「医学」カテゴリーアーカイブ

黄砂で花粉症の症状が悪化してしまう?

黄砂?

by Osamu Iwasaki(画像:Creative Commons)

> 健康・美容チェック > 花粉症 > 黄砂で花粉症の症状が悪化してしまう?




報道特集NEXT(2009/2/28、TBS)で花粉症について特集していました。

花粉症を悪化させる原因として黄砂について取り上げていました。

昨年のニュースなどでも黄砂について取り上げられていましたが、近年は、この黄砂に付着した化学物質などの「越境汚染」が問題となり、花粉症悪化の一因との指摘もあるようです。

黄砂は、最初はただの砂ですが、中国の都市部を通過する中で、大気汚染物質と微生物を巻き込み、一緒に運んでくるのです。

それが、花粉症の症状を悪化させる原因となっているとも考えられるようです。

その番組によると、現在では、何のアレルギー物質に対してアレルギー反応を起こしているのかがわからない人が出てきているそうで、それが黄砂に含まれている汚染物質、微生物によるアレルギーである可能性があるようです。

花粉と黄砂による花粉症の症状の悪化を防ぐためにも、花粉症対策ゴーグルやマスクをつけたほうが良いようです。

→ 花粉症の症状 について詳しくはこちら

→ 花粉症対策 について詳しくはこちら

→ 目がかゆい|目のかゆみの原因 について詳しくはこちら







【のどの花粉症の症状 関連記事】

【目の花粉症の症状 関連記事】

【鼻の花粉症の症状 関連記事】

【肌の花粉症の症状 関連記事】

長寿のためには低体温のほうが良い!?|抗加齢(アンチエイジング)医学

the gamers

by shira gal(画像:Creative Commons)

> 健康・美容チェック > 低体温 > 長寿のためには低体温のほうが良い!?|抗加齢(アンチエイジング)医学




■長寿のためには低体温のほうが良い!?|抗加齢(アンチエイジング)医学

このブログでは、低体温改善が健康維持・病気の予防に欠かせないのではないかと紹介してきました。

健康な人の基礎体温は約36.5℃で、細胞の新陳代謝が活発で、健康で、免疫力も高く、ほとんど病気をしない状態を保つことができます。

低体温になると、血行も悪くなり、免疫力も低下し、疲労やアレルギー、生活習慣病など多くの病気にかかりやすい状態になります。

しかし、日本抗加齢医学会のアンチエイジング医学のホームページをみると、長寿のためには、低体温傾向が重要ではないかということが書かれています。

日本抗加齢医学会|アンチエイジング医学

すでに現時点において、カロリーリストリクション仮説と酸化ストレス仮説は、エビデンスの存在するサイエンスとして認識されつつある。

ヒトにおいては確実なエビデンスはいまだ存在しないが、最近では、長寿の代謝マーカーとして低体温、低インシュリン血症、高DHEA-s血症について、これらがカロリーリストリクションをしたサルに認められたことが報告されている。

これだけを読むと、低体温に対する考えが全く違うとなってしまいます。

低体温を薦めている方で有名なのが、聖路加国際病院名誉院長の日野原重明先生です。

以前テレビ番組でも長寿の条件3つのうちの一つに低体温を紹介していました。

  1. 低体温
    日野原さんの体温は35℃なのだそうです。
    低体温だと、無駄なエネルギーを抑える事ができる。=冬眠する動物と同じ考え
  2. 低インスリン ※ただし低血糖の領域ではない
    食事の量が少ないとインスリンの分泌も減少
  3. 抗加齢ホルモン値(DHEA-S)が高い
    加齢とともに分泌は減少しますが、カロリー制限でDHEA-Sの減少が抑制されるそうです。

