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【大谷翔平選手のキン肉マン化の是非】ウエイトトレーニング賛成・否定派の意見について考えてみた!

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【大谷翔平選手のキン肉マン化の是非】ウエイトトレーニング賛成・否定派の意見について考えてみた!
【大谷翔平選手のキン肉マン化の是非】ウエイトトレーニング賛成・否定派の意見について考えてみた!

unsplash-logoJose Morales

大谷翔平の”キン肉マン化”は本当に間違っているのか?(2020/2/24、the page)を読むと、アスリートの体づくりに対する考え方はまだ定まってはいないという感じを受けます。

詳しくは記事を読んでいただくことにして、ウエイトトレーニング賛成派と否定派の意見を簡単にまとめてみます。

■ウエイトトレーニング賛成派の意見

  • メジャーの最先端の発想、理論、環境の中でトレーニングには裏付けがあるはず
  • スポーツ・ニュートリションと呼ばれる栄養摂取の部分が進化している
  • ウエイトトレーニングで体が大きくなると、けがが増えるという意見があるが、ウエートトレには、筋肉肥大による出力のアップだけでなく、筋肉の制御、ケガの予防という効果もある
  • 走り込みによって遅筋は鍛えられるが、活性化酸素がたまり、抗酸化作用が落ち、疲労が蓄積してパフォーマンス、集中力が下がるというマイナス面もある。
  • ポジションやプレースタイルによって、それぞれ違う鍛えられ方があってしかるべき
  • 出力が大きくなると靭帯などの腱、関節への負担は増す。腱自体はもともと強い部位だが鍛えられないので、選手寿命の長さと瞬間的なパフォーマンスのバランスを考えてトレーニングをしていく必要がある。

■ウエイトトレーニング否定派の意見

  • 野球に必要な筋肉をつければいい
  • 体の大きい人は膝に負担がかかるから、けがが増える
  • 走り込みをすればいい

最近は少しずつトレーニングに対する意見が出てきていますよね。

例えば、走り込み。

「走り込み」はサッカーのトレーニングメニューとして必要なのか?でも取り上げましたが、近年では新しいトレーニング理論によっては「走り込み」に対して否定的な意見もあります。

バルサも採用するサッカーのコンディショニングトレーニング理論「ピリオダイゼーション/PTP」によれば、サッカーは持久走のスポーツではなく、瞬間的なアクションが多く、長く持久的なトレーニングをさせると、かえって速筋が減ってしまうおそれがあるため、基本的に、選手たちにランニングや持久走をさせず、ほぼすべてのフィジカルトレーニングをボールを持って行なうというトレーニング理論があります。

また、競技は違いますが、野球のトレーニングにおいても、走り込みをメニューとしてトレーニングを行なっていますが、以前テレビでメジャー時代の斎藤隆投手が球団より足腰を鍛えるジョギングをする際に、走り込みによるけがのリスクを軽減するために、下肢の重力を取り除いてランニング・リハビリを行なうように指示されていたように、走り込みをあまりしないようにする球団もあるようです。

【関連記事】

人体を理解してバランスを意識する|身体を大きくするウエイトトレーニングはダメ|イチロー×稲葉篤紀対談では、イチロー選手の場合は、ウエイトトレーニングを行なって身体が大きくなった春先には無駄についた筋肉によって身体が回らなくなり、スイングスピードが落ちてしまったそうで、こうした失敗を6、7年繰り返したそうです。

イチロー選手の意見は、人間には自分自身に持って生まれたバランスがあり、本来のバランスを保っていないと、筋肉が大きくなってもそれを支える関節や腱を鍛えることができないので、重さに耐えられずに(膝の関節が)壊れてしまうそうです。

【関連記事】

野球選手は試合において、投げる・打つ・走るは出力の大きい動作が必要とされますが、長時間走り続ける筋肉は必要とはされていません。

また、ほぼ毎日試合があるわけですから、その疲労をいかに早く回復させるかということが重要になっていきます。

そのため、栄養管理や疲労回復といったコンディショニングについても学んでいくことが重要でしょう。

たとえば、なぜ、リオネル・メッシは、今シーズン、ケガしなくなったのか?(2009年)では、ケガしがちなメッシ選手の体質を改善するための特別プログラムの中に、魚を多く摂ることというものがありました。

