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「足のしびれ」は病気のサイン?足がしびれる原因とは?

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「足のしびれ(足がしびれる)」と一口にいっても、「脚のしびれ」や「下肢のしびれ」、「片足(右足・左足)・両足のしびれ」、「足首の痺れ」、「足の指のしびれ」と検索する部分も様々です。

「足の痺れ(足が痺れる)」の原因には腰痛だけでなく、足のしびれが糖尿病、更年期障害、動脈硬化、脳卒中などの病気のサインとなることもあります。

そこで、足のしびれが起きる病気について紹介したいと思います。




【目次】

■腰椎椎間板ヘルニア

腰や臀部が痛み、下肢にしびれや痛みが放散したり、足に力が入りにくくなります。

→ 腰痛(腰が痛い)の原因・治療・予防 について詳しくはこちら

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■腰部脊柱管狭窄症

脊柱管狭窄症とは、神経の通り道である脊柱管(せきちゅうかん)が狭くなり、神経の通りが悪くなることで、背骨の内部の神経が圧迫されて足腰のしびれや痛みが出る病気です。

ロコモティブシンドロームの要因となる病気は、骨粗鬆症・変形性関節症・脊柱管狭窄症の3つの病気。

こうした病気になることで、運動器の障害が生まれ、要介護状態になる危険性が高くなります。

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■頸椎椎間孔狭窄(きょうさく)症

腰骨の変形によって神経を圧迫することから足のしびれも起こる病気が頸椎椎間孔狭窄症です。

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■糖尿病神経障害

糖尿病の合併症の中で最も早く出てくるのが糖尿病神経障害です。

末梢神経障害の足や手の症状はさまざまで、手足のしびれ、ケガや火傷の痛みに気づかないこともあります。

→ 糖尿病神経障害とは|糖尿病性神経障害の症状(しびれ・痛み・疼痛) について詳しくはこちら

→ 糖尿病の症状(初期症状)チェック について詳しくはこちら

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■閉塞性動脈硬化症・末梢動脈疾患(PAD)

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by Markus Spiske(画像:Creative Commons)

閉塞性動脈硬化症とは、高血糖によって、動脈硬化を起こし、足へ行く血管が細くなったり詰まったりする病気です。

動脈硬化とは、動脈にコレステロール中性脂肪などがたまって、詰まったり、硬くなったりして弾力性や柔軟性を失った状態をいい、動脈硬化になると、スムーズに血液が流れなくなります。

閉塞性動脈硬化症のしびれ方の特徴は、正座をした後のしびれに似ているそうです。

閉塞性動脈硬化症になると、足への血流が減少し、足の冷えという症状が起こります。

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閉塞性動脈硬化症を発症しているときは、血管が詰まりやすい状態になっているため、脳梗塞心筋梗塞になりやすいと考えられます。

そのため、閉塞性動脈硬化症が見つかった人は、心臓・首・頭の血管のチェックを行ないましょう。

●閉塞性動脈硬化症のリスク要因

●閉塞性動脈硬化症の治療|カテーテル治療

末梢動脈疾患(PAD)の症状・原因・治療法によれば、カテーテル治療は、カテーテルという細い管を挿入し、風船を膨らませたり、ステントを挿入して開いて狭くなったり詰まっている血管を押し広げる治療法です。

■自宅でできる閉塞性動脈硬化症テスト

●足の脈を診る

  1. 足の親指と人差し指の間に、手の人差し指を置き、そこから約5センチ足首の方へずらします。
  2. を見つけたら、そこで脈を測ります。
  3. 左右の脈の感じ方に差がないかをチェックしましょう。

※左右の脈に違いがある場合や、片方の脈を感じない場合には、閉塞性動脈硬化症の可能性があります。

<初期症状>

  • 手足に冷えやしびれを感じる

<症状が進行>

  • 歩行時に痛みが出るが、休むと治る

<症状が重くなる>

  • 安静時でも痛みを感じる
  • 皮膚が壊死したり、潰瘍ができたりして足を切断することもある

→ 動脈硬化とは|動脈硬化の症状・予防・原因・改善 について詳しくはこちら

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脳卒中

脳卒中とは、脳の血管が詰まったり、破れたりすることなどによって、脳の血流が悪くなったり、脳に血液が供給できなくなることで、脳の組織が傷ついてしまう病気です。

脳卒中には、脳梗塞・一過性脳虚血発作・脳出血、くも膜下出血があり、その症状として、手足のしびれが現れます。

  • 片側手足の運動障害
  • 言葉の障害
  • めまい・ふらつき・歩行障害
  • 吐き気・嘔吐
  • 眼の障害
  • 意識障害(意識の混濁)

