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【ジョブチューン】チョコレートの健康効果が研究で証明|血圧を下げる効果やHDLコレステロール増加による動脈硬化予防!

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【目次】

■チョコレートに含まれるカカオポリフェノールには血圧を下げる効果がある!

Schokolade!

by Moe Moosa(画像:Creative Commons)

2018年8月11日放送の「ジョブチューン」で高血圧予防にチョコレートがよいと紹介しました。

「チョコレートは健康にいい」が研究により証明 – 血圧低下効果期待も

(2014/11/28、マイナビニュース)

大澤教授は、チョコレートに含まれるカカオポリフェノールに血圧を下げる効果があると解説する。血管内部に炎症が起こっていると血管が狭くなり、それに伴って血圧が高くなる。だが、その炎症部分にカカオポリフェノールが作用すると、炎症が軽減されて血管が広くなる効果が期待できる。その結果として、赤血球が通りやすくなり、血圧が下がるという。

そのため、「チョコレートのカカオポリフェノールは、持続性のある血圧降下作用が期待できます」と大澤教授は話す。特に、カカオポリフェノールが70%含まれているような、高濃度のポリフェノール含有チョコレートが効果的だという。

今回の研究によれば、チョコレートに含まれるカカオポリフェノールには、血管が広くなる効果があることによって、血圧を下げる効果が期待できるそうです。

→ 高血圧とは|高血圧の症状・食事・数値・予防・原因 について詳しくはこちら

■チョコレートの摂取でHDLコレステロールが増える!

また、HDLコレステロールがチョコレートの摂取によって増加することも分かったそうです。

今回の研究では、LDLコレステロールを排除する役割を持つHDLコレステロールが、チョコレートの摂取によって有意に増加していることが判明した。

動脈硬化を引き起こす脂質異常症の基準は、

LDLコレステロール(悪玉コレステロール)が140mg/dL以上」

HDLコレステロール(善玉コレステロール)が40mg/dL未満」

中性脂肪が150mg/dL以上」

となっていますが、HDLコレステロールが増えることによって、動脈硬化を防ぐことにもつながることが期待できるそうです。

今回の記事をまとめると、カカオポリフェノールが70%含まれているような、高濃度のポリフェノール含有チョコレートを一日に25g食べることを習慣にすると健康に良いということになります。

こうなってくると、チョコレートを積極的に食べたいところですが、将来的にチョコレートが食べられなくなるかもしれないというニュースがあるため、心配です。

→ 動脈硬化とは|動脈硬化の症状・原因・改善方法 について詳しくはこちら




→ 高血圧とは|高血圧の症状・食事・数値・予防・原因 について詳しくはこちら

→ 血圧を下げる方法(食べ物・サプリメント・運動) について詳しくはこちら

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【追記(2015/10/18)】

チョコレート摂取による健康効果に関する実証研究|みんなの健康チョコライフ

■実証実験

蒲郡市内外の45~69歳までの347人(男性123人、女性224人)に、4週間、カカオポリフェノールを多く含むチョコレート*を毎日一定量(1日5gを5枚、約150 kcal)摂取していただき、摂取前後の血圧測定や血液検査などで身体の状態の変化を検証しました。

チョコレートを1ヶ月摂取した後の健康状態を検証する実験を愛知県蒲郡市・愛知学院大学・株式会社 明治の産官学の共同で実施したそうです。

※なお、この実証研究ではカカオポリフェノールが多く含まれているチョコレートとして、カカオ分72%のチョコレートを使用しています。

実証実験結果

1.血圧の低下

最高血圧と最低血圧ともに摂取前後で有意に低下することがわかったそうです。

その理由としては、次の理由が考えられます。

カカオポリフェノールが作用することで、炎症が軽減され血管が広くなる効果が期待できます。

チョコレートに含まれるカカオポリフェノールによって、炎症が軽減され、血管が広くなり、血圧が低下すると考えられるようです。

→ 高血圧の症状・食事・数値・予防・原因 について詳しくはこちら

2.善玉コレステロールが増加

チョコレートを食べたことで善玉コレステロールが増えたそうです。

カカオポリフェノールには、強力な酸化抑制効果があります。

また、カカオポリフェノールには、酸化抑制効果があるので、LDLコレステロールの酸化を防ぐことが期待されています。

→ HDLコレステロールを増やす方法と善玉コレステロール吸う力をアップする方法 について詳しくはこちら







【善玉コレステロール関連記事】
続きを読む 【ジョブチューン】チョコレートの健康効果が研究で証明|血圧を下げる効果やHDLコレステロール増加による動脈硬化予防!

LDL(エルディーエル)コレステロールを下げるには有酸素運動が効果的!

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【目次】

■LDLコレステロールを下げるには有酸素運動が効果的

Jogging couple

by Ed Yourdon(画像:Creative Commons)

LDL(悪玉)コレステロールを下げるにはどうすればよい?

