

→ 鉄分|鉄分の多い食品・鉄分不足からくる症状 についてはこちら

男性アスリートに関しても栄養不足の関係について注目が集まっています。

プロを目指すスポーツ選手になりたい子供たちは「栄養」について学びましょう!によれば、仙台の佐々木匠(18)選手は過度の練習と鉄分不足から貧血低血圧の状態に陥り、練習に参加できないこともあったそうですが、どのように食事をとれば栄養になるのかなどの勉強をしたことで、アクシデントを乗り越えたそうです。

どんなに才能のある選手であっても、優れたテクニックを持った選手であっても、身体に必要な栄養を摂っていなければ、身体に不調が現れてしまい、プレーをすることができません。

なぜ、リオネル・メッシは、今シーズン、ケガしなくなったのか?(2009/3/2)では、チームによるメッシの体質を改善するための特別プログラムを行なったことで、ケガしやすかった体質を食事やマッサージによって改善したそうです。

  1. 魚・野菜・果物を多く摂ること

  2. 練習後、クラブハウスで昼食をとること(チームによる食事の管理)

  3. フィジオテラピスト(理学療法士)によるマッサージや疲労度を測る定期的な検査を受けること

しかし、メッシが好調だったのは肉体改造・ダイエットに成功したから?(2015/6/5)によれば、メッシのようなすごい選手であっても、数年たつと、ピザを食べて太ってしまいコンディションが落ちてしまったそうです。

どんなに優れた選手であってもコンディションが落ちてしまえば、試合で活躍することができなくなってしまうというわかりやすい例だと思います。

もちろんコンディショニングはサッカーだけに限ったことではありません。

瀬戸大也選手の不調の原因は栄養不足だった!?|水泳によれば、不調の原因を栄養士に相談すると、原因は単なる栄養不足だったことが判明したそうです。

その後、朝、練習前後、練習中にサプリメントを必ず摂取したり、食事もどんぶり飯大盛りから、どんぶり飯2杯とハーフ麺と炭水化物を増やし、豆類などのミネラルも欠かさず食べるようになったことで調子が上がってきたそうです。

錦織圭選手のコンディショニング戦略(栄養管理・ピリオダイゼーション・ケガの予防)によれば、アスリートにとって最も重要なのは、試合や練習までに、いかに多くのエネルギー源=糖質を蓄えておけるかであり、運動で空になった糖質と、筋肉の材料となるたんぱく質をいかに素早く摂取できるかという点にあるそうです。

そして、特に気を付けたのが、運動直後の栄養補給

身体に備わっている回復力が最も発揮されるこのタイミングで、十分な糖質とタンパク質を取れていれば確実な回復ができますが、そうでなければ回復できる幅が狭くなってしまうそうです。

 「たとえば練習と試合では、特別なドリンクを用意している。もちろん選手ごとの好みがあるので、すべて強要するわけではない。話し合いのうえで水のみを飲む選手もいる。だが、科学的見地から、何を口にすべきかはある程度のスタンダードができつつあるんだ」

マンチェスター・シティでは血液検査をして選手に食品のアドバイスや栄養ドリンクを準備しているによれば、マンチェスター・シティでは、血液検査を行なって、必要な食品のアドバイスを行ったり、選手一人ひとりに合わせて作られた栄養ドリンクを用意しているそうです。

「練習・試合における栄養補給」はパフォーマンスを維持する・高めるだけでなく、ケガをしづらい体を作るためにも重要であり、そのスタンダードができつつあるそうです。

プロを目指すスポーツ選手になりたい子供たちは「栄養」について学びましょう!







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血液中のフェリチン値が低い「貧血」と診断されたスポーツ選手は、入賞の可能性が低くなる|愛媛県体育協会

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【目次】

■血液中のフェリチン値が低い「貧血」と診断された選手は、入賞の可能性が低くなる|愛媛県体育協会

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by University of Wolverhampton(画像:Creative Commons)

貧血の選手は入賞可能性低い…国体向け栄養指導

(2017/5/31、読売新聞)

県体育協会が前回の国体に出場した自県の選手に受けてもらった健康診断では、一般的な血液検査に加え、鉄分を蓄える働きのある「フェリチン」の値を調べた。基準を下回ると貧血が疑われる。929人のうち3割に当たる272人が貧血と診断されたという。

また、田辺医師が貧血と入賞との関係を調べたところ、血液中のフェリチンの値が低い選手らには、入賞者は少ないとの結果が出たという。

愛媛県体育協会が行なった調査結果によれば、血液中のフェリチン値が低い、貧血と診断された選手は、入賞の可能性が低くなるそうです。

■フェリチンとは?フェリチン不足になると体はどうなる?

