無酸素運動とは
無酸素運動は、無酸素の状態で行う運動のことをいいますが、実際には酸素なしで行われる運動はないため、間違った呼び方が広まった例ですね。
そのため、正確には、有酸素運動と無酸素運動という分け方をするのではなく、有酸素運動は低強度で持久的な運動であり、無酸素運動は高強度でスプリント運動というような認識になっていく必要があります。
ただ、現在では一般的に広まっている呼称がないため「無酸素運動」と書かせてもらいます。
無酸素運動の例としては、短距離走・腕立て伏せなどの筋力トレーニングなどが挙げられます。
無酸素運動は、酸素を取り入れられない状態で、筋肉に蓄えられた糖質を使って、エネルギーを生み出し、筋肉を鍛えることができます。
筋肉量が増加することにより、基礎代謝が上がります。
ダイエットを効率的に行うには、有酸素運動と無酸素運動を組み合わせ交互に行うサーキットトレーニングがおすすめです。
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