(2014/12/6、マイナビニュース)

中性脂肪は肥満の原因でもあり、悪玉コレステロールを増やす働きもあります。有酸素運動を行い脂肪を燃焼することで悪玉コレステロールを減らします。それに加えてスクワットなど下半身を鍛えることで、基礎代謝が向上し、脂肪が燃焼しやすい身体になります。

中性脂肪LDLコレステロールを増やす働きがあるので、有酸素運動を行うことで中性脂肪を減らすことができれば、LDLコレステロールを減らすことにつながります。

有酸素運動とは、酸素を消費しながらできる運動のことをいいます。

例:ウォーキング・ジョギング・サイクリングなど

有酸素運動は、酸素を消費しながら、糖質や脂肪をエネルギー源として燃焼させ、エネルギーを生み出すため、脂肪燃焼に良いといわれています。

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■LDLコレステロールを下げるための食品

・サンマ・イワシ・アジ・マグロ・ブリなどの青魚

青魚に含まれるオメガ3脂肪酸DHA・EPA)はLDLコレステロールを下げるはたらきがあると言われています。

・レスチンを多く含む食品(大豆・豆腐・納豆・豆乳・卵黄)

豆乳の健康効果によれば、レシチンには、血管に付着したコレステロールを溶かし血流の流れを良くすると言われています。

・水溶性食物繊維(かんぴょう・にんにく・ごぼう・オクラ・枝豆・昆布・ひじき・わかめ・りんごなど)

食物繊維には、コレステロールの低減に役立つ効果があるので、食物繊維が豊富な食品を摂取しましょう。

・クエン酸を多く含む酢など

HDLコレステロールが低く、中性脂肪が高いと真の悪玉である酸化LDLコレステロールが増えてくるといわれています。

マーガリンやショートニング、ファストフードや総菜などの揚げ油もできるだけ控えるようにして、中性脂肪に気を付けたいですね。

→ 悪玉コレステロール(LDLコレステロール)を減らす食事・食品 について詳しくはこちら

■LDLコレステロール値を下げる方法

タウリンを含む食べ物

肝臓機能が強くなければ、LDLコレステロールを処理することはできません。

肝臓の機能が低下すると、コレステロールは処理できなくなり、血液中に溜まってしまい、動脈硬化や高コレステロール血症などを引き起こしてしまうのです。

肝臓機能をアップさせる食品は、タウリンを含む食品です。

タウリンとは、カキ・イカ・ホタテなど魚介類に多く含まれる成分です。

肝機能をアップさせ、コレステロール処理能力を高める働きを持っています。

魚介類の食事で肝臓機能をアップさせましょう。

→ タウリンを多く含む食品 についてはこちら。

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食物繊維の多い食べ物

食物繊維には、コレステロールの低減に役立つ効果があるので、食物繊維が豊富な食品を摂取しましょう。

→ 食物繊維の多い食品 について詳しくはこちら

大豆製品

大豆に含まれるレシチン・イソフラボンなどが悪玉コレステロールを下げる働きがあるそうです。

大豆レシチンを摂るには、『豆腐』を1日半丁食べるとよいそうです。

植物油

植物油には、コレステロールを抑える働きがあります。

HDLコレステロールが低く、中性脂肪が高いと真の悪玉である酸化LDLコレステロールが増えてくるといわれています。

マーガリンやショートニング、ファストフードや総菜などの揚げ油もできるだけ控えるようにして、中性脂肪に気を付けたいですね。

→ 中性脂肪を下げる食品・食事 について詳しくはこちら

ヨーグルト(乳酸菌)

毎日乳酸菌を摂っていた人は、悪玉コレステロールが減少し、総コレステロール値も下がったそうです。

→ 乳酸菌の多い食品 について詳しくはこちら

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りんご

オハイオ州立大学の調査によれば、毎日りんごを食べると1ヶ月で悪玉コレステロールが40%減少することがわかったそうです。

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オメガ3を含む食べ物

悪玉コレステロールを減らす食事として、オメガ3脂肪酸DHA・EPA)の多い食事にしましょう。

→ オメガ3脂肪酸を多く含む食品 について詳しくはこちら

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→ LDLコレステロール(悪玉コレステロール)を減らすには について詳しくはこちら

■中性脂肪を下げる食事

●青魚(DHA・EPA)

サバダイエットで中性脂肪・コレステロールの数値改善によれば、サバにはDHAやEPAが多く含まれており、DHA・EPAは中性脂肪を下げる効果や血管を柔らかくする効果があることから、動脈硬化や心筋梗塞を予防する働きがあるといわれています。

魚うどん(EPA)で血管若返り|たけしのみんなの家庭の医学によれば、体重が97キロで、血糖値LDLコレステロール(悪玉コレステロール)中性脂肪値が基準値を超えていた人が、魚うどん(青魚のトビウオを原料にした魚のすり身で作られたうどん)を食べたことで、体重が-14キロになり、すべての数値が症状に戻ったそうです。

