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「血中コレステロールが気になる方に」「血圧が高めの方に」という2つの機能性を表示した機能性表示食品「カゴメトマトジュース」新発売

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■「血中コレステロールが気になる方に」「血圧が高めの方に」という2つの機能性を表示した機能性表示食品「カゴメトマトジュース」新発売

Tomato Juice

by Ricardo Liberato(画像:Creative Commons)

2016年2月に「血中コレステロールが気になる方に」と表示した機能性表示食品として発売された「カゴメトマトジュース」に新たに「血圧が高めの方に」という表記を追加して発売するそうです。

「カゴメトマトジュース」にはリコピンとGABAが含まれており、リコピンには血中HDL(善玉)コレステロールを増やす機能が、GABAには血圧が高めの方の血圧を下げる機能があることが報告されていることから、血中コレステロールが気になる方や血圧が高めの方におすすめできるということですね。




■トマトジュースと血圧の関係

カゴメ株式会社総合研究所は、近畿大学農学部村上哲男教授との共同研究で、動物試験においてトマト漿液に、血糖値や血圧の上昇を抑制する効果があることを明らかにしています。

発売45年目の新事実。血圧にも、GABAでした!~機能性表示食品「カゴメ野菜ジュース」発売~(2017/10/12、カゴメ)によれば、GABAを摂取しない場合(血圧が高めの方)、交感神経の末端から分泌されたノルアドレナリンによって血管(細動脈血管)を収縮し血圧が上昇するのですが、GABAを摂取した場合、GABAがノルアドレナリンの過剰な分泌を抑制することで血圧上昇を抑制してくれるそうです。

→ 高血圧とは|高血圧の症状・食事・予防・原因・対策 について詳しくはこちら

→ 血圧を下げる方法(食べ物・サプリメント・運動) について詳しくはこちら

■トマトジュースとコレステロールの関係

トマトに含まれる「リコピン」で善玉コレステロールが増える!?によれば、トマトに含まれる「リコピン」という成分に善玉コレステロールを増やす作用が期待できるそうです。

トマトジュースでコレステロール値や中性脂肪値など脂質異常症に関連する検査値が改善で紹介した脂質異常症の状態にしたハムスターを、トマトジュースを飲ませる群と飲ませない群に分けておこなった実験によれば、トマトジュースを与えたハムスターで、コレステロール値や中性脂肪値など脂質異常症に関連する検査値が改善したそうです。

トマトから脂肪肝、中性脂肪改善に有効な成分を発見―京大で紹介した京都大大学院の河田照雄教授らの研究グループの研究によれば、トマトには、血液中の中性脂肪量を抑制する成分が含まれており、脂肪肝メタボリックシンドロームの予防に効果が期待されるそうです。

また、この物質(トマトジュース中には脂肪燃焼作用を有する13-oxo-ODAという成分が含まれる)は、血液と肝臓の中性脂肪の減少だけでなく、脂肪燃焼に関わるたんぱく質の増加、エネルギー代謝の向上、血糖値の低下などに役立ちそうです。

→ 善玉コレステロール(HDLコレステロール)を増やす方法 について詳しくはこちら

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■まとめ

トマトジュース好きにとっては朗報ですね!

これを機会にトマトジュースを飲んでみてはいかがでしょうか?







【参考リンク】
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低収入ほど野菜の摂取量が不足している!|2011年の国民健康・栄養調査




pomodori, peperoni, cetrioli, erbette e zucchine

by Cristina(画像:Creative Commons)

低収入ほど野菜不足…厚労省栄養調査

(2012/12/7、読売新聞)

高収入層の「600万円以上」、中収入層の「200万円~600万円」、低収入層の「200万円未満」に3分し、生鮮食品の野菜や肉などの1日当たりの摂取量を集計した。

その結果、野菜は、高収入層が男女とも283グラムだったのに対し、中収入層は男性266グラム、女性271グラム、低収入層は男性259グラム、女性267グラムにとどまった。

厚生労働省が発表した2011年の国民健康・栄養調査によれば、低収入ほど野菜の摂取量が不足しているという結果が出たそうです。

低所得者ほど生活習慣に問題=野菜食べず、運動しないという記事によれば、低所得者ほど野菜を食べる量が少なかったり、運動の習慣がなかったりと、生活習慣に問題がある傾向があることがわかったそうです。

健康格差とは健康格差は、収入・学歴などが要因?でも取り上げましたが、社会的・経済的な格差が健康の格差を生んでいるということがWHOでも一つの問題として注目されているようです。

野菜不足と健康の関係を考えると、低収入の人が野菜を食べるようにできるといいですね!