スポーツ栄養では魚の油に含まれるDHA・EPAを摂取することが世界的トレンドに!炎症を抑える・疲労回復・持久力に効果によれば、魚の油に含まれるオメガ3には炎症を抑える効果があり、ケガを予防するためにも、オメガ3を摂って、それ以外の油を摂らないことが望ましいそうです。

●筋肉痛

●疲労回復

「キン肉マン化した」選手を見て、単純にウエイトトレーニングを否定するのではなく、選手のポジション、プレースタイル・ケガの経験を踏まえて、体の作り方、体の動かし方、けが予防のためのトレーニングを行い、栄養補給・休息のアドバイスができるようになると、もっとスポーツは発展していくのではないでしょうか?

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4分間トレーニング(タバタ式トレーニング)とは?|1日わずか4分間で脂肪を燃焼する!?




■4分間トレーニング(タバタ式トレーニング)とは

Olympus Photo Shooting on Swedish Model

by Anders Eriksson(画像:Creative Commons)

海外で人気!1日わずか4分で脂肪を燃やす「タバタ式トレーニング」

(女性の美学)

独立行政法人国立健康・栄養研究所の田端泉博士が考案したもので、「20秒運動して10秒休む」を1セットとして全部で8セット(4分間)行うトレーニング方法です。

運動はランニング、バイク、ジャンピング、スクワットなどなんでもよく、時間をきっちり守って行えば、4分間で持久力を高め、長時間トレーニングをしたのと同じ脂肪燃焼効果が得られるのだそう。

<中略>

「タバタ式」を取り入れているニューヨークのトレーニングジムでインストラクターをしているアマンダ・ヤングさんによると、1日4分を週2~3回行うのが理想的とのこと。

1日わずか4分間で脂肪を燃焼!?タバタ式トレーニングをやってみる!

(2015/2/19、UOMO)

正式には「tabataプロトコル」と呼ばれ、立命館大学スポーツ健康科学部の田畑泉教授が’96年に発表。20秒の高強度運動と10秒の休みを8セット、約4分間行う方法で、運動後も代謝の高い状態が続くのが特徴。本来はアスリート向けに考案されたので、4分間の運動の後、30分は立てないほどハードなトレーニング。

<中略>

高強度とは「急な坂道で自転車を立ちこぎするくらい」ハードな運動。

ポイントをまとめてみます。

  • 4分間トレーニング(タバタ式トレーニング)は、「20秒の運動(高強度運動)」+「10秒の休み」を8セット、約4分間行う方法
  • トレーニング後は代謝の高い状態(脂肪が燃焼しやすい)になる。
  • 週に2回でよい
    理由は、毎日やると負荷がかかりすぎてしまうため。
    つまり、このトレーニングによる運動はかなりの高強度の運動だということがわかります。
  • トレーニングの前は、きちんとウォーミングアップして体を目覚めさせることを忘れないようにしてください。
  • トレーニング後は代謝の高い状態(脂肪が燃焼しやすい)であるので、トレーニングの後、有酸素運動を行なうと、よりシェイプアップ効果を得られる。

次にこのブログからの視点から4分間トレーニングについて考えてみたいと思います。




■運動をすると、血糖値を下げるホルモンが出るため、健康に役立つ。

●マイオカイン

運動で筋肉を動かすとマイオカインというホルモンを分泌→肝臓の脂肪を分解し脂肪肝を改善→血糖値が下がり糖尿病を予防

【関連記事】

●AMPキナーゼ

筋肉を動かすと、AMPキナーゼが活性化し、糖や脂肪を効率良くエネルギーに変えてくれることがわかったそうです。

【関連記事】

●グルット4

グルット4(GLUT4)は糖の保管に関わっている。

グルット4は筋肉の中にあるたんぱく質で、筋肉内に血液中の糖を取り込むという作用を持つ。

有酸素運動や筋トレといった筋肉の収縮を伴う運動をすることによって、インスリンなしで直接グルット4が活性化される。

【関連記事】

■4分間トレーニング(タバタ式トレーニング)はサーキットトレーニングの短縮版!?