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更年期障害

更年期を迎える時期になると、卵巣の機能が衰え、その結果、卵巣から分泌されている女性ホルモン(エストロゲン)の量が減少することで、肌の張りが失われて、皮膚が刺激に敏感になり、神経が刺激されて、手足のしびれを感じてしまいます。

また、血流が悪くなると、冷え肩こり腰痛といった症状があり、冷えの症状とともに手足のしびれを感じることがあります。

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■顎関節症

顎関節症の症状をまとめます。

  • あごが痛む
  • 口が開かない
  • カクンと音がする
  • 症状が進むと頭痛や腰痛、めまい、手足のしびれ、呼吸困難になることもある

顎関節症の原因は、以前は、かみ合わせの異常にあるとされてきたそうですが、現在では歯ぎしりやほおづえ、ストレスなどの要因が重なり、強い力が関節に加わり、クッションがずれたり削られたりして起こると考えられているそうです。

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■ギランバレー症候群

ギラン・バレー症候群は、運動神経の障害のため、急に手や足に力が入らなくなる病気です。

人口10万人あたり年間約1~2人がかかるといわれる難病です。

難病情報センターのホームページによると、風邪をひいた後などに発症することが多い病気で、手足が動かせなくなるほか、顔面の筋肉にも力が入らなくなって、呂律が回らなくなったり食事が困難になったりすることがあるそうです。

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■まとめ

「足のしびれ(足がしびれる)」が起きる病気には様々あり、ここで挙げたもの以外にもまだまだあることだと思います。

「足のしびれ」という症状が現れたときには、一つの病気の前兆と考えて、気になる場合には病院で診てもらいましょう。




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「手のしびれ」は病気のサイン?手が痺れる原因とは?

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「手がしびれる」と一口にいっても、「手先が痺れる」「手の甲が痺れる」というように部分に違いがあったり、手の痺れに「吐き気」や「ふらつき」を伴うことがあります。

「手のしびれ(手がしびれる)」の原因には様々なことが考えられますが、手のしびれが病気のサインとなることもあります。

そこで、手のしびれが起きる病気について紹介したいと思います。




【目次】

脳卒中

脳卒中とは、脳の血管が詰まったり、破れたりすることなどによって、脳の血流が悪くなったり、脳に血液が供給できなくなることで、脳の組織が傷ついてしまう病気です。

脳卒中には、脳梗塞・一過性脳虚血発作・脳出血、くも膜下出血があり、その症状として、手足のしびれが現れます。

  • 片側手足の運動障害
  • 言葉の障害
  • めまい・ふらつき・歩行障害
  • 吐き気・嘔吐
  • 眼の障害
  • 意識障害(意識の混濁)

■しびれの原因が脳にあるのかどうか見分ける方法

●左右どちらか片方だけがしびれる

●これまで感じた事がない、しびれが長く続く

●チェック方法1

  1. 両腕を前に伸ばし、肩の高さまで上げます。
  2. 手の平を上に向けた状態で目をつぶってください。
  3. 10秒間、水平を保てれば大丈夫なのだそうです。

※手が自然と回ってしまったり、手が自然と落ちてしまうと、脳の病気の可能性があるそうです。

●チェック方法2

  1. つま先とかかとをつけながら一直線に歩く
  2. 大きくふらつかずに歩ければOK

※脳に問題がある場合は、平衡感覚が狂い、バランスを崩してしまい、身体がふらついて、まっすぐに歩くことができないそうです。

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更年期障害

更年期を迎える時期になると、卵巣の機能が衰え、その結果、卵巣から分泌されている女性ホルモン(エストロゲン)の量が減少することで、肌の張りが失われて、皮膚が刺激に敏感になり、神経が刺激されて、手足のしびれを感じてしまいます。

