高血圧の症状と原因
高血圧は、国内に約3000万人以上いるといわれている国民病です。
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高血圧の症状には、頭痛、めまい、耳鳴り、肩こり、動悸、息切れなどの症状がありますが、高血圧特有の症状だとはっきりわかる自覚症状がなく、また、高血圧に決まった症状がないため、症状だけで高血圧を早期発見することは難しい。
しかし、高血圧を放っておくと、重大な病気を引き起こす恐れがあるため、定期的に病院での検査(健康診断)における血圧測定や自宅など定期的に血圧を測って、高血圧を早期発見しましょう。
*高血圧の基準は、最大血圧が135〜140mmHg以上あるいは最小血圧が90mmHg以上の場合には治療が必要と考えられます。
最大か最小のどちらか一方だけが高めの場合も高血圧となる。特に注意すべきは最小血圧が高い高血圧の場合です。
高血圧の原因は、遺伝や生活習慣にあると考えられています。特に、遺伝的に高血圧を持っている方は、日頃からの生活習慣に注意して予防しましょう。
また、遺伝的性質を持っていない方でも生活習慣が悪いと、高血圧になる恐れがあるので、注意しましょう。
高血圧の原因となるよくない生活習慣をあげてみます。
- 偏った食生活
- 不規則な睡眠
- 運動不足
少しずつ高血圧の原因となる生活習慣を改善していきましょう。