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なぜ、ミネラル・ビタミンが不足すると、低体温になってしまうのか?

Girl Lying in the Snow February 02, 2013 3

by Steven Depolo(画像:Creative Commons)




■なぜ、ミネラル・ビタミンが不足すると、低体温になってしまうのか?

本来、私達人間の体温の平均は36.5℃くらいであり、体温が1℃下がると、免疫力が低下するなど健康に悪影響があるといわれています。

また、体温が低いと、基礎代謝が低下し、新陳代謝が悪いため、太りやすくなるとも考えられます。

【追記】2009年10月27日に放送されたビューティーコロシアムでも、「体が冷えていてやせにくい体質」の女性が紹介されていたことから、やはり体温が低いと、やせにくいようです。

→ 低体温|低体温の改善・原因・症状 についてはこちら

低体温の原因の一つにビタミン・ミネラル不足があるといわれています。

なぜ、ミネラル・ビタミンが不足すると、低体温になってしまうのでしょうか?

その前に、まず体温が保たれる仕組みについて簡単にご説明します。

私たちは、食べ物に含まれる糖質からエネルギーや熱を作り、体温を保っています。

食べ物に含まれる糖質は、体内で消化され、ブドウ糖として吸収されます。

ブドウ糖は、人間に備わる酵素の働きでATP(≒エネルギーや熱)に変化します。
(学生時代に習いましたよね)

こうした体の仕組みによって、私たちの体温は保たれているわけです。

本題に戻ります。

では、なぜ、ミネラル・ビタミンが不足すると、低体温になってしまうのでしょうか?

それは、ブドウ糖をATP(≒エネルギーや熱)に変化させるには、亜鉛・セレン・鉄・マグネシウムといったミネラルやビタミンB1・B2などのビタミンが必要だからです。

ミネラル・ビタミンが不足してしまうと、食べ物からエネルギーや熱を作ることができず、体温が上がらなくなり、低体温になってしまうのです。

最近の食事の傾向として、加工精製食品に頼った食事をしているため、タンパク質・脂肪・糖分を過剰に摂取している反面、ミネラル・ビタミンは不足傾向にあります。

また、食べない系ダイエットといった無理なダイエットをする方の場合、更にミネラル・ビタミンは不足してしまいます。

こうした食生活の乱れや無理なダイエットによるミネラル・ビタミンの不足が、低体温を引き起こす重要な原因になっているのです。

低体温を改善するためにも、ミネラル・ビタミンを豊富に含んだ食事にしましょう。

おすすめは牡蠣(カキ)。

カキには、亜鉛などのミネラルやビタミンB1、B2などのビタミンが含まれています。

どうしてもできない場合は、サプリメントなども活用してください。

低体温を改善する方法には、食生活の改善以外の方法もありますので、ぜひこちらも御覧ください。

→ 低体温|低体温の改善・原因・症状 についてはこちら




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キス、それは化学反応の問題|ヘレン・フィッシャー

Kiss

by David Martyn Hunt(画像:Creative Commons)




キス、それは化学反応の問題=米研究

(2009/2/15、ロイター)

キスをすると一連の複雑な化学反応が引き起こされるとの研究結果を、米研究者が発表した。

ニュージャージー州にあるラトガーズ大学の人類学者、ヘレン・フィッシャー氏は14日、シカゴで開催された米国化学振興協会の会合で「キスは相手を評価するための仕組みである」と話した。

ラトガーズ大学のヘレン・フィッシャーによれば、キスをすると複雑な化学反応が引き起こされるそうです。

どういった方法でこの調査を行なったのでしょうか。

調査ではもともと、性的な喜びなどに関連がある「愛の」ホルモン、オキシトシンの変化を予想していたという。

また、オキシトシンはストレスホルモンのコルチゾールの減少をもたらすことが知られているため、コルチゾールの値にも注目することにしたという。

大学のヘルスセンターで行われた同調査は、18─22歳の15組の異性愛者の大学生カップルを対象に、部屋の中で15分間、キスをする、もしくはただ手を握り会話をするよう指示する方法で実施。

