by Mark Morgan(画像:Creative Commons)
【オーストラリア】子ども研究機関、10代の飲酒に警鐘
(2009/4/15、NMA)
ティーンエージャーによる飲酒は摂取量に関係なく危険であることが、メルボルンのマードック子ども研究所の調査で明らかになった。13日付シドニー・モーニング・ヘラルド紙が伝えた。
メルボルンのマードック子ども研究所の調査によれば、10代での飲酒は、成人した後に精神的な問題や健康被害を抱えることが多いようです。
by Mark Morgan(画像:Creative Commons)
【オーストラリア】子ども研究機関、10代の飲酒に警鐘
(2009/4/15、NMA)
ティーンエージャーによる飲酒は摂取量に関係なく危険であることが、メルボルンのマードック子ども研究所の調査で明らかになった。13日付シドニー・モーニング・ヘラルド紙が伝えた。
メルボルンのマードック子ども研究所の調査によれば、10代での飲酒は、成人した後に精神的な問題や健康被害を抱えることが多いようです。
by driver Photographer(画像:Creative Commons)
オートバイ運転で脳の機能向上、ストレス軽減も――川島教授とヤマハ発の研究
(2009/3/5、ITmediaニュース)
“脳トレ”で知られる東北大学の加齢医学研究所・川島隆太研究室とヤマハ発動機は3月4日、オートバイの運転が脳に与える効果を調べる共同研究の結果を発表した。
日常的にオートバイに乗ると、脳の認知機能向上やストレス軽減など、脳と心の健康にポジティブな影響を与えるという。
バイクに乗ることで、脳の認知機能(記憶力や空間処理力など)の向上やストレス軽減に効果があるそうです。
実験は、以下のような方法でおこなったそうです。
日ごろオートバイを運転していない22人をくじで2グループに分け、一方だけが通勤などでオートバイを2カ月間使う実験を実施。
ストレス軽減効果は、バイクが好きな人がバイクに乗るとストレスが軽減されると思うのですが、どうなのでしょうか。
好きなことをすることがストレス軽減効果につながるという答えの方が近い気がします。
【関連リンク】
> 健康・美容チェック > 腰痛 > リエゾン治療・認知行動療法による腰痛治療|たけしの本当は怖い家庭の医学
■リエゾン治療・認知行動療法による腰痛治療|たけしの本当は怖い家庭の医学
by fotologic(画像:Creative Commons)
2009年2月17日放送の最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学では、『腰痛の隠れた本当の原因を徹底解明!完全対処法スペシャル』がテーマでした。
今回の番組で紹介された腰痛は、ストレスが原因の腰痛を取り上げていました。
【関連記事】
では、この「非特異的腰痛」をどのようにして治療しているのでしょうか。
番組では、福島県立医科大学付属病院の例で紹介していました。
年間、1万人もの腰痛患者が訪れる福島県立医科大学附属病院。
ここでは、ストレスが腰痛の大きな原因となっている患者に対し、日本初という画期的な治療を行っています。
それが、「リエゾン治療」。
「リエゾン」とは、フランス語で「連携」という意味。
文字通り、これは整形外科と心身医療科が連携し、体と心、二つの面から腰痛を治す治療法なのです。
福島県立医科大学付属病院では腰痛を心と体という2つの側面から診て治療する方法(リエゾン治療)に取り組んでいるそうです。
リエゾン治療
整形外科
→ 痛みを和らげる治療・筋力回復のためのリハビリ療法で腰痛治療心身医療科
→ 物事の受け止め方を変えることで、対処の仕方・行動を変え、心理的ストレスを軽減する治療法である認知行動療法で腰痛治療https://t.co/Pn78cpwTLc pic.twitter.com/KGgCCkjoU5— ハクライドウ (@hakuraidou) 2017年2月20日
具体的には整形外科では痛みを和らげる治療や、リハビリ療法で筋力の回復を図っていき、その一方で、心身医療科では腰痛の原因であるストレスを軽減するために、ある心理療法が用いられています。
それが「認知行動療法」。
認知行動療法とは、物事の受け止め方・認知を変えることで、対処の仕方・行動を変え、心理的ストレスを軽減する治療法。
整形外科
→ 痛みを和らげる治療・筋力回復のためのリハビリ療法で腰痛治療
心身医療科
→ 物事の受け止め方を変えることで、対処の仕方・行動を変え、心理的ストレスを軽減する治療法である認知行動療法で腰痛治療
認知行動療法の例として、リハビリカレンダー作戦を紹介していました。
リハビリ・カレンダー作戦とは、リハビリの目標を1週間ごとに細かくたてていき、達成出来た日は、印をつけるというものです。
ポイントは目標を「歩く」ことに置かず、まずはその前提となる「しっかり立つこと」に下げさせたこと。
目標を高くするのではなく、目標を小刻みにできる内容に変えて、毎日チェックすることで達成感を積み重ねてもらおうと思ったのです。
高い目標をたてると、挫折してしまう人もいると思います。
そこで、一つづつ階段を上るように、ちょっとずつ目標を達成し、小さな達成感・満足感を積み重ねることで、物事の受け止め方・行動を変えていくという方法としてリハビリカレンダーを考えたようです。
この方法は、ストレス社会といわれる現代社会にとっては、うまく活用していきたい方法だと思いました。
【関連サイト】
by Wonderlane(画像:Creative Commons)
> 健康・美容チェック > 睡眠不足 > メンタルヘルス(うつ・鬱病・不安) > 心の病・うつ病などで休職の教員が過去最多|文部科学省調査
公立校教員:過去最多4995人うつ病などで休職
(2008/12/26、毎日新聞)
07年度にうつ病などの精神疾患で休職した公立学校の教員は4995人(前年度比320人増)で過去最多だったことが、文部科学省の調査で分かった。
15年連続の増加で、01年度(2503人)の約2倍。病気休職者に占める割合も13年連続で増え、過去最高の61.9%(前年度比0.8ポイント増)に達した。
文部科学省の調査によれば、うつ病などのこころの病で休職した公立学校の教員は過去最多だったそうです。
文科省によると
(1)従来の指導方法が通用しなくなり自信を失う
(2)保護者との関係が変化し説明を受け止めてもらえず悩む
(3)業務の多忙化や複雑化
(4)家庭の事情
--など複数の要因が絡んだケースが目立つ。
あまりにも急激に教育環境(教師を取り巻く環境)が変化している印象です。
早期に対策をとる必要があると思います。
【関連ページ】
【関連記事】
ホットコーヒー、心も温める可能性=米研究(2008/10/26、ロイター)
米国の研究チームが23日、身体的な暖かさと心理的な温かさが密接に関係することを示す研究結果を明らかにした。1杯のホットコーヒーによって暖かな気持ちになれる可能性があるという。
ちょっと疲れた時にホットコーヒーを飲んでみましょう。
1杯のホットコーヒーで心が温まるかもしれません。