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自宅で簡単にできる!踏み台昇降運動ダイエット|最大心拍数84%の状態を12分以上維持すると脂肪燃焼効果が運動後にも最長36時間続く!

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【目次】

■自宅で簡単にできる!踏み台昇降運動ダイエット

Boy Playing with a Rubix Cube

by Yugank Singhal(画像:Creative Commons)

1日40分おうちで昇降!2ヶ月で-10kgのママがポイントを教えます!

(2013/2/11、ママスタセレクト)

高さ8センチの台を使って、毎日40分軽くドキドキするぐらいのスピードで、“脈拍110~120回/分”を理想に、踏み台昇降運動をしたことで2ヶ月で55キロから45キロに、LサイズからSサイズになったそうです。

ポイントは同じ足から上がっていると片足だけに筋肉がつくために、交互に挙がるようにしたほうがよいそうです。

今回気になったポイントは「心拍数(脈拍)」

サーキットトレーニングとは|サーキットトレーニングでダイエットによれば、体脂肪を効果的に燃やす心拍数は、個人差はあるものの、大体1分間に約130拍とされているそうです。

ウォーキングだけでは、心拍数は1分間に110拍程度までしか上がらないことが多く、筋トレだけでは心拍数が上がりすぎて、脂肪より筋肉の方が燃えやすくなる可能性があるそうです。

また、最近では「心拍数(脈拍)」をポイントにしたフィットネスジムがあります。

2018年9月23日放送の「がっちりマンデー」(TBS系)で取り上げたフィットネスジムの「オレンジセオリー」では、心拍数を計測するリストバンドをつけてトレーニングを装着し、モニターに心拍数がリアルタイムで表示されています。

What your heart rate is telling you(2018/8/27、Orangetheory Fitness)
によれば、最大心拍数の84%を超えると「オレンジ」になるのですが、この心拍数の上がった「オレンジ」の状態が12分以上維持すると、脂肪燃焼効果が運動後にも最長で36時間続くという研究結果があるそうです。

The Orangetheory Workout | How it Works and Why You’ll Love it

つまり、このアイデアを参考にすれば、心拍数を意識して、ウォーキングと筋トレを組み合わせたトレーニングを行なえばよいということですね!

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■踏み台昇降運動とスローステップ運動

踏み台昇降を使った運動といえば、スローステップ運動を思い出します。

スローステップ運動・スロージョギングの疑問|ためしてガッテン(NHK)

スローステップ運動の消費カロリーをウォーキングと比較すると1.4倍なのだそうで、カロリー消費効果は大きく、ダイエット効果が期待できます。

※ちなみに、スロージョギングは、ウォーキングの消費カロリーの1.6倍です。

高齢者がスローステップ運動を行なったところ、大腿四頭筋(太ももの筋肉)が増加したという結果が出ており、転倒予防に役立つことが分かったそうです。

このほかにも、「腰痛がよくなった」「骨が丈夫になった」などの健康効果もあったそうです。

また、スローステップ運動での疲れ具合を調べてみたところ、10分間行なっても血液中の乳酸の値は1.0で、疲れずに行うことのできる運動であることが分かったそうです。

■踏み台昇降を使った運動のメリット

踏み台昇降を使った運動のメリットとしては、次のようなものが挙げられます。

●ながら運動(テレビやDVDなどを見ながら運動できる)ができる

●体への負担が少なく、疲れにくいので、運動に自信がない方にもオススメ

●太ももの筋肉が鍛えられる

踏み台昇降運動ダイエットはながらでもでき、また体への負担も少ないため、これまで運動したことがなかった人にもおすすめのダイエット・筋トレだと思いますので、ぜひ試してみてください!







