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ダイエット成功の秘訣は「誘惑されそうなものをそばに置かないようにすること」

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■ダイエット成功の秘訣は「誘惑されそうなものをそばに置かないようにすること」

House of Layered Cakes

by Anne Worner(画像:Creative Commons)

ダイエット成功のカギはずばり「誘惑を根から排除すること」と判明:ケンブリッジ大学研究

(2013/7/25、IRORIO)

ケンブリッジ大学のモリー・クロケット(Molly J. Crockett)さんによれば、ダイエットのカギは誘惑されそうなものを先に排除しておくことなのだそうです。

ダイエットが継続できないのは、意志の強さが弱いからだといわれますが、誘惑されそうなものをそばに置かないようにするという今回の方法を活用すれば、自分をコントロールすることができそうです。

あなたの周りに誘惑されそうなものが多いようでしたら、先に取り除いてしまいましょう!







P.S.
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74%の人がダイエットへの成功で自信が持てるようになった!

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■74%の人がダイエットへの成功で自信が持てるようになった!

All Women Lifeguard Tournament 2013

by Shawn Perez(画像:Creative Commons)

ダイエットとどっちを取る!? 「6キロ減量するごとに友達が2人ずつ減っていく」との調査結果

(2014/5/26、ロケットニュース24)

英クーポン券サイト「vouchercloud.com」が、1年半以上ダイエットを続けて6キロ以上減量した成人2547人を対象に行なったアンケート調査によれば、良い影響があったと答えたのは92%いたそうです。

また、「自分に自信が持てるようになった」(74%)、「社交的になった」(69%)、「活発になった」(63%)という結果が出ています。

見た目に対しての評価(自己評価・他者評価)も上がっているでしょうし、目標を達成したことによる自信も出てきているのだと思います。

また、今回の調査では社交的になったり、活発になったと答えた人がいますが、自分の外見に自信がある人ほど人間関係に積極的で紹介した米ヒューストン大学のクリス・ダウンズの調査によれば、自分の外見に自信がある人ほど人間関係に積極的な傾向があったそうです。

この調査の大事なポイントは、決してその人が客観的評価を得たわけでなく、自分をイケメンだと信じていることです。

おそらくダイエットに成功したという成功体験によって外見に自信が出てきたということがあるのだと思います。







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女性は友達と助けあうことがダイエット成功への近道!?

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■友達と助けあうことがダイエット成功への近道!?

Best friends

by Blondinrikard Fröberg(画像:Creative Commons)

友人と一緒にがんばることがダイエット成功への近道というデータ

(2014/5/13、ライフハッカー)

友達と食生活の記録を共有している食生活管理アプリ「MyFitnessPal」のユーザーはそうでないユーザーよりも体重を2倍以上減らすことに成功したそうです。

その理由は何だったのでしょうか。

同じ目標を達成するために、お互いを助けあうサポートネットワークができたことがダイエットを成功させた理由だったそうです。

ダイエットは仲間と一緒に取り組むと成功しやすい!?によれば、ダイエットのモチベーションを保つのは一人では難しいようで、女性の場合には、一緒にダイエットをしてくれる仲間を探すことがダイエット成功の近道なのだそうです。

女性の脳の特徴を活かしてダイエット|ためしてガッテン(NHK)によれば、友達と一緒に運動をしたり、ダイエット情報(体重グラフ分析)の交換をすると、楽しくダイエットが出来るそうです。

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また、女同士のウラの顔|ホンマでっかTV 4月25日によれば、女子にはグループで目標を立てて皆で協力した方が成績が伸びやすいそうです。

NASAの男女混成チームを見ると、成功の要因はチームのコミュニケーションがとれていること。

コミュニケーションを円滑にする女性特有の能力。

そして、目標を達成しようという男性が得意な能力。

それらがうまく組み合わさるとき、最強の力を発揮するチームが生まれるのではないか。

男性だけだと、競争が優先されるため、より遠くまで探査できるが、人命救助がおろそかに。

女性だけだと、お互いを気遣うあまり、探査が思うように進まない。
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一緒の目標を持って互いに協力して励まし合いながら行うことがダイエット成功の秘訣と言えそうです。

