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長友佑都、体幹トレーニングの効果で100m10秒台!

International friendly match

by Tsutomu Takasu(画像:Creative Commons)




長友、速っ! 100メートル10秒台!!

(2011/7/6、スポーツ報知)

インテルの日本代表DF長友佑都(24)が極秘トレーニングの一環で走力テストを行った際、100メートル10秒台の驚異的な数値を叩きだしたことが5日、分かった。

日本を代表するハードラーで、現在は日本陸連男子短距離部長を務める法大・苅部俊二准教授(41)を訪問した際に走力向上を研究。

短距離の基礎を学んだことで、一流ランナー並みの走力を見せつけた。

<中略>

すると叩きだした数字がなんと10秒8台。しかも陸上用スパイクではなく、普通のランニングシューズでの驚異の韋駄天ぶり。

<中略>

これは明大時代から始めた体幹トレーニングの成果だ。

<中略>

「最近、足が速くなった。体幹を鍛えたことで走っている時も身体はぶれない。余計なパワーロスがなくなったことが大きい」とダイナモは不敵な笑みを見せた。

長友佑都選手は、走力(特に加速力の強化)を高める勉強をするために、法大・苅部俊二准教授のもとを訪れ、走りの研究を行ったそうです。

そこで100mのタイムを計測したところ、10秒8(普通のランニングシューズ)を記録したそうです。

体幹を鍛えたことで、足が速くなり、身体がぶれず、パワーロスがなくなるなどの効果が出ているようです。

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クールベジ(夏野菜)で体温下げて夏を乗り切ろう

夏野菜

by Ken Yamaguchi(画像:Creative Commons)




室温ではなく体温下げる「クールベジ」

(2011/6/28、オルタナ)

クールベジとは、体の余分な熱を逃がすカリウムと水分を含む夏野菜のことで、熱中症予防や夏バテ予防に良いとされている。

節電が求められる今夏、室温ではなく、体温を下げるクールベジが注目を集める。

夏野菜にはカリウムを多く含んだ野菜が多く、ミニトマト、ゴーヤ、なす、きゅうりなどが代表的である。

カリウムには利尿作用があり、水分とともに体の余分な熱を体外に放出し、体をクールダウンさせる効果があるという。

熱を加えると、カリウムの30%程度が失われてしまうと言われているため、カリウムを食べ物から摂るためには、生のままが適しているという。

今年は節電の夏のため、エアコンの設定温度をいつもよりも高めにしたり、使わないということが増えることと思います。

しかし、これからの季節は、熱中症にも注意が必要であり、別の方法で涼を取る必要があります。

そこで、今回の記事で提案されているのは、カリウムと水分を多く含む夏野菜で熱中症予防・夏バテ予防をしようというものです。

夏の旬の野菜には、体を冷やす性質を持つものが多いので、今年の夏はうまくとりいれていきたいですね。







ダイエット清涼飲料の飲みすぎの人は、胴囲の増加が飲まない人の6倍に|テキサス大学サンアントニオ健康科学センター

coke

by Diego Correa(画像:Creative Commons)




■ダイエット清涼飲料の飲みすぎの人は、胴囲の増加が飲まない人の6倍に

ダイエット清涼飲料の飲みすぎは禁物、胴囲の増加が飲まない人の6倍に

(2011/6/26、日経メディカル)

ダイエット清涼飲料を1日2本以上飲んでいる人は、胴囲の増加が飲まない人の6倍に達していることが報告された。

サンアントニオ長寿高齢化研究SALSA)により明らかになったもので、テキサス大学サンアントニオ健康科学センターSharon P Fowler氏(写真)らが、6月24日から米サンディエゴで開催されている米国糖尿病学会(ADA2011)で発表した。

カロリーゼロをうたうダイエット清涼飲料の消費は、肥満やメタボリック症候群および糖尿病の発症増加と関係していると言われてきた。

演者らは、これらの関係を検証するため、サンアントニオ長寿高齢化研究(San Antonio Longitudinal Study of Aging ;SALSA)の参加者を対象に、ダイエット清涼飲料の消費が胴囲に及ぼす影響を調べた。

胴囲は、内臓脂肪の指標であり、また糖尿病や心血管疾患、癌および他の慢性疾患の主たる危険因子として広く使われている。

テキサス大学サンアントニオ健康科学センターによれば、ダイエット清涼飲料を1日2本以上飲んでいる人は、飲まない人に比べて、胴囲の増加が6倍になっているそうです。

肥満対策・ダイエットのために、加糖飲料を減らして、ダイエット清涼飲料を選んでいる人にとっては、大変残念なニュースですね。

ダイエット清涼飲料がカロリーゼロであっても、内臓脂肪の指標である胴囲が増加するということは、ダイエット清涼飲料の含まれている何らかの物質が肥満メタボリック・シンドローム糖尿病に関係があるということなのでしょうか。

