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部分ヤセダイエットはできるの?|ためしてガッテン 1月5日

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2011年1月5日放送のためしてガッテンでは、視聴者から寄せられたダイエットに関する疑問・質問に答えるという内容でした。

■部分やせ

番組では、今話題のエクササイズから部分痩せに効きそうな動きを組み合わせたガッテン流ダイエットエクササイズを開発したところ、お腹の部分やせには成功したものの、太ももと二の腕の部分やせはできませんでした。

これには、やせる順番があることに秘密がありました。

まずはやせるのは「糖のタンク」でもある肝臓。
二番目が内臓脂肪。
そして最後が皮下脂肪。

エクササイズでおなかやせしたのは内臓脂肪が減ったから
腕や足がやせるのには時間がかかるのです。

でも肝臓の脂肪や内臓脂肪から減るため、血糖値や中性脂肪の値はすぐに改善
つまりエクササイズによって体に害がある脂肪から減少、健康的にやせるという大きなメリットがあるのです。

痩せる順番は、肝臓→内臓脂肪→皮下脂肪。

体にとって良くない脂肪から順に減っていくということのようです。

→ 内臓脂肪を減らすには|内臓脂肪の落とし方 について詳しくはこちら

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■体脂肪のつく順番

おしり ⇒ お腹 ⇒ 二の腕

■体脂肪が落ちる順番(体脂肪がつく順番と逆)

おしり ← お腹 ← 二の腕

※ためしてガッテンで紹介された内容とこの記事との内容には違いがあるようです。

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肝臓における脂肪代謝の新たな制御機構を解明、脂肪肝治療ヘの応用に期待|九大

ExeterUniMedSch April2013-16

by University of Exeter(画像:Creative Commons)

> 健康・美容チェック > 肝臓 > 脂肪肝 > 肝臓における脂肪代謝の新たな制御機構を解明、脂肪肝治療ヘの応用に期待|九大




肝臓における脂肪代謝の新たな制御機構を解明(メタボリック症候群における脂肪肝に対する治療への応用に期待)

(2010/12/2、科学技術振興機構)

Fbxw7は、これまで色々ながん遺伝子たんぱく質注3)を分解する「がん抑制遺伝子注4)」として知られていましたが、一方で、脂肪合成に重要な役割を担っているSREBPというたんぱく質の分解にも関わることが最近の報告で示唆されていました。しかし、実際にFbxw7が生体内でどのように脂肪代謝に関わっているかを調べた研究はこれまでありませんでした。

そこで本研究チームは、肝細胞におけるFbxw7の役割について研究を行いました。マウスの肝臓から人工的にFbxw7を消失させると、わずか3週間で激しい脂肪肝が発症し、その後は脂肪肝炎や肝線維症につながることが分かりました。この異常は、人間のメタボリック症候群注5)の患者で起こる肝臓の病変である非アルコール性脂肪肝炎(NASH)注6)とよく似ています。その原因は、Fbxw7が欠損しているために、中性脂肪の合成を司るSREBPたんぱく質がマウスの肝臓で異常に蓄積していることでした。つまり、正常状態ではFbxw7がSREBPたんぱく質を恒常的に分解することでこれを低いレベルに抑え、肝細胞での過剰な中性脂肪の合成を抑制していたのです。また本研究では、Fbxw7はNotchというたんぱく質を分解することで、肝細胞の正常な分化を導く役割を担っていることも明らかにしました。

本研究はFbxw7が肝臓における中性脂肪の合成を生体内で恒常的に制御していることを示した初めての報告であり、今後、その機能を制御することで脂肪肝や脂肪肝炎に対する治療への応用が期待されます。

九州大学生体防御医学研究所の中山敬一教授らは、肝臓における中性脂肪の合成がユビキチン化酵素であるFbxw7(エフ・ビー・エックス・ダブリュー・セブン)によって恒常的に制御されていることを発見したことにより、今後脂肪肝や脂肪肝炎に対する治療への応用が期待されるそうです。







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ブラジル産プロポリスが体脂肪・脂質(中性脂肪・コレステロール)を減らす

Food and brood

by Emma Jane Hogbin Westby(画像:Creative Commons)




ブラジル産プロポリスが体脂肪を減らす

(2009/8/18、サーチナニュース)

山田養蜂場は、奈良女子大学の小城勝相(こじょう しょうすけ)教授、市育代(いち いくよ)助教と共同研究を行い、ブラジル産プロポリスが体脂肪を減らし、血清の脂質を低減させる作用があることを動物試験にて明らかにした。

<中略>

脂肪の蓄積や代謝に関わる4種類のタンパク質の量を測定すると、高用量のプロポリスを摂取した場合、脂肪細胞を分化させ、脂肪を蓄積させるPPARγと、トリグリセリドを作るSREBP-1が減少し、脂質をエネルギーに換えるPPARαが肝臓で増えていた。

つまり、プロポリスによる体脂肪の減少及び血漿や肝臓でのトリグリセリドの減少には、これらのタンパク質の増減が関与しているといえる。

また、コレステロールを作るHMG-CoA還元酵素量が対照群に比べ減少しており、プロポリスはこれらを減少させることでコレステロールの体内合成を抑えていることがわかった。