フェリチン値とは、血液中に貯蔵されている鉄の量のことをいいます。

フェリチンが不足すると、うつや睡眠障害だけでなく肌荒れ、イライラ、疲労感などが起こることがあるそうです。

新型鉄不足(フェリチン不足)で肌荒れ、不眠、うつ状態、疲労感?|#あさイチ ・ためしてガッテン(NHK)によれば、鉄分が体に吸収されると、身体の中の様々なところでフェリチン(鉄入りの倉庫をイメージ)に貯蔵されるのですが、フェリチンの鉄が不足していると、細胞増殖などの身体における様々な反応を手助けすることができずに、肌荒れしても新しい細胞に入れ変わらなかったり、免疫細胞が減少してしまったり、脳の働きに欠かせないセロトニンやドーパミンなどの神経伝達物質が不足してしまったりするそうです。

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■アスリートと栄養の関係

School Sport Meet

by Beryl_snw(画像:Creative Commons)

プロを目指すスポーツ選手になりたい子供たちは「栄養」について学びましょう!によれば、仙台の佐々木匠(18)選手は過度の練習と鉄分不足から貧血低血圧の状態に陥り、練習に参加できないこともあったそうですが、どのように食事をとれば栄養になるのかなどの勉強をしたことで、アクシデントを乗り越えたそうです。

どんなに才能のある選手であっても、優れたテクニックを持った選手であっても、身体に必要な栄養を摂っていなければ、身体に不調が現れてしまい、プレーをすることができません。

なぜ、リオネル・メッシは、今シーズン、ケガしなくなったのか?(2009/3/2)では、チームによるメッシの体質を改善するための特別プログラムを行なったことで、ケガしやすかった体質を食事やマッサージによって改善したそうです。

  1. 魚・野菜・果物を多く摂ること

  2. 練習後、クラブハウスで昼食をとること(チームによる食事の管理)

  3. フィジオテラピスト(理学療法士)によるマッサージや疲労度を測る定期的な検査を受けること

しかし、メッシが好調だったのは肉体改造・ダイエットに成功したから?(2015/6/5)によれば、メッシのようなすごい選手であっても、数年たつと、ピザを食べて太ってしまいコンディションが落ちてしまったそうです。

どんなに優れた選手であってもコンディションが落ちてしまえば、試合で活躍することができなくなってしまうというわかりやすい例だと思います。

もちろんコンディショニングはサッカーだけに限ったことではありません。

瀬戸大也選手の不調の原因は栄養不足だった!?|水泳によれば、不調の原因を栄養士に相談すると、原因は単なる栄養不足だったことが判明したそうです。

その後、朝、練習前後、練習中にサプリメントを必ず摂取したり、食事もどんぶり飯大盛りから、どんぶり飯2杯とハーフ麺と炭水化物を増やし、豆類などのミネラルも欠かさず食べるようになったことで調子が上がってきたそうです。

女性アスリートの場合は特に栄養不足によって健康への影響が出ていることがニュースでも取り上げられています。

女性アスリートが陥る3つの障害は「栄養不足」「月経(月経不順や無月経)」「骨」で紹介した順天堂大学付属浦安病院の「女性アスリート外来」で婦人科を担当する窪麻由美さんと中尾聡子さんによれば、陸上選手は貧血症状で診察を受けたところ、月経不順や無月経と診断される人が多いそうです。

カロリーは摂れていても食事内容がよくなかったり、栄養バランスが悪かったり、体重制限などで食事を減らしていることによって、栄養不足になっていると考えられます。

女子アスリートの5人に一人が疲労骨折を経験、「無月経」の状態の人も多いによれば、日本産科婦人科学会などが、大学などでスポーツに取り組む女子アスリート1600人を対象に調査したところ、月経が3か月以上ない「無月経」の状態の人も多いことが分かっているそうです。

やせすぎも注意 月経異常、骨粗しょう症 子どもの健康に影響によれば、過度なダイエットをすると月経が止まり、低血圧疲れやすくなったり、便秘になったり、思考や記憶力も低下するそうです。

スポーツにおいて月経について語ることはタブー?|生理による鉄欠乏症がスポーツでのパフォーマンスに影響している!?で紹介した1800人以上の女性競技者を調査してきたブルインベルスさんによれば、生理による鉄欠乏症がスポーツでのパフォーマンスに影響しているのではないかと考えられるそうです。

→ 貧血に良い食べ物・食事 について詳しくはこちら

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■まとめ

錦織圭選手のコンディショニング戦略(栄養管理・ピリオダイゼーション・ケガの予防)によれば、アスリートにとって最も重要なのは、試合や練習までに、いかに多くのエネルギー源=糖質を蓄えておけるかであり、運動で空になった糖質と、筋肉の材料となるたんぱく質をいかに素早く摂取できるかという点にあるそうです。

そして、特に気を付けたのが、運動直後の栄養補給

身体に備わっている回復力が最も発揮されるこのタイミングで、十分な糖質とタンパク質を取れていれば確実な回復ができますが、そうでなければ回復できる幅が狭くなってしまうそうです。

 「たとえば練習と試合では、特別なドリンクを用意している。もちろん選手ごとの好みがあるので、すべて強要するわけではない。話し合いのうえで水のみを飲む選手もいる。だが、科学的見地から、何を口にすべきかはある程度のスタンダードができつつあるんだ」

マンチェスター・シティでは血液検査をして選手に食品のアドバイスや栄養ドリンクを準備しているによれば、マンチェスター・シティでは、血液検査を行なって、必要な食品のアドバイスを行ったり、選手一人ひとりに合わせて作られた栄養ドリンクを用意しているそうです。

「練習・試合における栄養補給」はパフォーマンスを維持する・高めるだけでなく、ケガをしづらい体を作るためにも重要であり、そのスタンダードができつつあるそうです。

プロを目指すスポーツ選手になりたい子供たちは「栄養」について学びましょう!







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