さんまと茸のすだち蕎麦の作り方/塩焼きにする秋刀魚のさばき方・内臓の取り方【史上最高美味】




さんまと茸のすだち蕎麦の作り方/塩焼きにする秋刀魚のさばき方・内臓の取り方【史上最高美味】

旬の魚「さんま」とすだち、ぶなしめじ、大根おろしを使った「秋刀魚とキノコのすだち蕎麦の作り方」を紹介します。

秋の味覚といったら「秋刀魚」ですよね。

その秋刀魚に合う食材といえば、すだち、きのこ、大根おろしが頭に浮かびます。

そしてすだちといえば「すだち蕎麦」があるので、全てを一つにした料理ができないかなと思って作ったのが今回の「さんまと茸のすだち蕎麦」です。

【材料】

えごま蕎麦
さんま 1匹
ブナシメジ
小松菜
大根(大根おろし)
すだち
麺つゆ
一味唐辛子

【作り方】

生さんまに塩を振って、10分置きます。
生さんまに塩を振って、10分置きます。

1.生さんまに塩を振って、10分置きます。

小松菜とブナシメジを食べやすい大きさに切り、フライパンに油を入れて炒めて、麺つゆと合わせて、炒めます。
小松菜とブナシメジを食べやすい大きさに切り、フライパンに油を入れて炒めて、麺つゆと合わせて、炒めます。

2.小松菜とブナシメジを食べやすい大きさに切り、フライパンに油を入れて炒めて、麺つゆと合わせて、炒めます。

大根おろしを作ります。
大根おろしを作ります。

3.大根おろしを作ります。

さんまに振った塩を水で洗い流し、秋刀魚の腹側を切って内臓を取り出し、水で洗い、キッチンペーパーで水気をふき取ります。
さんまに振った塩を水で洗い流し、秋刀魚の腹側を切って内臓を取り出し、水で洗い、キッチンペーパーで水気をふき取ります。

4.さんまに振った塩を水で洗い流し、秋刀魚の腹側を切って内臓を取り出し、水で洗い、キッチンペーパーで水気をふき取ります。

さんまを焼き、ほぐします。
さんまを焼き、ほぐします。

5.さんまを焼き、ほぐします。

えごま蕎麦はたっぷりのお湯で約4分茹でます。
えごま蕎麦はたっぷりのお湯で約4分茹でます。

6.えごま蕎麦はたっぷりのお湯で約4分茹でます。

7.麺つゆを温めます。

器にえごま蕎麦を盛りつけ、麺つゆをかけ、炒めたブナシメジと小松菜、ほぐした秋刀魚、大根おろし、スライスしたすだち、一味唐辛子をかけて、出来上がり!
器にえごま蕎麦を盛りつけ、麺つゆをかけ、炒めたブナシメジと小松菜、ほぐした秋刀魚、大根おろし、スライスしたすだち、一味唐辛子をかけて、出来上がり!

8.器にえごま蕎麦を盛りつけ、麺つゆをかけ、炒めたブナシメジと小松菜、ほぐした秋刀魚、大根おろし、スライスしたすだち、一味唐辛子をかけて、出来上がり!

【ポイント】

●秋刀魚を選ぶなら、塩さんまじゃなくて、生さんまを選びましょう。
生さんまに塩を振ることで美味しくなります。

●すだちによって、秋刀魚のニオイを取り除いてくれるだけでなく、スープの味が柑橘類の香りで変化します。

◎Q&A◎

Q. 秋刀魚は生さんまと塩さんま、どちらがおすすめですか?

A. 秋刀魚を選ぶなら、塩さんまじゃなくて、生さんまを選びましょう。

生さんまに塩を振ることで塩分の調整ができるためです。

◎すだちの効能◎

すだち蕎麦レシピ|スダチの健康効果

すだちの皮に含まれている「スダチチン」には内臓脂肪を落とす効果が期待されているそうです。

◎すだち蕎麦が好きな芸能人◎

上戸彩さんや吉瀬美智子さんが好きなおそばとしてすだち蕎麦を紹介

スマスマ(2014年9月15日放送)で話題のドラマ「昼顔」に出演中の上戸彩さんがオーダーした「そば」がおいしそうだったので、どうしてもおそばを食べたくなって、おそば屋さんに行ったら、メニューに夏限定の「すだちそば」があり、夏限定に惹かれて食べてみたら、すごく美味しかった、という話を聞きました。