山田養蜂場は、奈良女子大学の小城勝相教授、市育代助教と共同研究を行い、ブラジル産プロポリスが体脂肪を減らし、血清の脂質(中性脂肪やコレステロール)を低減させる作用があることを動物試験で分かったそうです。

こうしたことから、メタボリックシンドローム脂質異常症高脂血症)、動脈硬化(脳梗塞・心筋梗塞など動脈硬化性疾患)の予防に役立つ可能性があるそうです。

今後の研究に注目したいですね。







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中性脂肪の塊を溶かすたんぱく質「AIM」、肥満治療薬の候補に




脂肪溶かすたんぱく質発見=抗肥満薬の候補に―東京大

(2010/6/9、時事通信)

脂肪細胞内で中性脂肪の塊を溶かすたんぱく質を、東京大の宮崎徹教授らの共同研究グループが発見し、9日付の米科学誌セル・メタボリズムに発表した。

副作用の少ない新たな抗肥満薬の候補になるとしている。

このたんぱく質は「AIM」と呼ばれ、動脈硬化への関与などが知られているが、作用メカニズムは分かっていなかった。

東京大の宮崎徹教授らの共同研究グループによれば、脂肪細胞内で中性脂肪を溶かしたり減らしたりする作用を持つたんぱく質「AIM」を発見したそうです。

AIMに注目したのは、AIMを作れないようにしたマウスが太りやすいということに気づいたからなのだそうです。

研究グループは、AIMをつくれないようにしたマウスが太りやすいことに着目。

脂肪細胞で詳しく作用を調べたところ、AIMが細胞内に取り込まれ、中性脂肪の主成分である脂肪酸の合成を阻害することが分かった。

この結果、余分に蓄積されていた中性脂肪の塊が溶け、脂肪細胞が縮小した。

AIMのないマウスは脂肪細胞が大きく、通常のマウスより体重が1.5~2倍重い肥満状態だったが、AIMを注射するとやせた。

AIMは、元々体の中にあるたんぱく質であり、また脂肪細胞のみに作用すると考えられているため、副作用がない肥満治療薬として注目を集めそうです。

→ 中性脂肪とは・数値(正常値)・高い原因・下げる(減らす) について詳しくはこちら

→ 【たけしの家庭の医学】スーパー健康長寿物質「AIM」の効果|メタボのブレーキ「AIM」に肝臓がんを抑制する働きを発見|AIMで急性腎不全(AKI)を治療|中性脂肪を溶かす|10月2日 について詳しくはこちら

→ 【たけしの家庭の医学】AIM増加が期待できる食品はさんま(DHA)+レモン(ビタミンC)!|10月2日 について詳しくはこちら







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脂肪の仕組みと部分やせの方法|脂肪は3段階で縮小する!?

girl

by wumastawu(画像:Creative Commons)




脂肪の流れを知って、夢の部分やせ

(2010/4/20、日経ウーマンオンライン)

脂肪細胞には、1.蓄積モード(中性脂肪を貯める)、2.ダイエットモード(中性脂肪を吐き出す)、という2つのモードがあり、この2つを切り替えているそうです。

1.蓄積モード

「蓄積モード」に深くかかわるホルモンが、インスリン

インスリンといえば、血糖値を下げる働きのあるホルモンだと記憶している人も多いだろうが、実は、血液中を流れる脂肪分を中性脂肪の形にして脂肪細胞にためるという役割も担っている。

血液中の脂肪分は、“運び屋”としてのたんぱく質がくっついた形で流れている。

この脂肪分には、食事でとった油分だけでなく、使われずに余った糖分やたんぱく質が肝臓で脂肪の形に作り変えられたものも含まれる。

食べた油が脂肪として流れているのはわかりやすい話だが、糖やたんぱく質までが脂肪になるのはなぜなのか。

「同じ重さで比べた場合に、脂肪はたんぱく質や糖に比べて2倍のカロリー密度を持つ。

エネルギー源として貯蔵するためには、脂肪の形にしておくのが最も省スペースですみ、効率がいい」と、東京農業大学の田中教授は説明する。

ちなみに、自律神経でいうと、蓄積モードになりやすいのは、副交感神経が働いてリラックスしているとき。

「だから、食べた直後に横になると太ると言われているんです。

その方が消化・吸収が進むので、胃腸に負担をかけないためにはいいんですけどね」(田中教授)。

■蓄積モードのまとめ

  • 食事をして、使われずに余った分を肝臓で脂肪の形に分解され、中性脂肪として脂肪細胞に貯める。
  • 蓄積モードに関連するホルモンが、インスリン。
  • 蓄積モードに関連する自律神経が、副交感神経。
2.ダイエットモード

