「アレルギー」タグアーカイブ

花粉症は栄養療法で8割以上が改善|砂糖をとらない・オメガ3・ビタミンD(溝口徹)|#ジョブチューン

> 健康・美容チェック > 花粉症の症状 > 花粉症対策 > 花粉症は栄養療法で8割以上が改善|砂糖をとらない・オメガ3・ビタミンD|ジョブチューン(溝口徹)

2016年3月26日放送のジョブチューンのテーマは「ベストセラーの医療本を書いた日本の名医が大集合!医者ぶっちゃけスペシャル」でした。

溝口徹(栄養療法専門医)によれば、「花粉症は栄養療法で8割以上が改善する!?砂糖をなるべく食べないことがコツ!」ということでした。




【目次】

■砂糖を摂らない

Sugar

by Uwe Hermann(画像:Creative Commons)

アレルギーを抑制するコルチゾールと言うホルモンは血糖値の上昇を抑えるためにも使われるため、血糖値が上下動するとコルチゾールがアレルギーを抑制することに使われなくなるのです。

そのため、血糖値を上げる炭水化物や砂糖を摂らないことがよいそうです。

食事をするときには、たんぱく質(肉・魚)や野菜(葉物)を先に食べて、炭水化物を減らしたほうが良いそうです。




【関連記事】

■ビタミンDの量を増やす

ビタミンDは免疫を調整する重要な役割があるそうです。

ビタミンDの量を増やすためには、日光を浴びる(日光を浴びることで生成される)こととビタミンDを含む食べ物を摂取する方法があります。

ビタミンDを含む食べ物は、あん肝・白子・しらす干し・煮干し・ししゃもなどです。

ビタミンDは魚の内臓に多く含まれているので、まるごと食べられる魚がおすすめなのだそうです。

→ キクラゲのビタミンDで風邪対策|ビタミンDの濃度が高い人は死亡率が低く、寿命が延びる

→ ビタミンDを含む食品・サプリメントがこれからの健康食材としてビジネスの将来性はある?ない?どっち? について詳しくはこちら

■オメガ3

花粉症にはオメガ3系脂肪酸が効果的なのだそうです。

クルミにはオメガ3が豊富に含まれており、1日25g(ひとつかみが目安)

→ オメガ3脂肪酸|オメガ3の効能・効果・食べ物・オメガ3ダイエット について詳しくはこちら

→ 花粉症の症状(目・鼻・のど) について詳しくはこちら

→ 秋の花粉症|9月・10月に目がかゆい・鼻水が出るなどの症状 について詳しくはこちら

→ 花粉症対策|マスク・メガネ・乳酸菌・ポリフェノール について詳しくはこちら







アレルギーは「砂糖」をやめればよくなる! (青春新書インテリジェンス) [ 溝口徹 ]

価格:864円
(2019/3/11 17:32時点)
感想(5件)

サーファーに花粉症はいない【電子書籍】[ 斎藤糧三 ]

価格:1,037円
(2019/3/11 17:29時点)
感想(0件)

【花粉症対策 関連記事】
続きを読む 花粉症は栄養療法で8割以上が改善|砂糖をとらない・オメガ3・ビタミンD(溝口徹)|#ジョブチューン

実際に感じている花粉症の症状第1位は「目のかゆみ」

> 健康・美容チェック > 花粉症の症状 > 目のかゆみ > 実際に感じている花粉症の症状第1位は「目のかゆみ」




【目次】

■実際に感じている花粉症の症状第1位は「目のかゆみ」

itching.

by HaRRiS NasutioN(画像:Creative Commons)

花粉症対策、洗眼液の利用者12% ‐ 眼科医「お勧めはしません」

(2015/3/5、マイナビニュース)

参考画像:マイナビニュース

はじめに、「実際に感じている花粉症の症状」について質問。その結果、「鼻水」(83%)、「くしゃみ」(77%)、「鼻づまり」(75%)といった花粉症の代表的な症状を上回り、「目のかゆみ」(97%)が1位となった。

