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<風邪・インフルエンザ予防>免疫力アップに役立つ!?8つの食品・栄養素とは?

Sarah Wayne Callies 06

by GabboT(画像:Creative Commons)

健康・美容チェック > <風邪・インフルエンザ予防>免疫力アップに役立つ!?8つの食品・栄養素とは?




■しょうが

Crystallized Ginger

by Ginny(画像:Creative Commons)

風邪を予防! 免疫アップに欠かせない6つの食材

(2016/1/21、女子力アップGoogirl)

ショウガは抗炎症作用効果があり、風邪やインフルエンザによって引き起こされる関節の痛みを和らげる効果があります。またショウガに含まれるジンゲロンには強力な殺菌力があり、体を温めてくれるので風邪を撃退。
さらに血液の循環をよくし、疲労回復にも効果的です。

しょうがの健康効果によれば、しょうがは、昔から漢方薬の原料として使用されてきました。

主として、唾液による消化の促進、嘔吐抑制、胃ぜん動抑制、鎮痛、鎮痙、鎮咳などの作用が認められています。

その他にも関節痛への鎮痛効果や体を温める効果などがあり、注目を集めています。

■シナモン

Cinnamon Sticks Spice Related (Free stock photo)

by trophygeek(画像:Creative Commons)

風邪を予防! 免疫アップに欠かせない6つの食材

(2016/1/21、女子力アップGoogirl)

シナモンには体内のバクテリアの増殖を抑制する効果があります。またシナモンには風邪予防に欠かせない抗炎症作用があります。

体を温める食品で冬太りを防ごう!|体を温める食べ物の特徴とは?によれば、シナモンは体を温める調味料として紹介されています。

起きてすぐココアで胃炎・胃がん予防|寿命をのばすワザ百科(日テレ)によれば、シナモンに含まれるシンナミックアルデヒドには、傷ついた胃粘膜を修復し守ってくれる(胃炎抑制)効果があるそうです。

デトックスウォーター(フレーバーウォーター)とは?|デトックスウォーターの作り方&健康・美容効果によれば、オレンジ(ビタミンC・きゅうり(カリウム:むくみ解消)・レモン・ミント・ベリー(ブルーベリー・ブラックベリー・ラズベリー)・りんご・シナモン・ショウガ・パイナップル・キウイ・イチゴなどがデトックスウォーターとして利用されています。

■はちみつ

Honey

by Dino Giordano(画像:Creative Commons)

風邪を予防! 免疫アップに欠かせない6つの食材

(2016/1/21、女子力アップGoogirl)

風邪の予防に欠かせないのが強力な抗菌力のあるはちみつ。イガイガする喉の痛みを感じたらはちみつの出番。ハチミツをなめると、はちみつに含まれる過酸化水素が喉の細菌をやっつけてくれます。

はちみつには、人間の健康維持に必要なミネラル・ビタミン(カリウム・カルシウム・銅・マンガン・ナトリウム・マグネシウム・ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6・葉酸など)がバランスよく含まれています。

モデル・有名人に大人気!「はちみつ」の効能・使い方!によれば、ハチミツに含まれる酵素が過酸化水素を発生させるため、強い殺菌作用を持つそうです。

■サーモン

salmon

by Steven Zolneczko(画像:Creative Commons)

風邪を予防! 免疫アップに欠かせない6つの食材

(2016/1/21、女子力アップGoogirl)

サーモンに豊富に含まれるビタミンDは、免役力を高めてくれる作用があるので風邪やインフルエンザの予防に最適! さらに、強い抗酸化力で知られるアスタキサンチンも豊富に含まれているため、活性酸素を除去し免疫細胞を活性化する作用があります。

体によい食事が「新型インフルエンザワクチン」によれば、ビタミンA・ビタミンD・ビタミンE・亜鉛が免疫力を高めるのによい栄養素だと紹介されています。

ビタミンDを含む食べ物は、鮭、青魚、卵黄、しいたけ。

インフルエンザの1番の予防法は免疫を高めることによれば、免疫力を高める食事の中に、オメガ3が含まれている食品を挙げており、鮭にもオメガ3が豊富に含まれています。

アスタキサンチンは、鮭やイクラ、エビ、カニ、オキアミなどに多く含まれている天然の赤い色素です。

アスタキサンチンは、カロチノイドの中でも抗酸化力に優れているといわれています。

→ アスタキサンチンの健康効果 について詳しくはこちら

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■キウイ

Kiwi macro

by Magnus Hagdorn(画像:Creative Commons)

