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峰岸徹さん 肺がんのため死去

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訃報:俳優の峰岸徹さん 肺がんのため死去

(2008/10/13、毎日新聞)

映画やドラマで活躍した俳優の峰岸徹(みねぎし・とおる<本名・知夫=ともお>)さんが11日深夜、肺がんのため死去した。65歳。

峰岸徹さんが肺がんのためなくなったそうです。

記事によると、今春、がんの告知を受け、治療に専念していたとのことです。

65歳峰岸徹さん 肺ガンのため死去 (2008/10/13、デイリーニュース)

今年4月。持病の腰痛の術前検査でがんが発見された。自身の公式HP上に7月12日付でその時の心境を「一瞬何が何だかわからず、全てが止まった」「私は腰の手術で入院したのだ。そんなバカなウソだろ」などと赤裸々につづっている。
出演を予定していた6月の舞台を「腰痛の悪化」を理由に降板した。その陰で必死にがんと闘った。5月から抗がん剤や放射線治療を受けた。

治療中は、経過も良好だったようで、仕事にも復帰し、現在、公開中の映画「おくりびと」にも出演していました。

また、記事によると、今月19日には大阪で開催される「肺がんフォーラム」で、患者の立場でゲスト講演する予定だったそうです。

ご冥福をお祈りいたします。

→ 肺がんの症状・原因・予防するための検査 について詳しくはこちら




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歯周病に効果 トケイソウの有効成分「ハルミン」が組織を再生|中部大の禹済泰教授と東京医科歯科大のグループ

Wild Passionflowers

by mnadi (画像:Creative Commons)

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歯周病に効果 トケイソウの有効成分が組織を再生

(2008/10/5、中日新聞)

トケイソウ(別名パッションフラワー)に含まれる天然成分に、歯周病によって破壊された歯の周りの組織を再生させる機能があることを、中部大の禹済泰(ウゼテ)教授(天然物化学)と東京医科歯科大のグループが突き止めた。

歯周病は「国民病」とも呼ばれて患者が急増しているが、効果的な治療薬は少ないだけに、新薬の開発に期待がかかる。

中部大の禹済泰(ウゼテ)教授と東京医科歯科大のグループによれば、トケイソウの花や葉に含まれる成分「ハルミン」に歯周病によって破壊された歯の周りの組織を再生させる機能があることがわかったそうです。

このハルミンは、骨のもとになる骨芽(こつが)細胞を増やす効果があり、これが、歯茎で歯を支える歯槽骨の形成に応用できるのではないかというのがきっかけで、今回のことがわかったそうです。

将来的には、治療薬として実用化を目指すとのこと。

歯周病に対する効果的な治療法はないだけに、期待が膨らみますね。

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緒形拳さん死去、病気は「肝ガン(肝臓がん)」

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■緒形拳さん死去、病気は「肝ガン(肝臓がん)」

緒形拳さん、肝臓がん闘病中に急死

(2008/10/7、朝日新聞)

俳優緒形拳(おがた・けん=本名・緒形明伸)さんが5日夜、急死していたことが6日、分かった。71歳だった。死因などは不明。数年前からがんを患っていたとの情報もある。58年に新国劇入りし、故辰巳柳太郎さんに師事。重厚な演技で65年NHK大河ドラマ「太閤記」で秀吉役に抜てきされて以降、多くの映画、ドラマに出演。ドラマの最新作も放送開始直前の悲報だった。
緒形さんの親しい関係者によると、5日の夜に急死したとの連絡が来たという。詳しい死因は不明だ。また、別の関係者によると、緒形さんは以前から肝臓がん患っており、がんが全身に転移していたとの情報もある。

まだ詳しい死因は明らかになっていないようですが、記事によると、以前から肝臓がんを患っていたそうです。

ドラマの最新作が放送開始直前だっただけに残念です。

ご冥福をお祈りいたします。

【追記】

緒形拳、死因は「肝ガン」長男、次男が告別式で明かす 

(オリコン・Yahooニュース)

今月5日に死去した俳優・緒形拳の告別式が7日(火)都内で営まれ、長男の緒形幹太さんと次男の緒形直人さんが報道陣に、肝ガンが影響して肝臓が破裂、出血したことが死因だったことを明かした。

緒形拳さんは、数年前から肝炎(肝臓の病気)を患っていたそうです。

しかし、仕事関係の人には病気のことを口止めされていたそうです。

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遺伝子検査企業23andMe、乳がんネットワークプロジェクトを発表

Zeppelin NT (July 2009)

by John Murphy(画像:Creative Commons)




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遺伝子検査企業23andMe、乳がんネットワークプロジェクトを発表

(2008/10/3、CNET Japan)

著名人を集めたパーティーやGoogleから出資を受けたことで話題となった遺伝子検査企業23andMeは米国時間10月2日、乳がんを患っている女性や遺伝学的にその可能性のある女性を結び付けるという新しい取り組みを発表した。
10月はアメリカ乳がん意識向上月間(National Breast Cancer Awareness Month)であり、2008年で23年目となる。
23andMeはウェブベースの自社ソーシャルネットワークを利用して、「乳がんと戦っている女性にリーチし、コミュニティーを構築する。年間20万人が新たに乳がんと診断されており、この病気に関する遺伝面での科学的理解を促進していく」と説明している。399ドルの検査キットを購入した女性は、希望により調査に参加できるようになり、23andMeの調査部門「23andWe」は、知識やアドバイスを交換し、相互にサポートするコミュニティーを構築する予定だ。

遺伝子検査企業23andMeは、乳がんを患っている女性や遺伝子的に乳がんの可能性のある女性たちのコミュニティを作り、乳がんネットワークを作っていくそうです。

それにより、乳がんに対する遺伝面での科学的理解を促進していくとのことです。







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将来不安を感じる病気1位は「がん」、4割以上の20代が「うつ病」を不安視

Anxiety

by Mateus Lunardi Dutra(画像:Creative Commons)

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将来不安を感じる病気1位は「がん」、4割以上の20代が「うつ病」を不安視

(2008/9/22、マイコミジャーナル)

同調査によると、将来的に不安を感じる病気についての質問では、「がん」の回答が76.7%が最も多く8割近くを占め、次に「脳卒中」(50.6%)、「心筋梗塞」(49.6%)、「糖尿病」(36.1%)の順となり、いわゆる生活習慣病系の病気が続く結果になった。年代別では20代の「うつ病」が45.0%とほかの年代に比べて非常に多く、近年、若い世代におけるうつ病の増加が指摘されることもあるせいか、うつ病になることを不安視している若者がかなり多いことが伺えるという。

将来、不安に感じる病気第1位は「がん」だったそうです。

  1. がん 76.7%
  2. 脳卒中 50.6%
  3. 心筋梗塞 49.6%
  4. 糖尿病 36.1%

その次に続くのが、脳卒中、心筋梗塞、糖尿病と生活習慣病関連の病気が並ぶ結果となりました。

20代の45%は「うつ病」になることを不安に思っているようです。

年代によって不安に思う病気は違うとは思っていましたが、若い世代のうつ病になることの不安がこれほどまでとは思いませんでした。







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