※カロリー制限で遺伝子を守り、細胞の寿命を延ばそうとするサーチュイン遺伝子のスイッチが入ると考えられるそうです。

日野原先生は、低体温する生活を実践するために、カロリーを制限した食事を実践されていました。

以前このブログでは、カロリー制限に関する記事を書いたことがありましたので、ご紹介します。

カロリー抑え、寿命延ばそう 適切な食事量の把握が鍵

アンチエイジング(抗加齢)の研究で、「カロリーリストリクション(CR)」という考えに注目が集まっている。

CRとは、栄養分を確保しながら、食事の摂取カロリーを通常の6~7割に制限すること。

老化防止につながり、健康で長生きできる体をつくるという。

9月には医師らが中心になり、「CRソサエティ・ジャパン(アンチエイジングを実践する会、愛称・カロリスジャパン)」を発足。

世界有数の長寿国である日本で、さらに人々の寿命を延ばそうと研究成果の啓発に力を入れている。

初めて目にした、耳にした言葉が「カロリーリストリクション(CR、Calorie Restriction)」で、直訳するとカロリー制限という意味です。

CRとは、栄養分をきちんと確保しながら、なおかつ食事による摂取カロリーを通常よりも制限することをいうようで、そのことが老化防止・アンチエイジングにつながり、長生きできるカラダになるという考え方のようです。

記事によると、サルによる動物実験によると、カロリー制限をしたサルは、寿命が延びたのに加えて、毛につやがあり、しわもあまりないなどアンチエイジングの効果があったようです。

カロリー制限をすると、アンチエイジング・寿命が延びるなどの効果があるそうです。

日本では昔から「腹八分目」とはよく言ったもので、自分自身に必要な栄養素やカロリーをしっかりと把握した上で、取り組むと、健康にも美容にも効果的だと思います。

【関連記事】

もう少しアンチエイジング医学について知るために調べてみると、アンチエイジング医学的アプローチが紹介されていました。

  1. 知識の増大
  2. 適切な食事・栄養、適度な運動、禁煙など生活習慣の改善
  3. サプリメント、栄養補助食品の活用
  4. ホルモン補充療法、トレーニング等の積極的な取り組み

このアンチエイジング医学的アプローチとこのブログで考える低体温改善方法と異なる点はないように思えます。

しかし、最終的な低体温に対する意見に関しては違いが出ています。

なぜこのような結論の違いが出てしまうのか、今後のこのブログの課題となりそうです。

【追記(2017/6/14)】

「フレイル(高齢者の虚弱)」の段階で対策を行ない、要介護状態の高齢者を減らそう!で紹介した厚生労働省によれば、「フレイル」とは加齢とともに、心身の活力(例えば筋力や認知機能等)が低下し、生活機能障害、要介護状態、そして死亡などの危険性が高くなった状態のことで、多くの高齢者が中間的な段階(フレイル)を経て、徐々に要介護状態に陥るそうです。

高齢者は健康な状態から急に要介護状態になるわけではなく、食欲の低下や活動量の低下(社会交流の減少)、筋力低下、認知機能低下、多くの病気をかかえるといった加齢に伴う変化があり、低栄養、転倒、サルコペニア、尿失禁、軽度認知障害(MCI)といった危険な加齢の兆候(老年症候群)が現れ、要介護状態になると考えられます。

この「フレイル(高齢者の虚弱)」という考え方を当てはめてみると、年をとるにつれて次第に栄養の摂り方を変えていかなくてはいけないということであり、決して考え方として矛盾していないかもしれないと思うようになりました。

健康に良い、長寿のための食事をするためには、若い子供、働き盛りの20代・30代、メタボが気になる40代・50代、食事が次第に細くなる60代・70代とでは栄養管理を変えていく必要があるということではないでしょうか?

→ 低体温の改善・原因・症状・病気 について詳しくはこちら

→ 低体温の改善方法(温活の方法)(食事・運動) について詳しくはこちら







【関連記事】

体温を上げると健康になる?|体温と免疫力の関係とは?

All Women Lifeguard Tournament 2012

by Shawn Perez(画像:Creative Commons)

> 健康・美容チェック > 低体温> 体温を上げると健康になる?|体温と免疫力の関係とは?




【目次】

■体温を上げると健康になる?

「体温を上げると健康になる」という本が注目を集めているそうです。

最近、低体温の子供や大人が増えていることから、人気が出ているのかもしれませんね。

そこで、今回は、「低体温」について取り上げたいと思います。

→ 低体温|低体温の改善・原因・症状 について詳しくはこちら

本来、私達人間の体温の平均は36.5℃くらいであり、体温が1℃下がると、免疫力が低下するなど健康に悪影響があるといわれており、また、体温が低いと、基礎代謝が低下し、新陳代謝が悪いため、太りやすくなるとも考えられます。
【関連記事】

「体温を上げると健康になる」の著者である齋藤真嗣医師によれば、「体温が1度下がると免疫力は30%低下する」そうです。

「体温を上げると健康になる」

新品価格
¥1,130から
(2017/3/30 20:17時点)