血液と唾液(だえき)のテスト結果は、キスをしたグループの男性はオキシトシンが急増したが、同じグループの女性では同ホルモンが減少した。

ヒル氏は「コルチゾールのレベルはすべての人で減少した」と報告した。

このテスト結果によると、愛のホルモンともいわれるオキシトシンは男性では急増しましたが、女性では減少したそうです。

また、ストレスホルモンであるコルチゾールはすべての人で減少したそうです。

まだまだ研究は始まったばかりのようですので、今後の研究に注目したいですね。







イギリス・デンマークは女性2人に1人がDカップ!?

beato abo

by giulio nepi(画像:Creative Commons)




「Dカップ」の女性が50%以上の国って?「イギリスとデンマーク」

(2014/2/17、マイナビウーマン)

■欧州女性の平均カップサイズ

カップサイズ D C B A(数字は%)
英国 57 18 19 6
デンマーク 50 19 24 7
オランダ 36 27 29 8
ベルギー 28 28 35 9
フランス 26 29 38 7
スウェーデン 24 30 33 14
ギリシャ 23 28 40 9
スイス 19 24 43 14
オーストリア 11 27 51 10
イタリア 10 21 68 1
(Triumph 『European Bra Size Survey 2007』 調べ)

ヨーロッパ女性の平均カップサイズのデータを見ると、違いがあるのがわかります。

特に英国・デンマークは女性2人に1人がDカップという結果になっています。

ところで、日本の事情はどうなのでしょうか?

2011年に紹介した日本でAカップ激減・Eカップ急増の理由で紹介した日本での売り上げデータによれば、Cカップが一位だったそうです。

大手下着メーカー、トリンプ・インターナショナル・ジャパンに聞いてみた。

「小社の売り上げデータでは、1980年はAカップが58・6%とダントツの1位でしたが、1992年にBカップ、2004年にCカップが1位となっています」(マーケティング本部・岩橋朝子さん)

おお、日本でもバストのサイズアップは順調に進んでいた!

「また、1980年にはほとんどなかったEカップ以上の売り上げも、2010年には17・7%まで伸びている一方、Aカップは8・5%まで激減。商品によってはラインナップにAカップを入れなくなったものもありますね」

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また、埼玉貧乳問題(なぜか女性の平均バストサイズが埼玉県だけがAカップ)|月曜から夜ふかし 9月24日で紹介したデータを見ても、売り上げデータに近いといえるのではないでしょうか。


参考画像:LC

ちなみに英国人女性のバスト平均は、近年アップしているそう。その要因として、体重増加があげられています。

バストサイズの違いは、栄養バランスによるものであったり、体重増加が関係していそうですが、日本でAカップ激減・Eカップ急増の理由で紹介した統計局のデータによれば、1980年から2008年の間で、26~29歳の女性の平均身長と体重は、それぞれ154・3cm→158・5cm、51kg→53kgで、身長はかなり伸びていますが、体重はそれほど増えていません。

興味深い意見としては、女性ホルモンと睡眠時間(睡眠時間が適切な時間にとれているか)の関係です。

埼玉貧乳問題(なぜか女性の平均バストサイズが埼玉県だけがAカップ)|月曜から夜ふかし 9月24日

では、何が女性ホルモンを左右し、胸の大きさを決めるのでしょうか?

それは、「睡眠時間(睡眠時間が適切な時間にとれているか)」。

胸を大きくする女性ホルモンは寝ているときに分泌されるそうです。

大事なのは、就寝時間。

夜10時から深夜2時くらいの間に成長ホルモンや色々なホルモンがしっかり出るタイミングがあり、成長期の子供がその重要な時間帯に睡眠がちゃんととれているかがポイントなのだそうです。

この仮説を当てはめるならば、英国・デンマークの女性は、睡眠時間が適切な時間にとれていることで、女性ホルモンが分泌されているのではないかと考えられます。







【関連記事】

糖化を防いで元気なまつ毛を取り戻そう!|糖化したまつげはハリがなくて切れやすい?