風邪を予防! 免疫アップに欠かせない6つの食材

(2016/1/21、女子力アップGoogirl)

キウイに豊富に含まれるビタミンCは、免疫力を増強させる効果があります。また多糖類が細菌感染を防ぐ働きをしてくれます。

ビタミンCが免疫力アップに役立つのは有名ですよね。

■ヨーグルト

Yogurt 364

by Larry Jacobsen(画像:Creative Commons)

花粉症を抑えるには、乳酸菌で腸内環境を整えるといい!?|乳酸菌ヨーグルトの摂取量・選び方のポイントによれば、腸内細菌は免疫力の約7割をつかさどっているといわれています。

ヨーグルトの場合、摂取の目安は、1日100~200g程度。

乳酸菌を生きたまま腸まで届けるという、プロバイオティクスヨーグルトが人気ですが、これも毎日継続して摂り続けることが重要です。

→ 乳酸菌 について詳しくはこちら

■アミノ酸(アルギニン・グルタミン)

細菌やウイルスから身を守る自己防衛力が「免疫力」です。

免疫システムに関わる細胞は、すべてアミノ酸でできています。

なかでも、アルギニンとグルタミンが重要。

グルタミンは細胞膜を通りやすく、免疫細胞の中に入ってエネルギー源になったり、免疫細胞を増やす働きがあります。

免疫力が過剰に反応してしまうのがアレルギーですが、アミノ酸にはアレルギーを防ぐ働きもあります。

アルギニン、グルタミンの2つのアミノ酸が免疫アミノ酸と呼びます。

→ アミノ酸 について詳しくはこちら







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オリンピック選手も要注意!?アスリートの3人に1人がかかる病気とは?

Headache

by Brandon Koger(画像:Creative Commons)




■オリンピック選手も要注意!?アスリートの3人に1人がかかる病気とは?

オリンピック選手も要注意!? 「トップアスリート3人に1人がかかる病気」は意外なアレ!

(2012/7/23、美レンジャー)

『日本オリンピック委員会』が行った調査によると、国際大会期間中にアスリートがかかる病気のうち、かぜ症候群が全体の35.2%を占め、国際大会期間中にアスリートの3人にひとりは風邪で体調を崩していることがわかりました。

アスリートといえば、健康とか病気に強いイメージがありますが、日本オリンピック委員会の調査によれば、実はアスリートの3人に1人は風邪をひいて体調を崩しているそうです。

早稲田大学スポーツ科学学術院教授の赤間高雄先生によると、「確かに、アスリートは体力がありますが、それはパフォーマンスに影響する“行動体力”であり、病気と戦う“防衛体力”(=免疫力)は一般の人と同じか、それ以上に低くなっている場合もある」というのです。

アスリートが行うトレーニングのように強度な運動を行う場合、一時的に免疫力が低下し、また、強度な運動を継続すると、免疫力は徐々に低下していくこともわかっているそうです。

アスリートは強度な運動を継続することにより、免疫力は一般人と同じかそれ以上に低くなっている場合もあるそうです。

また、記事の中では、ドーピングのことについても書かれていますが、病気になったからといって簡単に薬で治そうということもできないんですね。

例えば、ドーピングに関する禁止表国際基準が変更 アスリートは「南天」を含む漢方薬、のど飴、市販薬、サプリに注意によれば、2017年1月1日以降「ヒゲナミン」が禁止物質として明示されたため、この成分を含む生薬「南天」を用いた「のど飴」は使用を避ける必要があるそうです。

また、スポーツに適したコンタクトレンズがある!?|アスリートは目薬もドーピングの対象になることがある!によれば、アスリートは目薬もドーピング対象になったりすることがあるそうで、眼科で処方された目薬であっても使用できない目薬があるそうです。

このようにアスリートは強度なトレーニングを行うことで免疫力が低下しやすく、また、病気になった際にドーピングになることがあることから簡単に薬で治療をすることもできないのです。

ぜひベストのパフォーマンスが出せるように体調管理には十分注意していただきたいものです。







低体温になると、体に不調が現れたり、基礎代謝が落ちてダイエットしにくくなる!?

