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五月病対策|神経をリラックスさせる方法・食事・食べ物とは?|病気・症状チェック




■五月病対策|神経をリラックスさせる方法・食事・食べ物とは?

Sugar Cube

by yosshi(画像:Creative Commons)

ゴールデンウィークを楽しみにしている方もいらっしゃると思います。

この時期に注意したいのが、「五月病」です。

Wikipediaで「五月病」と検索してみると、

発症に至る例としては、今春に生活環境が大きく変化した者の中で、新しい生活や環境に適応できないまま、ゴールデンウィーク中に疲れが一気に噴き出す、長い休みの影響で学校や職場への行く気を削ぐなどの要因から、ゴールデンウィーク明け頃から理由不明確な体や心の不調に陥る、というものがある。

新しい生活や環境に適応できないまま、長期の休みに入り、それまでの疲れが一気に噴き出した結果、やる気がそがれる状態をいうようです。

長期休暇をとった後、仕事が始まるということで憂鬱な気分の人もいると思いますが、特に心配なのが新入社員(新社会人)や新入学生の5月病です。

今回紹介する記事では、5月病対策として、食事で症状を緩和させる方法を紹介していますので、参考にしてみてください。

食事を工夫して5月病対策 IFCAが提案

(2010/5/5、オリコン)

食育・食養などの普及活動を行っている国際食学協会(IFCA)は「気力がわかない」「ボーッとする」「憂鬱になる」などの症状を、食事で緩和させる“5月病対策レシピ”を提案している。

同協会が“5月病対策”として挙げているポイントは「イライラを解消」「神経をリラックス」の2点。

気分が落ち着かないときにカルシウムやビタミンCを摂取すると良いというのはお馴染みだが、心身が疲れている時や元気がない時ほど食べたくなる“甘いもの”については意外なことに、「白砂糖の摂取は控えた方が良い」という。

五月病には「気力がわかない」「ボーッとする」「憂鬱になる」などの症状がありますが、五月病対策のポイントとしては、気持ちを落ち着かせるということ。

この記事では、気持ちを落ち着かせるには、「白砂糖の摂取を控えた方が良い」とアドバイスしています。

なぜ「白砂糖の摂取を控えた方が良い」のでしょうか?

「白砂糖を食べると血糖値が急上昇します。

その血糖値を下げるために体内でインスリンが働きますが、そのとき一瞬にして低血糖状態になってしまうのです」と同協会。

低血糖状態が続くと体内では神経興奮作用のあるアドレナリンが分泌されるため、甘味が欲しい場合は白砂糖よりも血糖上昇率が低い甜菜糖(てんさいとう)がベストなんだとか。

白砂糖を摂取

⇒ 血糖値の急上昇

⇒ 血糖値を下げるためにインスリンが働く

⇒ 一時的に低血糖状態

⇒ アドレナリンが分泌され神経が興奮

⇒ 気持ちが落ち着かない

この記事では、その他にも神経をリラックスさせる食べ物を紹介しています

そのほか、同協会は「タマネギ、にら、しそ、レタス、セロリなどには神経をリラックスさせ沈静させる効果があります」と、香りのある野菜を推奨。

また、精神を安定させる“セロトニン”を増やすためにも「たんぱく質を摂取することが大切」としている。

神経をリラックスさせ沈静させる効果のある香りのある野菜や精神を安定させるセロトニンを増やすためにたんぱく質を摂取した方が良いようです。




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【参考リンク】

花粉症の人で「口の中がピリピリしびれる」は要注意!野菜や果物でアレルギー反応が起きる!?

> 健康・美容チェック > 花粉症の症状 > 花粉症の人で「口の中がピリピリしびれる」は要注意!野菜や果物でアレルギー反応が起きる!?




【目次】

■花粉症の人で「口の中がピリピリしびれる」は要注意!野菜や果物でアレルギー反応が起きる!?