◎さんまとひやおろし祭り◎

石川県金沢市の金沢駅前三和商店街では、旬のサンマと、秋に飲み頃を迎える蔵出しされたばかりのひやおろしを味わえる「さんまとひやおろし祭り」があります。

「ひやおろし(秋あがり)」は、春に搾った酒を秋まで貯蔵してから出荷する酒で、さんまやきのこなど旨味のある秋の食材と相性抜群なのだそうです。

石川県金沢市の金沢駅前三和商店街では、旬のサンマと、秋に飲み頃を迎える蔵出しされたばかりのひやおろしを味わえる「さんまとひやおろし祭り」があります。

「ひやおろし(秋あがり)」は、春に搾った酒を秋まで貯蔵してから出荷する酒で、さんまやきのこなど旨味のある秋の食材と相性抜群なのだそうです。

【参考リンク】

秋の到来を告げる旬の日本酒「ひやおろし」とは?【イラストで解説!ひと目でわかる日本酒】

◎最後に◎

えごま蕎麦の史上最高に美味しいレシピが出来上がりました!

秋刀魚とキノコのすだち蕎麦は作ってみたくなるハクライドウグルメのえごま蕎麦の究極メニューにおいて、現時点において文字通り史上最高の美味しさです!

きっと自宅で秋刀魚とひやおろし祭りがやりたくなるはず!!!

ぜひさんまとキノコのすだち蕎麦とひやおろしを味わってみてください!

ぜひやってみてくださいね。

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【関連動画】

丸ごと焼き秋刀魚の炊き込みご飯の作り方(炊飯器レシピ)【ばあちゃんの料理教室】

さんまの蒲焼き缶詰で作る簡単炊き込みご飯の作り方【バーミキュラライスポットレシピ】【簡単レシピでおもてなしがしたい!】

今回のレシピのヒントとなったツイート

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【令和時代】ヘルスケア産業の未来をデータと経済産業省のヘルスケア産業政策の視点から考える!




■【令和時代】ヘルスケア産業の未来をデータと経済産業省のヘルスケア産業政策の視点から考える!

【令和時代】ヘルスケア産業の未来を経済産業省のヘルスケア産業政策の視点から考える!
【令和時代】ヘルスケア産業の未来を経済産業省のヘルスケア産業政策の視点から考える!

unsplash-logoGabrielle Henderson

2019年5月1日は令和時代の幕開けということで、ヘルスケア産業の未来を経済産業省のヘルスケア産業政策の視点から考えてみたいと思います。

まずはヘルスケア産業の市場規模を日本再興戦略のデータから見てみます。

このデータを見ると、ヘルスケア産業は国内でも国外でも成長産業にあることがわかりますね。

パーソル総合研究所と中央大学による「労働市場の未来推計2030」のデータによれば、医療・福祉分野では2030年に187万人が不足するという予測が立てられています。

医療・福祉分野をヘルスケア産業に含めて考えるとすれば、成長産業でありながら、少子高齢化のために労働人口が不足してしまうということなんですね。

大きなギャップがあるところにはビジネスチャンスが生まれるもので、シニア世代、子育て世代で資格がありながら現在はやめてしまっている潜在看護師などの復職しやすい環境づくり、ロボットなどテクノロジーの活用などが期待されますね。

これまでは「ビッグデータ」に注目が集まっていましたが、これからは「価値に基づいた医療」へと移っていき、患者の治療効果にフォーカスを当て、クオリティデータ(品質が担保されたデータ)が重視されるようになっていきます。

アマゾン、バークシャー、JPモルガンが新しいヘルスケア企業を設立 医療費削減を目指すによれば、アメリカでも医療費が膨らんでいることが問題となっており、多額の医療費(医療保険料)を企業が負担しているそうで、高齢化や医療の進歩に伴い、企業への負担が大きくなってきています。

こうした背景からも、AIやブロックチェーンなどのテクノロジーを活かしたヘルスケアがGoogle・Apple・Facebook・Amazonなどのテクノロジー企業がヘルスケア産業に参入することが増えていくでしょうね。