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by Fit Approach(画像:Creative Commons)

健康・美容チェック > 低体温 > 低体温になると、体に不調が現れたり、基礎代謝が落ちてダイエットしにくくなる!?




■低体温になると、体に不調が現れたり、基礎代謝が落ちてダイエットしにくくなる!?

このブログでも提案している「体温を上げてダイエット」に関する記事をご紹介します。

冬だからこそやりたい、体温上昇ダイエット

(2010/2/27、独女通信)

『体温を上げると健康になる』(サンマーク出版)が40万部を突破する大ヒットを飛ばし、今「体温」が注目を浴びている。

昨年3月に発売された本だが、今なお売れ続けているとか。

「低体温」に関しては、書籍やテレビでも取り上げられ、注目が集まっています。

この本にも書かれているが、最近では低体温の人が増えているそうだ。

低体温とは、体温が36度以下のこと。

体温が低いとどうなるのかというと、まず基礎代謝が落ちて、免疫力が下がり感染症にかかりやすくなったり、自律神経が誤作動を起こしホルモンバランスが崩れたり、新陳代謝が低下して肌のトラブルに見舞われるなど、健康に大きな影響があるという。

低体温になると、体に不調が現れたり、基礎代謝が落ちてダイエットしにくくなるなどの影響が出てきます。

そこで、低体温を解消する方法の一つに、筋トレによる筋力アップがあります。

前出の『体温を上げると健康になる』では、低体温を解消する方法のひとつとして、筋力アップを掲げている。

筋肉を鍛えれば基礎代謝量が増え、それとともに体温も上がっていくということだ。

運動をするようになって、偏頭痛や生理痛がなくなったといった良い結果が出た人もいるそうです。

→ 生理不順(月経不順)の原因・対策 について詳しくはこちら

→ 生理痛の症状・原因・緩和する方法 について詳しくはこちら

また、この記事でも紹介されていますが、運動が苦手な方は、スロートレーニング(スロトレ)がおすすめです。

ぜひ運動をして低体温を解消しましょう。

→ 低体温|低体温の改善・原因・症状 について詳しくはこちら

→ 体温を上げる方法 について詳しくはこちら

■低体温改善方法

冷たい食べ物や甘い食べ物をあまり食べないようにする

糖分には体を冷やす作用があり、低体温の原因となるので、できるだけ食べないようにする。

温かい飲み物を飲んで低体温改善!

旬の野菜や果物を摂取して低体温改善!

食べない系ダイエットは避ける

食事をすると、体内に吸収・分解される際に、熱が発生します。

食事誘発性熱産生といいます。

たんぱく質は熱に変わりやすいので、たんぱく質の摂取を忘れない

基礎代謝をアップして痩せやすい身体を作る4つの方法によれば、筋肉をつけるためには、運動することだけではなく、筋肉を作る材料となるたんぱく質を摂取することが大事です。

低体温の人が増えている理由の一つには、デスクワークが増えたり、運動する機会が減るなどして、筋肉量が減少していることが挙げられます。

たんぱく質を摂取し、運動する機会を増やして、熱のもととなる筋肉を付けたいですね。

運動で低体温改善!

運動不足になると、血液を送る筋力が低下し、低体温の原因となるので、積極的に運動して筋肉を鍛えましょう。

第2の心臓とも呼ばれるふくらはぎが動き、そのポンプ作用で血流が良くなります。

また筋肉を使うことで体温が上がります。

ウォーキングやスクワット・スロトレなどがオススメ。

お風呂にゆっくり浸かる

お湯に浸かると、身体が温まり、血液の循環がよくなり、疲れもとれ、健康にもダイエットにも効果的。

また、ストレスがかかりやすい現代人の生活の中ではリラックスする方法としてもお風呂の時間を大事にしたいものです。

お風呂にゆっくりつかることで体が温まるだけではなく、リラックスすることで自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが整うことが期待されます。

さらには、低体温になると、血流が悪くなり、肌に栄養がいきわたらず、老廃物の代謝が低下してしまうため、肌の不調が出てくるので、美容のためにも、お風呂にゆっくりつかるのはよいのではないでしょうか。