●ゴマ

なぜゴマを食べると血液中の中性脂肪が減少するのか?によれば、ゴマを食べると血液中の中性脂肪が減少したそうです。

ゴマリグナンには肝臓で脂肪の分解を促進し、脂肪を燃焼しやすくする働きもあります。

体の細胞にはペルオキシソームという、脂肪を分解する働きをする物質があるのです。

ゴマに含まれるセサミンがペルオキシソームを活性化し、脂質の代謝を高めることがわかってきています。

●酢しょうが

酢しょうがで中性脂肪抑制・血管若返り|酢しょうがの作り方|サタデープラス 1月30日によれば、酢に含まれるクエン酸やアミノ酸には、血液がドロドロになるのを防ぎ、血流をよくする働きがあり、血液中の中性脂肪を抑える働きがあるそうです。

●果糖の摂り過ぎに気を付ける

食後高脂血症|果糖のとりすぎは中性脂肪の増加につながる!?|ためしてガッテン 9月24日によれば、果糖の一部は中性脂肪に変わる性質があるものの、果糖には満腹感を感じにくいという特徴があるため、とりすぎてしまいがちです。

中性脂肪値が高めの方、中性脂肪値が気になる方は、果糖を取りすぎている可能性があるため、チェックしてみてくださいね。

●レンコン

レンコンのプロスタグランジンで脂肪肝対策|肝臓の中性脂肪濃度が減少によれば、プロアントシアニジンは、肝臓中性脂肪の元になる脂肪酸が作られることを防ぐことで、肝臓に脂肪として蓄積されるのを抑えてくれるそうです。

プロスタグランジンを肥満・糖尿病のマウスに3週間投与した実験によれば、肝臓の中性脂肪濃度が62%減少したそうです。

■トマト

トマトから脂肪肝、中性脂肪改善に有効な成分を発見―京大によれば、トマトには、血液中の中性脂肪量を抑制する成分が含まれており、脂肪肝メタボリックシンドロームの予防に効果が期待されるそうです。

トマトジュースでコレステロール値や中性脂肪値など脂質異常症に関連する検査値が改善によれば、脂質異常症の状態にしたハムスターを、トマトジュースを飲ませる群と飲ませない群に分けておこなった実験によれば、トマトジュースを与えたハムスターで、コレステロール値や中性脂肪値など脂質異常症に関連する検査値が改善したそうです。

■中性脂肪を減らす運動

AMPキナーゼを運動で活性化させ、血糖値や中性脂肪を下げる|ためしてガッテン(NHK)

宮下政司 次席研究員 (早稲田大学スポーツ科学学術院)が、有酸素運動の効果に関して画期的な研究成果を発表したそうです。

自転車こぎ 3分間の運動を一日に10回をしてもらいます。

翌日、脂肪を多く含んだ食事をとってもらい、血液中の中性脂肪の量を詳しく調べたところ、前日運動しない場合に比べ、中性脂肪値が下がっていることがわかったそうです。

運動後1日たっても筋肉に脂肪がたまりにくくなっていたということです。

脂肪を燃やす有酸素運動は、一般的に長い時間行わなければいけないといわれていますが、3分間細切れに行なった運動でも中性脂肪を低下させる効果が出るということです。

藤井宜晴教授(首都大学東京)

筋肉を動かすと、AMPキナーゼが活性化し、糖や脂肪を効率良くエネルギーに変えてくれることがわかったそうです。

インスリンと同等くらい強力なのだそうです。

宮地元彦 (国立健康・栄養研究所 運動ガイドラインプロジェクトリーダー)

どんな運動でも筋肉に刺激が入るので、筋肉に刺激が入れば、好ましい結果が得られる。

■まとめ|コレステロールと中性脂肪との違い

中性脂肪とコレステロールはどちらも脂質の一種ですが、役割が違います。

中性脂肪は、エネルギー源で、余分な中性脂肪は、肝臓などに蓄えられます。

→ 中性脂肪とは? について詳しくはこちら

→ 中性脂肪を減らすには? について詳しくはこちら

→ 中性脂肪が高い原因 について詳しくはこちら

コレステロールは、細胞膜を作ることや筋肉を作るホルモンの原材料となります。

→ コレステロール について詳しくはこちら

中性脂肪とコレステロールは身体を作るために必要な材料ですが、多すぎると悪さをしてしまいます。

中性脂肪LDLコレステロールを増やす働きがあるので、有酸素運動を行うことで中性脂肪を減らすことができれば、LDLコレステロールを減らすことにつながるので、しっかりと運動していきましょう!







悪玉コレステロールを下げる食品ニュース

続きを読む LDL(エルディーエル)コレステロールを下げるには有酸素運動が効果的!

