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夏こそ痩せたいのに何で痩せられないの?夏ヤセの3つの法則




夏が一年で最もダイエットしにくいのはナゼ?

Tomorrowland 2013 main stage day1

by MIXTRIBE(画像:Creative Commons)

夏は汗をかきやすく、代謝が良いのでダイエットしやすいと勘違いしている人も多いようです。

汗をかきやすいのは、人間の体が環境(気温など)に対応して、体を冷やすために汗をかきやすい体にしているためであって、決して代謝が良くなっているわけではないのです。

夏は気温が高いため、体温維持のために力を使う必要がないため、基礎代謝が低いのだそうです。

そのために、夏は1年で最もヤセにくいのですね。

夏だからこそ、基礎代謝をアップさせるような生活習慣を取り入れていきたいですね。

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■夏ヤセ3つの法則

【ビジネス】なかなかやせられないのは、ナゼ? 夏やせの三つの法則

(2010/8/4、COBS ONLINE)

太るメカニズムは、摂取エネルギーが消費エネルギーを上回り、消費しきれなかったカロリーが脂肪として体内に蓄積されることにある。

つまり、太らないようにするためには、「摂取カロリー<消費カロリーの法則」を守る必要があります。

これを守るには、

1.基礎代謝量(消費エネルギー)を知る

2.1日の摂取カロリーを知る

3.運動で消費カロリーをアップさせる




その1 基礎代謝量(消費エネルギー)を知る

・男性 66+(13.7×体重kg) +(5.0×身長cm) -(6.8×年齢)
・女性 665+(9.6×体重kg) +(1.7×身長cm) -(7.0×年齢)
以上はハリス・ベネディクト方程式を使用。身長170cm、体重65kg、25歳男性の消費エネルギーは1636.5kcalとなり、摂取カロリーがこれを超えると太る。

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その2 1日の摂取カロリーを知る

自分がいつもどんな食事をしているか、その摂取カロリーを調べてみましょう。

食べ物からそんなにカロリーを摂取していないという人の中には、実は飲み物からカロリーを摂取していることがありますので、注意が必要ですよ。

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その3 適度な運動で、消費カロリーをアップしよう

・ジョギング(ゆっくり) → 491kcal
・テニス → 491kcal
・ゴルフ(丘陵) → 421kcal
・ウォーキング(急ぎ足) → 320kcal
・サイクリング(時速10km) → 312 kcal
※上記はすべて体重65kgの男性、1時間あたりの消費カロリー

ダイエットに運動はかかせないということは、ほとんどの人がわかっていることですが、忙しい中時間をとって運動をするのは大変です。

そこで、今回の記事では、仕事中でもできるエクササイズ方法が紹介されていますので参考にしてみてください。

平日の仕事中や電車のなかでも無理なくできるエクササイズを、NSCA認定パーソナルトレーナーとして、ビジネスパーソンのカラダをケアしてきた、目黒ゴルフ・チーフトレーナー常盤氏に教えてもらった。

「燃えやすいカラダにする下記の腹横筋トレーニングがオススメです」

1.背筋をしっかり伸ばす
2.腹と背中をくっつけるようなイメージで、腹をへこませて静止
3.息をしながら30秒ほどキープ

「慣れてきたら、へこませる時間を長くして、回数を増やしてみると効果がアップします。息を止めずに行うのもポイントですよ」(常盤氏)。

ウエストの引き締め、骨盤の安定、ウエストラインの向上などにも期待できるそうだ。

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50歳の時、速足が無理なくできる体力があれば、心筋梗塞などで死亡する危険性が低くなる!|筑波大

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■50歳の時、速足が無理なくできる体力があれば、心筋梗塞などで死亡する危険性が低くなる

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by René Schröder(画像:Creative Commons)

50歳体力 死亡率の指標…心筋梗塞などリスク低下

(2009/5/21、毎日新聞)

 研究チームは、日米欧で発表された心筋梗塞など冠動脈疾患の発症のほか、運動や死亡のデータが含まれる論文計1万679本、計10万2980人分のデータを解析。論文での追跡期間は1~26年で、対象者の体力と、期間中の冠動脈疾患による死亡、それ以外の死亡を調べた。

 50歳の男性を体力が普通の群(時速6.4~7.8キロ程度で歩行できる)、低い群(普通群以下)、高い群(時速7.9キロ程度以上で歩行できる)の三つに分けて比較したところ、低い群の冠動脈疾患による死亡率は普通群の1.4倍、高い群の1.47倍になった。すべての死亡率でも、低い群は普通群の1.7倍、高い群の1.56倍と高くなった。

筑波大の研究チームが米医師会誌(JAMA)に発表した研究によれば、50歳のとき、速足(時速6.4キロ程度)での歩行に相当する身体活動が無理なくできる体力があれば、心筋梗塞など冠動脈疾患で死亡する危険性が低くなることがわかったそうです。