●オススメ入浴法:ストレッチ入浴法

40度~42度のちょっと熱いと感じる程度のお湯を用意し、入浴時間は10分間。

最初の5分は寝るようにして首までしっかり浸かり、残りの5分は起き上がり座った姿勢で胸元を出してリラックス。

※入浴前は足元からかけ湯を行うこと。

1.お湯は40~42℃で2分間首まで浸かる。

2.2分経ったら上半身のストレッチ

両肘を後ろに突っ張り胸をはる

左右の肩甲骨をくっつけるように背筋を伸ばし5つ数える(2回)

(思いっきり力を入れて背筋を伸ばすのがポイント)

3.下半身のストレッチ

入浴から5分後起き上がり胸元まで体を出す

坐禅のように脚を組む

足の指先を手で握り引き寄せるように足指を伸ばす

5つ数えたら手を離し足を伸ばす。(2~3回)

(足を伸ばすことで血液がしっかり流れる)

4.10分たつまでゆっくり浸かる

【参考記事】

お酒の飲みすぎに気をつける

タバコを控える

タバコは急激に血管を収縮させてしまい、血液の流れが悪くするともに基礎代謝も低下させてしまうためです。

 ヘスペリジン

グリコ健康科学研究所によれば、冷えを感じる女性が「ヘスペリジン」に糖を結合させた「糖転移ヘスペリジン」を摂取すると冷水で冷やした手の皮膚表面温度の回復を早めることが分かったそうです。

また、あらかじめ糖転移ヘスペリジンを摂取しておくと、冷房が効き過ぎていても、手足の冷えが抑えられるそうです。

【関連記事】

冷え性のツボ

足の冷え解消のツボ:築賓(ちくひん)の位置・押し方

足の冷えと腰痛解消のツボ:胞肓(ほうこう)の位置・押し方

下腹の冷え解消・更年期障害・月経不順のツボ:三陰交(さんいんこう)の位置・押し方

足の冷え改善のツボ:八風(はちふう)の位置・押し方

下半身の血流改善のツボ:臀中(でんちゅう)の位置・押し方

マッサージ

冷えと肌荒れに共通するのが、血行不良。

冷えは血行不良が原因の一つであり、血行が悪いと新陳代謝が落ちるため、肌荒れが起きやすくなるそうです。

また、ユースキン製薬が男女約800人に調査したところ、かかと荒れがある人のうち約8割が「冷えの自覚がある」と答えています。

冷えと肌荒れ防止のために、マッサージクリームを使ってマッサージをすると、冷え対策・肌荒れ対策になり一石二鳥ですよね。

特に、ふくらはぎのマッサージを入念にやるとよいそうです。

ふくらはぎは血液を送るポンプの役割を果たしていて、ふくらはぎをマッサージをするとその機能を補うことが出来ます。

【参考記事】

→ 体温を上げる方法!温活・低体温改善方法(食事・運動) について詳しくはこちら







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 低体温関連ワード

低体温

冷え性改善方法|冷え症の症状・原因・末端冷え性(手足の冷え)

女性に多い『低体温』 体冷やさぬ生活で改善

Oh Baby It’s Cold Outside

by FaceMePLS(画像:Creative Commons)

健康・美容チェック > 低体温> 女性に多い『低体温』 体冷やさぬ生活で改善




■女性に多い『低体温』 体冷やさぬ生活で改善

体冷やさぬ生活で改善 女性に多い『低体温』

(2009/1/9、中日新聞)