また、自撮り(SELFIE)を活用してダイエットの成功率を上げる!?では、社会的絆がダイエットを成功に導く鍵であると紹介しました。

近くに住んでいる人よりも社会的な絆が強い人の影響を人は受けやすいので、ダイエットを一緒に努力しているメンバーが時にはライバルとして、時には応援する人として、社会的絆が強くなればそれだけダイエットへの影響を強く与えることができるということですね。

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これまでダイエットを応援しあう仲間を持つことの重要性について言われていましたが、 こうしてデータとして裏付けられると、よりサポートネットワークを作る必要性がわかります。

ダイエットを成功させたい女性は、同じ目標でダイエットを応援しあうコミュニティに参加してはどうでしょうか?







P.S.
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ダイエット成功の秘訣は「誰にも言わないこと」だった!?

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■ダイエット成功の秘訣は「誰にも言わないこと」だった!?

参考画像:CNN.co.jp

ダイエット成功の秘訣は「誰にも言わないこと」

(2012/1/1、CNN.co.jp)

アニタ・ミルズさんは約173キロあった体重を110キロ近く減量した。

そのときに医師から言われたのは下記4つのルールを守ることだ。

1.3時間ごとに230グラム程度の食品を摂取する
2.砂糖の入った飲み物をとらない
3.食事をとばさない
4.ダイエットをしていることは誰にも言わない

医師から言われた4つのルールを守ることで110キロ減量したそうです。

その中でも特に4つ目のルール「ダイエットをしていることは誰にも言わない」がつらい時期を乗り切るうえで役に立ったそうです。

ミルズさんのダイエットを指導したウォルツ医師は、「肥満傾向の人は自分に似た肥満気味の人とつきあう。

たいていの場合は、自分の生活習慣に問題があるとは思っていない」と指摘する。

また、人間は変化に対応するのに困難を覚える生き物なので、自分の好きな人が生活習慣を変えるとそれに対処するのが難しいのだという。

ウォルツ医師は「態度に表すかどうかはともかく、家族や友人など周りの人たちは抵抗を示す」と指摘する。

ダイエットに成功したミルズさんも、太っていた頃の方が好きだと友人から言われ、傷ついたという。

よくダイエットの成功するためには、周りの人に宣言することが大事だと言われていますが、この記事によれば、「ダイエットをしていることは誰にも言わない」ほうが良いそうです。

その理由としては、人間は変化を嫌う生き物であり、周りの人達は、ダイエットしようとしていることに対して抵抗を示すため、周りの人達にダイエットしていることを言わないほうが良いようです。

さらに、もう一つ、ダイエットしていることを周りに言わないことにはメリットがあるそうです。

別の観点からも、ダイエットを秘密裏に進めるメリットが浮かび上がる。

ニューヨーク大学のゴルウィッツァー教授(心理学博士)の研究では、ある目標をたてて公言すると周囲がそのすばらしさを認めてくれるので、努力を始める前に満足してしまい、目標を達成できなくなる危険性があるとの結果が出たという。

それを避ける方法は3つある。

1つ目は、誰にも言わずに取り組むことだ。

2つ目はその逆で、周囲に宣言するなら、どうなりたいという漠然とした目標でなく、いつどこでどのように取り組むかを断言するのが有効だとゴルウィッツァー教授はいう。

そして3つ目の方法は、自分にとって大切な人の1人か2人だけに打ち明け、協力を求めるというものだ。

3つ目の方法をとる場合には、話す相手を選ぶことと、その人には何でも話し、自分の責任感を保てるようにすることが成功のポイントだとフィットネスの専門家ボニー・ミシェルさんは指摘する。