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ヘルスケア産業の市場規模のデータを見ると、ヘルスケア産業には健康保持・増進に関するサービスだけでなく、患者・要支援/要介護者の生活支援をするサービス、そして終活や看取りまでも含まれていて、また健康経営など考え方もはじまっていることから、ほぼ全産業にヘルスケアが関わっていくことになります。

日本が本気でヘルスケア産業に取り組まなくてはならない理由は、医療費・社会保障費の増加です。

65歳以上になると年間医療費が増加するのですが、高齢化率の上昇により社会保障費が拡大しているため、いかに健康寿命を延ばして平均寿命との差を小さくするかについて取り組む必要があります。

そこで経済産業省におけるヘルスケア産業政策として挙げられているのが、「健康経営」「地域におけるヘルスケア産業の創出」「健康・医療情報の活用」「医療の国際展開」です。

私たちにとって身近なもので言えば、ウェアラブルデバイスで健康に関するデータをとっている人もいると思いますが、そのデータをいかにしてクオリティデータに変えていくかが大事になってきていて、その一つの動きが、企業が大学と提携してデータを実際に使えるものにしていくというものです。

また、データがあっても実際に行動を変えていく(行動変容)ことができなければ意味がないため、どのような方法で行動変容を促すかということについてが課題になってきます。

そこで考えられるのは、ゲームを活用することであったり、保険を活用することです。

ゲームで遊ぶことを通じて楽しんでいるだけなのに自然と健康になるという仕組みはもっとアップデートされていくことでしょう。

わかりやすくいうと、健康な人ほど得をする保険にするということです。

平成時代にも少子高齢化に関する問題に対していろいろと感じてきましたが、令和時代には一年一年その問題を実感する機会が増えていくことでしょう。

この問題を解決するためには、一部の企業や一部の産業だけで解決することはできないため、いっしょになって取り組んでいくことが大事になるはずです。

ヘルスケア産業は全世代、全産業にまたがる産業ですので、みなさんでよいアイデアを出し合い、乗り越えていきたいですね!







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justInCase、前月の「歩数」と「BMI」によって毎月保険料割引額が変わる健康増進型医療保険「歩くとおトク保険」をローンチ




justInCase、前月の「歩数」と「BMI」によって毎月保険料割引額が変わる健康増進型医療保険「歩くとおトク保険」をローンチ
justInCase、前月の「歩数」と「BMI」によって毎月保険料割引額が変わる健康増進型医療保険「歩くとおトク保険」をローンチ

Tyler Nix|unsplash

justInCaseは、前月の「歩数」と「BMI」によって毎月保険料割引額が変わる健康増進型医療保険「歩くとおトク保険」をローンチしました。

日本初!歩数とBMIで保険料が”毎月”最大52%※割引 「歩くとおトク保険」が登場。ウォーキングアプリユーザー76%※が加入したいと回答

(2020/9/1、株式会社justInCase)

これまで、医療保険では喫煙の有無での保険料割引、自動車保険ではゴールド免許割引などの仕組みがありましたが、昨今、歩数やBMI、健康診断の結果による割引など、健康をご褒美として年単位で保険料割引が適用される保険が誕生しているなか、「歩くとおトク保険」はテクノロジーを活用し、さらにご褒美を身近に感じていただけるよう、自分のがんばりを”毎月”実感できる見える化を実現した全く新しい保険です。

「歩くとおトク保険」は、スマホアプリ「aruku&(あるくと)」で計測する平均歩数により、翌月の保険料に割引がすぐに反映される新しい医療保険。

通勤、通学、お買い物で歩いた歩数がそのまま保険料割引としてご褒美になるというのが面白いですね。

「治療アプリ」などのモバイルヘルス(MHEALTH)市場が成長するために大事なこととは?によれば、ポイントは「行動変容(患者自身の行動や考え方、習慣といった生活習慣を変える)」の手助けをできるのかどうか?です。

人の行動を変えるというのは大変なことで、人間の行動の約40%は習慣なのだそうです。

「習慣の力」(著:チャールズ・デュヒッグ)によれば、デューク大学の学者が2006年に発表した論文によると、毎日の人の行動の、じつに40%がその場の決定ではなく習慣なのだそうです。