トレンド総研による「目の花粉症対策」に関する調査結果によれば、「目のかゆみ」を実際に感じている花粉症の症状1位として挙がったそうです。

→ 花粉症の症状(目・鼻・のど) について詳しくはこちら

→ 目がかゆい|目のかゆみの原因・対策・対処法 について詳しくはこちら

花粉症と風邪の見分け方によれば、花粉症と風邪の見分け方として、一番わかりやすいのが、目のかゆみということでした。

■眼科医は洗眼液の使い過ぎはおすすめできない

目のかゆみ対策として、洗眼液を使う方もいると思いますが、今回の記事でコメントしている眼科医によれば、洗眼液の利用はおすすめできないそうです。

「清澤眼科医院」(東京都江東区)院長で眼科医の清澤源弘医師は、洗眼液の利用について、「眼科医としてお勧めはできません」。「涙は、油層、水層、ムチン層という3つの層により構成されます。まばたきをすると、それぞれ異なる役割を持つ3つの層が均等に目に塗りつけられます。この涙にしっかりと覆われていることで、目は健康な状態を保つことができます」。

しかし洗眼液は、「目の汚れとして、表面のたんぱく質を洗い流します。その上、必要な強力な洗浄薬や界面活性剤も含んでいます。そのため、洗眼液で目の表面を洗い流すと、眼球の表面はきれいにはなりますが、ムチン層など大切な涙の成分も一緒に流してしまいます」と注意を促している。

洗眼液によって、眼球の表面はきれいになるものの、ムチン層などの涙の成分も流してしまうため、洗眼液は眼科医としてはおすすめできないのだそうです。

目がかゆくなると目を掻いてしまう人も多いかと思いますが、近視・老眼・ドライアイ|林修の今でしょ!講座 3月3日によれば、やってはいけない眼に悪いこととして、押したり、こすったりすることを挙げていました。

花粉症やアレルギー症状で目をこすることが多い人の中には網膜剥離になっている人もいるそうです。

洗眼液をできるだけ使わず、また目を擦らないようにするためには、花粉症対策用のメガネやゴーグルを使うほうがいいということではないでしょうか。

また、花粉症の症状として、花粉が目や鼻の粘膜に入ると、目がかゆくなり、目をこすってしまいますが、茶クマ(目の周りをこすることにより、目の周囲の皮膚にメラニン色素が沈着して茶色っぽく見える目の下のクマ)ができてしまうかもしれませんので注意が必要です。

→ 花粉症の症状(目・鼻・のど) について詳しくはこちら

→ 秋の花粉症|9月・10月に目がかゆい・鼻水が出るなどの症状 について詳しくはこちら

→ 花粉症対策|マスク・メガネ・乳酸菌・ポリフェノール について詳しくはこちら

→ 目の病気(目の病気・症状チェック) について詳しくはこちら







【関連記事】

■花粉症の症状

【目の花粉症の症状 関連記事】

【鼻の花粉症の症状 関連記事】

【のどの花粉症の症状 関連記事】

【肌の花粉症の症状 関連記事】

【花粉症 関連記事】

【花粉症対策 関連記事】

Google、「花粉」「アレルギー」に関するモバイル検索をすると、花粉指数(花粉の飛散状況)を表示|アレルギーに関する検索は毎年4、5、9月に増加|アメリカ人の5人に1人が季節性アレルギー症状で苦しんでいる

> 健康・美容チェック > 花粉症の症状 > Google、「花粉」「アレルギー」に関するモバイル検索をすると、花粉指数(花粉の飛散状況)を表示|アレルギーに関する検索は毎年4、5、9月に増加|アメリカ人の5人に1人が季節性アレルギー症状で苦しんでいる




■Google、「花粉」「アレルギー」に関するモバイル検索をすると、花粉指数(花粉の飛散状況)を表示

ragweed_DSC4143

by Lodahln(画像:Creative Commons)

