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【糖尿病予防】ベジトリュフの作り方・レシピ|豊富な 食物繊維で糖の吸収を抑える

Organic vegetable Boxes

by Andy Roberts(画像:Creative Commons)

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2010年3月29日放送の寿命をのばすワザ百科(日テレ)では 、糖尿病を予防するベジトリュフの作り方を紹介していました。

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■ベジトリュフ

野菜で作られたスイーツ。

ベジトリュフ10粒で、野菜約200g分

食物繊維が豊富で、糖の吸収を抑える。

■ベジトリュフの作り方

【材料】

  • レーズン
  • カボチャ
  • サツマイモ
  • ほうれん草
  • ごぼう
  • ブロッコリー

【作り方】

  1. 野菜を柔らかくなるまで茹でる。
  2. フードプロセッサーで混ぜる。
  3. 一口大に丸める。
  4. 刻んだレーズンでまわりを覆います。
  5. 仕上げに、ココアパウダーをまぶして、完成。







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おからこんにゃくダイエットの方法(やり方)|オカラ・コンニャクの健康効果

刺身こんにゃく

by Tranpan23(画像:Creative Commons)




2009年9月26日放送の「寿命をのばすワザ百科(日テレ)」では、魔法のお肉ダイエットとして「おからこんにゃく」を紹介しました。

■おからこんにゃくでダイエット・メタボ予防・糖尿病予防

【おからの健康効果】

  • おからの食物繊維が水分を吸収することで約6倍に膨れ、満腹感が得られる。
  • 胃の中をゆっくり進むことで腹もちが良くなる。
  • 大豆たんぱくは、アディポネクチンを増やす作用がある。

→ アディポネクチンとは・増やす方法 について詳しくはこちら

【コンニャクの健康効果】

  • コンニャクマンナンは人の消化酵素では分解されず、胃で消化されないため大腸に運ばれる。
    腸壁を刺激し、整腸作用が働いて、便の排せつを助け、便秘が解消する。
■おからコンニャクの作り方

【材料】(4人分)

  • コンニャク粉 大さじ1杯半
  • おから 120g
  • 卵 1個
  • 水酸化カルシウム 少々

【作り方】

  1. コンニャク粉を水にとかしたものとおからを混ぜ合わせる。
  2. 溶いた卵と水酸化カルシウム(水に溶かす)を加える。
  3. 適当な大きさに丸め、沸騰したお湯で煮るだけ。

※冷凍保存でいつでも手軽に使えます。

■おからこんにゃくダイエット方法

  • すべての料理の肉の代わりにおからコンニャクを使う
■おからこんにゃくダイエット実験

おからコンニャクにチャレンジした一人は、30日間で、-8.8kgのダイエットに成功!(85.2kg⇒76.4kg)
ウエストサイズは、13.5cmダウン。(110.5cm⇒97cm)

おからコンニャクにチャレンジしたもう一人は、30日間で、-10kgのダイエットに成功!(88.0kg⇒78.0kg)
ウエストサイズは、10cmダウン。(111cm⇒101cm)
内臓脂肪量は、-28.29平方センチメートル減少。







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野菜・果物とがん:食物繊維とβ-カロテン

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by Michael Stern(画像:Creative Commons)




がんのリスク・マネジメント:(16)野菜・果物とがん:食物繊維とβ-カロテン(2008/11/18、毎日新聞)

記事で大事だと感じた点をまとめてみました。

野菜や果物の食物繊維と大腸がんの関係

野菜と果物が健康に良いといわれる理由の1つに、食物繊維があります。

食物繊維には、グルコースやコレステロールの吸収を抑えることによる糖尿病や心疾患の予防効果があります。

それに加えて、便容積を増大させ、排便を促進し、発がん物質が腸管と接触する時間を短くする、あるいは、腸内細菌叢を変化させ2次胆汁酸などの産生を抑えるなどによる大腸がん予防効果が期待されます。

最近の研究によると、食物繊維による大腸がんの予防効果は認められていないようです。

しかし、食物繊維の摂取量が極端に少ないと、リスクが上昇するという結果は出ているそうです。

そのため、大腸がん予防のためには、食物繊維の量はある程度摂れば十分であり、多く摂ってもその予防効果は変わらない可能性が高いようです。

β‐カロテンとがんの関係

世界がん研究基金(WCRF)と米国がん研究協会(AICR)による「食事、栄養、身体活動とがん予防の世界評価」の2007年の改訂では、β-カロテンが肺がんリスクを上げるという結果が出ているそうです。

β-カロテンのサプリメントには、前立腺がんと皮膚がん予防効果が期待されていましたが、それほど影響しないという結論を得られているそうです。

■まとめ

この記事の結論としては、野菜や果物は、上部消化管がんや循環器疾患の予防効果は期待されるので、適度に野菜・果物を摂取することを薦めていました。

ある食品ばかりを摂取するよりも、適度な量をバランスよく食事をすることのほうが健康にはよいようです。







ダイエット・減量はカロリー次第、炭水化物や脂肪はOK|米国立衛生研究所(NIH)

Foody Goodness, Part Two

by Jocelyn Kelly(画像:Creative Commons)




減量はカロリー次第、炭水化物や脂肪はOK…米研究所

(2009/2/26、読売新聞)

米国立衛生研究所(NIH)の研究チームが、「豊富な食物繊維など心臓に良い食事ならば、体重の減量は摂取カロリー次第で、炭水化物が多くても脂肪が多くても変わらない」という実験結果を、26日付の米医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」に発表した。

国立衛生研究所(NIH)の研究チームが行なった実験は、食物繊維が多く、心臓に悪い飽和脂肪酸とコレステロールが少ない食事で、脂肪、たんぱく質、炭水化物の3大栄養素の割合を変えたもので行ない、その実験結果として、減量効果は、3要素の割合には関係なく、カロリーの摂取量と消費量の差に左右されることがわかったそうです。







【関連リンク】

バナナの8大成分|朝バナナダイエット

12月19日放送ドリームプレス社「D-1コンテスト」は、朝バナナダイエットの特集でした。

その中で気になったのが、バナナの8大成分でしたので、まとめてみました。

■ バナナの8大栄養成分

  • 酵素
    酵素(アミラーゼ・糖質分解酵素)が豊富に含まれているため、代謝を高め脂肪燃焼を活発にしてくれる。
  • 食物繊維:
    食物繊維が水分を吸収し、便のかさが増し、便通がよくなり、便秘解消。
    余分な脂肪を吸収する。
  • カリウム:
    余分な水分を排出し、むくみ防止。
  • ヒスチジン:
    リパーゼの材料となり、脂肪分解に役立つ。
  • リジン:
    リジン+鉄分=カルニチンとなり脂肪燃焼に。
  • アルギニン:
    食欲抑制するアミノ酸
  • 亜鉛
    亜鉛はインスリンを正常に働かせるのに、必要なホルモン。
  • メラトニン
    睡眠ホルモンであるメラトニンが睡眠を誘発し、細胞を休め、脂肪燃焼に役立つ。

【関連ページ】