また、血流が悪くなると、冷え肩こり腰痛といった症状があり、冷えの症状とともに手足のしびれを感じることがあります。

→ 手足のしびれ・皮膚がピリピリする|更年期(更年期障害)の症状 について詳しくはこちら




■手根管症候群

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by Eddi(画像:Creative Commons)

手首の手のひら側にある骨と靭帯に囲まれた手根管の中を、正中神経と9本の指を曲げる筋肉の腱が通っています。

この手根管の中で神経が慢性的な圧迫を受けて、手のしびれや痛み、運動障害を起こす病気が手根管症候群です。

●手根管症候群のしびれの特徴

  • 親指から中指までの3本を中心に起こり、小指には起こらないそうです。
  • 主に40代以上の女性や、手をよく使う人が発症しやすいそうです。

    妊娠中や中高年の女性に多いため、女性ホルモンの変動が関係していると言われているそうです。

    また、家事や育児などで手首を使うことが多いと、手根管症候群になりやすいそうです。

■自宅でできる手根管症候群テスト

  1. 胸の前で、手の甲同士を直角につけ、そのまま20秒間静止する。
  2. その時、腕の高さを肩と平行に保つことに注意する。
  3. 指にしびれを感じるかどうかチェックしましょう。

※手や指にしびれを感じたり、痛みが生じるため腕を上げていられないなどの場合、手根管症候群の可能性があるそうです。

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■糖尿病性神経障害

糖尿病の合併症の中で最も早く出てくるのが糖尿病神経障害です。

糖尿病神経障害の初期症状として、「足の裏のしびれ」「疼痛(とうつう)」(ズキズキとうずくような痛み)が起こります。

その後、「手の指の先のしびれ」の症状が現れます。

人によって症状はさまざまで、ひどくなるとケガや火傷の痛みに気づかなくなることもあります。

痛みに気づかなくなるというのは怖いことで、足の痛みが感じなくなることで靴擦れや足の傷ができても気づきにくく、また、細菌の感染への抵抗力が弱くなることによって、足が壊死してしまい、切断にまで至ってしまうこともあるそうです。

→ 糖尿病神経障害とは|糖尿病性神経障害の症状(しびれ・痛み・疼痛) について詳しくはこちら

→ 糖尿病の症状(初期症状)チェック について詳しくはこちら

■末梢動脈疾患(PAD)

<初期症状>

  • 手足に冷えやしびれを感じる

<症状が進行>

  • 歩行時に痛みが出るが、休むと治る

<症状が重くなる>

  • 安静時でも痛みを感じる
  • 皮膚が壊死したり、潰瘍ができたりして足を切断することもある

→ 末梢動脈疾患(PAD)の症状・原因・治療法 について詳しくはこちら

肩こり

「肩こり」とはいっても、ただ肩にコリがあるだけではなく、頭痛やめまい、手や腕のしびれ・冷えといった症状が出ることがあります。

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ストレートネック(首が痛い)

「ストレートネック」「テキスト・ネック」と呼ばれる、前かがみに携帯機器を操作する時間が増えることで、首の張りや頭痛、肩の痛み、ときには腕や手の痛みなどの症状が増えているそうです。

ストレートネックの症状は次の通り。

  • 肩が痛い(肩こり)
  • 首が痛い
  • 頭が痛い(頭痛)
  • めまい
  • 腕のしびれ
  • 肩が上がらない三十肩症状

■ギランバレー症候群

ギラン・バレー症候群は、運動神経の障害のため、急に手や足に力が入らなくなる病気です。

人口10万人あたり年間約1~2人がかかるといわれる難病です。

難病情報センターのホームページによると、風邪をひいた後などに発症することが多い病気で、手足が動かせなくなるほか、顔面の筋肉にも力が入らなくなって、呂律が回らなくなったり食事が困難になったりすることがあるそうです。

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■まとめ

「手のしびれ(手がしびれる)」が起きる病気には様々あり、ここで挙げたもの以外にもまだまだあることだと思います。

「手のしびれ」という症状が現れたときには、一つの病気の前兆と考えて、気になる場合には病院で診てもらいましょう。







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岩手県、脳卒中の死亡率が全国でワースト1!その原因とは!?

