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地震や台風、大雨などの大規模災害や新型コロナ感染拡大対策など緊急時のために家庭用備蓄に買い置き&ローリングストック法を実践しよう!




■大規模災害や新型コロナ感染拡大対策など緊急時のために家庭用備蓄に買い置き&ローリングストック法を実践しよう!

緊急時に備えた家庭用食料品備蓄ガイド|農林水産省

地震や大雨などの大規模災害や、新型コロナウイルス等の感染症の発生時には、食料供給の減少が予想されるため、保存性の高い食料品を中心に食料品の需要が高まり、品薄や売り切れを起こす恐れがあります。

また、被害が拡大した場合には、避難所の不足や道路が使えなくなることにより、食料品の供給ができずに、自宅での避難生活をおくる必要がある可能性があり、また、今回の新型コロナウイルスのような感染症発生時には、食料品を買うための外出をできるだけ避けるようにする必要があります。

こうした事態に備えるため、「緊急時に備えた家庭用食料品備蓄ガイド」では日頃から、最低でも3日分、出来れば1週間分程度の食料品の備蓄をおすすめしています。

その中でもおすすめされていた食品の一つが「乾麺」です。

乾麺(うどん、そば、パスタ)一食分の目安 100g 一週間分 200g(2食分)

家庭用食料品備蓄に関するリーフレット

そして、普段の食料品を少し多めに買い置きし、消費した分を補充するローリングストック法を実践すれば、手軽に備蓄に取り組むことができます。

1)普段の食料品を少し多めに買いおき (保存期間の長いものを)
2)チェックリストを作成し、賞味期限を考えながら消費
3)消費した分を補充

ぜひ緊急時の家庭用備蓄として「えごま蕎麦」を買い置きしませんか?

また、遠くにお住いのご家族や親戚、ご友人のための「緊急時の家庭用備蓄」としてギフトに贈るのもおすすめです。

【緊急時の家庭用備蓄に】長崎島原手延えごまそば【自家用まとめ買いセット】(250g×4袋セット)【宅急便コンパクト】【代引不可】
※1セットのご注文の場合のみ、宅急便コンパクトでお届けいたします。数量が多くなった場合など、宅急便やゆうパックなど別の配送手段でお届けいたします。

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■災害時に備えた食品ストックガイド

■防災用品







「マスク熱中症」に注意!新型コロナ対策と熱中症対策両方を一緒にやる必要がある!

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■「マスク熱中症」に注意!新型コロナ対策と熱中症対策両方を一緒にやる必要がある!

「新しい生活様式」の実践例とは?行動変容を促す仕組みが欠かせない!|新型コロナ専門家会議
「新しい生活様式」の実践例とは?行動変容を促す仕組みが欠かせない!|新型コロナ専門家会議

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“マスク熱中症”にご注意!熱こもり思わぬ体温上昇(2020/5/11)によれば、マスクをつけることによる体温上昇が心配されています。

熱中症で死亡した人の9割が屋内|65歳以上の高齢者やエアコン不使用のケースが多い!によれば、エアコンがない人やエアコンがあるのに発見時には使っていなかった人に熱中症でなくなったケースが多いようです。

熱中症は自宅での発症が最も多い!熱中症になったらどう対処したらよいか?で紹介した独立行政法人・国立環境研究所によれば、熱中症で緊急搬送された人のうち、自宅での発症が最も多かったそうです。

また、室内での死亡例を見ると、エアコンが作動していなかったケースが目立つため、室温28度、湿度70%を超えたらエアコンを使ったほうがいいようです。

ただ、今回はコロナ対策と熱中症対策を同時にやる必要があります。

熱中症対策でエアコンをつけることが推奨されていますが、ほとんどのエアコンでは換気ができないため、新型コロナ対策のため屋内・室内の換気をするためには何らかの対策を行なう必要があります。

家やマンションについている24時間換気システム(換気口)を正しく使ったり、対角線上にある2つの窓を開けることで空気の通り道を作り、また1時間に5分の換気を2回する、屋外で距離がとれる場合はマスクを外すなどをして熱中症対策と新型コロナ対策を同時に行っていきましょう!