低体温は平熱が三六度以下の人をいう。

人は体内で作られる熱が血液循環によって体中に運ばれ、体温が維持される。

筋肉は熱を作る働きがあるが、それが弱かったり、ストレスで血管が収縮すると血液の循環が滞りがちの状態になって起こる。

冷え症も同様の状態でなるが、体の末端に血液が巡りにくくなるだけで、手足の先が冷えるため自覚しやすい。

一方、低体温は体の内部や全体が冷えきるため、自覚しにくいのが特徴。

「自分では冷えていないと思っていても、低体温になっているかもしれない」と南雲医師。

「低体温は女性に多い。中高年だけでなく二十代も『疲れやすい』と症状を訴えてくる」と言う。

日ごろ自分の平熱を知っておくことも大切だ。

記事の中から、低体温と冷え性の違いについてまとめてみます。

●冷え性

  • 体の末端に血液が巡りにくくなる
  • 手足の先が冷える
  • 自覚しやすい

●低体温

  • 体の内部や全体が冷えきる
  • 自覚しにくい
  • 低体温は女性に多い

■低体温の人におこるからだのトラブル

食べ物を消化したり、栄養として体中に行き渡らせる酵素が活性化するのは体温が三六・五-三六・七度ぐらいといわれている。

体温が下がるとこうした働きが弱まり、基礎代謝や免疫力も弱くなる。
そうなると疲れやすくなったり、胃腸が弱まって下痢をしやすくなったりする。

生理痛、肌荒れ吹き出物などの皮膚トラブルも起きやすい。
またがん細胞は体温が三五度以下になると、活性化し増殖するといわれており低体温には注意が必要だ。

低体温になると、体温が下がっているため、酵素が活性化しないため、基礎代謝や免疫力が弱まります。

そのことで、疲れやすくなる、胃腸が弱い、生理痛、肌荒れ、吹き出物など起こりやすくなるようです。

最近は夏でもエアコンの効いた室内にいる時間が長く、仕事などのストレスで血管が収縮するなど体を冷やす環境になりやすい。

「低体温は生まれついての人が多いが、現代生活で体を冷やしやすいため、ダメージが大きくなる」と南雲医師は指摘する。

現代の生活環境が体を冷やしやすい生活であることも、低体温になりやすい原因のようです。

■低体温対策

対策は体を冷やさないことだ。

身体の外から冷やさないために、冬は肌を露出する服装を避ける。

冷えやすい首や腹、足首はマフラーを巻くなどして温める。
体を温める食材も有効だ。

例えば、野菜や肉・魚類に加え、茶や酒類にも温める効果のある食品がある。

逆にコーヒー、ビールは体を冷やす。
身体が冷えたら温めることも大切。

南雲医師は、週に一-二度ほどは風呂で三八-四〇度のお湯に二十分ぐらい、ゆっくりつかることを勧める。

風呂から上がると湯冷めしないように、靴下をはいて足を冷やさない。

「低体温は体質なので、食事や生活を見直し、上手につきあっていくのが大切」と話す。

低体温対策をまとめてみます。

低体温対策に大事なことは当然ですが、体を冷やさないようにすること。

  • 肌を露出する服装を避ける。
  • 体を温める食事をとる。
  • 体を冷やす食品は避ける。
  • お風呂にゆっくりつかる。

体の不調で悩まされていませんか?

もしかすると、低体温かもしれません。

気になる方は病院で診てもらいましょう。

→ 低体温の改善・原因・症状・病気 について詳しくはこちら

■低体温改善方法

冷たい食べ物や甘い食べ物をあまり食べないようにする

糖分には体を冷やす作用があり、低体温の原因となるので、できるだけ食べないようにする。

温かい飲み物を飲んで低体温改善!

旬の野菜や果物を摂取して低体温改善!

食べない系ダイエットは避ける

食事をすると、体内に吸収・分解される際に、熱が発生します。

食事誘発性熱産生といいます。

たんぱく質は熱に変わりやすいので、たんぱく質の摂取を忘れない

基礎代謝をアップして痩せやすい身体を作る4つの方法によれば、筋肉をつけるためには、運動することだけではなく、筋肉を作る材料となるたんぱく質を摂取することが大事です。

低体温の人が増えている理由の一つには、デスクワークが増えたり、運動する機会が減るなどして、筋肉量が減少していることが挙げられます。

たんぱく質を摂取し、運動する機会を増やして、熱のもととなる筋肉を付けたいですね。

運動で低体温改善!