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【#たけしの家庭の医学】食後高脂血症・隠れ中性脂肪を改善し動脈硬化を予防する方法(水溶性食物繊維&運動)

2016年7月12日放送のみんなの家庭の医学では「食後高脂血症」について取り上げました。




【目次】

■動脈硬化

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by Amy(画像:Creative Commons)

動脈硬化とは、動脈にコレステロール中性脂肪などがたまって、詰まったり、硬くなったりして弾力性や柔軟性を失った状態をいい、動脈硬化になると、スムーズに血液が流れなくなります。

動脈が弾力性や柔軟性に富んでいれば、心臓や脳などの臓器や筋肉などの組織に必要な酸素や栄養の供給は行なわれます。

しかしコレステロールなど血液の脂質が、動脈にたまったり、酸素や栄養が不足したり、高血圧により常に血管に負担がかかったりしていると、動脈は弾力性を失い硬く、もろくなってしまいます。

このような状態を「動脈硬化(どうみゃくこうか)」といいます。

→ 動脈硬化とは|動脈硬化の症状・原因・改善方法 について詳しくはこちら

動脈硬化の原因は、肥満・喫煙・運動不足・ストレス

特に大きな影響を及ぼすのは「食生活」で、脂っこいものの食べ過ぎには注意が必要です。

→ 動脈硬化改善・予防に良い食事・食べ物・食品 について詳しくはこちら

■隠れ中性脂肪

動脈硬化かどうかを判断するうえで、健康診断で検査する中性脂肪コレステロール値に異常があるかどうかは重要な判断材料です。

しかし、中性脂肪値・コレステロール値に異常がないにもかかわらず、動脈硬化が進行している場合があり、これには「隠れ中性脂肪」がかかわっているそうです。

隠れ中性脂肪をチェックする方法は、食後に行なう血液検査です。

通常、健康診断で行う血液検査では、空腹の状態で採血を行ないますが、隠れ中性脂肪は食後に増加する中性脂肪であるため、食後に採血を行ない検査をすることで見つけることができます。




■食後高脂血症

食後高脂血症とは、検査時(空腹時)にコレステロール値や中性脂肪値が正常でも、食後の値が下がりにくいものをいいます。

誰しも食後は中性脂肪が増えます。

しかし、人によっては食後の中性脂肪値やコレステロール値が下がりにくくなることがあります。

中性脂肪が増えると、中性脂肪を分解する「リポ蛋白リパーゼ」という酵素が分泌され、中性脂肪が分解されます。

しかし、何らかの原因でリポ蛋白リパーゼの働きが弱まると、中性脂肪を分解することができずに、中性脂肪の基準値をオーバーしてしまうことがあるのです。

→ 高脂血症 について詳しくはこちら

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■食後高脂血症の原因

食後高脂血症になりやすい人は、昔に比べて太ってしまった人です。

昔に比べて太ってしまった人は、内臓脂肪がついている可能性が高く、内臓脂肪が多い人ほど、食後高脂血症になりやすいそうです。

→ 内臓脂肪を減らす方法 について詳しくはこちら

【補足】

アディポネクチンは、中性脂肪の燃焼を助けるホルモンで、内臓脂肪が少ないほど分泌量が増えるそうです。

反対に、メタボリックシンドロームが進行する=内臓脂肪が増えると、アディポネクチンは減少してしまいます。

そのため、内臓脂肪が増えている人は、中性脂肪を分解する能力が低くなっていると考えられます。

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■食後高脂血症を防ぐ方法

1.水溶性食物繊維を食事の最初に食べる

水溶性食物繊維は、腸に入るとゲル状に変化し、腸の内壁に付いて、脂肪分などの吸収を抑える効果があるそうです。

また、中性脂肪を分解するリポ蛋白リパーゼの働きを活性化してくれるそうです。

そのため、水溶性食物繊維を食事の最初に食べておくと、中性脂肪の急上昇を防ぐことができるそうです。

【水溶性食物繊維を含む食品】

●ネバネバした食品

納豆・オクラ・なめこ・なめたけなど

●海藻類

ノリ・ワカメ・寒天・昆布など

●根菜類

大根・人参・ゴボウなど

→ 食物繊維の多い食品 について詳しくはこちら

→ イヌリンとは|イヌリンの効果・効能|イヌリンの多い食品・食べ物 について詳しくはこちら

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2.食後の運動

食事をしてから30分~1時間後に運動するのが良いそうです。

運動は、10分のウォーキングなど軽いものでもよいそうです。

食後に脂肪分が血液中に流れ出してくるのが、30分から1時間後で、そのタイミングで有酸素運動を行なうと食後の中性脂肪を下げることができるそうです。

【補足】

肥満の人は、週250分以上早歩きなどのやや強めの運動をすると、体重が減らなくても、肝臓に蓄積した脂肪が減少したり、善玉コレステロールや肝臓の炎症を防ぐ物質が増えていることがわかったそうです。