人間の多くの行動は自動化された行動、つまり習慣によるものであり、行動を変えてもらうためにはこの習慣を変える必要があるわけです。

つまり、行動変容を起こしたいときには、自動化された行動=習慣を変えなくてはならないのです。では、どのようにすれば習慣を変えることができるのでしょうか?「習慣の力」(著:チャールズ・デュヒッグ)によれば、人間の心理には、2つの基本原則があるそうです。

1.シンプルでわかりやすいきっかけを見つけること

2.具体的な報酬を設定すること

ただ「きっかけ」と「報酬」そのものには新しい習慣を長続きさせる力はなく、「〇〇したい」「〇〇がほしい」というような明確な欲求が習慣のための原動力となるのです。

つまり、治療アプリが生活習慣を改善するという行動変容を促したいのであれば、いかに変わりたいという感情を生み出すのか=いかに「動機づけ」を行うかがポイントになってきます。

行動変容を促す取り組みとして、今注目をしているのが「広告医学」という考え方です。

31歳で横浜市立大学の教授となった武部貴則教授が取り組む「広告医学」とは?|なぜ「広告医学」が必要なの?|「広告医学」の例

横浜市立大学の武部貴則准教授の広告医学への取り組みが興味深いです。

広告医学とは、医療情報と、デザインやコピーライティングなどの広告的視点を組み合わせることで、より自然に動機付けして、人々の行動変容を促すことにより、健康を実現していくことを目指すものです。

広告医学の視点から考えると、ただゲームをしているだけなのに「治療アプリ」の役割を行なっているアプリがあります。

それが位置情報ゲームの「Pokemon Go」です!

【関連記事】

病気の手前の段階である「未病」の改善に取り組んでいる神奈川県では「マイME-BYOカルテ」の利用を促進する方法として、ポケモンGOユーザーに向けたウォーキングマップを作成しています。

ポケモンGOはポケモンを集める行為を楽しむ位置情報ゲームですが、ポケモンを集めるという動機を基に、自然と歩くという行動を促しているのです。

スマホゲームは「脳の報酬系」についてよく考えられていて、このアイデアを健康寿命を延ばす対策が使えるのではないでしょうか?

Pokemon Goは歩くことでポケモンというご褒美がもらえるゲームであり、またほかにも歩くことで暗号通貨という報酬がもらえるゲームもあり、この発想を活かせば、よりよい行動変容を促す「治療アプリ」の可能性が出てくるのではなないでしょうか?

DeNAはスマホゲームとしていろんな知見を持っているかと思いますので、ぜひ保険業界に新しい風を吹かせてくれるのではないでしょうか?

■まとめ

医療保険はどんどん変化・進化を遂げようとしています。

従来の医療保険:年齢や性別などがデータのもとになり、健康的なライフスタイルをしているかどうかなどは指標に入っていないため不公平感がある

従来の健康増進保険:健康診断書など過去のデータを元にしたもので、健康的なライフスタイルをしている人にとって得をする保険に

ヘルススコア保険:平均歩数やBMIといった毎月の健康データを元にしたもので、健康増進活動をした分だけ保険料が毎月変動する保険に

ヘルススコア保険2.0:IoTデバイスの進化に合わせて、血糖値や血圧、心拍数などの健康データをモニタリングすることにより、保険料率が変動する保険に

SOMPOホールディングスが目指すは「保険が必要ない世界」!?DXに積極的に取り組みのはなぜ?によれば、保険会社がDXの一番の被害者になるのだから、SOMPOホールディングスは自らディスラプト(破壊)をして、積極的にデジタルシフトを行ない、従来の保険は事故や病気になってから必要になるものでしたが、これからは事故を起こさせない、病気にならないような、安心・安全・健康な暮らしを支えるサービスを提供する企業に変わろうとしていました。

「より保険料を安くしてほしい」「保険料の計算を健康データなどをもとに公平にしてほしい」というユーザーの思いをくみ取った保険を考えていくと、保険というよりも健康サポートサービス企業へシフトしていきそうな予感がします。







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【ヒアラブル】ウェアラブルデバイス、次に注目されるのは「耳の中」!?|耳の中から生体情報が取得可能|耳の穴で反響した音の違いによって個人認証




■ウェアラブルデバイス、次に注目されるのは「耳の中」!?