免疫をになう細胞「マクロファージ」が体温で活発になる仕組みを解明―過酸化水素によって温度センサーTRPM2がスイッチ・オンする分子メカニズム―

(2012/4/10、自然科学研究機構 生理学研究所)

普段、体温ではTRPM2は反応しませんが、病原体にたいする免疫反応で過酸化水素が産生されるとTRPM2のスイッチがオンになり、体温でも働くようになります。さらに発熱すると、その働きが強まることがわかりました。

自然科学研究機構・生理学研究所の加塩麻紀子研究員と富永真琴教授は、免疫反応によって産生される過酸化水素によって温度センサーであるTRPM2(トリップ・エムツー)が体温で活性化するようになる仕組み、そしてTRPM2が体温を感じてマクロファージ(免疫を担い病原体や異物と戦う)の働きを調節する仕組みを明らかにしました。

病気になったときに発熱することがありますが、このTRPM2が体温でマクロファージの働きを調整する仕組みが、発熱によって免疫力が上がるメカニズムに関係しているかもしれないそうです。

ただ、体温と免疫力とに関係があることがうかがえますが、「体温が1度下がると免疫力は30%低下する」とまで書かれている論文は見つかりませんでした。

■低体温改善方法

では、体温を上げるにはどのようにしたらよいのでしょうか。

冷たい食べ物や甘い食べ物をあまり食べないようにする

糖分には体を冷やす作用があり、低体温の原因となるので、できるだけ食べないようにする。

温かい飲み物を飲んで低体温改善!

旬の野菜や果物を摂取して低体温改善!

食べない系ダイエットは避ける

食事をすると、体内に吸収・分解される際に、熱が発生します。

食事誘発性熱産生といいます。

たんぱく質は熱に変わりやすいので、たんぱく質の摂取を忘れない

基礎代謝をアップして痩せやすい身体を作る4つの方法によれば、筋肉をつけるためには、運動することだけではなく、筋肉を作る材料となるたんぱく質を摂取することが大事です。

低体温の人が増えている理由の一つには、デスクワークが増えたり、運動する機会が減るなどして、筋肉量が減少していることが挙げられます。

たんぱく質を摂取し、運動する機会を増やして、熱のもととなる筋肉を付けたいですね。

運動で低体温改善!

運動不足になると、血液を送る筋力が低下し、低体温の原因となるので、積極的に運動して筋肉を鍛えましょう。

第2の心臓とも呼ばれるふくらはぎが動き、そのポンプ作用で血流が良くなります。

また筋肉を使うことで体温が上がります。

ウォーキングやスクワット・スロトレなどがオススメ。

お風呂にゆっくり浸かる

お湯に浸かると、身体が温まり、血液の循環がよくなり、疲れもとれ、健康にもダイエットにも効果的。

また、ストレスがかかりやすい現代人の生活の中ではリラックスする方法としてもお風呂の時間を大事にしたいものです。

お風呂にゆっくりつかることで体が温まるだけではなく、リラックスすることで自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが整うことが期待されます。

さらには、低体温になると、血流が悪くなり、肌に栄養がいきわたらず、老廃物の代謝が低下してしまうため、肌の不調が出てくるので、美容のためにも、お風呂にゆっくりつかるのはよいのではないでしょうか。

●オススメ入浴法:ストレッチ入浴法

40度~42度のちょっと熱いと感じる程度のお湯を用意し、入浴時間は10分間。

最初の5分は寝るようにして首までしっかり浸かり、残りの5分は起き上がり座った姿勢で胸元を出してリラックス。

※入浴前は足元からかけ湯を行うこと。

1.お湯は40~42℃で2分間首まで浸かる。

2.2分経ったら上半身のストレッチ

両肘を後ろに突っ張り胸をはる

左右の肩甲骨をくっつけるように背筋を伸ばし5つ数える(2回)

(思いっきり力を入れて背筋を伸ばすのがポイント)

3.下半身のストレッチ

入浴から5分後起き上がり胸元まで体を出す

坐禅のように脚を組む

足の指先を手で握り引き寄せるように足指を伸ばす

5つ数えたら手を離し足を伸ばす。(2~3回)

(足を伸ばすことで血液がしっかり流れる)

