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メタボ対策に阿波踊り体操を|徳島大・田中俊夫教授らが開発

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参考画像:⑮ 阿波踊り体操 メタボリックシンドローム解消編|YouTubeスクリーンショット




メタボ対策に阿波踊り体操を

(2009/10/9、医療介CBニュース)

生活習慣病の改善に役立てようと、大鵬薬品工業(本社=東京都千代田区)はこのほど、同社ホームページの疾患情報サイトで新コンテンツ「脱メタボ大作戦阿波踊り体操でダイエット」を公開した。

阿波踊りの動きを取り入れた「阿波踊り体操」は、徳島県の依頼で徳島大の田中俊夫教授が中心となって開発し、2006年に発表した。

徳島県の依頼で徳島大の田中俊夫教授が中心となって開発したのが、阿波踊りの動きを取り入れた「阿波踊り体操」です。

メタボリックシンドローム対策のためにも、自身にあった運動を見つけましょう。

【参考リンク】







【関連記事】

50歳からの運動でも死亡率改善|スウェーデン研究

STHLM #10

by Thomas Leuthard(画像:Creative Commons)




50歳からの運動でも死亡率改善=スウェーデン研究

(2009/3/6、ロイター)

50歳まで定期的な運動をしてこなかった人が、それ以降に運動を始めても健康に効果があることが、スウェーデンの研究で明らかになった。

しかし、実際に効果が出るまでに10年かかるとみられるという。

スウェーデンの研究によれば、50歳まで定期的な運動をしてこなかった人が、運動を始めても健康に効果があることがわかったそうです。

運動は、いつ始めても遅いことはないということですよね。

さあ今からでも遅くないので、運動を始めましょう。







子供の10人に1人が肥満、脂肪肝や高血圧、高脂血症、糖尿病などが増加|北京市

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by joan vila(画像:Creative Commons)




10人に1人が肥満児、11%が標準体重上回る―北京市

(2009/2/22、Record China)

2009年2月20日、新京報によると、北京市衛生局が19日に発表したデータから、北京市の2~18歳の児童及び青少年の肥満率が10%近くにまで上昇しており、11%が標準体重を上回っていることが分かった。

データによれば近年、北京に住む子供の肥満が深刻になっており、脂肪肝や高血圧、高血脂、遺伝や肥満が主因となる2型糖尿病など、これまで中高年に多く見られた病気が子供の間でも増加。

首都小児科研究所が市内の小中学生を対象に行った脂肪肝と肝機能に関する検査では、肥満児童の10%が脂肪肝と診断されたが、これは標準体重の児童の51倍もの割合だという。

中国・北京市の児童及び青少年の肥満の割合が、10人に1人ほどになっていることがわかったそうです。

世界的にも、肥満の子供が増えている傾向があるようですが、この記事によると、北京に住む子供の肥満が深刻になっており、脂肪肝高血圧高脂血症糖尿病などが増加しているそうです。

食生活の改善や運動不足の解消など生活習慣の改善が必要となりそうです。







自動車を利用せずに徒歩や自転車で移動すると肥満の予防になる

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by Kamyar Adl(画像:Creative Commons)




自動車偏重と肥満の関係:17カ国で比較調査

(WIRED VISION、2009/1/5)

定期的な運動が健康に良いことを示す証拠はすでに十分にあるが、新しい研究から、自動車を利用せずに徒歩や自転車、公共交通機関で移動すると肥満の予防になることが明らかになった。

<中略>

米国ほどこれが顕著な国はない。

米国では、徒歩や自転車、公共交通機関で移動するのは人口のわずか12%で、3人に1人が肥満だ。

「なんだそんなこと当然じゃないか」という方もいらっしゃるでしょう。

自動車を利用せずに、徒歩や自転車で移動すると肥満の予防になるというのは、やはり運動することが肥満の予防にとって重要だということを証明していると考えられます。

アメリカとヨーロッパは食事でカロリーを多く摂っている国々が多いと思います。

しかし、肥満率においては、徒歩や自転車で移動することが多いヨーロッパの国々のほうがアメリカなど自動車を多く利用する国々より低いのです。

*ただし、アメリカとヨーロッパでは、カロリーが高いという部分が共通していますが、食事の仕方や食事の内容が違うので、一概に運動する機会が多いから肥満率が低いということはできません。

この研究から、全体的に見ると、欧州人は米国人の3倍の距離を歩き、5倍の距離を自転車で移動していることがわかった。

欧州人は年平均約381キロメートル歩き、約187キロメートル自転車で移動しているのに対し、米国人の徒歩での移動距離は年平均約140キロメートル、自転車での移動距離は約39キロメートルだ。

こうした運動量の差を体重に換算すると、欧州人は、米国人よりも約2.3〜4.1キログラム分余計にカロリーを消費していることになる。

意外とヨーロッパの人が徒歩や自転車を利用しているということがわかります。

これは、この記事にも書かれているように、ヨーロッパの人が徒歩や自転車を利用する理由としては、欧州とアメリカの都市計画の違いがあるのかもしれません。

ヨーロッパの都市は、

欧州の都市は建物や施設が密集し、交通網が高度に発達していることが多い。

アメリカの都市は、

米国の都市はスプロール化[都市が無秩序に拡大していくこと]が進み(アトランタやダラス、フェニックスに行かれたことがあるだろうか?)、公共交通機関のインフラは一般にそれほど整備されていないので、車を使わずに徒歩や自転車で移動するのが難しい場合がある。

つまり、アメリカの肥満を予防するには、車をあまり利用しなくてもいいように、建物や施設を密集し、交通網を発達させることが良い方法なのかもしれません。







骨粗鬆症の患者数は約1000万人!閉経後の女性や高齢者に多い

La Osteoporosis afecta a hombres y mujeres http://t.co/O38Vnv6jYz

by German Tenorio(画像:Creative Commons)

> 健康・美容チェック > 骨粗しょう症 > 骨粗鬆症とは




骨粗鬆症ってな~に? (2008/11/6、大手小町・読売新聞)

骨の量が減って骨がもろくなる(スカスカになる)病気が骨粗鬆(そしょう)症です。

閉経後の女性や高齢者に多くみられ、現在日本では高齢化社会にともない、その患者数は約1000万人ともいわれています。

骨粗しょう症はたびたびニュース等で紹介されているため、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

しかし、骨粗鬆症の患者数が約1000万人とは驚きです。

骨粗鬆症は高齢者に多い病気だと思っていましたが、今、若い人にも骨粗鬆症が起こっているそうなのです。

偏った食事や無理なダイエットをすることで十分なミネラルの摂取ができず、また日光にあたることもなく運動もあまりしない生活を続けていると、骨の形成に大切なビタミンDが活性化されず骨粗鬆症になってしまうのです!

偏った食事や無理なダイエットによって栄養バランスが崩れてしまい、また、運動もあまりしないような生活を続けていると、骨粗鬆症になってしまうそうです。

では、骨粗鬆症の予防のためにはどのようなことをする必要があるのでしょうか。

骨粗鬆症の予防に大事なことは、食事と運動です。

  • 食事:カルシウムを多く含む食品を摂ること
  • 運動:適度な運動をすること

バランスよい食事と適度な運動が骨粗鬆症の予防に欠かせません。

バランスよい食事と適度な運動を行なって、骨粗鬆症を予防しましょう。

→ 骨粗しょう症の症状・原因・予防・食事 についてはこちら