Portrait in Florence

by Dan Cook(画像:Creative Commons)

ウエアラブル、次の狙い目は「耳」

(2014/11/30、日経デジタルヘルス)

杤久保修氏(横浜市立大学 医学部 社会予防医学 寄附講座・特任教授)は、ウェアラブルデバイスを装着し生体情報の取得場所として「耳」に着目しているそうです。

その理由は2つ。

1.ながら作業が可能

眼鏡型の場合は視界が遮られることによりうっとおしさを感じる可能性がありますが、耳の中ではながら作業ができます。

2.耳の中は様々な生体情報が取得可能

耳の中の温度(耳孔温度)は脳の温度に近く、耳孔温度が脈拍数と同期して変動するような時は体調が良く、リズムが狂うと体調が崩れやすいそうです。

音楽を聞きながらでも健康に関するデータを取得できれば面倒くささもありませんよね。

また、耳の中の温度は脳の温度に近く、脳のリズムを反映するということですので、耳につけるからこそわかる情報もありそうです。

■ヒアラブル端末とは?

耳に“秘書”が住み込み、同時通訳から決済までこなす

(2017/5/19、日経テクノロジー)

ヒアラブル(Hearables)端末は、ヘッドホン(headphone)とウエアラブル(wearable)を合わせた造語で、主にBluetoothを用いたワイヤレスのヘッドホンやイヤホン、補聴器などを指します。

ウェアラブルデバイスの中でも、耳に関連したものを「ヒアラブル」というふうに考えるとよいのではないでしょうか。

■耳の穴で反響した音の違いによって個人認証

NEC、人によって異なる耳穴の形状を音で識別する生体認証技術を開発
NEC、人によって異なる耳穴の形状を音で識別する生体認証技術を開発

参考画像:NEC、人によって異なる耳穴の形状を音で識別する生体認証技術を開発(2016/3/7、NEC)|スクリーンショット

NEC、人によって異なる耳穴の形状を音で識別する生体認証技術を開発

(2016/3/7、NEC)

耳の各部のサイズや形状は人によって異なるため、個人の判別に有効です。一般に音響信号は外耳道から鼓膜に達し、さらに中耳、内耳へと進みます。特に、外耳道を通って鼓膜で反射して返ってくる信号成分と、鼓膜を通過してさらに奥で反射して返ってくる信号成分が重要であることが実験の結果分かりました。本技術は、これら2種類の信号成分に対応する周波数帯を含む少数の特徴量を抽出します。本特徴量により、少ない計算量での動作が可能になるとともに、外的環境の影響を排除することで、安定して高精度な認証(99%以上)を実現します。

NECは、長岡技術科学大学と協力して、耳の穴で反響した音の違いによって、個人を判別する生体認証技術を開発したそうです。

【ピースサインに要注意!?】ネット上に投稿された手の画像から指紋が読み取られてしまう!?によれば、生体認証として、指紋認証や虹彩認証(目)、歩容認証(歩き方)などの個人認証システムが開発されていますが、耳の穴の形状で生体認証する技術も今後注目を集めるのではないでしょうか。

→ NEC、人間の耳には聴こえない音で個人を識別する耳音響認証技術を開発|なりすまし防止、医療現場やコールセンターなどでのハンズフリー認証による業務効率化、スマートイヤホンへの応用に期待 について詳しくはこちら

【参考リンク】

■耳の穴にセンサーを接触させて体温を計測するウェアラブル体温計「degree°」

degree° – continuous thermometer for children

degree°(indiegogoのサイトに移ります)」は、接触型センサー部分を耳の中に入れて体温を常に計測するウェアラブル体温計です。

先ほどの記事で紹介した杤久保修さん(横浜市立大学 医学部 社会予防医学 寄附講座・特任教授)によれば、耳の中の温度(耳孔温度)は「脳の温度に近く、脳が生み出す(生体)リズムを反映する。耳孔温度が脈拍数と同期して変動するような時は体調が良く、両者のリズムが狂うと体調が崩れやすい」とコメントしていましたから、体調管理をするウェアラブルデバイスの装着場所として「耳」を選ぶというのは自然なのかもしれません。