酢生姜の効果|中性脂肪抑制・血管年齢若返り|はちみつ酢しょうがの作り方・レシピ|#サタプラ

健康・美容チェック > 中性脂肪 > 酢しょうがで中性脂肪抑制・血管年齢若返り|はちみつ酢しょうがの作り方|#サタプラ




2016年1月30日放送のサタデープラスでは、「酢しょうが」を取り上げました。

解説:石原新菜医師

「中性脂肪値が高い!」「血管年齢が気になる!」という悩みを抱えていると毎日が憂鬱ですが、そんな「中性脂肪が高い」という悩みがなくなれば、ストレスなく楽しい毎日が過ごせますし、長生きすることもできますので、中性脂肪を下げる(減らす)ためにの予防法を実践していきましょう!

→ 【サタデープラス】酢生姜で夏冷え&夏バテ解消|酢生姜レシピ|7月30日 についてくわしくはこちら

【目次】

●酢の効果

酢に含まれるクエン酸やアミノ酸には、血液がドロドロになるのを防ぎ、血流をよくする働きがあり、血液中の中性脂肪を抑える働きがあるそうです。

→ 中性脂肪とは|数値・高い原因 について詳しくはこちら

酢&クルミ(オメガ3)|血液&血管改善食材|主治医が見つかる診療所 8月10日

お酢には、美肌・高血圧・心疾患・脳梗塞認知症に効果があるとされています。

●お酢の健康効果

※どの研究結果でも、お酢を摂ることを止めてしまうと元の数値に戻ってしまうそうですので、続けることが重要なようです。

  • ブドウ糖と酢を同時に摂る(例:お寿司)と、血糖値の上昇が抑えられていることがわかったそうです。
    白米だけ食べた場合と、白米+お酢で食べた場合の食後の血糖値の上昇を比較すると、お酢と一緒に食べた方が血糖値の上昇が緩やかになったそうです。
    炭水化物を食べると、消化・分解され、ブドウ糖になって腸から血液の中に吸収されます。
    お酢はその消化・分解を抑えるため、糖の吸収が緩やかになって、食後の血糖値が急激に上がるのを防ぐと考えられます。

●しょうがの効果

しょうがの辛味成分には抹消の血管を開いて血流を良くする働き

乾燥しょうがで体を温める!乾燥しょうがの作り方|ためしてガッテン 8月25日

●乾燥しょうが

生のしょうがを乾燥(または加熱)させると、ジンゲロールの一部がショウガオールという成分に変化するそうです。

ショウガオールには、胃腸の壁を刺激して、胃腸の動きが活発になり、おなかの中で熱を作り出す働きがあります。

乾燥しょうがは、ジンゲロールとショウガオールの2つの働きによって、全身を温めてくれるそうです。

※本草綱目(中国の薬学書)には、乾燥しょうがには、「中を温める」「寒冷腹痛を止める」と記述されています。

※乾燥したしょうがは漢方薬に使われているそうです。

●はちみつ酢しょうがの作り方・レシピ

Day 120: Pickled Ginger

by Quinn Dombrowski(画像:Creative Commons)

【材料】

  • しょうが 100g
  • 黒酢 100cc
  • はちみつ 20g
  • 保存用のビン

【予約販売】有機JAS生姜1kg(熊本県天草産)/生姜焼き・生姜シロップ作りに/【産直便】
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ミャンマー産ひまわりハチミツ1kg袋
ミャンマー産ひまわりハチミツ1kg袋

ミャンマー産ひまわりハチミツ 1kg

【作り方】

  1. しょうが100gをみじん切りにして保存用のビンの中に入れる。
  2. 1のビンの中に黒酢100ccを注ぎ入れる。
  3. はちみつ20gを入れて混ぜる。
  4. 1日漬けておくと、完成!

新生姜の甘酢漬け(ガリ)の作り方・簡単レシピ【ばあちゃんの料理教室】

●一日の食べる量の目安

一日の酢しょうがの食べる量の目安は、30g(大さじ山盛り1杯分)です。

酢しょうがをどんな料理にも使えるそうなので、試してみてください。

→ 中性脂肪を下げる食事・運動・サプリメント について詳しくはこちら

→ 血管年齢を若くする方法|血管年齢を下げるために効果的な食べ物・運動 について詳しくはこちら







はちみつドリンク(生姜)
優しい甘さのはちみつを組み合わせることで、生姜の風味がやわらかに感じられ、飲みやすくなりました。からだを温める生姜ドリンクです。

はちみつドリンク(生姜)300ml 1,134円(税込)

【関連記事】
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魚介類(オメガ3・EPA・DHA・タウリン・亜鉛)を積極的に摂る|おすすめの健康的ライフスタイル10箇条