サーキットトレーニングとは|サーキットトレーニングでダイエットによれば、サーキットトレーニング(サーキットエクササイズ)とは、無酸素運動と有酸素運動を交互に行うトレーニング(エクササイズ)のことをいいます。

筋力トレーニングなどの無酸素運動(レジスタンス運動)とウォーキングなどの有酸素運動を組み合わせた、サーキットトレーニングを行うことで、効率よく体の脂肪を燃焼させることができるそうです。

4分間トレーニングは、サーキットトレーニングをまとめて一気にやってしまうイメージでしょうか。

【サーキットトレーニング関連記事】

■アドレナリンが出て、空腹感が消える

空腹感が消える10秒の裏ワザとは?|ためしてガッテン(NHK)によれば、空腹感を感じているときに、興奮したり、ストレスがあると、アドレナリンが分泌されて、肝臓に貯めている糖をだし、血糖値を上げます。

血糖値が上がったことから脳は錯覚して、空腹感が消えるそうです。

そこで、空腹感を感じたら運動(その場ダッシュ20回)をすることでアドレナリンを出すため、血糖値が上がり、空腹感が消えるそうです。

■まとめ

わずか4分間といえど、内容を見るとかなりハードなトレーニング方法といえるので、これまで運動をしっかりやってきた方におすすめのトレーニング方法です。

→ 【NHKあさイチ】一日4分で効果大!ゆるトレ版HIITのやり方 について詳しくはこちら







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「ゲームのように遊びながら自然と健康管理ができる」アイデアが広まらない理由




■「ゲームのように遊びながら自然と健康管理ができる」アイデアが広まらない理由

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by allenran 917(画像:Creative Commons)

未来の健康管理としては、ダイエットするために、一生懸命走ったり、エクササイズするのではなく、ゲームのように遊びながら自然と健康管理ができるようになるのが理想だと思います。

これまでにもゲームのように遊びながらトレーニングができるという製品が出ていますが、今一つ「ゲームのように遊びながら自然と健康管理ができる」というアイデアは浸透しないものだと感じます。

【関連記事】

ゲーム・遊びながら健康になれたり、体を鍛えることができる方法が浸透しない理由には、そもそものアイデアに間違いがあるのか、このアイデアに最適なものがまだできていないか、それとも別の原因があるか、が考えられます。




■そもそものアイデアに間違いがある

●エクササイズ自体に興味がある

エクササイズ自体に興味がある人もいます。

ヨガやマラソンなどブームになったエクササイズも多いですよね。

エクササイズをすること自体に関心があって、ゲームと組み合わせたいわけではないという人もいるでしょう。

●ゲームをしたい人は健康管理に興味が少ない

また、ゲームをしたい人が健康管理について興味がないかもしれません。

もしかすると、ゲームをすることで健康になれるというアイデア自体を嫌う人もいるかもしれませんよね。

■アイデアに最適なものがまだできていない

ICAROS|飛行シミュレーションができるVRゲームとワークアウトを組み合わせたフィットネスマシン
で紹介したICAROSは、飛行シミュレーションができるVRゲームとエクササイズを組み合わせたフィットネスマシンです。

VRヘッドセットを付けて、プランクポーズの姿勢になり、飛行経路を操縦するときに、上下、前後に滑る中で筋肉を鍛えることができるようです。

【30日プランクチャレンジが話題!】プランクのやり方・効果|従来の腹筋運動は体を痛める!?によれば、プランクポーズは腕立て伏せの上がった状態のようなポーズで、かかとから肩までの部分を水平に保つポーズです。

従来の腹筋運動は筋肉の一部分しか使われませんが、プランクポーズは体幹の全部・側部・背中の部分の筋肉を使います。

VR対応ヘッドマウントディスプレイを使って視界の80%以上を覆うような映像を展開すると、脳はそれを現実のように認識してしまう!?によれば、VRの特徴といえば、「没入感」ですが、VR対応ヘッドマウントディスプレイを使って、視界の80%以上を覆うような映像を見ると、脳はそれを現実のように認識してしまうそうです。

これまではゲームをしていても、現実の世界とゲームの世界は分けられていましたが、VR対応のHMDを活用すると、脳はそれを現実のように認識してしまうようになれば、現実の世界とゲームの世界が一致することにより、映像を見ながらワークアウトをするということがより一体感を増すことによって、ゲームをしながら自然と体を鍛えることができることが可能になるかもしれません。