【参考リンク】

■まとめ

耳をウェアラブルデバイスの装着場所として活用することは、1.ながら作業が可能、2.耳の中は生体情報が取得可能であるため、視界が遮られないため、うっとうしさがないため、注目していきたいですね。

また、耳の穴の形状や耳の穴で反響した音は人それぞれ違うため、例えば、個人認証が必要とされるときにも、全てをビデオで録画されることには抵抗がある人もいるかもしれませんが、音によって個人認証ができるようなことができれば、音の記録だけで映像は必要がないため、プライバシーを守りながら、セキュリティ対策ができる可能性がありそうです。







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2型糖尿病患者が糖尿病自己管理教育に関するチーム対抗のオンラインゲームをすると、血糖値(HbA1c)のコントロールが長期にわたって改善

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【目次】

■2型糖尿病患者が糖尿病自己管理教育に関するチーム対抗のオンラインゲームをすると、血糖値(HbA1c)のコントロールが長期にわたって改善

Games Playmanship

by Vincent Diamante(画像:Creative Commons)

Online team-based game helps patients with diabetes lower blood glucose

(2017/8/8、EureKAlert!)

HbA1c levels were tested at enrollment, six months and 12 months after the launch of the game. Overall, diabetes game participants had significant reductions in HbA1c levels (a drop of 0.74% compared to 0.44% for the control group). Patients who had the highest HbA1c levels before the game began (9% or more – an indication of high blood glucose and greater risk of diabetes complications) saw the most dramatic drops in HbA1c over the 12 month period.

ボストンヘルスケアシステムの研究チームが『Diabetes Care』に発表した研究によれば、2型糖尿病患者が糖尿病自己管理教育(DSME)に関するチーム対抗のオンラインゲームに参加すると、血糖値(HbA1c)のコントロールが長期にわたって改善できるということがわかったそうです。




■なぜ糖尿病自己管理教育に関するチーム対抗のオンラインゲームをすると血糖値のコントロールが改善されたのか?

The diabetes self-management education (DSME) game presents a player with a multiple-choice question related to glucose management, exercise, long-term diabetes complications, medication adherence and nutrition.

糖尿病自己管理教育(DSME)ゲームでは、グルコースの管理、運動、長期糖尿病合併症、薬物服用および栄養に関する複数の選択肢のある問題をプレイヤーに提示するそうです。

今回のポイントは、学習をチーム対抗でゲームを行なったことだと思います。

チーム対抗でゲームを行なうことにより、コミュニティと競争の意識が高まることで、学習効果が高まったのではないでしょうか。

1.ゲームによる効果

「#NOOM」|人工知能(AI)と専門コーチが行動変容をサポートするヘルスケアアプリ|特定保健指導プログラムも開始で紹介した「習慣の力」(著:チャールズ・デュヒッグ)によれば、人間の心理には、2つの基本原則があるそうです。

1.シンプルでわかりやすいきっかけを見つけること

2.具体的な報酬を設定すること

新しい習慣作りには、「きっかけ」と「報酬」が重要です。

「習慣の力」(著:チャールズ・デュヒッグ)では、「きっかけ」と「報酬」についての具体的な例が紹介されています。

新しい運動習慣を身につけるのに成功した人々の研究では、職場から帰宅した直後にジョギングに行くといった特定のきっかけと、罪悪感から解放された夜のテレビ鑑賞やビールといった具体的な報酬を設定した人のほうが続きやすいことがわかっている。

食餌療法についての研究では、挫折せずに新しい食習慣をつくり上げるのには、前もってメニューを作成しておくなど、事前にきっかけを決め、シンプルな報酬を設定する必要が有ることも判明した。

あるグループでは、92%の人が、気持ちが良いから習慣的に運動すると話している。運動で分泌されるエンドルフィン等の神経伝達物質を期待し、求めるようになるのだ。

毎朝、走りたければ、シンプルなきっかけと明確な報酬を選ぶ必要がある。

しかし、その後の無数の研究によって、きっかけと報酬そのものには新しい習慣を長続きさせる力はないとわかった。脳が報酬を期待するようになってはじめて、つまりエンドルフィンや達成感を求めるようになってはじめて、毎朝、ジョギングシューズのヒモを無意識のうちに結ぶようになるのだ。きっかけはルーチンを生み出すだけでなく、その先の報酬への欲求を生み出すものでなくてはならない。

