<ヨーグルト>摂取で風邪に効果
(2009/10/15、毎日新聞)
乳酸菌「1073R-1」を使ったヨーグルトを摂取すると、ウイルス感染した細胞を攻撃するナチュラルキラー(NK)細胞の働きを活発にし、インフルエンザウイルスの増殖を抑えることが15日、東京都内で開かれたセミナーで報告された。
北里大などによるマウス実験の結果で、このヨーグルトを食べると風邪をひく危険性も半減したという。
ヨーグルト(乳酸菌「1073R-1」を使ったヨーグルト)を摂取することでカゼに効果的なのだそうです。
北里大の山田陽城教授は「乳酸菌も粘膜免疫系などの活性化に働くなどして健康維持にかかわると推定される」と指摘した。
新型インフルエンザの重症化予防などに効果的だとしたら、さらにうれしいですよね。
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by John Benson(画像:Creative Commons)
gooキーワードセンターの注目キーワード(2009/4/16)で「ナイトヨーグルト」が取り上げられています。
「ナイトヨーグルト」で検索してみると、興味深い記事がありましたので、ご紹介します。
ヨーグルトは朝じゃなくて、夜に効果あり?
(2009/4/10、東京ウォーカー)
最近ひそかに増えている「ナイトヨーグルト」。
意外だが、ヨーグルトを夜食べる習慣は、実は結構理にかなっている。
ヨーグルトの乳酸菌は寝ている間に便通をスムーズにする。
腸内環境が整うと、肝臓の負担も軽くなるというメリットがある。
ヨーグルトの故郷ブルガリアでは、二日酔い防止に水で薄めたヨーグルトを飲む習慣があるくらいで、お酒をよく飲む人には特におすすめだ。
就寝中に行われる骨の形成。
これに役立つカルシウムだが、ヨーグルトの場合は発酵成分の働きによって吸収しやすくなるという特徴がある。
ビタミンAやB群、タンパク質など不足しがちな栄養も補給できるので、食生活が片寄っている時にはぜひ必要だ。
ストレスを受けると腸内の善玉菌が減るため、ストレスで胃が痛い…なんて時にも強い味方。
胃がんの原因となるピロリ菌や夜に分泌が増える胃酸からも胃を守ってくれる。
ナイトヨーグルトは、健康に良いようですね。
記事の中から、ナイトヨーグルトの健康効果をまとめてみます。
- 腸内環境が整うと、肝臓の負担も軽くなるというメリットがある。
- 就寝中に行われる骨の形成。
- ビタミンAやB群、タンパク質など不足しがちな栄養も補給できる。
- 胃がんの原因となるピロリ菌や夜に分泌が増える胃酸からも胃を守ってくれる。
記事では、さらにナイトヨーグルトを薦める3つのポイントもありました。
- 善玉菌を増やす手伝いをし、腸内細菌のバランスが改善
- 虫歯予防
- 美肌
なんだか結構いいことづくめの「ナイトヨーグルト」。
ぜひ試してみてはいかがですか。
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