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総エネルギー消費量(基礎代謝量・食事誘発性熱産生・身体活動量)とは?

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by AMISOM Public Information(画像:Creative Commons)

総エネルギー消費量は以下のような構成になっています。

  1. 基礎代謝量 約60%
  2. 食事誘発性熱産生 約10%
  3. 身体活動量 約30%

このことを見ての感想は以下の通り。

  • 基礎代謝量は総エネルギー消費量の約6割を占めているため、基礎代謝アップは肥満予防に欠かせないということ。
  • ダイエットをするために食事の回数を減らす人がいますが、食事をする際には、熱・エネルギーが消費されるため、食事の回数は減らさないほうがよいということ。
  • 基礎代謝量は体格に依存し、食事誘発性熱産生は食事摂取量に依存するため、身体活動量を増やすことが、総エネルギー消費量を増やすことにつながるということ。

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【参考リンク】

女性の54.5%が「最近1年以内に乳がん早期発見のための乳房のセルフチェックをしていない」|乳がんセルフチェック3つのポイント(しこり・くぼみ・分泌物)




【目次】

■女性の54.5%が「最近1年以内に乳がん早期発見のための乳房のセルフチェックをしていない」

Kings Of Concrete returned to Dublin on July 3rd and 4th.

by William Murphy(画像:Creative Commons)

女性が、大きな病気への備えを考え始める年齢の平均は40.5歳 8割超が、「がんになる確率」を実際よりも低く予想 6割が、「1年以内に乳がん検診を受診していない」

(2018/1/12、auのほけん調べ KDDI)

「auのほけん」を提供するKDDIは、全国の30歳~59歳の女性1,000名を対象に「女性の将来への備えに関する調査」を実施したところ、最近1年以内に、乳がん発見のために行う乳房のセルフチェックをしたかという質問に対して、「した」と回答した割合は45.5%、「しなかった」は54.5%となったそうです。

また、乳房のセルフチェックの経験がある人 (602名) に、初めてセルフチェックをした年齢を聞いたところ、40歳未満で初めてのセルフチェックを経験した割合は64.6%で、平均は34.6歳となりました。




■乳がんセルフチェックのポイント

乳がんの初期症状として、食欲が減ったり、体調が悪くなるなどの全身症状はほとんどありません。

気づかずにそのまま放置しておくと、がん細胞が増殖し、血管やリンパ管を通って、全身へと広がっていきます。

乳房の変化を見逃さないように、日頃からのチェックが必要です。

乳がんの自己検診は、以下のようなポイントに注意して行なってください。

  1. 触わる(しこりや硬い部分はないか)
  2. 見る(くぼみや変化はないか)
  3. しぼる(分泌物が出ないか)

→ 乳がんの症状・原因・検査・予防法 について詳しくはこちら







【関連記事】
続きを読む 女性の54.5%が「最近1年以内に乳がん早期発見のための乳房のセルフチェックをしていない」|乳がんセルフチェック3つのポイント(しこり・くぼみ・分泌物)

乳がん検診を受診しなかった理由第一位「金銭的な負担が気になるため」!費用はどれくらいかかるの?




【目次】

■乳がん検診を受診しなかった理由第一位「金銭的な負担が気になるため」!

乳がん検診を受診しなかった理由|乳がん検診に自己負担で支払ってもよいと考える金額
乳がん検診を受診しなかった理由|乳がん検診に自己負担で支払ってもよいと考える金額

参考画像:auのほけん調べ|スクリーンショット

女性が、大きな病気への備えを考え始める年齢の平均は40.5歳 8割超が、「がんになる確率」を実際よりも低く予想 6割が、「1年以内に乳がん検診を受診していない」

(2018/1/12、KDDI)

「auのほけん」を提供するKDDIは、全国の30歳~59歳の女性1,000名を対象に「女性の将来への備えに関する調査」を実施したところ、最近1年以内に乳がん検診を受けたか聞いたところ、「受診した」は38.0%、「受診しなかった」は62.0%となり、女性の6割以上が乳がん検診を受診していないことがわかりました。

また、最近1年以内に乳がん検診を「受診しなかった」と回答した人 (620名) に、受診しなかった理由を聞いたところ、1位は「金銭的な負担が気になるため」(36.1%)、2位は「面倒だと感じるため」(30.6%)、3位は「自分のことは何となく後回しになっているため」(24.2%) となり、金銭的な負担が一番の理由でした。

これまでにブログで取り上げた乳がん検診を受けない理由とは?|「診療時間中に行くことが困難だから」「マンモグラフィは痛そうだから」「自分が乳がんになると考えたことがなかったから」で紹介したアストラゼネカが行なった乳がん検診に対する意識調査によれば、受診しない理由の第1位は「診療時間中に行くことが困難だから」、第2位は「マンモグラフィは痛そうだから」、第3位は「自分が乳がんになると考えたことがなかったから」が挙げられていましたが、今回は「金銭的な負担」が一番の理由でした。




■乳がん検診の費用はどれくらいかかるの?

