男性は自分のステータスや意見をソーシャルメディアで公開したがる

Crossroads en León

by HazteOir.org(画像:Creative Commons)




男女でこんなにも違うソーシャルメディアの使い方5つ【後編】

(2012/4/1、Menjoy)

■男性は自分のステータスや意見をソーシャルメディアで公開したがる

研究によれば、イギリスの男性の45%が自身の位置情報をソーシャルメディアで公開しています。

これに対し女性は全体の約1/3でした。

また、男性は自分のステータスや意見を公開する傾向もみられました。

ポーター・ノヴェリ社のソーシャルメディアストラテジスト、ヘレン・ノウィッカ氏は以下のように考えています。

「おそらく、女性は自身の位置情報や、何をしているかを公開することを警戒しているのでしょう。また、男性はステータスとそれに付随する位置情報そのものを楽しむから、とも考えられます」

男性は、自分のステータスや意見、位置情報を公開する傾向があるそうです。

女性は、男性に比べると、自身の位置情報や、何をしているかを公開することを警戒しているようです。

 

■男性のコミュニケーションはより一方的で競争的

米市場調査会社『Forrester』の研究によれば、女性はコミュニティに参加したり、情報を共有したり、会話に加わったりするのに対し、男性のコミュニケーションはより一方的で競争的であることがわかりました。

Forresterの研究では以下のように述べられています。

「男性は女性よりもより収集傾向があり、クリエイターで批評家っぽいといえます。

男性は動画を見たり、コンテンツを作ったり、フォーラムで自分の意見を公開したりします、例えば、女性が執筆したWikipediaの記事は、全体の15%しかありません」

男性と女性とでは、SNSの使い方が違っています。

男性は、動画を見たり、コンテンツを作ったり、フォーラムで自分の意見を公開する傾向にあり、コミュニケーションのやり方は、より一方的で競争的であるようです。

女性は、コミュニティに参加したり、情報を共有したり、会話に加わったりする傾向にあり、コミュニケーションのやり方は、双方向的であり、コミュニケーション自体を楽しんでいるようです。







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「やせたい!」と悩む男性が急増している理由とは!?

Scotty Boy

by Ricky Aponte(画像:Creative Commons)




「どうすりゃ痩せるの?」と悩む男性が急増している理由

(2012/4/9、Menjoy)

痩せたいと考える者は子どもでもいるわけですが、じつは小学生の非肥満者による肥満に対する意識は意外と高く、ダイエットの実行率は男性に多いといわれています。

そしてそれは、大学生になるとより顕著になります。

青年期にある男性の54パーセントが肥満になることが怖いと考え、22パーセントが痩せることで頭がいっぱいになると考えていると示唆されています。

愛光病院の浦上涼子さんらの研究を元にした今回の記事によれば、やせたいと思っている男性が増えているようです。

なぜ痩せたいと思っている男性が増えているのでしょうか。

浦上らの研究によれば、痩せたいという痩身願望は、とくに今より痩せられたら自分の容姿に自信がもてる、健康になれる、もっと自由にふるまえる、といった自分自身に対する効果への期待が大きな要因であることが示唆されました。

つまり、異性にもてる、人前で明るくふるまえる、といった他者の存在を前提とした他者に対する効果を期待してというよりも、自己の肯定や自信を得ることが大きな要因だったのです。

女性にモテるためにやせるというよりも、自分に自信を得るためや健康になるために「痩せたい」と思っている男性が多いそうです。

自分に自信を付けたいと思う男性が増えているのでしょうね。







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女性の3分の1は男性と同様のテストステロンを合成=男勝りの仕事ぶりの原動力に

Women in Business at the White House

by businessforward(画像:Creative Commons)




更年期を過ぎた女性が韓流スターの追っかけになる理由を解説

(2012/3/9、NEWSポストセブン)

これまでは女性では、「血中テストステロンの濃度は男性の10分の1程度で、あまり役割を果たしていない」というのが定説だった。しかし、米国ノースウエスタン大学のサピエンツア博士らはそれを覆して、3分の1くらいの女性では、男性に匹敵するレベルのテストステロンを合成し、「男勝り」の仕事ぶりの原動力になっている可能性を示唆したのである。

サピエンツア博士らは、500人以上の経営学修士コースの男女学生を対象に、唾液中のテストステロン濃度とリスク回避の関連性を調査した。その結果、女子学生の3分の1は平均的な男性と同レベルのテストステロンを合成していることが分かった。

興味深いことに、高いテストステロンレベルを示した女子学生では、金銭的リスクを回避しない傾向が認められた。さらに、そのような女子学生は修士コース修了後、よりリスクの高い職業を選択する傾向があることも明らかになっている。「男勝り」という言葉通り、男性顔負けの仕事ぶりは、女性が自ら体内で合成したテストステロンによるものだったのかもしれないのだ。

白澤卓二教授(順天堂大学大学院医学研究科・加齢制御医学講座教授)の解説によれば、女性の3分の1は、男性に匹敵するレベルのテストステロンを合成していることにより、「男勝り」の性格(金銭的リスクを回避しない傾向やよりリスクの高い職業を選択する傾向)を持つ傾向があることがわかったそうです。

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イケメンは薬指が長い? 指を見ると肉食系か草食系かわかる?