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■まとめ

食後高脂血症とは、検査時(空腹時)にコレステロール値や中性脂肪値が正常でも、食後の値が下がりにくいものをいいます。

食後高脂血症を防ぐには、2つの方法があります。

1.水溶性食物繊維を食事の最初に食べる

2.食後の運動

→ 中性脂肪の減らし方(食事・運動・サプリメント) について詳しくはこちら







【高脂血症 関連記事】
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【あさイチ】冷え改善!血管のばしストレッチのやり方/冷え症の人は血管が硬くなっている!?

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【あさイチ】冷え改善!血管のばしストレッチのやり方/冷え症の人は血管が硬くなっている!?
【あさイチ】冷え改善!血管のばしストレッチのやり方/冷え症の人は血管が硬くなっている!?

アローラグリフィス|unsplash

2021年2月17日放送のあさイチ(NHK)のテーマは「冷え改善SP」でした。

→ 【トリセツショー】アンチエイジング!血管のばしのやり方!/血管年齢と見た目年齢の関係 について詳しくはこちら

→ 【#ガッテン】血管のばし(体操・ストレッチ)のやり方・方法|血管若返りストレッチで冷え症改善! について詳しくはこちら

→ 冷え性解消方法(食べ物・食事・運動) について詳しくはこちら

→ 冷え性改善方法|冷え症の症状・原因・末端冷え性(手足の冷え) について詳しくはこちら







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ダイエットのために効果的に運動するなら食前?食後?|#ためしてガッテン(#NHK)

健康・美容チェック > ダイエット > ダイエットのために効果的に運動するなら食前?食後?|ためしてガッテン(NHK)

2011年1月5日放送のためしてガッテンでは、視聴者から寄せられたダイエットに関する疑問・質問に答えるという内容でした。

いつのタイミングで運動することが効果的なのかを知って、健康的にやせることをマスターできれば、いつまでも若々しく、みなさんから憧れられるような存在になれます!




【目次】

■運動するなら食前?食後?

At Muscle Beach

by JD Lasica(画像:Creative Commons)

同じエクササイズをしても、食前に運動するほうがダイエット効果が高いことがわかったそうです。

それはなぜなのでしょうか。

■食前に運動をすると、血糖値が上昇し、空腹感がなくなる!?

そのカギは血糖値。

食前運動の人の血糖値の変化をはかってみたところ運動後に血糖値が上昇していたのです。

実は空腹感を感じるポイントのひとつが血糖値

血中に糖が少なくなると空腹を感じます。

血糖値を上げるには糖分を摂取するのが手っとり早いのですが、なんと、運動することでも血糖値を上げることができます

運動により糖や脂肪の倉庫である肝臓や内臓脂肪からエネルギーが引き出され、血糖値が上昇、脳が空腹じゃないと感じるのです。

空腹感を感じるポイントの一つが血糖値で、血中に糖が少なくなると空腹を感じてしまうそうです。

血糖値を上げる方法としては、糖分を摂取すること以外に、運動によっても血糖値を上げることができるそうで、運動により、肝臓内臓脂肪からエネルギーが引き出されることで、血糖値が上昇し、脳が空腹ではないと感じるのだそうです。




■食前運動の3つのメリット

食前運動のメリットは3つ。
(1)たまっていたエネルギーから消費する
(2)血糖値が上がって食事の量が減る

さらに、
(3)どうせなら食事を減らそう!という気持ちになる

この3つの効果がダイエット成功の秘密です。

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糖尿病予備群の人が1日20分歩くだけで心筋梗塞や脳卒中の発症リスクが8%低くなる!?