Googleによれば、アメリカでは5人に1人が季節性アレルギー症状で苦しんでいるそうで、アレルギーに関する検索は毎年4月、5月、9月に増加するそうです。

参考リンク:allergies|Google Trends

そこで、GoogleはThe Weather Channelと協力して、花粉指数と予測データを統合し、Googleで花粉やアレルギー情報をモバイル検索すると、地域の花粉指数を見れるし、また花粉の飛散量の警告通知(通知を受け取りたい方は登録が必要)も表示できるようにしたそうです。

■まとめ

ヨーロッパではブタクサによる花粉症患者が今世紀半ばまでに倍増する予測が立てられているで紹介した米医学誌nvironmental Health Perspectivesに掲載された研究論文によると、欧州では今世紀半ばまでに、花粉症の人が現在の3300万人から約7700万人に倍増し、また、花粉症の症状自体もより重症化するという予測が立てられているそうです。

その原因としては、季節変動によって、侵襲性の強いブタクサの分布が拡大することと、8月に集中していたシーズンが9から10月に長期化されるためなのだそうです。

WHOの推定によれば、世界で4億人がアレルギー性鼻炎に、また花粉症が引き起こす喘息に約3億人が悩まされているそうです。

花粉症などの季節性アレルギー症状というのは、日本だけの国民病であるだけでなく、世界の人々にとっても悩ましい病気といえます。

Googleが提供するサービスによって、季節性アレルギー症状で悩む人にとってのよい予防ができるといいですね。

→ 花粉症の症状 について詳しくはこちら

→ 花粉症対策 について詳しくはこちら







【参考リンク】

Achoo! Watch out for seasonal sniffles with pollen forecasts on Google

(2017/8/16、Google)

In fact, one in five Americans suffer from seasonal allergies. Across the U.S., we see that search interest for allergies spikes each year in April and May and then again in September. To help you get ahead of your seasonal allergies symptoms, now when you search on mobile for pollen or allergy information on Google, you’ll see useful at-a-glance details on pollen levels in your area.

【参考リンク】

  • Iain R. Lake, Natalia R. Jones, Maureen Agnew, Clare M. Goodess, Filippo Giorgi, Lynda Hamaoui-Laguel, Mikhail A. Semenov, Fabien Solomon, Jonathan Storkey, Robert Vautard, and Michelle M. Epstein Climate Change and Future Pollen Allergy in Europe Environ Health Perspect DOI: 10.1289/EHP173

【目の花粉症の症状 関連記事】

【のどの花粉症の症状 関連記事】

【鼻の花粉症の症状 関連記事】

【肌の花粉症の症状 関連記事】

【花粉症 関連記事】

【花粉症対策 関連記事】

イチゴに花粉症などのアレルギー症状を抑える効果

> 健康・美容チェック > 花粉症の症状 > 花粉症対策 > イチゴに花粉症などのアレルギー症状を抑える効果

【目次】




■イチゴに花粉症などのアレルギー症状を抑える効果

Three Strawberries

by Ben Smith(画像:Creative Commons)

イチゴに花粉症抑える効果…7日以上食べれば

(2012/6/22、読売新聞)

イチゴに、花粉症などのアレルギー症状を抑える成分が含まれていることを、北九州工業高等専門学校(北九州市小倉南区)の川原浩治教授(47)(細胞工学)が突き止めた。

北九州工業高等専門学校の川原浩治教授によれば、イチゴに花粉症などのアレルギー症状を抑える成分が含まれているそうです。

すり潰したイチゴから抽出した液を加えると、アレルギーの引き金となる物質「IgE抗体」が減少し、イチゴの成分を分析した結果、「GAPDH」という酵素が作用していることがわかった。

GAPDHという酵素がアレルギーの引き金となるIgE抗体を減少させることに作用するそうです。

品種により抑制効果に違いがあることもわかり、「とよのか」ではIgE抗体の量が22・3%、「あまおう」は16・7%減少した。人為的にアレルギーを起こした状態のマウスを使った実験では、一日1回イチゴの抽出液100マイクロ・グラムを与えると、アトピー性皮膚炎や鼻炎の症状が1週間過ぎから改善した。