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野菜や果物を多く摂取する人は死亡リスクが低下する|人間総合科学大




■野菜や果物を多く摂取する人は死亡リスクが低下する!?|人間総合科学大

Organic Fruit

by Michael Coghlan(画像:Creative Commons)

野菜や果物摂取で死亡リスク低下 24年間で9000人調査

(2015/1/19、日本経済新聞)

人間総合科学大のの奥田奈賀子准教授の研究グループによれば、野菜や果物を多く摂る人は、脳卒中や心臓病などの循環器疾患で死亡するリスクが低下するそうです。

野菜と果物を1日に計280グラム程度摂取した群と計490グラム程度摂取した群を比較すると、野菜や果物を多く摂った群は少ないグループより死亡リスクが28%低かったことがわかりました。







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第3回諫早・雲仙ウルトラウォーキング|いつ開催されるの?コースはどこ?エントリー締切はいつまで?




■第3回諫早・雲仙ウルトラウォーキング

Brooklyn Bridge

by Curtis MacNewton(画像:Creative Commons)

2018年9月2日に「第3回諫早・雲仙ウルトラウォーキング」開催されます!

参考画像:第3回諫早・雲仙ウルトラウォーキング|スクリーンショット

参加応募期間は6月4日から8月3日まで。

コースは2つ。

1.ウルトラウォーキング 42.195km

陸上競技場→鷲崎町交差点→長田→高来→諫早干拓堤防道路→吾妻→愛野→森山→小野→陸上競技場を歩く全長42.195kmのコース。

2.アルコーデ 10km

陸上競技場⇒御館山神社⇒諫早神社⇒V・ファーレン坂⇒高城神社⇒八坂神社⇒陸上競技場を歩く全長10km、諫早市内の4つの神社『御館山神社』『諫早神社』『高城神社』『八坂神社』を御朱印帳で巡るコース。

※コース上にご当地グルメが楽しめる「グルメステーション」がウルトラウォーキングは3箇所、アルコーデは1箇所設置されるそうです。

1600人ウルトラウォーク 景観やグルメ楽しむ 諫早・雲仙 干拓堤防道路など巡る

(2018/9/3、長崎新聞)

諫早市出身のリオデジャネイロ五輪陸上競歩代表の森岡紘一朗選手と、8月のジャカルタ・アジア大会競歩で3位に入った岡田久美子選手がゲスト参加。ボランティア約570人が、コース沿いのグルメステーションや給水所などで参加者をもてなした。

長崎新聞によれば、第3回諫早・雲仙ウルトラウォーキングには過去最多の約1600人(42.195キロのウルトラウォーキングコースに1153人、10キロを歩くアルコーデコースには474人)が参加し、ボランティア約570人が参加者をもてなしたそうです。

■ウォーキングの効果

●ダイエット効果として!

67キロから43キロへダイエット!#ダレノガレ明美 さんのダイエット方法(やり方)|運動(ウォーキング・ヨガ・お尻のトレーニング)・食事・美容・マッサージによれば、ダイエット中には一日1時間ウォーキング(最高6時間歩いたことも!)をしていたそうです。

【関連記事】

●善玉コレステロールを増やす

善玉コレステロールをアップする方法|パワーウォーキング・低GI食品・トマト・ラム肉・アオサ・椎茸|#主治医が見つかる診療所によれば、善玉コレステロールを増やす方法として「パワーウォーキング」をおすすめしていました。

パワーウォーキングとは、年齢から計算する目標心拍数の範囲内ですることで安全かつ効果的に有酸素運動を行うこと。

かかとから着地することでふくらはぎの筋肉を収縮させ血流を押し上げ、代謝を上げることができるそうです。

●乳がん予防

1日1時間のウォーキングで乳がんリスクが低下する!|米国がん学会で紹介したアメリカがん協会(American Cancer Society)のアンケートによれば、1日1時間のウォーキングで、閉経後の女性の乳がんリスクが低下するという結果が出たそうです。

運動すると乳がんリスクが低下-国立がん研究センターで紹介した国立がん研究センターによれば、積極的に運動する女性は、運動しない人に比べて、乳がんリスクが低いそうです。

特に、閉経後の女性や太り気味の女性は、週1回でも余暇に運動をとりいれることが乳がんリスクが低くなるそうです。

→ 乳がんの症状・原因・ステージ分類・検査・予防法 について詳しくはこちら

●夫婦のコミュニケーションの一環として!