■別の原因がある

人は遊びながら自然と健康になったり、体を鍛えるというアイデアに関心がないのかもしれません。

健康データを集めれば健康になれるわけではないでもこの件について取り上げましたが、10年以上健康に関するアクセスデータを見ていますが、人は、楽しい時(遊びに出かける週末)は健康について考えないもののようです。

仕事をしていると思われる平日に健康に関して検索をして、遊びに出かける週末には健康に関する検索は少なくなるものなのです。

【関連記事】

遊びに出かける週末には健康に関する検索は少なくなるということは、ストレスが少なく、楽しいことが多い時には、健康に対する不安を感じることがないと考えられます。

つまり、これは「健康」は「遊び」と分かれている可能性があると考えられるのです。

■まとめ

厚生労働省、個人の医療データの一元管理で医療の効率化目指す 2020年度からによれば、厚生労働省による過去の病院での治療歴や薬の使用状況、健診結果など様々な情報を一元化したデータベースの運用を目指していくそうです。

医療・健康分野におけるICT化の今後の方向性(平成25年12月、厚生労働省)によれば、

健康寿命を延伸するためには、ICTを利用した個人による日常的な健康管理が重要

だと書かれています。

ICTとは、Information and Communication Technology(インフォメーション・アンド・コミュニケーション・テクノロジー:情報通信技術)の略です。

ICTを活用した医療分野への活用の例としては次の通り。

  • 電子版お薬手帳や生活習慣病の個人疾病管理など患者・個人が自らの医療・健康情報を一元的、継続的に管理し活用する仕組み
  • 地域包括ケアシステム(電子カルテ情報を地域の診療所が参照する)
  • ICTを活用してレセプト等データを分析し全国規模の患者データベースを構築し、疾病予防を促進

ICT医療においては、ICTを活用した個人の健康管理がスタートであり、カギとなります。

例えば、ヘルスケア分野でIOTを活用する実証実験開始|IOTで市民の健康データを取得し、新サービス創出、雇用創出、生活習慣病の予防を目指す|会津若松市によれば、スマホアプリやウェアラブルデバイスなどから取得した市民の様々な健康データを集約し、オープンデータ化し、そのデータを活用して新サービスの創出、医療費の削減などを目指していくそうです。

この実証実験でもスタートとなっているのは、スマホアプリやウェアラブルデバイスなどから生体データを取得することです。

ただ、石黒浩さん(アンドロイド研究第一人者)が考える20年後の未来とは?によれば、ロボットやテクノロジー、人工知能が進化していくにつれて、仕事をする人も少なくなり、人間の生活は時間に余裕が生まれるようになると予想されます。

そうなると、ストレスが少なくなって、そもそも健康になってしまって、健康管理について考えることもなくなってしまうかもしれませんね。







【健康管理 関連記事】
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2018年マラソン界を席巻した「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ4%」は2019年箱根駅伝でも大活躍!230人の選手のうち95人が着用!




■2018年マラソン界を席巻した「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ4%」は2019年箱根駅伝でも大活躍!230人の選手のうち95人が着用!
ナイキ ズーム ヴェイパーフライ4%
ナイキ ズーム ヴェイパーフライ4%

参考画像:ナイキ ズーム ヴェイパーフライ4%|NIKEスクリーンショット

2018年入荷後、即完売を繰り返すスポーツシューズとして大ヒットしているのが「NIKE ZOOM VAPORFLY 4%(ズーム ヴェイパーフライ4%)」!

それもそのはず、福岡国際マラソンで優勝した服部勇馬選手やシカゴマラソンで日本新記録を更新した大迫傑選手、東京マラソンで当時の日本新記録をマークした設楽悠太選手、シカゴマラソンで優勝したモハメド・ファラー選手、2時間1分台で走ったキプチョゲ選手が履いていたのが「ナイキ ズームヴェイパーフライ4%」なのです。

Nike Presents: 可能性から確信へ。大迫傑の速さとは? Vol.2 “変異する力”

【参考リンク】

ナイキ社公式ツイッターの発表によれば、2019年の箱根駅伝に出場した10区・23校の230人の選手のうち95人が「ナイキ(ズーム ヴェイパーフライ 4%)」のシューズを履いていたそうです。

2008年に競泳界では、イギリスのSPEEDO社が開発した競泳用水着「レーザー・レーサー(LZR Racer)」を着用した選手たちが次々と世界新を連発しました。

「ナイキ(ズーム ヴェイパーフライ 4%)」はそれに近い状態になりつつありますね!