ハクライドウがこれまで培ってきた約20年の健康情報をまとめた10箇条を紹介します。 

あなたの健康的なライフスタイルにこの10箇条を取り入れていきましょう。




【目次】

■魚介類(オメガ3・EPA・DHA・タウリン・亜鉛)の健康効果

●オメガ3・EPA・DHA

魚介類を多く食べる人はうつ病の発症率が低くなる傾向|オメガ3(EPA・DHA)が多いと発症率が低くなる|国立がん研究センター・慶応義塾大学

国立がん研究センターと慶応義塾大学のチームが「トランスレーショナル・サイカイアトリー」に発表した疫学調査によれば、魚介類を多く食べるグループは、そうでないグループに比べてうつ病の発症率が低くなる傾向にあることがわかったそうです。

オメガ3に含まれるEPA・DHAが多いと発症率が低くなる傾向にあることから、魚介類を積極的に食べることがうつ病予防につながることが期待されます。

魚介類を多く食べる男性は糖尿病になるリスクが低い 最大でリスク3割減|国立がん研究センター

国立がん研究センターなどによる追跡調査によれば、魚を多く食べる男性は糖尿病になるリスクが低いという調査結果が出たそうです。

男性は小・中型魚(あじ・いわし、さんま・さば、うなぎ)の魚および脂の多い魚の摂取により糖尿病の発症リスクが低下するという結果が出ました。

魚の脂に含まれるオメガ3などの不飽和脂肪酸やビタミンDのインスリンの分泌を促すと考えられるようです。

魚うどん(EPA)で血管若返り|#たけしの家庭の医学

トビウオは青魚でDHA・EPAが多く含まれています。

血管の老化が進むと、動脈硬化を引き起こしやすくなるため、心筋梗塞脳梗塞のリスクが高まるのですが、EPAには赤血球の膜を柔らかくする効果があったり、血管をやわらかくしなやかにする作用があることで、血液がスムーズに流れてくれるため、病気のリスクを下げてくれるそうです。

また、EPAを摂取することで、中性脂肪値が著しく低下するといわれています。

消費者庁の食品の機能性評価モデル事業」の結果報告(平成24年4月)によれば、EPA/DHAの「心血管疾患リスク低減」「血中中性脂肪低下作用」に関してはいずれの機能も総合評価はAとなっています。

子供に魚を食べさせたほうが良い理由とは?|働く母親が子どもの夕食の主菜に魚料理を調理するのは9.3%

子どものDHA摂取と学習および行動能力に対する影響を研究している、オックスフォード大学のアレックス・リチャードソン博士によれば、現在の日本の子供の食事は魚料理中心だった昔に比べて肉料理中心になってきているため、オメガ3脂肪酸のDHAを摂取することがますます重要になっているそうです。

【ガッテン】善玉コレステロールの吸う力をアップする方法!EPAを含む青魚(サバ缶)!ナッツ&緑茶!ウォーキング!|11月28日

小倉正恒ら 第50回日本動脈硬化学会(2018年7月13日)によれば、脳梗塞の罹患率(%)は「吸わない善玉コレステロール」グループと比べると「吸う善玉コレステロール」グループは約60%減少していることが発表されています。

神戸大学循環器内科の資料によれば、青魚を食べない人に比べて青魚をよく食べる人のほうが血中EPAの濃度が高く、善玉の吸う力(コレステロール引き抜き能・コレステロール取り込み能)が高くなる関係になっています。

→ オメガ3脂肪酸|オメガ3の効果・効能・食べ物(オイル)・ダイエット について詳しくはこちら

→ DHA・EPAを含む食品 について詳しくはこちら



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●タウリン

タウリンは心筋梗塞から身を守る「毛細血管」の機能をアップさせる栄養素|爪の色戻りチェックで毛細血管の機能テスト|たけしの家庭の医学

WHOの報告によれば、タウリン食品マグネシウムを摂取することによって、循環器疾患・心血管疾患の進展が抑制されることがわかっているそうです。

マグネシウムとタウリンを多く摂取している人は、高血圧・高脂血症・糖尿病・肥満が少ない?|#世界一受けたい授業

家森幸男(京都大学名誉教授)さんは人が1日に排泄した尿を調べることで栄養評価をする方法を考案し、WHO(世界保健機関)の協力を得て、25年間に25カ国61地域の人々の尿を採取しデータを分析し、食事と栄養、病気との関係を解明する調査を行なった結果出た結論は、健康と長寿に深く関与する2大栄養素は、タウリンとマグネシウムだったそうです。

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●亜鉛

糖尿病の原因の1つに亜鉛の分泌量不足の可能性が浮上|順天堂大など

順天堂大学は、理化学研究所、杏林大学、慶應義塾大学との共同研究によれば、これまで糖尿病の原因は、「膵β細胞からのインスリン分泌の低下」と「末梢組織でのインスリン感受性の低下」により説明されていましたが、「亜鉛分泌が少ないことによって起こる肝臓におけるインスリン代謝の亢進」も糖尿病発症に関わることを明らかにしました。

【#たけしの家庭の医学】亜鉛を含む食品(卵・粉チーズ・ゴマ)で血管年齢改善!血管の老化防止で動脈硬化予防!