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【目次】

■岩手県、脳卒中の死亡率が全国でワースト1!

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by Alexander Mueller(画像:Creative Commons)

平成22年厚生労働省人口動態統計によれば、岩手県の脳卒中死亡率は人口10万人あたり男性が70.1人、女性が37.1人と、都道府県別で男女ともにワースト1位なのだそうです。

【参考リンク】

■脳卒中とは?

脳卒中は、脳の血管がつまる「虚血性脳卒中(きょけつせいのうそっちゅう)」と脳の血管が破れる「出血性脳卒中(しゅっけつせいのうそっちゅう)」があります。

虚血性脳卒中には、脳梗塞・一過性脳虚血発作が含まれます。

出血性脳卒中には、脳出血、くも膜下出血が含まれます。

→ 脳卒中の症状・特徴とは?どんな症状が起きるの? について詳しくはこちら

■なぜ岩手県が全国ワースト1位なのか?その原因

●食塩文化・塩分のとりすぎによる高血圧→動脈硬化

脳卒中ワースト1 どうするの?|NHK盛岡放送局

岩手県民の1日平均の食塩摂取量は11.8グラム。

全国平均より1グラム以上も多く、全国でもっとも高い値です。

脳卒中は、高血圧によって動脈硬化が引き起こされることが主な原因ですが、その高血圧を起こす原因の一つが「塩分のとりすぎ」だと考えられています。

岩手県民の一日の食塩摂取量は全国で最も多い値なのだそうです。

しかし、塩分のとりすぎていても長寿である県もあります。

それは、長野県です。

なぜ、青森県が平均寿命最下位なのか?|青森県を長寿県にするための方法とは?によれば、長野県は塩分の摂取量が全国2位であるにもかかわらず長寿県である理由の一つとして、野菜の摂取量が男女とも350グラムを上回っていることにあるのではないかと考えられます。

日本人の体温が下がった理由とはによれば、塩分は、筋肉の収縮作用に必要であり、また体を温める効果が高く、塩分が不足すると低体温だけでなく痙攣まで起こるそうです。

大事なことは、運動やゆっくりとお風呂に入ることで水分と塩分を排出し、体温を上げる食生活(旬の食材でバランス良い食事)の中で水分や塩分を摂取するという良いサイクルをつくることです。

そのためにも、塩分を排出するのに欠かせないカリウムを含む野菜の摂取量を増やすと変わるのではないでしょうか。

【参考リンク】

●肥満度・タバコの喫煙率

脳卒中ワースト1 どうするの?|NHK盛岡放送局

肥満や、たばこの喫煙、酒の飲み過ぎなども高血圧の要因になりますが、岩手県は肥満度を示すBMIと呼ばれる指標が男性が全国で5番目、女性が4番目に高いんです。

さらに、たばこの喫煙率も男性は全国で5番目に高くなっています。

肥満度とタバコの喫煙率について青森県と比較してみます。

なぜ、青森県が平均寿命最下位なのか?|青森県を長寿県にするための方法とは?によれば、たばこに関しては厚労省の25年の国民生活基礎調査によると、青森県民の喫煙率は男性が40・3%で全国1位、女性は14・3%で同2位と、喫煙率は男女とも高いという結果が出ています。

子ども肥満3年連続トップレベル 【青森】で紹介した文部科学省「2008年度学校保健統計調査速報」によれば、青森県の子供の肥満割合が3年連続で全国トップレベルにあり、15歳の5人に1人が肥満という状況なのだそうです。




■脳卒中のリスク要因

●動脈硬化

動脈硬化とは、動脈にコレステロール中性脂肪などがたまって、詰まったり、硬くなったりして弾力性や柔軟性を失った状態をいい、動脈硬化になると、スムーズに血液が流れなくなります。

コレステロールなど血液の脂質が、動脈にたまったり、酸素や栄養が不足したり、高血圧により常に血管に負担がかかったりしていると、動脈は弾力性を失い硬く、もろくなってしまいます