夫婦で健康のために今後取り組みたいことは「一緒に運動する(ランニング・ウォーキング)」|子どもが親に元気でいてほしい年齢は、健康寿命より20 歳も上!|#損保ジャパン日本興亜ひまわり生命損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険が小学1年生から6年生までの子をもつ家族400組を対象に行なった「健康に関するアンケート調査」によれば、「あなたが今後、配偶者と一緒に健康のために取り組みたいことはありますか。」という質問に対して、「一緒に軽い運動をする(ランニング・ウォーキングなど)」「普段からできるだけ歩くことを心がける」といった運動をしたいと考えているようです。

夫婦でのコミュニケーションをとる方法として、ウォーキングをするというのもいいですよね。

ただそれだけだと続かない可能性がありますので、目標の一つとして大会に参加するのもよいのではないでしょうか?

■最後に!

ウルトラウォーキングについて気になる方やエントリーしたい方は、「第3回諫早・雲仙ウルトラウォーキング」のWEBサイトをご覧ください。

長崎の新名物!?長崎島原手延えごまそば







【ウォーキング関連記事】
続きを読む 第3回諫早・雲仙ウルトラウォーキング|いつ開催されるの?コースはどこ?エントリー締切はいつまで?

第一生命、スマホアプリ「健康第一」に健康年齢測定やカロリーチェック機能などを追加




【目次】

■第一生命、スマホアプリ「健康第一」に健康年齢測定やカロリーチェック機能などを追加

第一生命、スマホアプリ「健康第一」に健康年齢測定やカロリーチェック機能などを追加
第一生命、スマホアプリ「健康第一」に健康年齢測定やカロリーチェック機能などを追加

参考画像:健康長寿社会に対応したスマートフォン向けアプリ『健康第一』がレベルアップ~最新テクノロジーを活用し、健康年齢の測定や写真で食事のカロリー算出が可能に~(2017/10/5、第一生命保険)|スクリーンショット

健康長寿社会に対応したスマートフォン向けアプリ『健康第一』がレベルアップ~最新テクノロジーを活用し、健康年齢の測定や写真で食事のカロリー算出が可能に~

(2017/10/5、第一生命保険)

第一生命保険は、健康増進をサポートする無料スマホアプリ『健康第一』の利用コンテンツをさまざまな業種・業態の企業 24 社とのパートナリングによりサービス開発を行ない、大幅にレベルアップしたと発表しました。

第一生命スマホアプリ「健康第一」QRコード
第一生命スマホアプリ「健康第一」QRコード

参考画像:健康長寿社会に対応したスマートフォン向けアプリ『健康第一』がレベルアップ~最新テクノロジーを活用し、健康年齢の測定や写真で食事のカロリー算出が可能に~(2017/10/5、第一生命保険)|スクリーンショット

iPhone(健康第一 – 一人ひとりの健康づくりを応援)
https://itunes.apple.com/jp/app/%E5%81%A5%E5%BA%B7%E7%AC%AC%E4%B8%80-%E5%81%A5%E3%82%84%E3%81%8B%E3%81%AB%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%8B-%E5%B9%B8%E3%81%9B%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B/id1200433570?mt=8

Android(健康第一 – 一人ひとりの健康づくりを応援)
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.daiichilife.kenkoappli&hl=ja

■追加機能

1.My健診アドバイス

(提供:㈱日本医療データセンター/ネオファースト生命㈱/キヤノンマーケティングジャパン㈱)

「健康年齢®OCR サービス」|タブレット端末のカメラを健康診断書にかざすだけで体の状態をわかりやすく表示してくれるサービス|JMDC ・キヤノンMJで紹介した「健康年齢®OCR サービス」を活用して、健康診断結果にスマホのカメラをかざすだけで、自動的にデータを読み取り、健康年齢と健康タイプを表示し、健康状態に応じた改善指標やアドバイスを提供してくれるそうです。

【関連記事】

2.Face AI(未来の顔がわかる機能)