花粉症の人は要注意 口がピリピリ 野菜、果物でアレルギー

(2016/3/1、東京新聞) 

花粉症の人が野菜や果物を食べると、口の中がピリピリしびれる場合がある。花粉と食物が交差反応し、アレルギー症状が出る「花粉・食物アレルギー症候群(PFS)」だ。花粉と食物の組み合わせによっては、呼吸困難などの重篤なアナフィラキシーショックを起こすこともある。

花粉症の人で「口の中がピリピリしびれる」という場合には、「花粉・食物アレルギー症候群(PFS)」の可能性があるそうです。

酷い場合には、アナフィラキシーショックを起こすこともあるそうです。

アナフィラキシーショックとは、食べ物や薬品、蜂の毒などが原因でじんましんや呼吸困難が起こり、場合によっては死亡するケースもあるそうです。

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<医療>花粉症の子は果物アレルギーにも注意

(2017/2/5、毎日新聞)

花粉症の原因物質(アレルゲン)と似た物質は果物や野菜の中にも含まれていて、花粉症の患者が特定の果物や野菜などを食べると、口や唇、喉などにかゆみやピリピリ感を生じることがあります。こうしたアレルギー症状をOASと呼びます。花粉のアレルゲンと似た構造を持つアレルゲンが含まれると報告されている食べ物は多く、代表的なものにリンゴ・モモ・キウイ(ハンノキ、シラカバなどの花粉)、スイカやメロン(カモガヤ、ブタクサなどの花粉)などがあります。

 今回の調査で、OASの症状の有無についても聞いたところ、「果物を食べたときに口や唇、喉にかゆみやピリピリ感・イガイガ感」を感じていた子どもは全体の13.5%でしたが、花粉症の子どもに限ると20.6%で、約1.5倍高いことが分かりました。

ロート製薬が行なったインターネット調査によれば、花粉症の子どもの20.6%に「口腔(こうくう)アレルギー症候群(OAS)」の症状である「果物を食べたときの口や喉のかゆみやピリピリ感」がみられるという結果が出ており、花粉症の子供は「OAS」の症状が出やすいと考えられるようです。

■花粉・食物アレルギー症候群(PFS)の症状

多くは「口の中がピリピリする」など症状は軽いが、ひどくなって受診する患者が近年増えている。喉の奥が腫れたり、吐き気、腹部の不快感などの症状が出ることもある。

  • 野菜や果物を食べると口の中がピリピリする
  • のどの奥が腫れる
  • 吐き気
  • 腹部の不快感




■花粉・食物アレルギー症候群(PFS)の原因

PFSの原因と考えられるのは、植物自身がストレスから身を守るために必要とする生体防御タンパク。花粉と果物のタンパク質の構造が似ていると、交差反応して症状が出る。

花粉・食物アレルギー症候群(PFS)の原因は交差反応が出ていること。

交差反応とは、野菜や果物のタンパク質の構造が似た花粉のタンパク質の構造とみなすことにより、アレルギー反応が起きることをいうそうです。

そして、交差反応が起きている理由としては2つ考えられます。

1.花粉の飛散量が増加していること

2.大気汚染や紫外線など植物にとってのストレスが増えたことで生体防御たんぱくが増えていること

■花粉・食物アレルギー症候群(PFS)を予防するには

fruits

by Marcos.Zion(画像:Creative Commons)

アレルギーを起こす野菜や果物の種類が少なく、症状が軽いときは、食べないように自衛する。

PFSになりやすい花粉と野菜や果物の組み合わせがあるので、その野菜や果物を食べないようにすることが予防法として挙げられます。

しかし、症状がひどい場合や食べ物の種類が多い場合には、専門医に尋ねてみることをお勧めします。

■まとめ

花粉症で野菜や果物を食べると「口の中がピリピリしびれる」という人はアレルギー反応が出ている可能性があるので、元記事に紹介されている花粉・食物アレルギー症候群(PFS)の主な組み合わせをチェックしてみましょう。

気になる方は一度専門医を受診し、パッチテストのようなアレルギーの原因と考えられる物質を皮膚につける試験や血液検査を受けて、原因となる花粉や食べ物を特定したほうがいいのではないでしょうか。

→ 花粉症の症状(目・鼻・のど) について詳しくはこちら

→ 秋の花粉症|9月・10月に目がかゆい・鼻水が出るなどの症状 について詳しくはこちら

→ 花粉症対策|マスク・メガネ・乳酸菌・ポリフェノール について詳しくはこちら







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花粉症患者の約8割が実感するのどの異常の理由とは?