乳がん検診に自己負担で費用を支払ってもよいと考える (701名) に、支払ってもよいと考える金額を聞くと、平均は3,904円となっています。

乳がん検診ってどんな内容?流れや費用は?|ピンクリボン運動|ワコールによれば、超音波検査(エコー検査)が4000円程度、マンモグラフィ検査(X線検査)が5000円程度の費用が掛かるそうです。

ただ、自治体や職場の保険によっても費用は異なり、また乳がん検診費用をサポートしてくれる自治体もあり、受診者負担は少ないところもありますので、費用については医療機関・自治体に尋ねてみましょう。

乳がん検診への関心高まる|乳がん検診が推奨されるのは40代以上、その理由とは?によれば、乳がんの早期発見のためには乳がん検診を受けることが重要なのですが、20から30代では「疑いあり」の判定によって無駄な検査を受けたり、診断による精神的なショックが大きいことなどから、乳がん検診の受診は推奨されていません。

乳がん検診を受けるタイミングが来たら、早期発見のためにもぜひ受けましょう!







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糖化・AGEsのことを知って、アンチエイジング・病気予防!

健康・美容チェック > 糖化 > 糖化・AGEsのことを知って、アンチエイジング・病気予防!




■糖化とは

Delft, tomorrow.

by zoghal(画像:Creative Commons)

シミ・シワ・たるみ…老化のサインの元は、酸化だけではなかった!今、話題の老化防止の新常識を全レクチャー!肌も体も抗糖化でアンチエイジング

(2009/12/9、美的)

「糖化」とは、私たちの体内にある大切なたんぱく質と、食事によって摂取した「糖」とが結びつくことで、糖化したたんぱく質が生成され、体内に蓄積してしまうことです。

糖化は、老化を促進するだけでなく、肌のシミ、シワ、たるみだけでなく、骨、血管、脳にも影響を与えるそうです。

→ 糖化とは|糖化の症状・原因・チェック・糖化を防ぐ方法 について詳しくはこちら

続きを読む 糖化・AGEsのことを知って、アンチエイジング・病気予防!

女性の8割超が「がんの罹患率」を現実の数字よりも低く予想している!|早期発見のためガン検診を受けよう!【リスク認知のバイアス】




■8割超が「がんの罹患率」を現実の数字よりも低く予想している!|リスク認知のバイアス

がんに罹患する日本人は何人に1人くらいだと思うか?
がんに罹患する日本人は何人に1人くらいだと思うか?

参考画像:auのほけん調べ|スクリーンショット

女性が、大きな病気への備えを考え始める年齢の平均は40.5歳 8割超が、「がんになる確率」を実際よりも低く予想 6割が、「1年以内に乳がん検診を受診していない」

(2018/1/12、KDDI)

「auのほけん」を提供するKDDIは、全国の30歳~59歳の女性1,000名を対象に「女性の将来への備えに関する調査」を実施したところ、日本人が生涯でがんに罹患する確率は、男性で62% (約2人に1人)、女性で46% (約2人に1人)なのですが、がんに罹患する日本人は何人に1人くらいだと思うか聞いたところ、「2人に1人くらい」と正しい回答をした割合は13.2%と、大多数の人が現実の罹患率よりも低く予想している傾向となっています。

私たちは高齢化に伴う健康や金融リスクを低く見積もりがち!?|英エコノミスト「リアリティ・チェック:健康・経済プラン・QOLが映し出す未来像と現実のギャップ」によれば、人びとは高齢化に伴う健康や金融リスクを低く見積もっているようです。

【参考リンク】

人間には、自分のリスクを他者のリスクよりも低く見積もる傾向があるリスク認知のバイアスがあるようですので、客観的にリスクをチェックできるような仕組みがあるといいですね。

健康であるためには、健康的なライフスタイルと病気の早期発見が重要になってきます。

ぜひ病気の早期発見のためにも健診・検診を受けましょう!







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