【予約商品】【送料無料】NIKE ZOOM VAPORFLY 4% FLYKNIT ズーム ヴェイパーフライ フライニット 各サイズ 各色 納期遅

価格:32,951円
(2018/11/7 23:42時点)
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サーキットスロートレーニング(サーキットスロトレ)のやり方(方法)




【目次】

■サーキットスロートレーニング(サーキットスロトレ)のやり方(方法)

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by Fit Approach(画像:Creative Commons)

サーキットトレーニングとスロートレーニング(スロトレ)を合わせたトレーニング方法がダイエットまたは体を鍛える上で無理なくできるのではないかと思い、考えてみました。

その名も、「サーキットスロートレーニング(サーキットスロトレ)」

※そのままのネーミングですが、わかりやすさ・内容重視です。

※このネーミング(サーキットスロートレーニング・サーキットスロトレ両方とも)を検索してみましたが、一つも見つかりませんでしたので、このネーミング自体は、おそらく初だと思います。

サーキットスロートレーニングは、体を鍛えることまたはダイエットすることを前提にして考えていますので、無理しないようにしてくださいね。

基本的には、スロートレーニングと有酸素運動の組み合わせです。

1つの運動を30秒または30回を目安に行います。




■サーキットスロトレメニュー

1.足踏み運動 (有酸素運動)

その場で膝を高く上げて、腕を大きく振るのが良い。

2.腕立て伏せ (スロトレ)
  1. 四つん這いの姿勢になり、腰を落とし、足を上げて組み、手はハの字にしましょう。
  2. ゆっくり息を吸いながら、腕立て伏せを行います。
    *この時に注意すべき点は、伸ばしきってはいけないこと。
  3. ゆっくり息をはきながら、3秒かけて戻す。
3.ももあげ運動 (有酸素運動)

ひじを曲げて、膝を上げて、肘と膝をつける運動。

4.腹筋 (スロトレ)
  1. 床に仰向けになり、腕を体の横につけ、両足を少し浮かせて1秒止めてからスタート。
  2. 膝を抱え込むようにお尻を浮かせて戻る。
    ※腹筋運動に関しては、新庄剛志さんが紹介している腹筋トレーニング方法を参考にして行なうとさらに良い腹筋トレーニングになると思います。
    新庄剛志、8パック腹筋トレーニング法を動画で紹介
5.足踏み運動 (有酸素運動)

 

6.背筋 (スロトレ)-アームレッグクロスレイズ
  1. 四つん這いの姿勢になります。
  2. 左腕と右足、右腕と左足、たすき掛けるようにまっすぐ上げましょう。
  3. ゆっくり戻す。その際、手と膝をつかないようにしましょう。
7.ももあげ運動 (有酸素運動)

 

8.スクワット (スロトレ)
  1. 背筋を伸ばし、足の幅は肩幅よりちょっと広くします。
  2. 両手を前方に伸ばし、息を吸いながら、太ももが床と平行にしてスクワットを行います。
  3. ゆっくり息をはきながら、3秒かけて戻す。
9.足踏み運動 (有酸素運動)

 

10.突き (スロトレ)
  1. 腰に手をあて、フェンシングの選手が剣を突き出すときのように、足を踏み出します。
    足は「まっすぐ前、まっすぐ後ろ」に動かしましょう。
    体を支えている方の足を、常に伸ばしきらないように意識してください。
11.ももあげ運動 (有酸素運動)

※有酸素運動としては、スローステップ運動を取り入れてもよいかもしれません。

トレーニングが終了したら、しっかりとストレッチを行いましょう。

ごつごつした体になりたくない方は、とくにストレッチを入念に行うようにしてくださいね。




→ サーキットトレーニングとは|サーキットトレーニングでダイエット について詳しくはこちら




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