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【目次】

■花粉症患者の約8割が実感するのどの異常の理由とは

First Time In Snow

by M I T C H Ǝ L L(画像:Creative Commons)

乾燥は大敵! 花粉症患者の約8割が実感する“のどの異常”の理由とは

(2011/2/19、東京ウォーカー)

「花粉症の症状としては、目のかゆみやくしゃみ、鼻水などがよく知られていますが、意外にも喉頭症状(のどの症状)を訴える人は多いんですよ。

喉頭症状は、スギ花粉の患者の内、78%の方が症状を感じているという報告もあります」と話すのは、アレルギー内科、呼吸器内科の専門医である大谷先生。

花粉症の症状といえば、目のかゆみやくしゃみ、鼻水などがあげられますが、喉の症状を訴える人も多いそうです。

Yahoo!で「花粉症 症状」と検索すると、関連ワードに「のどの痛み」が表示されていますので、それだけ悩んでいる人が多いようです。

喉の症状が出る原因とは何なのでしょうか。

喉頭症状は、のどの異常感、かゆみなどが挙げられるが、実は、これらはアレルゲンである花粉がのどの粘膜に付くことで炎症となってしまう場合があるという。

さらに、“のどの乾燥”に悩む人も多くなるそうが、これは鼻づまりから口呼吸になってしまうことで乾燥感を助長させている場合と、花粉症治療薬の影響である場合が。

花粉症を治療する抗アレルギー薬は、神経信号を伝達するために神経細胞が放出する化学伝達物質・アセチルコリンの作用を遮断する副作用(抗コリン作用)を起こし、だ液の分泌を減少させてしまうそうなのだ。

しかし、殺菌や抗菌作用のあるだ液の分泌が減ると、大変困ったことに。

花粉症がもたらす“のどの荒れ”、口呼吸による“のどの乾燥”などと合わさって、のどの防御機能として働く、のどや鼻の粘膜の“線毛(せんもう)”が、役割を果たさなくなり、インフルエンザや風邪など、細菌・ウィルスの感染リスクを上昇させてしまうという。

喉の症状が出る原因としては、

○花粉が喉の粘膜につくことで炎症になる

○鼻づまりから口呼吸になることで乾燥

○花粉症治療薬の副作用で唾液の分泌が減少してしまう

があるそうです。




■花粉症対策

そこで、大事になってくるのは、のどを潤し、乾燥を防ぐこと。

“マスクをする”“湯気を吸い込む”“空気清浄機・加湿器を使う”ことに加え、「こまめにのど飴を摂取することでも、乾燥からのどを守ることができますよ」とコメントする。

また、「花粉シーズンは、“できるだけ窓を閉め、花粉の飛散が多い時刻や多い日には外出を控える”“外出の際はマスク・メガネを使用し、帰宅後は洗顔・うがいをする”といった一般的な花粉症対策も大切です」と話していた。

花粉症対策をまとめてみます。

  • マスクをする
  • 湯気を吸い込む
  • 空気清浄機・加湿器を使う
  • こまめにのど飴を摂取する
  • できるだけ窓を閉める
  • 花粉の飛散が多い時刻や多い日には外出を控える
  • 外出の際はマスク・メガネを使用
  • 帰宅後は洗顔・うがいをする

花粉症にならないためにも、花粉症の症状がひどくならないためにも、ぜひ対策を行ってください。

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熱中症は自宅での発症が最も多い!熱中症になったらどう対処したらいいの?

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■ 熱中症の症状

Time dreamer - still trapped (in time/in dream) after two weeks

by Cristian Bortes(画像:Creative Commons)

熱中症:高齢者、室内でも注意 気温上昇、脱水…気付かず重症化

(2010/8/3、毎日新聞)  

1度(熱失神・熱けいれん、現場での応急処置で対応できる軽症)=めまい、失神、筋肉痛、こむら返り、大量の発汗 2度(熱疲労、病院搬送が必要な中等症)=頭痛、気分の不快、吐き気、嘔吐(おうと)、倦怠(けんたい)感、虚脱感 3度(熱射病、入院して集中治療が必要な重症)=意識障害、けいれん、手足の運動障害、体に触ると熱いぐらいの高体温 ※日本救急医学会の資料から

→ 熱中症の症状・対策・予防 について詳しくはこちら

■ 熱中症は自宅での発症が最も多い!