Human "I" in Closeup

by Nithi Anand(画像:Creative Commons)

> 健康・美容チェック > まつ毛 > 糖化 > 糖化を防いで元気なまつ毛を取り戻そう




■糖化を防いで元気なまつ毛を取り戻そう

「つけま」に頼らない! 糖化を防いで元気なまつ毛を取り戻そう

(2012/5/30、マイスピ)

よく肌や体には「抗酸化」が大事だと言われていますが、最近は「抗糖化」が老化を防ぐのにより効果があると言われてるようです。

<中略>

糖化した毛はハリがなくて切れやすい状態なんだとか。

糖化した毛はハリがなくて切れやすい状態なのだそうで、糖化を防ぐことがまつ毛にとって大事なのだそうです。

→ 糖化 について詳しくはこちら

■糖化チェック

糖化・AGEsのことを知って、アンチエイジング・病気予防!

□甘いものの間食が多い

□丼物が多い

□アメやお菓子が周りにある

□ペットボトルの清涼飲料水をよく飲む

□甘辛い料理が多い

□ごはんや麺類などの主食をしっかり食べたい

□野菜や豆類が嫌い

□夜食を食べることが多い

□早食いをする

□運動不足

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■糖化を防ぐ方法

●食べる順番で血糖値を上げすぎない工夫

糖化を防ぐ食事としては、食べる順番を工夫しましょう。

おかずと汁物を先に食べるようにして、炭水化物のごはんやパンを食べると良いようです。

また、昼食は糖質が少ないそばなどの麺類がおすすめです。

●アーモンド

アーモンドで「糖化」を抑えられる?|アーモンドを食べてアンチエイジングによれば、アーモンドには、“糖化”を抑える働きがあり、その結果、体の中のAGE値が減るそうです。

※現段階で、糖化を抑える効果があるかどうかの研究はアーモンドのみで行われています。

他のナッツではまだ研究が進んでいないため、その効果は不明です。

慶應義塾大学の井上教授の研究によると、1日25グラム、25粒程度(アーモンドはおよそ1粒1グラムです。)を毎食後にわけて食べるのがおすすめです。

【アーモンドのとり方】

・1日25グラム

・毎食にわけて

・無塩で素焼き

→ 糖化 について詳しくはこちら

→ まつ毛 について詳しくはこちら







【関連記事】

2013ミス・ユニバース日本代表 松尾幸実さんのスタイルキープ法&美肌の秘訣

Viki

by Gábor Lengyel(画像:Creative Commons)

> 肌知識 > スキンケア > ミス・ユニバース日本代表 松尾幸実さんのスタイルキープ法&美肌の秘訣




ミス・ユニバース : 日本代表に三重代表の25歳 松尾幸実さん

(2013/3/4、まんたんウェブ)

2013ミス・ユニバース日本代表に松尾幸実さんが選ばれたそうです。

松尾幸実さんのスタイルキープ法に関する記事をご紹介します。

<その3>ミス・ユニJ候補者たちがスタイルキープ法&美肌の秘訣を語る モデルプレスインタビュー

(2013/3/3、モデルプレス)

できる限り10:00~26:00の間は寝るようにしています。

この時間を外すと化粧乗りが全く違うので、一番意識をしています。

毎日冷凍青汁を飲んでいます。

人に迷惑をかけない範囲で我儘に生きています。ストレスをためない為です。

美術品を沢山見る。美術館や展覧会等、通りすがりに時間があればできる限り足を運ぶようにしています。

自分に足りない体力等を補う為にジムへ通ったり、整体の先生にアドバイスを受けながら筋肉に負担をかけずにトレーニングする方法を学んだりしています。

まとめてみます。

  • 午後10時から午前2時のゴールデンタイムと呼ばれる時間に寝ることを心がけている。
  • 毎日冷凍青汁を飲んでいる。
    普段の食事で摂りづらい野菜を青汁で補給しているということなのだと思います。
  • 美術館や展覧会で美術品をたくさん見る。
    内面からの美しさが外に現れるということで、感受性を豊かにするために、美術品をたくさん見るようにしているのではないでしょうか。
  • ジムや整体へ通い、トレーニングを行なっている。

なお、記事の中では、47都道府県代表のインタビューが掲載されていますので、ぜひご覧ください。







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