筑波大の児玉暁研究員(内分泌代謝学)によれば、50歳の時の体力の有無が、将来の心筋梗塞などで死亡するリスクを測る指標になるかもしれないそうです。

定期的な運動が大事だということでしょう。

→ 心筋梗塞・急性心筋梗塞とは|心筋梗塞の症状・原因・前兆・予防 について詳しくはこちら







【参考リンク】
続きを読む 50歳の時、速足が無理なくできる体力があれば、心筋梗塞などで死亡する危険性が低くなる!|筑波大

がんになっても長生きできる生活習慣|#たけしの家庭の医学

2009年10月27日放送のたけしの本当は怖い家庭の医学では、104歳のおばあちゃんが実践している長生きできる生活習慣を紹介しました。

※愛知県がんセンター研究所室長 松尾恵太郎先生 による

厚生労働省のがん予防研究班

大規模なアンケート調査をもとに病気の要因を調べる疫学研究という方法で、がんのリスクにかかわる生活習慣を調べ、日本人のがん予防法を研究している

【目次】





■どんな生活を送れば、がんになっても長生きできるのか?

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by Fabian Reus(画像:Creative Commons)

がんを乗り越えた100歳の女性の生活習慣を名医が分析したところ、4つのキーワードがでてきました。

1.大豆イソフラボン

大豆に含まれるイソフラボンが乳癌のリスクを下げると報告されている。

国立がんセンター・愛知県がんセンター含む8つの研究の統合解析によると、毎日イソフラボンの摂取量が20mg以上の場合、5mg以下の摂取に比べて、乳癌リスクが30%減少することが分かったそうです。

なぜ大豆ががんのリスクを下げるのか?

大豆イソフラボン研究の権威 家森教授

女性ホルモン・エストロゲンが強すぎると乳癌を起こさせやすい。

イソフラボンはエストロゲンの強すぎる作用を邪魔してくれる。

そのため、がんを抑える効果があると考えられる。

2.果物(1日200g程度)

毎日果物を食べる女性は、胃がんのリスクが下がる(愛知県がんセンターによると)

栄養学のスペシャリスト 高橋徳江先生

果物には、がんの発生を抑える抗酸化作用がある

マンゴーや柿に含まれるβカロテン、ブドウに含まれるアントシアニンには、がん発生の原因となる活性酸素を除去する働きがある。

野菜・果物摂取と胃がん発生率との関係について|多目的コホート研究によれば、野菜・果物は少量の摂取で胃がんの発生率を下げると考えられます。

野菜・果物に含まれるがんを予防する成分には、カロテノイド、葉酸、ビタミンC、フラボノイド、フィトエストロゲン、イソチオシアネート、食物繊維などが上げられます。 

3.日々の活発な身体運動

高齢者医療のスペシャリスト 新開省二先生

体をよく動かしていることが、食欲の増進、それに伴う十分な栄養の摂取につながっている。

それらがトータルとして、病気に対する抵抗力・防衛体力を高めている。

つまり、がんに対する抵抗力が高まっていると考えられる。

4. 糖尿病になっていない

糖尿病の方は、がんのリスクがそうでない方に比べ、約2割高くなっている。

なぜ糖尿病ががんのリスクを上げるのか。

糖尿病の権威 小田原雅人先生

糖尿病では、インスリンの効きが悪くなります。

その結果、インスリンが過剰に分泌されて、多くが血中にとどまります。

過剰なインスリンががん細胞の増殖につながるケースがある。




■がんのリスクを上げることをしない・がんのリスクを下げることを続ける

がんのリスクを上げることをしない

がんのリスクを下げることを続ける

これが、がんになっても長生きできる秘訣

がんのリスク問診

がんのリスクを上げる条件は、「はい」の点数だけグラフが上がっていく

がんのリスクを下げる条件は、「はい」の点数だけグラフが下がっていく

がんのリスクを上げる条件

  1. 年齢が50代以上である
  2. 両親・兄弟姉妹の中でがんにかかった人がいる
  3. 今たばこを吸っている(2点)
  4. 過去に一年以上たばこを吸っていたことがある=今吸っている方も含む
  5. 毎日2合以上に相当する飲酒をしている
  6. 味付けは濃いほうが好き
  7. 肥満体である
  8. 糖尿病にかかっている

がんのリスクを下げる条件

  1. 野菜を毎日小鉢で5皿以上食べている
  2. 果物を毎日1皿以上食べている
  3. 週2回以上息がはずむ程度の運動をしている
  4. コーヒーを毎日飲んでいる
  5. 大豆製品を毎日食べている
  6. 1日2回以上歯を磨いていいる
  7. 緑茶を毎日5杯以上飲んでいる

問診の点数(合計2点以上)が高いと、生活習慣を改善しないと、がんになったら長生きできない可能性が高い人なのだそうです。

がんのリスクを上げる条件

1.加齢

がん全般

2.家族歴

大腸がん乳がん・子宮体がん・卵巣がん・前立腺がんなど

3.4.喫煙

肺がん・胃がん・食道がん・肝臓ガンすい臓がん・口腔がん・膀胱がんなど

5.大量飲酒

肝臓がん・大腸がん・食道がん・乳癌(閉経後)・口腔がんなど

※1日1合以内に抑える

6.濃い味

胃がん

7.肥満

乳癌(閉経後)・肝臓がん・大腸がん

8.糖尿病

肝臓がん

がんのリスクを下げる条件

1.野菜

食道ガン・胃がん

 