独立行政法人・国立環境研究所のまとめでは、09年夏に熱中症で救急搬送された20都県市の2835人のうち、自宅での発症が591人(21%)で最も多かった。

三宅康史・昭和大准教授は「今の住宅は密閉性が高く風通しが悪く、窓を閉め切り冷房を使わないと、室内は外気温以上に上がる。

また高齢化で、体温の調節機能が衰え熱中症になりやすい高齢者が室内にいる割合が高くなった」と説明する。

独立行政法人・国立環境研究所によれば、熱中症で緊急搬送された人のうち、自宅での発症が最も多かったそうです。

その理由としては2つ。

1.住宅の密閉性

今の住宅は密閉性が高く風通しが悪く、窓を閉め切り冷房を使わないと、室内は外気温以上に上がること。

2.高齢化

体温の調節機能が衰え熱中症になりやすい高齢者が室内にいる割合が高くなったこと。

【追記(2017/6/10)】

<汗ばむ季節>熱中症の意外な誤解 正しい知識で予防を

(2017/6/10、毎日新聞)

発症場所の1位が居間、2位が寝室、3位がトイレとの統計があるため、それらが発症の危険性が高い場所だと思われている。

現実には若者の熱中症患者のほとんどがスポーツや肉体労働の最中に屋外で発症しており、高齢者が日常生活の中で発症するケースは屋内と屋外が半々だという。

帝京大医学部付属病院の三宅康史・高度救命救急センター長によれば、熱中症の発症場所は統計上室内となっていますが、居間は生活する時間が長い場所で、寝室は体調が悪くなって休んでいる場所で、トイレは吐いたりする場所であるため、必ずしも家の中が熱中症の発症リスクが高いというわけではないそうです。

ただ、室内にいるからといって熱中症の症状が現れないということではないので、熱中症らしき症状が現れた時には注意が必要です。

 

■ なぜ、熱中症が起こるのか?

人間の体は暑さを感じると、皮膚に血液を多く流したり、汗を出して体温を下げる。

血液には熱を運ぶ役割があり、皮膚を流れる血管を通る時に熱を外に出す。

汗は体から蒸発する時に体の熱も一緒に放出している。

ところが、気温が高い状態が長く続くと大量に発汗して水分や塩分が失われ、血液中の水分を奪い、汗が出なくなったり臓器に流れる血流量に影響する。

また、気温が30度を超えなくても湿度が高いと汗が蒸発せず皮膚の表面にたまり、熱もこもったままになる。

こうしたバランスの崩れが熱中症の症状を引き起こす。

気温が高い状態が長く続くと、発汗して、水分や塩分が失われてしまうそうです。

また、湿度が高いと、汗が蒸発せず、熱がこもったままの状態になるそうです。

その結果、体の中の熱が放出されず、熱中症となってしまうようです。

 

■ 熱中症とエアコン

今夏の室内での死亡例を見ると、エアコンが作動していなかったケースが目立つ。

<中略>

調査責任者の三宅准教授は「室内は決して安全な場所でないと肝に銘じ、湿度計付き温度計を置き、室温28度、湿度70%を超えたらエアコンを使ってほしい。例年患者のピークはお盆ごろまで。あと約2週間を乗り切って」と訴える。

室温28度、湿度70%を超えたらエアコンを使ったほうがいいようです。

 

■ 熱中症と水分補給

室温調整とともに重要なのが水分補給だ。筑波メディカルセンター病院の管理栄養士、遠藤祥子(やすこ)さんは「のどの渇きを感じる前に、こまめに水分を取るよう心がけて」と話す。

遠藤さんによると、男性は体重の約60%、女性は約55%が水分。体重60キロの男性の場合は36キロ(36リットル)で、このうち汗や排せつなどで1日計2・5リットルが体外に出ているが、食事と飲料、体内で作られる代謝水で計約2・5リットルを補い、バランスを保っている。