4.10分たつまでゆっくり浸かる

【参考記事】

お酒の飲みすぎに気をつける

タバコを控える

タバコは急激に血管を収縮させてしまい、血液の流れが悪くするともに基礎代謝も低下させてしまうためです。

 ヘスペリジン

グリコ健康科学研究所によれば、冷えを感じる女性が「ヘスペリジン」に糖を結合させた「糖転移ヘスペリジン」を摂取すると冷水で冷やした手の皮膚表面温度の回復を早めることが分かったそうです。

また、あらかじめ糖転移ヘスペリジンを摂取しておくと、冷房が効き過ぎていても、手足の冷えが抑えられるそうです。

【関連記事】

 酒粕

月桂冠株式会社は、冷え性の症状がある男女8名に、アルコールを除いた酒粕の粉末を10g食べて、40分後に手を冷却することによって負荷をかける実験を行ったところ、酒粕を食べた人は手の表面温度に上昇傾向がみられたそうです。

【関連記事】

冷え性のツボ

・足の冷え解消のツボ:築賓(ちくひん)

・足の冷えと腰痛解消のツボ:胞肓(ほうこう)

・下腹の冷え解消・更年期障害・月経不順のツボ:三陰交(さんいんこう)

・足の冷え改善のツボ:八風(はちふう)

・下半身の血流改善のツボ:臀中(でんちゅう)

マッサージ

冷えと肌荒れに共通するのが、血行不良。

冷えは血行不良が原因の一つであり、血行が悪いと新陳代謝が落ちるため、肌荒れが起きやすくなるそうです。

また、ユースキン製薬が男女約800人に調査したところ、かかと荒れがある人のうち約8割が「冷えの自覚がある」と答えています。

冷えと肌荒れ防止のために、マッサージクリームを使ってマッサージをすると、冷え対策・肌荒れ対策になり一石二鳥ですよね。

特に、ふくらはぎのマッサージを入念にやるとよいそうです。

ふくらはぎは血液を送るポンプの役割を果たしていて、ふくらはぎをマッサージをするとその機能を補うことが出来ます。

【参考記事】

→ 体温を上げる方法!温活・低体温改善方法(食事・運動) について詳しくはこちら。







【関連記事】

 低体温関連ワード

■低体温

■冷え性改善方法|冷え症の症状・原因・末端冷え性(手足の冷え)

患者が選んだ№1ドクターに聞く視力キープ&回復術|視力キープに良い食べ物・サプリメント・良い習慣|おもいっきりイイテレビ

Prescription Eye Glasses

by Les Black(画像:Creative Commons)

> 健康・美容チェック > 目の病気 > 老眼 > 患者が選んだ№1ドクターに聞く視力キープ&回復術|視力キープに良い食べ物・サプリメント・良い習慣|おもいっきりイイテレビ




2008年11月12日放送のおもいっきりイイ!!テレビ(日本テレビ系)では、「患者が選んだ№1ドクターに聞く視力キープ&回復術」を紹介していました。

簡単にまとめてみました。

【視力キープに良い食べ物・サプリメント】

●カシス

ブルーベリーよりもおすすめ

視力キープ・老化防止・目のくま(目の下のクマ)

【視力キープに良い習慣】

●緑を見る

毛様体筋を緩ませると目に良い。

【老眼鏡をかけずにすむ方法】

●近視の人は弱めのメガネ(コンタクトレンズ)にすれば見やすくなる。

●同時視型コンタクトレンズ

視線を動かさなくても、近くも遠くも見えるコンタクトレンズ。

脳が見たい映像だけを認識するために、近くでも遠くでも見ることができる。

(短所)

・若干ぼける

・暗いところが見えづらい

・極度の老眼には効果が薄い

●遠近両用眼内レンズ

白内障の手術で遠近両用眼内レンズを入れると、老眼鏡が不要になる。

(短所)

・若干ぼける

・中間が見えづらい

・保険がきかないため高額。

・詳しくは、眼科で取り扱っているかどうか尋ねてみましょう。







目の病気

■緑内障

■飛蚊症

■加齢黄斑変性

■白内障

■ドライアイ

■眼精疲労

■老眼

■スマホ老眼

■糖尿病網膜症

■VDT症候群

■網膜剥離

■近視

■結膜弛緩症

■斜視(隠れ斜視)