「きっかけ」と「報酬」は新しい習慣を作るうえで欠かせないものですが、「きっかけ」と「報酬」そのものには新しい習慣を長続きさせる力はなく、「〇〇したい」「〇〇がほしい」というような明確な欲求が習慣のための原動力となるのです。

今回の研究では、ゲームをすることをきっかけに、正解者が得られる「ポイント」の獲得、それに伴う勝利という報酬によって、学習効果が高まったと考えられます。

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2.チーム対抗による効果

新しい習慣に変える上で重要なのがそのモチベーションをいかに保たせるかということです。

これまでにも、ライバルがいた方がダイエットが継続しやすかったり、SNSのデータを共有したほうが走る距離やスピードが増すという記事を取り上げてきました。

社会的な「つながり」をダイエットに活用する|社会的な絆が強い人の影響を人は受けやすいによれば、近くに住んでいる人よりも社会的な絆が強い人の影響を人は受けやすいので、ダイエットを一緒に努力しているメンバーが時にはライバルとして、時には応援する人として、社会的絆が強くなればそれだけダイエットへの影響を強く与えることができます。

女性の脳の特徴を活かしてダイエット|ためしてガッテン(NHK)によれば、友達と一緒に運動をしたり、ダイエット情報(体重グラフ分析)の交換をすると、楽しくダイエットが出来るそうです。

女同士のウラの顔|ホンマでっかTV 4月25日によれば、女子にはグループで目標を立てて皆で協力した方が成績が伸びやすいそうです。

NASAの男女混成チームを見ると、成功の要因はチームのコミュニケーションがとれていること。

コミュニケーションを円滑にする女性特有の能力。

そして、目標を達成しようという男性が得意な能力。

それらがうまく組み合わさるとき、最強の力を発揮するチームが生まれるのではないか。

男性だけだと、競争が優先されるため、より遠くまで探査できるが、人命救助がおろそかに。

女性だけだと、お互いを気遣うあまり、探査が思うように進まない。
(「だから、男と女はすれ違う」より)

だから、男と女はすれ違う―最新科学が解き明かす「性」の謎

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ダイエットは仲間と一緒に取り組むと成功しやすい!?|米ベイラー医科大学で紹介した米ベイラー医科大学がおこなった調査によれば、ダイエットのモチベーションを保つのは一人では難しいようで、一緒にダイエットをしてくれる仲間を探すことがダイエット成功の近道なのだそうです。

SNSの友達とジョギングのデータを共有すると、走る距離が増える|米MITで紹介した米マサチューセッツ工科大(MIT)のチームがネイチャー・コミュニケーションズに発表した論文によれば、人はSNS上で共有されているウェアラブルデバイスで記録したジョギングの距離や速さのデータを見ると、走る距離やスピードが増すということが分かりました。

このように仲間やライバルとともに行なうことで、ダイエットが継続しやすかったり、SNSのデータを共有したほうが走る距離やスピードが増すように、チームというコミュニティができることで良い効果が生まれたと考えられます。

■まとめ

「ゲームのように遊びながら自然と健康管理ができる」アイデアが広まらない理由では、ゲーム・遊びながら健康になれたり、体を鍛えることができる方法が浸透しない理由として、アイデアに最適なものがまだできていないという理由を一つ挙げていましたが、今回の研究を参考にすれば、チーム対抗で病気・健康に対する自己管理について学習できるオンラインゲームをすれば、病気の予防につながる可能性が出てきました。

糖尿病以外の病気でも今回の研究結果と同じような成果が得られるのか試してもらいたいですね。







【参考リンク】
続きを読む 2型糖尿病患者が糖尿病自己管理教育に関するチーム対抗のオンラインゲームをすると、血糖値(HbA1c)のコントロールが長期にわたって改善

このブログは、 テレビやニュースの健康情報を “ばあちゃんの台所レベル”まで落とし込み、 実際の料理と生活にどう使うかをまとめた記録です。本サイトでは、 栄養学・食事指導・健康情報を、 家庭料理の実践・調理工程・生活習慣という観点から再構成し、 再現可能な生活知として整理・記録しています。