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■オメガ3脂肪酸(DHA・EPA)の値が高いと長生きする!?|米ハーバード公衆衛生大学院とワシントン大学
by Arnold Gatilao(画像:Creative Commons)
週に2回以上サーモンを食べると、寿命が2年延びるとの調査結果
(2013/4/2、IRORIO)
米ハーバード公衆衛生大学院とワシントン大学が約2700人のアメリカ人を対象におこなった調査によると、65歳以上の高齢者で、血中のオメガ3脂肪酸値が高い人は、そうでない人よりも平均で2.2年長生きすることがわかったそう。
米ハーバード公衆衛生大学院とワシントン大学の調査によれば、血中のオメガ3脂肪酸値が高い人は、そうでない人に比べて約2年長生きすることがわかったそうです。
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■どういった生活をすればオメガ3脂肪酸値が高くなるの?
どういった生活をすればオメガ3脂肪酸値が高くなるのでしょうか?
被験者の中でオメガ3脂肪酸値が高いとされた人々は、週に2回以上こういった魚類を食べていたそうだ。
オメガ3脂肪酸値が高いとされた人は、週に2回以上、サーモンやマグロ、サバ、イワシ、ニシンなどの魚を食べていたそうです。
また、EPAやDHAの値が高いと若年死するリスクが低くなることもわかったそうです。
また同調査では、オメガ3脂肪酸だけでなく、同じくサーモンなどの魚に含まれるエイコサペンタエン酸やドコサペンタエン酸の値が高いと、心臓病や脳卒中などが原因で若年死するリスクが27%も低いことも判明したという。
オメガ3脂肪酸・DHA・EPAを含む食事を取り入れて行きたいですね。
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