ただ、マウスに与えた量を体重60キロの人に換算すると、一日に「とよのか」(1個15グラム)を20個以上、1週間以上続けて食べる必要があるという。

今回のマウスで行われた実験を体重60kgの人に換算すると、一日にイチゴ20個以上を1週間以上続けて食べる必要があるそうで、そのため、成分を濃縮した機能性食品の開発が期待されているようです。

→ 花粉症の症状 について詳しくはこちら

→ 花粉症対策 について詳しくはこちら




■花粉症の症状

【鼻の花粉症の症状 関連記事】

【花粉症 関連記事】

【のどの花粉症の症状 関連記事】

【目の花粉症の症状 関連記事】

【肌の花粉症の症状 関連記事】

■花粉症対策







【追記(2016/3/30)】

1粒1000円で売れるという超高級果物「ミガキイチゴ」があるそうですよ。

家の中を掃除して花粉症・アレルギー予防

> 健康・美容チェック > 花粉症の症状 > 家の中を掃除して花粉症・アレルギー予防




■家の中を掃除して花粉症・アレルギー予防

365/365

by Takashi Yamaoku(画像:Creative Commons)

家の中のアレルギー除去で春を美肌で乗り切る

(2010/2/25、日経ウーマンオンライン)

花粉症の方はもちろん、春先にかぶれが見られる“接触皮膚炎”などの予防には、家庭内チェックが必要不可欠です」とのこと。

家の中にも、肌荒れやかぶれになる原因があるそうです。

この“接触皮膚炎”は主に2通りあります。

特定の原因物質に触れることで湿疹などを発症するもの。

いわゆる“肌に合わない”という状態で、アレルギー性の皮膚炎。

要注意なのは、アレルギーとは関係なく誰にでも起こりうるタイプ。

もともと皮膚に障害を起こす物質に触れることによる皮膚の炎症。

その濃度や触れる時間などの条件がそろえば、それまではなんでもなくても、突然かぶれや湿疹を引き起こす可能性があるのです。

誰にでも肌荒れやかぶれ、湿疹を引き起こす可能性があるようです。

では、どんなところを注意したらよいのでしょうか

お部屋の床のお掃除はできている、という人は多いと思います。

一方、ドアのノブ、階段の手すり、電気のスイッチ、リモコンまで、コマメに拭き掃除ができている、という人は少ないかも。

毎日何気なく触れるこういったものにはアレルギー反応を誘引する物質が付着している可能性があります。

キッチン作業でついた果物の果汁や野菜の汁、お肉や魚のエキスなどにアレルギーが潜んでいて、それが家の中の物に付着。

無意識のうちにそれに触れてしまい、その手で顔を触ったりすれば、かゆみやかぶれ、肌荒れの原因になることもあるんですよ。

ペットを飼っているという人は、ペットの分泌物などにも要注意。

ドアノブや階段の手すり、電気のスイッチ、リモコンの拭き掃除を行なった方がよいようです。

また、キッチン作業で果物や野菜の汁、肉や魚に触れたまま、無意識の内に家のものに付けてしまうことがあるようですので、料理後はしっかりと手を洗うようにしましょう。

その他には、ペットの分泌物にも注意が必要だということです。

さらに家の中のお掃除は掃除機に頼るだけではなく、雑巾がけを忘れずに。

直接肌に触れる布団カバーや枕カバーもマメに洗濯をするなど、肌に優しい生活を心がければ、この季節を上手に乗り切れますよ。

花粉など外だけにアレルギー物質があるのではなく、家の中にもアレルギー物質となりうるものがあるので、しっかりとこまめに雑巾がけをするようにしたいですね。

→ 花粉症の症状(目・鼻・のど) について詳しくはこちら

→ 秋の花粉症|9月・10月に目がかゆい・鼻水が出るなどの症状 について詳しくはこちら

→ 花粉症対策|マスク・メガネ・乳酸菌・ポリフェノール について詳しくはこちら







P.S.

掃除(トイレ掃除でダイエット・筋トレ!)でダイエットもアレルギー予防もしていきたいですね。