動脈硬化の危険因子には、高血圧脂質異常症高脂血症)、糖尿病肥満、喫煙、運動不足、偏った栄養バランスの食事、アルコール、加齢、ストレスの有無などがあり、動脈硬化が進行すると、日本人の死因の主な原因である心疾患(狭心症、心筋梗塞など)や脳血管疾患(脳梗塞、脳出血など)を引き起こす恐れがあります。

フィンランドのヘルシンキ大学病院の研究チームによれば、男性は40代になると、喫煙や高血圧コレステロール値、血糖値などの原因が脳卒中のリスクを高めるようになり、また、35歳から動脈硬化も増加し始めることが分かったそうです。

→ 動脈硬化の症状・予防・原因・改善 について詳しくはこちら

●不整脈(心房細動)

<不整脈>飲酒量の増加で危険性高まるによれば、心房細動が起きると、心臓内の血がよどんで血のかたまりができやすくなり、それが脳の血管に詰まると重症の脳梗塞につながるそうです。

●HbA1cの値が高いこと

HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)の値が高いと、心筋梗塞や脳卒中の危険性が強まるそうです。

HbA1cが高いと、動脈硬化が進んでしまうため脳卒中の発症リスクが高くなると考えられます。

→ 糖尿病の診断基準(血糖値・HbA1c) について詳しくはこちら

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●大量の汗をかくことで体内の水分量が減少する

大量の汗をかくことなどで体内の水分量が減少し、血液の粘度が増し、血栓ができやすくなり、脳梗塞になっていると考えられます。

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●睡眠不足

睡眠不足は心臓に負担がかかり、狭心症や心筋梗塞、脳卒中(脳出血、くも膜下出血、脳梗塞)などによる突然死のリスクを高めることが研究でわかっているそうです。

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■脳卒中予防のガイドライン

脳卒中予防のためのガイドライン(10個のポイント)についてまとめました。

  1. 高血圧:定期的に血圧を測り、高血圧の人は治療をしましょう。
  2. 糖尿病:血糖値を測り、糖尿病または糖尿病予備軍の人は治療を受けましょう。
  3. 不整脈:不整脈が見つかったら、病院に行きましょう。
  4. タバコ:禁煙しましょう。
  5. アルコール:飲酒は控えめにしましょう。
  6. コレステロール脂質異常症高脂血症)と診断された人は治療を受けましょう。
  7. 運動:運動することが脳卒中予防につながります。
  8. 塩分・脂肪分:食事の塩分を控えめに、低脂肪の食事をしましょう。
  9. 肥満:太りすぎは糖尿病や脂肪肝などの生活習慣病のリスク要因です。
  10. 脳卒中の症状があればすぐに受診。

■脳卒中を予防する方法

 border= 生活習慣の改善に取り組む

厚生労働省研究班の大規模調査によれば、2型糖尿病患者が積極的な生活習慣改善に取り組むと、従来の治療だけを受けた患者に比べ、脳卒中の発症が少なくなることがわかったそうです。

→ 動脈硬化の症状・予防・原因・改善 について詳しくはこちら

→ 高血圧の症状・食事・数値・予防・原因 について詳しくはこちら

→ コレステロールを下げる方法 について詳しくはこちら

→ 糖尿病の改善・予防 について詳しくはこちら

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 border= 食物繊維

45歳以上の男女約8万7千人を約10年間、追跡調査を行い、食物繊維の摂取が多いグループは、そうでないグループに比べて、脳卒中や心筋梗塞などの循環器病の発症リスクが低かったそうです。

水溶性の食物繊維よりも不溶性食物繊維のほうが脳卒中のリスクを下げる効果が高かったそうです。

→ 食物繊維の多い食品 について詳しくはこちら

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 border= 歩く

糖尿病予備軍の人が、一日20分歩くだけで心筋梗塞や脳卒中を発症するリスクが8%低くなるそうです。

2000歩という歩数は、ふつうの早さでの20分間の歩行に相当するそうです。

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女性の場合、日頃からこまめに歩くようにすることが、脳卒中の発症リスクを低くするようです。

歩行を含めた適度な運動は高血圧を防ぐ効果があると言われるため、脳卒中リスクを低くしていると考えられます。

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■まとめ

脳卒中にならないためにも生活習慣を見直しましょう。

また、脳卒中の症状が出たら、すぐに病院で受診しましょう。

脳卒中を疑う人を見たらFASTテスト

米国脳卒中協会では、脳卒中を疑う人を見たら、3つのテストをするように勧めているそうです。

  • Face 顔に歪みがある・顔の片側が下がっている
  • Arm 腕がだらんとする・片腕に力が入らない
  • Speech 呂律が回らない・言葉が出てこない
  • Time 発症時刻を確認してすぐ119番を!