運動不足になると、血液を送る筋力が低下し、低体温の原因となるので、積極的に運動して筋肉を鍛えましょう。

第2の心臓とも呼ばれるふくらはぎが動き、そのポンプ作用で血流が良くなります。

また筋肉を使うことで体温が上がります。

ウォーキングやスクワット・スロトレなどがオススメ。

お風呂にゆっくり浸かる

お湯に浸かると、身体が温まり、血液の循環がよくなり、疲れもとれ、健康にもダイエットにも効果的。

また、ストレスがかかりやすい現代人の生活の中ではリラックスする方法としてもお風呂の時間を大事にしたいものです。

お風呂にゆっくりつかることで体が温まるだけではなく、リラックスすることで自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが整うことが期待されます。

さらには、低体温になると、血流が悪くなり、肌に栄養がいきわたらず、老廃物の代謝が低下してしまうため、肌の不調が出てくるので、美容のためにも、お風呂にゆっくりつかるのはよいのではないでしょうか。

●オススメ入浴法:ストレッチ入浴法

40度~42度のちょっと熱いと感じる程度のお湯を用意し、入浴時間は10分間。

最初の5分は寝るようにして首までしっかり浸かり、残りの5分は起き上がり座った姿勢で胸元を出してリラックス。

※入浴前は足元からかけ湯を行うこと。

1.お湯は40~42℃で2分間首まで浸かる。

2.2分経ったら上半身のストレッチ

両肘を後ろに突っ張り胸をはる

左右の肩甲骨をくっつけるように背筋を伸ばし5つ数える(2回)

(思いっきり力を入れて背筋を伸ばすのがポイント)

3.下半身のストレッチ

入浴から5分後起き上がり胸元まで体を出す

坐禅のように脚を組む

足の指先を手で握り引き寄せるように足指を伸ばす

5つ数えたら手を離し足を伸ばす。(2~3回)

(足を伸ばすことで血液がしっかり流れる)

4.10分たつまでゆっくり浸かる

【参考記事】

お酒の飲みすぎに気をつける

タバコを控える

タバコは急激に血管を収縮させてしまい、血液の流れが悪くするともに基礎代謝も低下させてしまうためです。

 ヘスペリジン

グリコ健康科学研究所によれば、冷えを感じる女性が「ヘスペリジン」に糖を結合させた「糖転移ヘスペリジン」を摂取すると冷水で冷やした手の皮膚表面温度の回復を早めることが分かったそうです。

また、あらかじめ糖転移ヘスペリジンを摂取しておくと、冷房が効き過ぎていても、手足の冷えが抑えられるそうです。

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冷え性のツボ

足の冷え解消のツボ:築賓(ちくひん)の位置・押し方

足の冷えと腰痛解消のツボ:胞肓(ほうこう)の位置・押し方

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足の冷え改善のツボ:八風(はちふう)の位置・押し方

下半身の血流改善のツボ:臀中(でんちゅう)の位置・押し方

マッサージ

冷えと肌荒れに共通するのが、血行不良。

冷えは血行不良が原因の一つであり、血行が悪いと新陳代謝が落ちるため、肌荒れが起きやすくなるそうです。

また、ユースキン製薬が男女約800人に調査したところ、かかと荒れがある人のうち約8割が「冷えの自覚がある」と答えています。

冷えと肌荒れ防止のために、マッサージクリームを使ってマッサージをすると、冷え対策・肌荒れ対策になり一石二鳥ですよね。

特に、ふくらはぎのマッサージを入念にやるとよいそうです。

ふくらはぎは血液を送るポンプの役割を果たしていて、ふくらはぎをマッサージをするとその機能を補うことが出来ます。

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低体温

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低体温は、花粉症の原因の一つ?!

> 健康・美容チェック > 花粉症の症状 > 低体温 > 低体温は、花粉症の原因の一つ?!




■低体温は、花粉症の原因の一つ?!

Sneeze

by PROHermann Kaser(画像:Creative Commons)

低体温は、花粉症の原因の一つ?!

というと、ホンマでっかTV的な情報みたいですが、低体温 、つまり体温が下がると、酵素 の働きが低下するため、血行も悪くなり、新陳代謝が悪くなり、免疫力も低下し、花粉症になりやすくなると考えられます。

もちろん、花粉症の原因は、空気中を飛ぶ花粉ですので、花粉症を予防するためには、飛散時期に、鼻や目の粘膜にできるだけ花粉が触れないようにすることが最も大切だと思います。

ただ、低体温により、免疫力が落ちてしまうと、様々な病気の原因にもなると考えられますので、体温が少しでも低い方は、ぜひ食事(内容・食習慣を含めて)の見直し・運動を心がけて行うようにしてください。

低体温|低体温の改善・原因・症状 についてはこちら。

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