今後の研究に注目したいところです。

「カロリーゼロ飲料は通常の炭酸飲料にはない害を含み、太る可能性もある」という研究結果

(2011/6/30、ロケットニュース24)

さらに研究者らはネズミを使った実験も行い、カロリーを抑えた飲料に用いられるアスパルテームという人工甘味料が、糖尿病の初期段階に起こりやすい膵臓(すいぞう)内の損傷に少なからず影響を与えているということが判明した。

ヘイズダ教授によると、「人工甘味料は食欲を促進させ、満足感を感知する脳の細胞に損傷を与えます。砂糖のような自然の糖分の不足により、さらに甘いものへの欲求が増すのです」とのこと。

この記事によれば、アステルパームという人工甘味料が健康に対して何らかの影響を与えていると考えられそうです。

  • 糖尿病の初期段階に起こりやすい膵臓(すいぞう)内の損傷に少なからず影響を与えている
  • 人工甘味料は食欲を促進させ、満足感を感知する脳の細胞に損傷を与える。
    砂糖のような自然の糖分の不足により、さらに甘いものへの欲求が増す。

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熱中症予防のために就活学生にはスーツ禁止を!

Super Opening Live 2011

by Dick Thomas Johnson(画像:Creative Commons)




就活学生にはスーツ禁止を!~「クールスポット」をつくろう(3)

(2011/7/1、SYNODOS JOURNAL)

就職難のなか、わずかなチャンスも逃したくない彼らにとって、クールビズの意義など理解しない意識の低い面接担当者に当たって落とされるリスクを回避できるなら、とりあえずリクルートスーツを着ておくという選択肢をデフォルト戦略にするのはむしろ当然のことだ。

企業が連携して(少なくとも財界ベースで)、よほど強く、「スーツ禁止」ぐらいはっきりといわないかぎり、スーツ姿の就活生が消えることはないだろう。

彼らは、汗を抑えるため水分を控えようとするだろうし、少々気分が悪くても黙ってがまんしようとするだろう。

Yahoo!ニュースの熱中症カテゴリーを見ると、熱中症になった人のニューズが増えているようです。

 

熱中症 について詳しくはこちら。

 

熱中症対策のために、企業では、例えば6月から「スーパークールビズ」=ポロシャツ、ジーパンOKだったり、家庭でも様々な対策を行うことが出来ますよね。

しかし、忘れがちなのが、就活学生のスーツです。

就活のために、暑い中でもリクルートスーツを着なければならないと考えている学生も多いでしょう。

採用を行う企業側が就活学生の健康のためにも、スーツ禁止とまでいわなくても、ジャケット禁止ぐらい言ってもいいのではないでしょうか。

もちろん就活学生だけでなく、現役の働き手世代も同様のリスクにさらされている。

労働災害における熱中症は30代~50代に多く、死亡者の発生は14~16時前後に集中している。

労働中、あるいは休憩後に労働を再開した直後などが典型的なケースだ。

熱中症による死亡者に男性が多いのは高齢者を除けば他の世代でも共通だから、よく揶揄される男性ビジネスマンの「暑苦しい服装」のせいばかりではなかろう。

熱中症による死亡者に男性が多いのは、高齢者を除けば他の世代でも共通なのだそうです。

男性ビジネスマンの「服装」にも問題があるのかもしれませんね。

 

熱中症 について詳しくはこちら。







皮膚から肝臓細胞=マウスで直接作製|九州大




皮膚から肝臓細胞=マウスで直接作製―九州大

(2011/6/30、時事通信)

マウスの皮膚細胞に2種類の遺伝子を導入し、肝臓の細胞に直接変えたと、九州大生体防御医学研究所の鈴木淳史准教授らが30日、英科学誌ネイチャー電子版に発表した。

増殖能力が高く、身体のさまざまな細胞に変わる万能細胞「人工多能性幹細胞(iPS細胞)」を作ってから肝臓の細胞に変える方法より、安全性や効率を高められる可能性があり、鈴木准教授らはヒトの細胞でも実現を目指す。

成功すれば、肝臓疾患の移植治療や新薬開発に役立つと期待される。

九州大生体防御医学研究所の鈴木淳史准教授らがマウスの皮膚細胞に2種類の遺伝子を導入し、肝臓の細胞に直接変えた方法をネイチャーに発表したそうです。

皮膚細胞から直接肝臓細胞ができるというこの方法が成功すれば、今後肝臓疾患の移植治療・新薬開発につながることが期待できそうです。