東京慈恵会医科大学の柳澤裕之先生によれば、亜鉛は動脈硬化を進める活性酸素を除去することに役立ち、不足すると血圧が上昇し、動脈硬化が進行してしまうそうです。

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■魚介類の摂取量が減っている!?

さんま Mackerel(Sanma)

by Hajime NAKANO(画像:Creative Commons)

国民一人一日当たり魚介類と肉類の摂取量の推移|水産庁
国民一人一日当たり魚介類と肉類の摂取量の推移|水産庁

参考画像:水産物の消費動向|水産庁(スクリーンショット)

オメガ3の美肌効果|オメガ3を摂取するとなぜ美肌になるのか?で紹介した麻布大学の守口徹教授によれば、オメガ3は青魚などの魚から摂るのが一番効率よいそうですが、水産庁による国民一人当たりの魚介類と肉類の摂取量推移によれば、平成18年には初めて肉類の摂取量が魚介類を上回り、21年には肉類と魚介類の摂取量が上回り、その差が拡大しているそうです。

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子供に魚を食べさせたほうが良い理由とは?|働く母親が子どもの夕食の主菜に魚料理を調理するのは9.3%で紹介した日本の働く母親500名を対象とした「子どもの栄養とDHA (ドコサヘキサエン酸)サプリメント」に関する意識調査の結果によれば、働く母親が子どもの夕食の主菜に魚料理を調理するのは9.3%だったそうです。

魚を調理しない理由としては、次のような理由があります。

  • 手間がかかる(35.2%)
  • 子どもが好まない(30.0%)
  • 新鮮な魚を入手しにくい(25.7%)
  • 食べるのが面倒(18.5%)
  • 魚が高価

企業側も骨を取った魚を提供したりしていますが、そもそも調理自体に手間がかかったり、食べるのが面倒だったりして、魚料理自体が好まれないことが調理をしない理由のようです。

子どもに魚料理を作ってあげることは健康にもよいだけではありません。

将来の食の楽しみを増やすことにもつながるはずです。

いろんな食べ物に対する関心を持つことによって、大人になった時に、いろんな楽しみができてくるはずです。

働くママさんたちにとって、魚料理を作ることは大変だと思いますが、ぜひ魚を食べる機会を増やしてあげてくださいね。







*良い情報が入るたびに今後アップデートしていきます。

【おすすめの健康的ライフスタイル10箇条】
続きを読む 魚介類(オメガ3・EPA・DHA・タウリン・亜鉛)を積極的に摂る|おすすめの健康的ライフスタイル10箇条

砂糖の摂取量を減らす方法|おすすめの健康的ライフスタイル10箇条

ハクライドウがこれまで培ってきた約20年の健康情報をまとめた10箇条を紹介します。

あなたの健康的なライフスタイルにこの10箇条を取り入れていきましょう。




【目次】

■甘いものや糖質のとりすぎは健康・美容に影響を与えている!

甘いものや糖質のとりすぎは健康・美容に影響を与えています。

●肥満

甘いものを食べると血糖値が急上昇する

→インスリンが分泌され血糖値が下がる

→するとまた甘いものを食べたくなる

→血糖値の急激なアップダウンで太りやすくなる、

を繰り返すことで太りやすくなるそうです。

●糖尿病

砂糖入り飲料を習慣的に飲むと糖尿病リスクが上昇する!?によれば、英・ケンブリッジ大学の今村文昭氏らの大規模な調査によれば、砂糖入り飲料を習慣的に飲むことで糖尿病のリスクが高くなることがわかったそうです。

徳島県が糖尿病死亡率最下位脱出|徳島県はどんな糖尿病対策を行なったのか?で紹介した徳島大学大学院心臓血管病態医学分野の島袋充生特任教授によれば、徳島県が糖尿病死亡率が高い理由として、「肥満」と「糖質摂取」を挙げており、食習慣として、ご飯に砂糖をかけて食べたり、饅頭のあんこの量が全国的にも多いなど「甘党」であることが関係しているようです。

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●脂肪肝・異所性脂肪

脂肪肝とは、肝臓に中性脂肪が蓄積された状態のことをいいますが、その原因の一つにお菓子や果物などの「甘いものの食べ過ぎ」があります。

糖質が肝臓で中性脂肪になり、それがたまることで脂肪肝になってしまうのです。

→ 【あさイチ】女性が注意したい脂肪肝の原因(甘いものの食べ過ぎ)|オリーブオイルと脂肪肝|肝臓を守る方法は「おさかなすきやね」

中性脂肪

糖分の過剰摂取で血液中のブドウ糖が増加すると、余ったブドウ糖は肝臓で中性脂肪に作り変えられ、大量の中性脂肪が動脈硬化を引き起こす原因となる超悪玉コレステロールを生み出すそうです。

→ 超悪玉コレステロールを下げる2つの方法|超悪玉コレステロールを増やす5つの危険因子とは?|#たけしの家庭の医学

●砂糖を過剰に摂取するとビタミンB1が使われてしまう!