水分補給は、室内で普通に生活したり軽く汗ばむ程度なら、水か甘くないお茶で十分。冷たすぎるとおなかを壊しがちだが、熱中症の発症後には効果的。吸収が速いうえ体温を素早く下げるからだ。利尿作用があるアルコールや糖分が多いジュース類は脱水を進めるため不向きという。

ただし発熱や下痢をしている人はかかりつけ医に相談しよう。水分はトマトやキュウリ、スイカ、みそ汁やスープ類でも補える。塩分や糖分の取り過ぎに気をつけ、上手に水分コントロールしたい。

熱中症を予防するには、喉の渇きを感じる前にこまめに水分を取ることが大事です。

多くの人がのどがかわいてから水分を補給したら良いと考えがちです。

しかし、高齢者の場合には、喉の渇きを感じづらく、喉が渇いてからでは水分が失われすぎているということがあるようです。

そのため、喉の渇きを感じる前に、こまめに水分補給をしたいですね。

 

■ 熱中症と高齢者

消防庁消防・救急課によると、今年5月31日~7月25日の間に熱中症のため救急搬送された人は全国で1万5114人で、うち46・4%にあたる7014人が65歳以上だ。

高齢者が熱中症になりやすいのは、主に加齢による体の衰えが原因だ。

気温の上昇に鈍感になり、脱水症状が始まっても自分で体の異変に気付きにくくなる。

家族ら周囲も察知しにくく、救急搬送されるまで異変が分からないことも多い。

また、高血圧糖尿病など持病がある人も重症化しやすい。

高齢者が熱中症になりやすいのは、気温の上昇に鈍感になり、自分の体の異変に気づきにくい傾向になるからのようです。

できるだけ周りの人が気をつけてみていきたいですが、異変に気づかないことも多いようです。

そのためには、まずは、室内のエアコンや水分補給などで予防していきたいところです。

 

■ 熱中症になったらどう対処したらよいか?

(1)涼しい場所に移し、衣服をゆるめてリラックスさせる

(2)首筋、脇の下、脚の付け根を冷やす

(3)顔が赤いときは頭を高く、青白ければ足を高くして寝かせる

(4)意識があり、嘔吐がなければ水分補給させる

(5)皮膚が熱ければ、風を送ったり熱い部分にぬれタオルを当てる

(6)皮膚が冷たければぬれタオルをしぼり冷たい部分をマッサージ

(7)意識がなかったり、急に体温が上がったらすぐ救急車を呼ぶ

まずは、涼しい所に移動させ、リラックスさせる。

次に、首筋や脇の下、脚の付け根などを冷たいペットボトルで冷やします。

これによって、太い血管を通る血液が冷やされ、体全体の冷却効果があるようです。

→ 熱中症の症状・対策・予防 について詳しくはこちら







【関連記事】
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アディポネクチン(Adiponectin)の健康効果|中性脂肪を減らす・メタボリックシンドロームの改善・高血圧予防

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【目次】

■アディポネクチンとは

Body Image. The subjective concept of one's physical appearance based on self-observation and the reactions of others.

by Charlotte Astrid(画像:Creative Commons)

ダイエットの前に知っておきたい!脂肪はキレイの味方です!

(2015/6/1、太陽笑顔fufufu)

脂肪が生み出していたのは多彩なアディポサイトカイン(生理活性物質)。そして、そんなアディポサイトカインの中で、超善玉として今、最も注目されているのが「アディポネクチン」です。ギリシャ語でアディポ=脂肪、ネクチン=くっつく、という意味で名付けられたホルモンで、血流に乗って全身をパトロールし、血管壁に傷ついた部分や炎症を見つければ、素早くそこにくっついて修復してくれるので、体内の“消防隊”とも呼ばれているそうです。

アディポネクチン』とは、脂肪細胞から血液中に分泌されるホルモンで、糖尿病動脈硬化症などを予防する効果があるといわれており、近年注目されています。

■アディポネクチンの働き

・血管の修復

血管の修復→血流を改善する→動脈硬化の予防・改善

中性脂肪の減少

糖尿病の予防

インスリン感受性を高める→血糖値を下げる→糖尿病の予防・改善

・メタボリックシンドロームの改善

高血圧の予防

血管を拡張する→血流を改善する→高血圧の予防・改善

・抗ガン作用

・脳卒中の予防

心筋梗塞の予防

高脂血症の改善

脂肪燃焼を高める→余分な脂肪の蓄積を防ぐ→脂質異常症の予防・改善

コレステロールの正常化

・老化防止

血栓の予防

・インフルエンザの予防

生活習慣病の予防

■内臓脂肪が増えるほどアディポネクチンは減少する

血液中の中性脂肪が高くなりやすい生活習慣

(2014/10/6、マイナビニュース)