→ 熱中症の症状・対策・予防 について詳しくはこちら

→ 熱中症にかかりにくくなる「暑熱順化」とは|暑熱順化で身体はどう変わるか? について詳しくはこちら







理化学研究所によるせきなどの飛沫がどう広がるのかを予測した研究とCDCによるエアコンの気流で飛沫が流れて感染したのではないかという事例(飛まつが風下に流れて、隣のテーブルの家族に感染し、さらに、強い空気の流れで壁に反射して最も風上のテーブルの家族にも感染が広がったとみられると結論)をみると、エアコンによる室内の冷却と同時に換気も行わないと、熱中対策と新型コロナウイルス対策の両立は難しいように感じます。

また、理化学研究所の研究では、机をはさんで人が対面している場合では、頭の高さより高い仕切りであれば飛まつがせき止められることや時速80キロの電車が窓を開けて走行した場合でも満員電車の状態であれば、頭上での空気は動いても、足元の空気の流れが止まってしまうため、十分な換気ができないこともわかりました。

このことから、マスクをせずに対面で座る場合には頭の高さより高い仕切りが必要ですし、電車内には換気が十分にできる空間が必要なため、乗車制限が必要なのではないでしょうか?

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@brina_blumのunsplash

コロナで「売れた」「売れなくなった」商品TOP30(2020/5/8、livedoor)によれば、巣ごもり消費で売れ筋商品が大きく変化しています。

増加率が高いモノは、新型コロナウイルス感染予防対策商品(衛生)、家族との自炊生活を助けるもの、自宅飲み・オンライン飲み会のためのお酒。

減少率が高いモノは、GW・帰省など外出に伴って必要なもの、メイクに関するもの。

外出を控え、自宅で自粛生活をしながら新型コロナウイルス感染予防対策を行なった結果が消費財の売れ筋商品に顕著に現れていますね。

■半顔メイクがトレンドになる?

コロナショックから回復しつつある中国の化粧品市場 新たなトレンド“半顔メイク”が浮上(2020/4/22、WWD)によれば、今後もマスク着用がニューノーマルになると考えると、これまでの化粧習慣に変化がみられ、口紅の需要は減少し、目元を強調したアイメイクの需要が高まるのではないかと予想されています。

「新型コロナの流行前までは“口紅経済”と呼ばれるくらい、中国の化粧品市場では口紅がヒットアイテムだった。しかしマスクの着用により口紅を付ける機会が減少した。目元にフォーカスを置いた“半顔メイク”が流行り、口紅の代わりにアイシャドウをはじめとするアイメイク製品が台頭している」。

■まとめ

「アフターコロナ」「ポストコロナ」「ウィズコロナ」など様々な言い方をされますが、新型コロナウイルスの影響は長期に及ぶといわれているので、新型コロナ以降はライフスタイルに変化がみられると思います。

人と人との距離を適切にとることが重視されることから、オフライン(リアルの場)よりオンラインに、シェアから所有に、外食から内食にといった傾向が増えていくことでしょう。

今回のランキングには挙がっていませんでしたが、アクリル製の仕切り板などが飲食店やスーパーのレジ、行政機関だけでなく、家庭内でも利用されるようになるかもしれません。

外に出かけたい、人に会いたいという欲求は高まっているので、外出自粛要請の解除が行われれば、以前のように外出する人は増えるでしょうが、以前と全く同じライフスタイルとはいかないので、人にできる限り会うことなく家の中でできること、例えば「家での自炊(レシピ、ネットスーパー)」、「テイクアウト・お持ち帰り」、「オンライン学習」、「自宅トレーニング(オンラインレッスン)」といった価値が高まっていくのではないでしょうか?

内での生活をいかに快適にストレスフリーに過ごせるようになるかを考えることが新しいヒット商品を生み出すヒントになりそうです。

【追記(2020/12/7)】







【関連記事】

花粉症やインフルエンザ流行の時期になると「口臭ケア」が気になる!?その理由とは?




Googleトレンドでは検索ワードの検索数の推移が見られますが、「口臭ケア」で検索してみると、3月から4月にかけてと、11月中旬に検索数が上昇しているのがわかります。

なぜこの時期に「口臭ケア」が気になるのかと考えると、二つの時期に当てはまると考えるのが「マスク」です。

花粉症やインフルエンザの予防のためにマスクをつけていると自身の口臭に気がつき、「口臭ケア」をしないとと考える人が多いのではないでしょうか?

8年ほど前の記事(「口がクサイという理由で友達と距離をとる」98%もいると判明|多くの女性が自分・他人の口臭に悩んでいる)では、口臭に対して悩みを持っていても、アメやガムといった一時的な対策をしている人が多く、歯間ブラシやフロス、歯周病対策、舌苔除去といった根本的な対策はしていないようです。

日本の人が海外の人の(特に脇の)ニオイに敏感なのに対し、海外の人は日本人の口臭に敏感だと聞いたことがあります。

しかし、Googleトレンドの傾向(5年間の推移)をみると、口臭ケアが気になる人が増えており、また特に現在はほとんどの人がマスクをつけているので、口臭に気づいた人も多いでしょうから、徐々に歯間ブラシやフロスなどの口腔内ケアやドライマウス対策をする人も増えていくのではないでしょうか?