糖質(炭水化物)を体の中で分解してエネルギーに代謝するためにはビタミンB1が欠かせません。

【参考リンク】

●糖化によるシワ・肌のたるみ

糖化」とは、私たちの体内にある大切なたんぱく質と、食事によって摂取した「糖」とが結びつくことで、糖化したたんぱく質AGE(糖化最終生成物)が生成され、体内に蓄積してしまうことです。

「糖化」は、体内のたんぱく質と糖質が結びつくことでできた「AGEs」によって、肌のくすみたるみの原因になります。

コラーゲンは、細胞と細胞をつなぐ接着剤の役割をしているたんぱく質です。

若いコラーゲンは弾力があり、皮膚にもハリが出て、血管や骨もしなやかさを保ちます。

しかし、コラーゲンに糖分がくっつくと、AGEに変化します。

正常な皮膚の弾力繊維にAGEがたまると、変形して弾力性を失ってしまい、シワが出来たり、皮下脂肪の重みに耐えられずたるみが出来てしまうようです。

→ #中谷美紀 さん、肌のくすみの原因となる糖化を防ぐために7年間砂糖断ち!肌のたるみを防ぐためにタンパク質をとって運動|#マルコポロリ

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■砂糖と健康の関係に世界が注目!

最近では砂糖と健康の関係に注目が集まっています。

WHOが体重の増加による肥満の数が増加傾向にあることや虫歯など健康上のリスクを防ぐため「一日の糖類25グラムまで」とする新指針を2015年に正式決定しました。

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世界全体で肥満の数は増加しており、また肥満は、糖尿病脂肪肝高血圧などの生活習慣病だけでなく、脳卒中、心疾患、そして腰痛などのケガの原因になっています。

そして、医療費もそれに合わせて増加しています。

こうした流れを受けて、行政側は砂糖の摂取量減少と税収アップを目指して砂糖の入った食品・飲み物に対して税金をかけるようにしたり、企業は砂糖を減らす方法を開発しています。

「所得」「地域」「雇用形態」「家族構成」の4つが「#健康格差」の要因|#NHKスペシャルによれば、東京都足立区の平均年収は23区で最も低い300万円台前半(港区の3分の1程度)で、健康寿命は23区の平均よりも2歳短く、糖尿病の治療件数が最も多いそうです。

そこで足立区は区民が「自然と」健康になるようにする対策として行なったのが、飲食店にはお客のお通しに野菜を提供すること、肉のメニューと野菜のメニューを同時に頼まれても、必ず野菜から出してもらうようにお願いをし、また、区立のすべての保育園で野菜を食べる日を設け、調理は子ども自身が担当することで、楽しみながら野菜を摂取してもらうようにしたそうです。

この取り組みによって、足立区の1人当たりの野菜消費量は年間で5kg増えたそうです。

アメリカの炭酸飲料離れ 10年連続で販売量減|健康志向の高まり(2015/3/30)によれば、健康志向の高まりが影響しているのでしょうか、アメリカでの炭酸飲料の販売量が10年連続で減少しているそうです。

アメリカの2〜5歳の子供の肥満率が低下によれば、子供の肥満率が減少した理由として、CDCは、理由は明確ではないとしながらも、食生活の改善や運動、糖分の多い飲料を控える傾向などが寄与しているとの見方を示しています。

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■砂糖依存に注意

砂糖依存度チェック
砂糖依存度チェック

【仰天ニュース】砂糖依存度チェック

【砂糖依存度チェック】

  • 食後や間食にスイーツが食べたくなる
  • 疲れると甘いものが食べたくなる
  • イライラすると甘いものが魅力的に感じる
  • コーヒーや紅茶に砂糖を入れてしまう
  • 甘い清涼飲料水を週2~3回飲んでしまう
  • コンビニに行くとスイーツコーナーが気になる
  • お気に入りのお菓子がある
  • パンや麺類で食事を済ませてしまうことが多い

当てはまるものが多い人ほど砂糖依存の可能性あり!

0 → 砂糖依存の可能性は低い

1-2 → 軽度の砂糖依存の可能性

3-4 → 中度の砂糖依存の可能性

5以上 → 重度の砂糖依存の可能性

糖化・AGESのことを知って、アンチエイジング・病気予防!

□甘いものの間食が多い

□丼物が多い

□アメやお菓子が周りにある

□ペットボトルの清涼飲料水をよく飲む

□甘辛い料理が多い

□ごはんや麺類などの主食をしっかり食べたい

■砂糖の量を減らすには?