→ 脳卒中とは|脳卒中の前兆・原因・予防 について詳しくはこちら







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血圧の測り方|高血圧や動脈硬化を発見するためにも血圧測定方法のポイントをマスターしよう!

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【目次】

■家庭で血圧測定をして高血圧のサインをチェック

sphygmomanometer

by Jasleen Kaur(画像:Creative Commons)

家庭用血圧計(Sphygmomanometer)を使い毎日朝・夕と測って、記録をつけ続けると、自分の血圧の平常値がわかり、異常が出たときがサインになります。

「家庭血圧」を重視|高血圧治療ガイドライン2014によれば、「診察室血圧と家庭血圧の間に診断の差がある場合、家庭血圧による診断を優先する」というようになりました。

家庭血圧とは、病院ではなく家庭で血圧を測ることです。

家庭血圧が重視される一つの理由は、「診察室血圧・白衣高血圧」という現象があります。

白衣高血圧(白衣現象)とは|病院で緊張して血圧が上がるによれば、白衣高血圧とは、通常は血圧が正常なのに、病院で血圧を測定すると血圧の値が高くなってしまうことです。

そうしたことから、平常の血圧を測定する方法として、病院ではなく家庭で血圧を測ることが重視されるようになったようです。

また、家庭血圧を測定することによって見えてきたものもあります。

それは、「仮面高血圧」という新しい病態(病気のぐあい)です。

仮面高血圧とは?健診では正常、職場では高血圧によれば、健診や病院では正常血圧なのに、職場や家庭で血圧を測ると135/85mmHg以上になる状態を「仮面高血圧」といいます。

仮面高血圧は、正常血圧とされる一般成人の10~15%が相当するといわれており、脳卒中心筋梗塞を併発する危険性は、正常血圧の2~3倍あり、心臓の肥大や動脈硬化の進行が非常に早いこともわかってきています。

そのため、現在では、家庭血圧(病院ではなく家庭で血圧を測ること)のほうが正しい血圧の数値がわかり、また病気の発見にもつながるため、家庭血圧が重要だと考えられています。




■血圧の計り方のポイント

●リラックスした後に血圧を測る

世界一受けたい授業 5月2日|エクオール|健康な血管を作る為の3つの習慣|最新のがん予防法によれば、血圧の測り方で正しいのは、朝起きてすぐORトイレを済ませてから?という質問の答えは、「トイレを済ませてから測る」でした。

トイレを我慢している時には血圧が上昇してしまうためです。

●血管を圧迫させないように気を付ける

腕に巻くときの目安は、指が1本か2本入る程度

●一日2回朝と夜に測る(毎日同じ時間に測る)

時間帯によって血圧は変動してしまうため、時間や環境を整えることは重要です。

●座って測定する

血圧は、「心臓の高さにある上腕の血圧を座って計測した値」が基準です。

●血圧は両腕を計測する

通常、健康な人は左右の血圧差がほとんどありませんが、左右で血圧差が10%以上(15mmHg以上)差がある場合は、動脈硬化(腕の血管にプラークがある)の可能性があります。

両腕を計測する際には、片方の血圧を測定した後、1から2分リラックスしてから、測るようにしましょう。

■まとめ

血圧を測る習慣を作ることで、高血圧(high blood pressure, hypertension)や動脈硬化などの生活習慣病を予防することにつながりますので、ぜひ血圧測定を行なうようにしてくださいね。