2.果物

食道ガン・肺がん・胃がん

 

3.運動

大腸ガン・乳癌(閉経後)・子宮体がん

4.コーヒー

肝臓がん

※カフェイン以外のコーヒー特有の成分が関係していると考えられる

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5.大豆

乳癌・前立腺がん

6.歯磨き

食道ガン・咽頭癌・口腔がん

※がん発生にかかわる物質を作る常在菌を洗い流すため

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7.緑茶

胃がん(女性)







運動で脳が若返る マウス実験で証明|東大

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by peter castleton(画像:Creative Commons)




<脳>運動で若返る マウス実験で証明

(2010/1/19、毎日新聞)

加齢で減る脳の神経細胞の基が、運動によって再び活発に作られるようになることを、東京大の久恒(ひさつね)辰博准教授(脳科学)と大学院生の伊藤佳絵さんのチームが動物実験で突き止めた。

19日発行の米専門誌ヒポキャンパス=海馬(かいば)=電子版に発表した。

東京大の久恒辰博准教授と大学院生の伊藤佳絵さんのチームが行なった動物実験によれば、加齢で減る脳の神経細胞の基が、運動によって再び活発に作られるようになることがわかったそうです。

運動による健康効果は様々なことが語られています。

例えば、ダイエットや糖尿病などの生活習慣病予防、最近では運動によってストレスに強くなると(運動を続けるとストレスに強くなる?その科学的根拠とは?)も言われています。

そして今回は、運動による脳の若返り効果です。

以前取り上げた記事でも、ある研究によれば、運動によって脳が大きくなると紹介されています。

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■スロージョギングで脳が大きくなる?!

ある研究で、ウォーキングから徐々に運動強度を上げ、軽いジョギングを行うようにしたグループと、ストレッチ運動を続けたグループとに分け、比較してみたところ、軽いジョギングを行うようにしたグループの方が前頭前野が多くくなったそうです。

*判断力・決断力・ワーキングメモリーが向上したそうです。

運動には様々な効果があるので、ぜひ自分に合った運動を見つけましょう!







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公開日時: 2010年1月19日 @ 02:32

朝、運動をすると身体が活性化するだけでなく、食欲も抑えられる!?

A Spring In Her Step

by Phil Dolby(画像:Creative Commons)




朝、適度な運動をすると身体が活性化するだけでなく、食欲も抑えられ“一挙両得”であることが判明

(2012/9/15、IRORIO)

米国ブリガム・ヤング大学の研究チームが、運動と食欲の関係を神経学的側面から検証しようと、実験を行った。

そして朝、適度な運動をすると、その日1日、身体全体が活性化し、さらに運動直後は「食べたい」という気持ちが抑えられるという“一挙両得”な結果が得られた。

以前、運動はダイエットに向いてない?という記事によれば、運動は空腹をもたらしてしまうことがあり、そのため、運動以上のカロリーの食事をしてしまうとかえって太ってしまうということを紹介しました。

しかし、米国ブリガム・ヤング大学の研究チームによれば、朝運動をすると体全体が活性化し、さらに運動直後は「食べたい」という気持ちが抑えられるそうです。

具体的な研究内容はこちら。

1回目は朝、被験者に45分間ランニングマシンで運動をしてもらったあと、1時間以内に食べ物の画像240枚を見せながら、脳波測定器で神経活動を測定し、その後、自分が実際に摂取した食物を記録してもらった。

2回目は1週間後、同じ時間に運動はせず、同じ測定、同じ記録を行った。

その結果、45分間の運動をしたあとは、“食べ物画像”に対する脳の反応が低下すると同時に、(肥満度指数に関係なく)その日の身体活動が全体的に高まることがわかった。

運動をした後は、食べ物に対する脳の反応が低下することがわかったそうです。

今回の調査は、運動と食欲の関係を脳がどう反応するかで調べていますが、別の見方から見るとまた違うのかもしれません。

運動時間は短い方がダイエットに効果的?30分と1時間では30分の方がやせやすい?

TIMEは科学雑誌「PLoS ONE」とティモシー・チャーチ博士が共同で行った実験を紹介している。

<中略>

すべてのグループに実験前より体重が増えた人がおり、中には10ポンド(約4.5キログラム)以上太った人たちもいた。

つまり運動を始めたことによって、たくさんの人が実験前より多くの食事をとるようになった、もしくは運動したご褒美として実験前より家で動かなくなったということだ。チャーチ博士はこの現象を「compensation(代償作用)」と呼んでいる。

運動をしたことによって、より多くの食事をとるようになったり、運動したご褒美として家で動かなくなったことにより、かえって太ってしまった人もいたそうです。

総合的な見方をして判断する必要がありそうです。







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