そして、誰かに打ち明けるかどうかはともかく、最も重要なのは誰のためにダイエットするのかを忘れないことだ。

ミシェルさんによれば、誰かを喜ばせるためにするダイエットでは、つらい時期を乗り切れないのだという。

ダイエットをするという目標を公言すると、周りの人達がそのすばらしさを認めてくれるために、その時点で満足してしてしまい、目標を達成できなくなる可能性があるそうです。

それを避けるには、3つの方法があるそうです。

  1. 誰にも言わずに取り組むこと
  2. 周囲に宣言するなら、いつどこでどのように取り組むかを断言するのが有効
  3. 話す相手を選ぶこと

そして、最も重要なことは、誰のためにダイエットするのかを忘れないようにすること、つまり、自分のためにダイエットするということを忘れないことによって、ダイエットでのつらい時期を乗りきれるそうです。

 

【感想】

行動科学を活用して、ダイエットが継続しやすい状態を作る。という記事でも、ダイエットを継続させる方法として、周りにダイエットを宣言することでサポーターを作るというものが良いと思っていました。

しかし、周りにダイエットしていることを宣言することのデメリットがあるということがこの記事でわかりました。

上記の記事をまとめると、

「周りにいる人達の性格によって、ダイエットを宣言するかどうかを決める。」

「自分のためにダイエットするということを忘れない」

ほうがよいようです。

※肥満気味の人が周りにいる場合には、ダイエットしていることを言わないようにする。

※ダイエットしていることを周囲に宣言する場合には、具体的な目標を宣言する。

 

P.S.

「自分のためにダイエットするということを忘れない」

という言葉を聞くと、郷ひろみさんの(噂の)エピソードを思い出します。

それは、誘惑(食事やトレーニングをサボること)に負けそうなときに、鏡の前で

「お前は郷ひろみでいたくないのか?」

と自分に問いかけるというものです。

ご本人の口から語られたエピソードではないので、真偽は確かではありませんが、現在でもパワフルなパフォーマンスを魅せる郷ひろみさんを見ていると、納得してしまいます。







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太っている体形の人を恥だと嘲笑・批判することは、肥満者をダイエットに導くどころか、かえってやけ食いをしたり、心臓発作などのリスクを高めることになる|米ペンシルベニア大学

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【目次】

■太っている体形の人を恥だと嘲笑・批判することは、肥満者をダイエットに導くどころか、かえってやけ食いをしたり、心臓発作などのリスクを高めることになる|米ペンシルベニア大学

SHAME!

by Mills Baker(画像:Creative Commons)

「太っているのは恥」と責めると肥満者の健康悪化、米大研究

(2017/2/5、The Telegragh)

論文によれば、太った人の体形を嘲笑する「ファット・シェイミング」は肥満者たちに減量意欲を喚起させる効果があるとの考えは幻想で、つらい思いにさらされた太った人たちはかえってやけ食いに走り、心疾患や代謝障害のリスクが高まるという。

米ペンシルベニア大学の研究チームの論文によれば、太っている体形の人を恥だと嘲笑したり批判することは、肥満者をダイエットに導くどころか、かえってやけ食いをしたり、心臓発作などのリスクを高めることになるそうです。

パートナーがダイエットを薦めるのはNG!?|米ミネソタ大学で紹介した米ミネソタ大学の研究者によれば、パートナーからダイエットするように言われる頻度が高いほど、不健康なダイエット方法をしたり、かえって食べ過ぎに走る傾向があるそうです。

海外では、『自信の体型を周りの人と比べて恥ずかしいと思ったり、プレッシャーを感じること』を「Fat-Shaming(ファット・シェイミング)」や「Body-Shaming(ボディ・シェイミング)」と呼ばれているそうですが、周りから、特にパートナーのような大事な人から体型について批判されることは、ストレスを感じてしまうのだと思います。

肥満を抱えた人たちは、怠惰で無能で容姿は悪く意志も弱いなどというレッテルを貼られ、太った体形を批判される。そうした「ネガティブな既成概念」を太った人たちが「内面化」すると心臓疾患や心臓発作、糖尿病のリスクが大きく上昇するという。また、こうしたリスク上昇と体格指数(BMI)やうつ病との間にも「はるかに高い」関連性がみられた。

