【目次】
■あなたは「スマホ症候群」かもしれません
by Ed Yourdon(画像:Creative Commons)
あなたは「スマホ症候群」になっていませんか
(2012/4/27、日経ウーマンオンライン)
このスマートフォンの使用によって生じる身体のトラブルを「スマホ症候群」と私は名づけています。
スマートフォンなどの携帯デバイスを使用している人で体にトラブルが起きている人が増えているようです。
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スマートフォンを長時間使用して下を見ていると、首が前傾し、首のカーブが失われてしまいます。
その状態を「ストレートネック」と呼んでいます。この「ストレートネック」は、通常あるはずの首の生理的前彎(読み方:ぜんわん 前へのカーブ)がなくなり、まっすぐになってしまう状態をいいます。ひどくなると、なんと逆のカーブになってしまう場合もあるのです。
スマートフォンを長時間使用して下を見ていると、首が前傾し、首のカーブが失われてしまう状態=ストレートネックになってしまいます。
特に気になるのが、女性の「ストレートネック」です。
パソコンや携帯を始めて数年から十数年経過し、徐々に悪化傾向になっていると感じます。
また、女性は首の筋力が弱い為、ストレートネックになっている確率がかなり高い。
日中もデスクワークで負担をかけている首に対して、電車の行き帰りや休憩時間に、スマホでダメ押しているようなものなのです。
女性は首の筋力が弱いため、ストレートネックの女性が多いようです。
■ストレートネックの症状
ストレートネックの症状とはどのようなものがあるのでしょうか。
症状は、肩こりや首痛はもちろんのこと、頭痛やめまい、腕のしびれや肩が上がらない三十肩症状(以前は50代中心であったが現在は30代にも多発している)など、みなさん辛い症状に苦しんでいます。
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■スマホ症候群チェック
by Ed Yourdon(画像:Creative Commons)
スマホ症候群チェック(スマホを1時間以上使用している方)
1. スマホやパソコン使用で肩こりや首こりを感じる。
2. パソコンを一日5時間以上使っている。
3. 猫背である。
4. 天井を見ようとすると首に痛みや違和感がある。
5. 目が疲れやすく、ドライアイになっている。
*あてはまるものが2個以上ある人は、スマホ症候群になっている可能性が高いです。
スマートフォンの使い過ぎで親指が腱鞘炎になる人や小さい画面を長時間前かがみになって見ることで、首に負担がかかってしまう人が増えているようです。
また、パソコンやスマホなどをよく使うことで目が疲れている人も多いですよね。
定期的に目を休める意味でも、モバイル機器から離れて見ることも大事なことと言えそうです。
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