メタボリックシンドロームが進行すると、超善玉物質であるアディポネクチンが減少してしまいます。それは、この物質は内臓脂肪が増えれば増えるほど減少する性質を持っているためです。

アディポネクチンは中性脂肪を減らす働きをするため、これが減少すると中性脂肪は確実に増加していきます。また心筋梗塞などの冠動脈疾患の患者は、アディポネクチンが低いほど死亡率が高くなる傾向がみられるという報告もなされています。

メタボリックシンドロームが進行する=内臓脂肪が増えると、アディポネクチンは減少してしまいます。

内臓脂肪が増えすぎると、アディポネクチンが減り、高血糖・高血圧・脂質異常症になりやすくなり、動脈硬化になり、心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高まります。

アディポネクチンには、中性脂肪を減らす働きがあるため、アディポネクチンが減少すると、中性脂肪が増加します。

また、脂肪から分泌されるアディポサイトカインには善玉ホルモンだけでなく、悪玉物質である「PAI-1(パイワン」や「TNF-α(ティーエヌエフアルファ)」もあります。

<悪玉ホルモン>

PAI-1

  • 血液を固める作用があり、血液中で増えると血栓ができやすくなります。
  • 血栓を溶けにくくし、動脈硬化を引き起こします。

TNF-α

  • 体内で炎症を引き起こし、動脈硬化のリスクを高める可能性があります。
    血管は年とともに硬くなったり、もろくなったり、コレステロールなどがたまって狭くなる傾向がありますが、TNF-αによって、血管壁に炎症が起こると、動脈硬化が進んでしまい、心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高まります。
  • インスリンの効きを悪くし、血糖値を下がりにくくして、糖尿病を引き起こします。

■アディポネクチンを増やす方法

ダイエットの前に知っておきたい!脂肪はキレイの味方です!

(2015/6/1、太陽笑顔fufufu)

●内臓脂肪を減らす

内臓脂肪量が増えるほど「アディポネクチン」の量が減るという、逆の相関関係があるため、過剰な内臓脂肪を減らすことがアディポネクチンを増やすことにつながります。

→ 内臓脂肪を減らすには|内臓脂肪の落とし方 について詳しくはこちら

●オスモチン

りんご、ぶどう、トマト、ピーマンといった果物や野菜からアディポネクチンと似た構造を持つ物質・オスモチンが見つかっており、それらを食べることで「アディポネクチン」と同様の効果が期待されています

オスモチンは、トマト・リンゴ・キウイに含まれており、アディポネクチンと似た働きがあるそうです。

●βコングリシニン(ベータコングリシニン)

ベータコングリシニンは豆腐や納豆をはじめとする大豆食品(大豆たんぱく)に含まれているそうです。

●食物繊維

わかめ、ひじきなどの海藻類に多い食物繊維はアディポネクチンを増やすそうです。

●EPA

さんまや鯖などの青魚に豊富なEPAはアディポネクチンを増やすそうです。

●禁煙

「アディポネクチンの分泌を妨げる、もっとも大きな要因が喫煙。というのも、脂肪細胞は化学物質に非常に弱い細胞でもあるからです。

タバコはアディポネクチンの分泌を妨げるため、禁煙をしましょう。

■まとめ

アディポネクチンにはこれだけ多くの健康効果があるということですので、生活習慣を改善することで、メタボリックシンドロームにならないように気を付けたいものです。

→ 「メタボリックシンドローム」を初めてTVで紹介した専門医が開発した長寿ホルモン「アディポネクチン」のサプリメント について詳しくはこちら

→ 内臓脂肪を減らすには|内臓脂肪の落とし方 について詳しくはこちら







【参考記事】
続きを読む アディポネクチン(Adiponectin)の健康効果|中性脂肪を減らす・メタボリックシンドロームの改善・高血圧予防