→ 高血圧とは|高血圧の症状・食事・予防・原因・対策 について詳しくはこちら

→ 血圧を下げる方法(食べ物・サプリメント・運動) について詳しくはこちら







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1300万人の新国民病!隠れ腎臓病|#ためしてガッテン(#NHK)

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2008年11月12日放送のためしてガッテン(NHK)「1300万人の新国民病!隠れ腎臓病恐怖の連鎖」がテーマでした。




【目次】

■隠れ腎臓病とは

View from Tokyo Skytree

by JD(画像:Creative Commons)

ためしてガッテン(11月12日放送)「1300万人の新国民病!隠れ腎臓病恐怖の連鎖」

●最近は、自覚症状はないけれども、腎臓機能が落ちている、「隠れ腎臓病」の人が増えているそうです。

●最近の研究によると、自覚症状が全くない段階の腎臓機能低下で、脳卒中心筋梗塞のリスクが大幅に上昇する悪循環があることがわかってきたそうです。

そのメカニズムとは、「腎臓機能が低下→高血圧動脈硬化→突然死」というものです。

■隠れ腎臓病と貧血

●現在、隠れ腎臓病が原因の貧血が急増しているそうで、この貧血のことを腎性貧血というそうです。

●貧血になると、腎臓からエリスロポエチンというホルモンが出て、骨髄で赤血球を作る指令を出すそうです。

●腎性貧血は、腎臓機能が悪化したことで、骨髄で赤血球を作るように指令を出すエリスロポエチンが作り出される量が減ったためにおこるそうです。

●腎臓は、酸素の取り込み能力が非常に低い臓器であるそうです。

●腎臓悪化→エリスロポエチンが出ない→貧血→腎臓悪化という悪循環を起きてしまっているそうです。

●鉄分を摂取しても貧血が治らない場合は、腎臓機能の悪化が原因の腎性貧血の可能性があるので、ぜひ一度医師と相談してみてください。




■隠れ腎臓病と骨

●腎臓の働きには、骨を作る上で重要な働きがある。

カルシウムを体内に吸収するのはビタミンDの役割なのですが、腎臓が活性型ビタミンDというホルモンに変える働きがある。

●隠れ腎臓病が原因で血管に骨ができる、「血管の石灰化」というものがあるそうです。

●血管の石灰化のメカニズム

カルシウムには、カルシウムは常に血液中に一定量が必要。

腎臓の働きが落ちることによって、カルシウムが足りなくなると、それを補おうとして、骨が溶け出てきます。

この溶け出たカルシウムが複雑な仕組みを経て、血管に沈着してしまうそうです。

●「腎臓悪化→活性型ビタミンDが出ない→骨がスカスカに→血管が石灰化する→腎臓悪化」という悪循環を引き起こす可能性があるそうです。

■隠れ腎臓病と突然死のメカニズムのまとめ

●隠れ腎臓病が原因になって、「腎臓機能が低下→高血圧→動脈硬化」の悪循環に、「貧血」と「骨がスカスカ」の悪循環が組み合わさって、その結果、「突然死」のリスクが増大してしまう恐れがあるそうです。

■隠れ腎臓病の早期発見・早期治療と予防

●隠れ腎臓病を早期発見・早期治療を行うには、尿たんぱく検査・血清クレアチニン検査です。

●尿タンパク検査

タンパクが尿に漏れてしまうのは、腎臓の機能が低下していることが原因と考えられます。

●血清クレアチニン検査

血清クレアチニンとは、体内の老廃物で、腎臓のろ過機能を示す指標です。

●腎臓機能低下のきっかけは、糖尿病・高血圧・メタボリックであるので、メタボリックシンドロームを防ぐ食事が、腎臓機能低下を防ぐ食事と言えます。

■感想

今回の放送は大変勉強になりました。

特に腎臓機能の低下が、まったく関係のないように思える貧血や骨がスカスカになることなどと関係していることがわかり、驚きました。

また、そのことがさらに高血圧→動脈硬化と組み合わさって、大きな悪循環を生んでいるということにも驚かされました。

腎臓の働きの重要さがたいへんわかる番組でした。

皆さんも定期的に検査を受けて、隠れ腎臓病を早期発見・早期治療しましょう!

また、食事で腎臓機能低下を予防しましょう!







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