(提供:ModiFace Inc./TecPower Inc. 飲酒・喫煙シミュレーション監修:京都大学 健康科学センター 教授 石見 拓)

「年齢・BMIの変化」に加え、「若返り・老化」「メタボ」「喫煙習慣」「飲酒習慣」「白髪化」のシミュレーションができるそうです。

【関連記事】

3.My レシピ

(提供:タニタ食堂・FiNC動画)

4.My カロリーチェック

(提供:ソニーモバイルコミュニケーションズ㈱ 食事アドバイス協力:㈱ウィット)

ヘルスケアアプリ「カロミル」において食事画像データを自動的に判別する人工知能(AI)を自社開発|ライフログテクノロジーでは、ライフログテクノロジーは、日々の食事や運動の記録・管理ができるヘルスケアアプリ「カロミル」のユーザーから取得した食事画像データを自動的に判別する人工知能(AI)を自社開発したと発表しましたが、今後こうした機能も導入されるようになるかもしれません。

5.My コラム

ヘルスケアコラムが毎月無料で配信されるそうです。

6.My リズム

(提供:ドコモ・ヘルスケア㈱)

ドコモ・ヘルスケアの「時間栄養学」に基づき生活習慣を改善するサービスをカスタマイズした「My リズム」は「起きる時間」「寝る時間」「食べる時間」などの生活リズムの正しいサイクルを整えることで、ベストコンディションをつくるサポートをしてくれるそうです。

FITBITの睡眠データ分析により7時間以上の睡眠は健康に良い影響を与えることが判明によれば、睡眠データの分析によって、睡眠が7時間以下になると深い睡眠とレム睡眠を十分に得られない可能性があり、睡眠時間7~8時間の際に深い睡眠とレム睡眠の割合が最も高くなることがわかったことから、7時間睡眠が健康に良いという一つの裏付けができたといえそうで、正しいリズムを作ることは重要なのだと思います。

また、将来的には、睡眠時無呼吸症候群の症状である「いびき」をアプリで録音・分析する「SAS予兆チェックサービス」|三井住友海上火災保険株式会社のように睡眠に関する病気をチェックする機能も増えるかもしれません。

7.歩数計測

8.抽選・クーポン

1 か月間で獲得したクローバーの総数で抽選を実施し、当選した場合、複数コンビニで利用できるクーポン等のプレゼントがもらえるそうです。

保険会社が導入している健康増進活動で付与されたポイントがデジタル通貨となれば、キャッシュレス社会に近づき、医療費が削減され、老後の資産形成に対する不安が減る!?では、保険業界がヘルスケア業界、医療業界、銀行などの金融業界、行政機関と手を結んで、「保険会社が導入している健康増進活動に応じてポイントを付与する仕組みに加えて、そのポイントをデジタル通貨にする」というアイデアを採用すれば、高齢者にとっても健康的なライフスタイルを積極的に行うことで医療費の削減にもつながるでしょうし、ポイントが付与されることで老後資産が形成できないという老後に対する不安も少なくなっていくのではないかと書きましたが、もしかするとこのようになる日も近いかもしれません。

9.お薬手帳プラス

家族全員の服薬状況が把握でき、服薬の時間や通院予定日をアラームで通知してくれることで飲み忘れを防いでくれます。

第一生命が取り組む「INSTECH」とは?|保険(INSURANCE)とテクノロジー(TECHNOLOGY)|医療ビッグデータの解析・健康な人ほど得をする保険商品の開発によれば、第一生命保険株式会社、ネオファースト生命保険株式会社、電子お薬手帳である「お薬手帳プラス」アプリを独自に開発している日本調剤株式会社が業務提携を行ない、新たなサービスや保険商品の開発を行なっていくとお伝えしていましたが、このアプリで実現しています。

10.メディカルサポートサービス

24 時間 365 日専門相談員による無料電話相談ができるそうです。




■関連パートナー企業

ビジネス事務局・開発 PMO、スマートフォンアプリプラットフォーム/コンテンツマネジメント
アクセンチュア株式会社
https://www.accenture.com/jp-ja/company-news-releases-20171005

クラウド基盤/サービスマスター
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ
http://www.nttdata.com/jp/ja/news/release/2017/100500.html

スマートフォンアプリ
テックファーム株式会社
http://contents.xj-storage.jp/xcontents/36250/7fa259ea/9342/49c0/9560/34b27da4887f/20170927124513703s.pdf