体形を嘲笑・批判することが動機づけになるというのは誤った偏見であり、今回の研究によれば、肥満の人が「太っている=怠惰で意志が弱い」というような「ネガティブな既成概念」を内面化すると心臓の病気や糖尿病のリスクが上昇してしまうそうです。

研究チームは、これまでの研究で肥満への偏見や既成概念にさらされると心身の健康が損なわれ、体内の炎症やストレスホルモン「コルチゾール」が増加することや、過食や運動不足に陥りやすくなることまでは分かっているとしたうえで、肥満のために「偏見の内面化」を抱えた人たちで心疾患や代謝障害のリスクが大きく上昇する要因を生物学や行動学的な面から解明するには、より大規模で長期的な研究が必要だと指摘している。

これまでの研究で肥満への偏見や既成概念にさらされると、ストレスホルモン「コルチゾール」が増加してしまったり、食べ過ぎや運動不足に陥りやすくなることがわかっているそうです。

【ダイエットの新常識】有酸素運動よりもヨガ&マッサージがダイエットに効果的によれば、体はストレスにさらされることで「コルチゾール」を大量に分泌し、このホルモンは脂肪を溜めるよう体に働きかけるそうです。

ストレスによってLDLコレステロール(悪玉コレステロール)値が上がる?によれば、ストレスによって、ストレスホルモンの分泌が盛んになり、そのホルモンの影響で中性脂肪や遊離脂肪酸の分泌を促し、長期的には、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)値が上昇する可能性があるそうです。

ストレスがメタボと同様に糖代謝異常などの発病に関与することを解明|名大で紹介した名古屋大学の研究によれば、ストレスが交感神経やストレスホルモンの活性化によって内臓脂肪を分解し、血中遊離脂肪酸の増加を促進させて、内臓脂肪組織の炎症を惹起することがわかっているそうです。

つまり、周りの人が太っていることに対して嘲笑・批判するということは、ストレスホルモンを増加させることによって、太りやすく、また糖尿病といった生活習慣病にかかりやすくしているといえるのです。

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■「Fat-Shaming(ファット・シェイミング)」「Body-Shaming(ボディ・シェイミング)」

海外メディアを見ると、体型について批判されることが多い海外セレブが「Fat-Shaming(ファット・シェイミング)」や「Body-Shaming(ボディ・シェイミング)」といった『自身の体型を周りの人と比べて恥ずかしいと思ったり、プレッシャーを感じること』に対してコメントをすることが増えているように感じます。

米歌手L・ガガ「自分の身体を誇りに思う」、体型批判を一蹴

(2016/2/9、ロイター)

ガガは自らのインスタグラムに「私の体型が話題になっていると聞き一言言いたい。私は自分の身体を誇りに思っているし、あなたも自分の身体を誇るべき」と書き込んだ。

NFLの「スーパーボウル」ハーフタイムショーでパフォーマンスを披露したレディー・ガガは、自身のインスタグラムで、体型に対するネット上のバッシングに「私は自分の身体を誇りに思っている」と反論しました。

バカンス中の水着姿をパパラッチされ、「太った」と体型批判にさらされていたセレーナ・ゴメスさんはインスタグラムで、外見を重視しすぎる世の中の風潮に対して警鐘を鳴らしています。

【参考リンク】

■まとめ

名前(ファーストネーム)で呼びかけられると女性の愛情ホルモンは増加する!?によれば、ファーストネーム(名前)を呼ばれると、愛情ホルモンであるオキシトシンが増加し、ストレスホルモンであるコルチゾールが減少するということがわかったそうです。

もし、あなたが本気で肥満の人の体調を気にしているのであれば、体形を嘲笑・批判することが動機づけになるというのは誤った偏見を捨て、肥満の人を嘲笑・批判するのではなく、愛情をもって接することがコルチゾールを減少させ、健康に導くことにつながるのではないでしょうか?







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