健康・美容チェック > 糖尿病 > 糖尿病予備群の人が1日20分歩くだけで心筋梗塞や脳卒中の発症リスクが8%低くなる!?




■糖尿病予備群の人が1日20分歩くだけで心筋梗塞や脳卒中の発症リスクが8%低くなる!?

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by Mike Baird(画像:Creative Commons)

糖尿病予備群でも、「1日2000歩」で心血管疾患リスクが8%減

(2014/4/4、アピタル)

一日の歩行数が2000歩増えると、糖尿病予備群の人が心筋梗塞や脳卒中を発症するリスクが8%低くなるという論文が、ランセット誌に3月22日公表された。

もっと歩けば心臓発作と脳卒中のリスクが下がる

(2014/01/06、医療図書館)

University of LeicesterのYates博士らは、糖尿病前症の人々で、歩行活動と心血管イベントの関連性を調査した。博士らは、2002年1月から2004年1月までの間に40か国で登録された耐糖能異常の人々9,306例を含むNAVIGATOR試験からのレトロスペクティブなデータを解析し、試験開始時の歩行数及び12か月後の歩行数の変化が心血管イベントとどのように関連するかを調査した。その結果は、試験開始時の歩行活動は1日2,000歩毎にその後数年間の心血管イベントのリスクが10%低下すること。試験開始12か月後の歩行数が1日2,000歩増える毎に8%リスクが低下することを見いだした。

なぜHBA1Cの値が高いと心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まるのか?で紹介した国立がん研究センターと東京女子医大などのチームによれば、HbA1cの値が高いと、心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まるそうです。

【関連記事】

糖尿病の診断基準(血糖値・HbA1c)によれば、HbA1cは、赤血球に含まれるヘモグロビンにブドウ糖が結びついたもので、赤血球の寿命が長いため、過去1~2カ月の血糖状態を把握できます。

→ 糖尿病の診断基準(血糖値・HbA1c) について詳しくはこちら

低血糖でも脳梗塞リスクがある?|ヘモグロビンA1cが低くても脳梗塞や心筋梗塞のリスクが上がる|国立がん研究センターによれば、HbA1cが6・5%以上の人は、5・0~5・4%の人に比べ、心血管疾患になるリスクが1・8倍だったそうです。

なぜ、HbA1cの値が高いと、心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まるのでしょうか?

理由としては、

研究チームの後藤温東京女子医大助教は「HbA1cが高いと動脈硬化が進み、心筋梗塞などの危険を高める

と考えられるそうです。

動脈硬化の危険因子には、高血圧脂質異常症高脂血症)、糖尿病肥満、喫煙、運動不足、偏った栄養バランスの食事、アルコール、加齢、ストレスの有無などがあり、動脈硬化が進行すると、日本人の死因の主な原因である心疾患(狭心症、心筋梗塞など)や脳血管疾患(脳梗塞、脳出血など)を引き起こす恐れがあります。

糖尿病にならないような生活習慣をすることで、動脈硬化の進行を食い止め、心筋梗塞や脳卒中の予防ができるということですね。

記事によれば、

2000歩という歩数は、ふつうの早さでの20分間の歩行に相当

するということで、糖尿病予備軍の人が、一日20分歩くだけで心筋梗塞脳卒中を発症するリスクが8%低くなるというのはわかりやすいですね。

糖尿病予備軍の人は一日2000歩増やすことを目標に歩いてみてはいかがでしょうか?

→ 糖尿病の症状・初期症状 について詳しくはこちら

→ 心筋梗塞・急性心筋梗塞とは|心筋梗塞の症状・原因・前兆・予防 について詳しくはこちら

→ 脳卒中の症状・前兆・原因・予防 について詳しくはこちら







【参考リンク】
続きを読む 糖尿病予備群の人が1日20分歩くだけで心筋梗塞や脳卒中の発症リスクが8%低くなる!?