「ダイエットモード」では、脂肪細胞にたまっていた中性脂肪が分解され、「遊離脂肪酸」として血液中に放り出される。

最終的には、この遊離脂肪酸が、体の主な脂肪燃焼器官である筋肉や肝臓に届けられ、そこで代謝されて、活動エネルギーであるATP(アデノシン3リン酸)などが作られる。

ダイエットモードに傾くのは、交感神経が優位になったとき。

その際、中性脂肪を分解して遊離脂肪酸として取り出すのに大きな役割を果たすホルモンがアドレナリンだ。

アドレナリンは、体を動かしたり、大きなストレスを受けたときなどに分泌される。

「だからダイエットには運動が大事、というわけです」(田中教授)。

■ダイエットモードのまとめ

  • 運動をすると、脂肪細胞にたまっていた中性脂肪が分解され、「遊離脂肪酸」として血液中に放り出され、脂肪燃焼器官で代謝されて、エネルギーが作られる。
  • ダイエットモードに関連するホルモンが、アドレナリン。
  • ダイエットモードに関連する自律神経が、交感神経。
■脂肪細胞のサイズダウンまでは1週間!

ただし、運動してもすぐにぜい肉が落ちるわけでも、体重が減るわけでもない。

これは、脂肪細胞の中の中性脂肪が外に出てから、実際に脂肪細胞のサイズが小さくなるまでにはタイムラグがあるためだという。

中性脂肪が出て中に空洞ができると、そこに、細胞の外から水が入りこんでくるため、細胞の大きさも重さもすぐには変わらない。

この水は、約1週間ほど細胞内にとどまる。

水が抜けると、ようやく細胞が引き締まり、サイズが落ちる、という流れだ。

「1週間たったらどーんと体重が減り始めるのだから、すぐに結果がでないといってあきらめないこと」と、京都市立病院の吉田俊秀部長はアドバイスする。

運動をしてもすぐに効果が出始めるわけではない理由とは、脂肪細胞のサイズが小さくなるまでには、タイムラグがあるということ。

このことをしっかりと理解しておけば、「結果が出ないので、運動やーめた!」ということにはならないですね。

また、脂肪細胞が小さくなるまでには3段階を経て縮小していくそうです。

■脂肪細胞は3段階で縮小する

1 脂肪酸が細胞内から分離

脂肪細胞にたまった中性脂肪から「脂肪酸」という成分が切り離され、「遊離脂肪酸」として細胞外へ。

2 空いた部分に水が入りこむ
(ぜい肉をつまむと軟らかい)

中性脂肪が減って空いた部分に水が流れこむ。この時点では、脂肪細胞の大きさも重さも維持される。ただし、水が入る分、細胞が軟らかくなるため、ぜい肉をつまんだ感触が軟らかくなる。

3 水が抜けて細胞が縮む
(ぜい肉が減って硬くなる)

中性脂肪が減って空いた部分に水が流れこむ。

この時点では、脂肪細胞の大きさも重さも維持される。

ただし、水が入る分、細胞が軟らかくなるため、ぜい肉をつまんだ感触が軟らかくなる。

■部分やせの方法とは

40℃のお湯に胸の下までつかりながら、二の腕やお腹など、気になる部分のぜい肉を10分間もむという方法だ。

部分ヤセの方法とは、40度のお湯につかりながら、気になるぜい肉を10分間もむという方法なのだそうです。

「もむことが刺激になってアドレナリンが出るため、もんだ部分の中性脂肪が遊離脂肪酸に分解されやすい」と吉田部長。

さらに、お風呂タイムは体が温まって血流がよくなるため、遊離脂肪酸が、脂肪燃焼器官である筋肉や肝臓に届きやすい。

しかも、この方法なら、全身がやせるわけではないので、バストなど、残したい部分の脂肪まで落ちる心配もない。

「実際、肥満外来で指導している女性の患者さんでも、この方法でメリハリのある体つきになった人は多い」と吉田部長は太鼓判を押す。

女性的なボディーラインになりやすい方法なのかもしれません。

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自律神経が弱っていると脂肪を燃やせない体に

体脂肪の燃焼には、交感神経の活性化が欠かせないが、現代人女性は、交感神経の働きが弱っているそうです。

また、太っている人の場合、副交感神経も弱っているのだとか。

自律神経を鍛えるにはどのようにすればよいのでしょうか。

自律神経を鍛える方法として最も実行しやすいのは運動だ。

「運動している最中は交感神経が活性化され、運動後はその反動で副交感神経が活性化される」(中里さん)。

モナリザ症候群

自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があり、「昼の神経」とも呼ばれる「交感神経」はよく動く昼間に活発になり、またリラックスを促す「副交感神経」は夜に活発になります。

しかし、昼過ぎまでだらだらと寝たり、あまり活動的に行動しないと、「交感神経」の働きが鈍り、脂肪の代謝がスムーズに行われず、結果やせにくい体になってしまうのだとか。

交感神経の働きが低下することで、代謝が起こりにくく、痩せにくいカラダになってしまうことを言うようです。

さつまいもダイエット|赤いプルトニウムダイエット|ビューティーコロシアム

・半身浴(60分)
出来ることなら朝晩!
朝は熱め、夜はぬるめがいいらしい。(交感神経と副交感神経)
・マッサージ
リンパマッサージ、お風呂でやる

熊田曜子さんのダイエット&バストアップ方法とは?

女性が求める体型のキーワードは「カーヴィ」

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