FaceAI
テック・パワー株式会社
http://www.tec-power.co.jp/news.html
ModiFace Inc.
http://modiface.com/

マルチウェアラブル統合
パナソニック システムソリューションズジャパン株式会社
http://news.panasonic.com/jp/topics/156304.html

クラウド基盤(Microsoft Azure)
日本マイクロソフト株式会社
https://news.microsoft.com/ja-jp/2017/10/06/171006_dl_instech/

ホストデータ連携
第一生命情報システム株式会社
http://www.dls.co.jp/dls/topics/index.html

My リズム
株式会社 NTT ドコモ
https://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/info/news_release/topics/topics_171005_00.pdf
ドコモ・ヘルスケア株式会社
http://www.d-healthcare.co.jp/newsrelease/20171005/

My コラム
大日本印刷株式会社
http://www.dnp.co.jp/topic/10139576_2517.html
株式会社からだにいいこと
株式会社 NHK 出版

My レシピ(タニタ食堂レシピ)
凸版印刷株式会社
http://www.toppan.co.jp/news/index.html
株式会社タニタ

My レシピ(FiNC 動画レシピ)

株式会社 FiNC
https://company.finc.com/news/9127

My カロリーチェック
ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社
https://www.sonymobile.biz/case/20171005_dli.html
株式会社ウィット(※食事アドバイス協力)
http://www.asken.jp/info/4150

My 健診アドバイス
株式会社日本医療データセンター
https://www.jmdc.co.jp/mypage/news/uploadfile/docs/news_20171005.pdf
ネオファースト生命保険株式会社
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
http://cweb.canon.jp/newsrelease/2017-10/pr-kenko-ocr.html

お薬手帳プラス
日本調剤株式会社
https://www.nicho.co.jp/corporate/info/17677

メディカルサポートサービス
株式会社保健同人社

クーポン発行・交換
株式会社電通

■まとめ

保険とIOTを融合した健康増進サービスの開発に注目!|ウェアラブルデバイスをつけて毎日運動する人は生命保険・医療保険の保険料が安くなる!?では、損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険株式会社はFitbitを導入し、健康と運動データとの関係を分析する取り組みを行い、今後の新しい保険商品の開発を検討しているというニュースを取り上げましたが、保険会社各社が健康状態や生活習慣改善の取組みを考慮して保険料が設計される「パーソナル保険」の開発に取り組んでいるようです。

また、第一生命が取り組む「InsTech」とは?|保険(Insurance)とテクノロジー(Technology)|医療ビッグデータの解析・健康な人ほど得をする保険商品の開発では、PHYSIO HEALTH|従業員向けの健康コーチをするモバイルヘルスプラットフォームのような、雇用主の健康保険料に対するコストを減らし、健康奨励プログラムに励む従業員に報酬を与えるシステムを企業と保険会社が組み合わせるということもあるのではないかという予測を紹介しましたが、実際にこうした取り組みが始まったようです。

「健康ポイント制度」に医療費を抑制する効果があることが初めて実証されるによれば、運動や検診など健康づくりに取り組んだ人がポイントを受け取って商品券などに交換する「健康ポイント制度」に、医療費を抑制する効果があることが初めて実証されたそうです。

【関連記事】

積極的に計画・実行する人はがん・脳卒中・心筋梗塞の死亡リスクが低い|国立がん研究センターで紹介した国立がん研究センターによれば、日常的な出来事に対して、積極的に解決するための計画を立て、実行する「対処型」の行動をとる人は、そうでない人に比べて、がんで死亡するリスクが15%低く、また、脳卒中リスクが15%低く、脳卒中心筋梗塞などで死亡するリスクが26%低いという結果が出たそうです。

その理由としては、日常的な出来事に対して、積極的に解決するための計画を立て、実行する「対処型」の人は、がん検診や健康診断を受診するため、病気の早期発見につながり、病気による死亡リスクが低下して可能性があるようです。

これからは保険会社の立ち位置が「病気になってからの保険」ではなく、「予防のための保険」というものになっていき、保険会社が予防医療における大事なプレーヤーになっていくのではないでしょうか。

第一生命の「健康第一」というアプリはそれを実現していこうとしているのではないでしょうか。







【ネオファースト生命・第一生命 関連記事】
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