指の長さの比率は、男性ホルモンのテストステロンと関係しており、胎児期にテストステロンに高レベルでさらされていることによって、薬指が長くなる傾向があるそうです。

好きな人を見ると瞳孔が開く!?

ペンシルバニア州立大学のアラン・プース教授が、4,000人以上の既婚男性を対象に調査を行いました。

それによると、テストステロンの値が高い男性は、結婚しても浮気に走ったり、家を出ていったりする傾向が強く、離婚率も極めて高いというデータが出ています。

また反面、闘争本能や競争意識をかきたてる働きもあり、出世が早かったり、事業に成功したりと仕事面でバリバリできる男が多いとか・・・。

薬指の長さと男性ホルモンの関係とは?

薬指が長いほど、胎児期に男性ホルモンのテストステロンに多量にさらされているそうです。

テストステロンにさらされると、男性的で、強い警戒心または注意力と素早い反応、高い自信、リスクを好む行動、積極性または攻撃性、迅速な意思決定といった特性をもつ傾向があるそうです。







若い女性のやせ、「国民健康の脅威」|健康への影響や低体重児の増加の懸念




若年女性のやせ、「国民健康の脅威」―日本成人病(生活習慣病)学会・学術集会

(2011/1/17、医療介護CBニュース)

筑波大大学院の曽根博仁教授(内分泌代謝・糖尿病内科)が、日本の若年女性の「やせ」傾向について講演。

過度のやせが本人の健康障害に加え、低出生体重児の増加にも関連していることを強調し、「若い女性のやせ過ぎは、肥満と同様、国民の健康に対する脅威となりつつある」と警鐘を鳴らした。

筑波大学大学院の曽根教授は、若い女性の痩せすぎが国民の健康に対する脅威になりつつあると警鐘を鳴らしています。

おそらく以下のようなことが起きていることがこの発言のもととなっていると思います。

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曽根教授は、厚生労働省の国民健康・栄養調査などを基に分析した日本人のBMIの推移について解説。

全体としては中年男性層を中心に肥満(BMI≧25)が増えているのに対し、女性では18歳ごろから20歳代にかけてBMIが減少に転じ、やせ(BMI<18.5)の傾向が顕著になっていることを説明した。

この傾向は1970年代から見られるようになっており、曽根教授は「世界でも特異な日本特有の現象。

生理学的に不自然な傾向だ」と懸念を示した。

その上で、若年女性のやせがもたらす悪影響について、骨粗鬆症の発症リスクや総死亡リスクの上昇のほか、将来の生活習慣病の発症リスクが高いとされる低出生体重児(2500グラム未満)の増加などを挙げた。

さらに、やせ願望を持つこと自体にも、自己評価の低下やうつ傾向、過食などを招きやすいといった危険性がはらむと指摘。

中高生のやせ願望には、メディアだけでなく、自身の体形に不満がある「やせ志向」の母親の影響が見られるとの研究データを紹介し、「母子双方に対する保健指導が重要ではないか」とした。

ただこの傾向は日本だけのものではなく、世界的に見ても女性にはやせへのプレッシャーがあると思います。

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まとめ

美は、健康の上にしか成り立たない。ということを日本だけではなく、世界にも発信していく必要があると思います。







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男性ホルモン「テストステロン」は自己中心性増す|英ロンドン大学研究

Dave Wade

by Anne Worner(画像:Creative Commons)




男性ホルモン「テストステロン」は自己中心性増す、英研究

(2012/2/6、AFPBB)

男性ホルモンの1種、テストステロンは人の判断をゆがめさせ、協力が必要な時も1人で判断したほうがよいような印象を与えるとの研究報告が1日発表された。

英ロンドン大学(University of London)のニコラス・ライト(Nicholas Wright)氏率いる研究チームは、テストステロンを投与された女性たちが協調行動をとりにくくなることを実験で示した。

英ロンドン大学の研究チームによれば、男性ホルモン「テストステロン」は自己中心性を増すという研究結果が出たそうです。

「だから、男と女はすれ違う」ではこのようなエピソードが紹介されています。

だから、男と女はすれ違う―最新科学が解き明かす「性」の謎

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NASAの男女混成チームを見ると、成功の要因はチームのコミュニケーションがとれていること。

コミュニケーションを円滑にする女性特有の能力。

そして、目標を達成しようという男性が得意な能力。

それらがうまく組み合わさるとき、最強の力を発揮するチームが生まれるのではないか。

男性だけだと、競争が優先されるため、より遠くまで探査できるが、人命救助がおろそかに。

女性だけだと、お互いを気遣うあまり、探査が思うように進まない。

男性の特徴は、目標を達成しようとする気持ちが強いことや競争が優先されることですが、こうした特徴は、テストステロンによる自己中心性によるものみたいですね。







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