■眼瞼下垂・まぶたのたるみ

■まぶたの痙攣

■翼状片

■瞼裂斑

■コンタクトレンズと目の病気

■紫外線と目の病気

目の症状

■目の充血(目が赤い)

■目の疲れ

■目の痙攣

■目の下のくま

■目のかゆみ

■目が痛い

■目のかすみ

■肩こり頭痛

■目やに

■光がまぶしい・目がまぶしい

■目がゴロゴロする

公開日時: 2008年11月12日 @ 05:35

すい臓の病気(慢性膵炎と膵がん)と糖尿病

the pancreas

by adrigu(画像:Creative Commons)

> 健康・美容チェック > すい臓がん > すい臓の病気(慢性膵炎と膵がん)と糖尿病




すい臓の病気と糖尿病 

(糖尿病ブログ)

すい臓の病気と>糖尿病に関する記事がございましたので、ご紹介します。

続・糖尿病50話:第35話 膵臓の病気との関係

(2008/12/2、毎日新聞)

膵臓は胃の後ろのほぼ体の真ん中にある臓器で、主に食べ物を消化する消化酵素を十二指腸に分泌する役目(外分泌機能)と、血液の中に数種類のホルモンを分泌し体の代謝をつかさどる(内分泌機能)臓器ですが、そのホルモンの一つがインスリンです。

血糖を下げる働きがあるホルモンは体の中にこれしかなく、膵臓障害でインスリンの分泌が低下すると糖尿病が発症します。

疾患の進展により膵外分泌機能だけでなく膵内分泌機能も低下し糖尿病に至るものを「膵性糖尿病」といいます。

主な膵疾患は、慢性膵炎と膵がんです。

人間の体にあるホルモンの中で、血糖値を下げるホルモンは、インスリンだけしかありません。

そのインスリンを分泌する臓器はすい臓です。

すい臓に障害がおこると、インスリンの分泌が低下してしまうことで、正常に血糖値を下げることができなくなり、糖尿病になってしまいます。

→ 糖尿病の症状・初期症状 について詳しくはこちら

すい臓におこる主な疾患は慢性膵炎と膵がんです。

慢性膵炎は代償期(ダメージを受けても補うことのできる時期)から非代償期へと病状が進行します。

初期の代償期には、膵機能は比較的良好で、そのためにかえって腹痛や背部痛が出現し、食事量の制限が必要です。

膵臓の荒廃が進み非代償期になると、膵内分泌機能不全により膵性糖尿病の発症とともに、膵外分泌機能不全による消化吸収障害により便に脂肪が混じり、便が水に浮き、軟らかく量が多くなり色が薄くなります。

悪臭がしたり、便器についたりします。治療はインスリン注射と消化酵素製剤の内服です。

膵がんができると、糖尿病を発症したり血糖のコントロールが急に悪くなったりすることがあります。

日本膵臓学会の報告によると、膵がんの方の既往歴の中で糖尿病が18%と最も頻度が高いのです。

2センチ以下の比較的小さな膵がんでも糖尿病の悪化が8%の患者さんに認められていますので早期診断のためにも糖尿病への注意が重要です。

すい臓に慢性膵炎やすい臓がんなどの疾患がおこると、インスリンの分泌が低下してしまい、血糖のコントロールをすることができなくなり、糖尿病を発症または悪化してしまうそうです。

すい臓の疾患や糖尿病を予防するためにも定期的に検診を受けることで早期発見・早期治療を行いましょう。

→ すい臓がん について詳しくはこちら

→ 糖尿病を予防する方法 について詳しくはこちら







【関連記事】

糖尿病関連ワード

■糖尿病の症状・初期症状|糖尿病とは

■糖尿病の診断基準(血糖値・HbA1c)

■糖尿病改善・予防する方法(食べ物・運動)

■糖尿病危険度チェック

■糖尿病の原因(生活習慣)|女性・男性

■薬局でもできる糖尿病の検査|検尿(尿糖検査)と採血による血糖検査

■糖尿病の合併症|網膜症・腎症・神経障害

■糖尿病の食事(食事療法)|血糖値を抑える食べ方

■糖尿病の運動(運動療法)|筋トレ・有酸素運動

■インスリン(インシュリン)とは|血糖を下げる働きがあるホルモン

■血糖値(正常値・食後血糖値・空腹時血糖値)・血糖値を下げる食品