by Juan Felipe Rubio (画像:Creative Commons)
FacebookやTwitterなどSNSが原因で離婚する夫婦が増加している!?
(2011/11/26、Googirl)
「オンラインの離婚請求を行う人のうち、ほぼ5人に1人の割合でFacebook上の内容を引用している」と、弁護士たちが警告を行なっている。また、配偶者に疑わしい行動があると、浮気の証拠を見つけるのにウェブサイトを使う事が多く、これが離婚の引き金になっているということも警告されている。
FacebookやTwitter、ブログなどのソーシャルネットワーク(SNS)は、古くからの友人とつながりをもったり、オンライン上での新しい友人を作ったりするのに役だっている一方で、SNSによって夫婦間の関係が崩れるカップルも増加しているという。
FacebookやTwitterなどのSNSが原因で離婚する夫婦がいるそうです。
興味深いのは、ウェブサイトのメッセージやメールが離婚請求する際の浮気の証拠として引用されている点です。
離婚請求書の内、20%くらいはFacebookからの証拠になっていたんですから。最も一般的な離婚原因になっているのが、「知らない人と如何わしいチャットを行なっていた」というものです。』
Facebookのページから見つかったメッセージやメールが、 “不合理な振る舞い=unreasonable behavior” の証拠として引用されるケースがますます増えているそうだ。
また、コンピューター関連会社も、新しいソフトウェアを開発し、疑わしい配偶者のオンライン上での活動を偵察する事が可能になっている。
Facebookのステイタスアップデートで近況がわかるので、簡単に浮気はできないと思うのですが・・・。
SNSはネットワークを築くツールであるにもかかわらず、そのツールがネットワークを壊すツールにもなりかねないということですね。
by John Liu (画像:Creative Commons)
ビタミンEのサプリメントで前立腺がんリスクが増加、米研究
(2011/10/12、AFPBB)
ビタミンEのサプリメントの摂取と前立腺がんリスクの17%の上昇の間に強い相関性が見られたとする研究結果が、11日の米国医師会雑誌(Journal of the American Medical Association、JAMA)に発表された。
セレンやビタミンEの摂取による前立腺がんの予防効果を調べる「Selenium and Vitamin E Cancer Prevention Trial(SELECT)」は2001年から、米国立がん研究所(US National Cancer Institute)などの資金提供により、米国、カナダ、プエルトリコの男性3万5000人以上を対象にランダム化比較試験を行った。
これは、ブラジルナッツやマグロ、牛肉に含まれる微量ミネラルのセレンおよびビタミンEには前立腺がんリスクを下げる効果がありそうだとの研究結果を受けたもの。
男性を「セレンを摂取する」「ビタミンEを毎日400 IU(国際単位)摂取する」「両方摂取する」「プラシーボ(偽薬)を摂取する」の4グループに分けて追跡調査した。
2008年に発表された中間報告によると、前立腺がんの発症はビタミンEを摂取したグループでやや多かったが、統計的に有意な差ではなかった。
ただしその後、ビタミンEによる前立腺がんリスクが統計的に有意な域に近づいていったため、SELECTは2008年に中止された。
今年7月にまとめられた10年間の追跡調査の結果、前立腺がんを発症したのはビタミンEのグループで620人と、突出して多かった。
この間の発症者はセレンだけを摂取したグループで575人、セレンとビタミンEの両方を摂取したグループで555人、プラシーボを摂取したグループで529人だった。
研究は、ビタミンEが前立腺がんリスクを押し上げる生物学的な理由は不明だとしながらも、ビタミンEサプリメントのこうした効果は摂取をやめたあとも継続する可能性があると注意を促している。
ビタミンEには前立腺がんリスクを下げる効果がありそうだという研究結果を受け研究した結果、ビタミンEサプリメントで前立腺がんリスクが上昇したという研究結果が出たそうです。
ただ、その理由は不明ということみたいです。
牛レバー内部にO157を初確認 生食禁止の可能性
(2011/12/15、朝日新聞)
牛の肝臓(レバー)の内部に食中毒の原因となる腸管出血性大腸菌がいることが、厚生労働省の調査でわかった。
初めての確認となる。O(オー)157など腸管出血性大腸菌は毒性が強く、死亡する危険もあり、生レバーの提供は禁止となる可能性が高まった。
牛の肝臓(レバー)の内部にO-157が発見されたそうです。
これにより、生レバーの提供は禁止となる可能性があるようです。
【インド経済】ダイエット・サプリメント市場、5年以内に1,000億ルピー超に?
(2011/1/12、インドチャネル)
インドのダイエット用サプリメント市場は2016年には1,077億ルピー規模に達する──市場コンサルタント大手のフロスト&サリバンが実施した調査の内容を1月10日付でPTI通信が報じている。
同調査によれば、09年のインドのダイエット・サプリメント市場は377億ルピー規模で、年20%のペースで成長しており、今後さらに拡大する見通しだという。
その要因として、「体重管理と健康的な生活に重点を置く方向にライフスタイルが変化したことにともなって消費者の意識が高まり、ダイエット用サプリメントの摂取が順調に伸びている。
インドのダイエット・サプリメント市場が5年以内に1000億ルピー超規模に達するそうです。
※1インドルピー = 1.84450179 円 -Google検索より
2009年が377億ルピー規模で年20%のペースで成長しているそうです。
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インド人、高い痩身願望:ダイエット実行率は世界最低
記事によれば、インドの人は、ダイエットの必要性を感じている(世界2位)にもかかわらず、ダイエット実行率は世界最低であるという結果がだったそうです。
ダイエットの必要性を感じているのには、次のような結果からその理由が導き出せそうです。
肥満が昇進に影響するとの回答比率が最も高かったのはインドの67%
〝糖尿病急増〟インド経済を脅かす 関連コストGDPの2%
貧困を脱して快適な生活を手に入れた代償として、数百万人が糖尿病を患っているのだ。
糖尿病の関連コストはインドの国内総生産(GDP)の2%にも達するとみられており、高い成長目標を掲げるインドにとって大きな脅威となりそうだ。
関連記事のようなニュースが増えているため、今後ますます健康に対する意識は高まっていくことが予想されるため、もしかすると、今回の予測よりも早くダイエット・サプリメント市場は拡大していくかもしれません。
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by Jan (画像:Creative Commons)
ネズミは仲間見捨てない…米大学チーム確認
(2011/12/9、読売新聞)
実験では、まず、わなの扉を外から頭で押して開けられるようにラットを訓練。
そして1匹のラットをわなに閉じこめると、訓練を受けたラットは扉を開けて仲間を救出した。
わなの外にチョコレートがあるときも、自分が独り占めできなくなるのを承知でラットは扉を開けてやった。
出てきたラットと接触できないようにしても行動は変わらず、仲間と一緒にいたいという自分の一方的な望みが動機でもないらしい。
雌の方が仲間を助ける傾向が強かった。
米科学誌サイエンスで発表されたシカゴ大学のチームの実験によれば、ネズミは困っている仲間を助けるということがわかったそうです。
これまで人以外ではサルでしか確認されていなかった、他人の感情を共有する「共感」の能力をラット(ネズミ)が備えているとしたら、すごいですね。
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