しかし、どうしても砂糖の摂取がやめられないという人もいます。

そこで、電気ショックを与えるリストバンド「PAVLOK」を活用した砂糖の摂取量を減らす方法|アメとムチで生活習慣を変える!で紹介したのが電気ショックで砂糖の摂取量を減らしたという女性の動画です。

How Tasha Used Pavlok to Quit Eating Sugar

Tasha Stopped Eating Sugar

(2015/3/11、Pavlok)

Tashaは疲れているときに気分を良くするために砂糖の入った食べ物を食べていたそうですが、その習慣をやめたいと思い、意思の力ではどうもならなかったので、充電式の電気ショックを与えるリストバンド「Pavlok」でピーナッツバターやクリームパイといった砂糖の入った食べ物を食べた時に電気ショックを与えるという方法を試したところ、砂糖の量を減らした新しい習慣を手に入れたそうです。

【参考リンク】

Pavlok Bracelet Zaps You to Break Bad Habits

砂糖とアルコールを1ヶ月摂らなかったら体はどうなるのか?によれば、糖分をとらなくなることで、血糖値が上昇し、血糖値を下げようとインスリンが出てくるため、体が甘いものを欲して、イライラしてくると考えられますが、砂糖とアルコールを摂らないことに徐々に慣れていくことで、血圧やコレステロール値、血糖値も低くなったそうです。

電気ショックを受けるくらいなら砂糖が多く含まれている食べ物を選ばないという方法はあまりに強制的すぎる方法だと思いましたが、アメリカ人は摂取するカロリーの約6割、砂糖の9割を「超加工食品」から摂取している!?で紹介した英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(BMJ)の調査結果によれば、アメリカ人は摂取するカロリーの約6割、砂糖に至っては9割を「超加工食品」から摂取していることがわかったそうで、そうした食品に対する誘惑に意志の力で立ち向かうことができない人も多いのではないでしょうか。

砂糖の入った食べ物を食べた時に電気ショックを与えるという今回の方法は行動科学を活用したダイエット方法だといえます。

行動科学を活用して、ダイエットが継続しやすい状態を作る!のポイントは、結果ではなく、行動・プロセスに着目して行う点にあります。

  • ハードルを下げる
    ポイントは「わざわざ」ではなくついでに
    楽に楽しく、徐々に回数を増やす
    例)冬にジョギングするのは億劫になりがち。そこで、外に出る前にウォーミングアップして体を温めるようにする。
  • 小さなゴールを多くつくる。
    ダイエットは簡単に結果が出ないもの。そこで、小さなゴールを作ることで、小さな達成感を積み重ねることで継続しやすい状態を作る。
    例)エクササイズをしたら、カレンダーにシールを貼るなど
  • 使うものは目のつくところに
    ジョギングやウォーキングをする方は、道具を出しておく。
  • ごぼうびと罰を設定
    例)行動を○回続けたら、自分にご褒美を与える。
    例)行動を一度休んだら、罰を与える。自分のお小遣いを妻に渡す。
  • 行動契約書を作る
    ⇒ 目につくところに貼る。
  • サポーター(家族)
    周りにダイエットを宣言する。
  • 誘惑に対して、手間がかかるようにする。
    例)テレビを見ると運動する時間が無くなる場合は、テレビを見ないように、主電源を切る、または録画する。
  • 誘惑に対して、行動のハードルを高くする
    例)必要以上にお金を持たないようにする。
  • 最終目標(ゴール)をより具体的にする
    数値と期限を設ける。
    例)○月●日までに▲kgダイエットする。

【アメとムチ 関連記事】

ダイエット中に甘いものを食べてしまうのは、ダイエットをしていることを忘れてしまっているから!?で紹介した英アバディーン大学の研究によれば、ダイエットを継続できないような本人が思っている以上に甘いお菓子を食べてしまっている人は、計画通りに物事を進められず、どうしても衝動を抑えられない傾向にあるようです。

ダイエットが続かない人の中には、鍵をかけ忘れたり、友達との約束を忘れたり、手紙を出し忘れたりというような「ついうっかり」が多い「展望的記憶」が欠如している人がいて、ダイエットをしていても「ついうっかり」忘れてしまう人がいるそうです。

自分が日頃、計画通りに物事を進められず、どうしても衝動を抑えられない傾向にあると感じている人は、ダイエットをしていることを常に思い出せるような仕組みとして、今回のケースのように砂糖を多く含む食品を食べた時には電気ショックを与えるというような「ムチ」を用意しておくとよいのかもしれません。

甘いものの食べ過ぎがやめられないという人は、電気ショックを与えるリストバンド「Pavlok」で砂糖の入った食べ物を食べた時に電気ショックを与えるという方法を試してみましょう!







*良い情報が入るたびに今後アップデートしていきます。

【おすすめの健康的ライフスタイル10箇条】
続きを読む 砂糖の摂取量を減らす方法|おすすめの健康的ライフスタイル10箇条