→ 口臭の原因・対策 について詳しくはこちら

→ ドライマウス(口腔乾燥症)の症状・原因・治し方 について詳しくはこちら

■まとめ

Beautiful woman with grimace beacuse of bad smell. Isolated on white.

by Aqua Mechanical(画像:Creative Commons)

オーラルケアで歯周病予防|予防歯科(セルフケアと歯科医によるケア)で紹介した日本、アメリカ、ドイツ、オーストラリア、イギリス、スウェーデンの6か国で行われた調査によれば、日本人は歯周病に対する認知度は高いものの、実際にオーラルケアにかける時間・お金は6か国中最も低いという結果が出ているそうです。

歯周病を予防するには、日々のブラッシングなどで、歯周病の原因となる細菌をできる限り取り除くことが重要です。

しかし、歯周病予防には歯磨きだけでは完全にプラークを除去できないため、歯間ブラシ・フロスやタフトブラシ、デンタルリンス・マウスウォッシュなどを活用したいところですが、日本人は歯ブラシ以外のアイテム使用率が他国と比べて低いという結果となっています。

歯周病予防の基本はブラッシングですが、歯ブラシだけでなく、糸状のフロスやインタースペース・ブラシで歯のすき間の汚れも落とすことが重要です。

歯磨き剤には、歯の表面を硬くコーティングするフッ素入りのものをおすすめです。

また、歯周病を進行させる因子として喫煙(たばこ)も挙げられているので、禁煙することも重要です。

ただブラッシングを正しく行えば70%ほどのプラーク(歯垢)を落とすことはできても、セルフケアでは、やはり限界があるようです。

日々のセルフケアに加えて、定期的にプロの歯科医によるケアを受けるのがより効果的なので、歯の定期検診を受けるようにしたいですね。







新型コロナが化粧品・美容業界に与えた影響とは?




新型コロナが化粧品・美容業界に与えた影響とは?
新型コロナが化粧品・美容業界に与えた影響とは?

Christin Hume|unsplash

「美容は自分のためという価値観に」博報堂調査でわかった、新型コロナで生まれた化粧品購買7つの兆し(2020/9/1、Markezine)では、新型コロナが化粧品業界に与えた7つの影響について紹介されています。

新型コロナがどのように化粧品業界に影響を与えたのでしょうか?

■背景

●オンライン会議・飲み会

外出自粛によって移動が制限され、生活のあらゆることがリモート化、例えばテレワークの利用が増加しています。

オンライン会議やオンライン飲み会が増えたことが、自身の顔と向き合うことが増えた人にとって美容について考えるようになったきっかけになった人もいるのではないでしょうか?

●口紅需要の減少

マスク着用を余儀なくされるニューノーマルの新しい生活様式においては口紅の需要が減少し、アイメイクの需要が高まるのではないかと考えられます。

●マスク皮膚炎→スキンケアへの注力

ニューノーマルにおいてマスク着用するようになり、マスクによる蒸れと皮膚の摩擦により肌トラブルを起こすようになったと感じる人が増えています。

このことがスキンケアへ注力するようになったきっかけになっているのではないでしょうか?

■店頭忌避→オンライン接客

ユーザーが店頭での接客を避けるようになったことから、美容部員はデジタル接客・販売にシフトする必要が迫られています。

ただ、これはチャンスでもあります。

販売員が“会えるインフルエンサー”となり、リアル接客することで商品が売れる、そしてその販売員がたくさん投稿という好循環になる可能性を秘めているからです。

■EC化

■メンズスキンケア

ウィズコロナ時代にはオンライン会議・飲み会で美容に目覚めたおじさんにセルフメンズスキンケア・コスメビジネスが流行る!?

スキンケアなどに必要なグッズはひとまとめにして配達し、自分でできるスキンケアの方法やオンライン映えする化粧の仕方をリモートでサポートしていくという「リモートサポート付きセルフメンズスキンケア・コスメビジネス」が生まれるかもしれませんね。

■まとめ

新型コロナをきっかけに、店頭からオンライン接客・ECへ、スキンケアへの注力へという流れはブランドスイッチを起こすことにもつながるでしょう。

今までとは全く違ったブランド(例えば、ECやライブコマースに特化した低価格帯のスキンケアブランドD2C)が人気になるかもしれません。