「カロリー」タグアーカイブ

元 #新体操 日本代表の #畠山愛理 さんの体重管理のための食事における考え方とは?

ダイエット > 元 #新体操 日本代表の #畠山愛理 さんの体重管理のための食事における考え方とは?




【目次】

■新体操日本代表の畠山愛理さんの体重管理のための食事における考え方とは?

DSC04958

by cdephotos(画像:Creative Commons)

美人アスリート名鑑──#1 畠山愛理さん(新体操選手)

(2015/3/17、GQ)

今の生活は住み込みで練習の日々で、ロシアと日本を行ったり来たりしています。ですが自分の中でONとOFFはしっかりつけているので、お休みの日は外食したり友達と買い物をして思いっきり遊ぶようにしています。その分の体重管理もあるけど、無理な食事制限はせず、脂質や栄養バランスを考えて必ず食事は取ります。

「美しすぎる新体操選手」として注目を集める新体操団体のリオ五輪日本代表(フェアリージャパン)の畠山愛理さんのインタビューによれば、新体操は体重管理が厳しいイメージがありますが、無理な食事制限はせず、脂質や栄養バランスを考えて食事をとっているそうです。

トップバレエダンサーの美の秘訣|バレエダンサーはダイエット(体重管理)をしているの?によれば、バレエダンサーは毎日の練習でカロリー消費が激しいから体重は変わらないそうです。

そのため、無理な食事制限をする必要はなく、それよりも栄養バランスを考えることの方が重要なのではないでしょうか?




■飲み物でカロリーを摂取したくない

また、畠山愛理さんは、お酒は弱く、体調や体重管理を考えて飲み物でカロリーを摂取したくないため、お酒はほぼ飲まないそうです。

飲み物からカロリーを摂取してない?ダイエット時に注意したい5つの飲み物で紹介した臨床栄養学のアメリカンジャーナル(American Journal of Clinical Nutrition)の調査によると、毎日摂取している液体のカロリーのうち、37%は砂糖入りの飲料から摂取されており、食事からのカロリーよりも驚異的であることが分かっているそうです。

食べ物のカロリーを気を付けている人でも、飲み物のカロリーは意識していない人もいるのではないでしょうか。

ダイエットには食べ物より飲み物を見直す方がいい?で紹介したジョンズ・ホプキンス大学などによる研究によれば、食べ物(固形物)によるカロリー摂取よりも飲み物(液体)によるカロリー摂取の方が体重に与える影響は大きいそうです。

■まとめ

女性アスリートの体重管理については厳しい食事制限によって体調を崩す人も多いというニュースも目にしています。

スポーツ選手の栄養管理については子供のころから学んでいきたいですね。

→ 女性アスリートが陥る3つの障害は「栄養不足」「月経(月経不順や無月経)」「骨」 について詳しくはこちら

→ 女子アスリートの5人に一人が疲労骨折を経験、「無月経」の状態の人も多い について詳しくはこちら

→ スポーツにおいて月経について語ることはタブー?|生理による鉄欠乏症がスポーツでのパフォーマンスに影響している!? について詳しくはこちら




⇒ あなたにあった ダイエット 方法の選び方 はこちら

⇒ ダイエットの基礎知識 はこちら

ダイエット方法ランキングはこちら

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

ダイエット方法ランキング




【カロリー 関連記事】
続きを読む 元 #新体操 日本代表の #畠山愛理 さんの体重管理のための食事における考え方とは?

健康寿命を延ばす「10の方法」:生活習慣と食事、運動がカギ!




青魚(さんま)
青魚(さんま)

健康寿命を延ばす「10の方法」生活習慣と食事、運動がカギ!【健康とからだ新常識】

(2009/5/9、ダイヤモンド・オンライン)

1.食事は1日3回、朝食を抜かない
2.魚を積極的に食べる
3.「べジフル7」(野菜5皿+果物2皿)
4.抗酸化物質を取り入れる
5.お酒を飲むなら赤ワイン
6.腹八分目でカロリー制限
7.定期的、継続的に体を動かす
8.情報をアウトプットする
9.ストレスは毎日解消する
10.今日の自分を記録する。

加齢制御医学を専門とする白澤卓二・順天堂大学大学院教授による長生きのための生活習慣の提言をまとめた表から見えてくるのは、食習慣、運動、ストレスがポイントとなってくるということです。

カロリー制限・カロリーコントロールにより、寿命が延びるという研究がなされています。

そのため、腹八分でカロリー制限することが寿命を延ばす秘訣といえるのでしょう。

ただし、食事の質は落とさないことが大事。

魚を積極的に食べることや野菜・果物を多く摂ること、抗酸化物質を取り入れることは忘れないようにしたいですね。

長寿遺伝子を活性化させるために、食事と並んで重要なのが運動だ。

運動は定期的に、継続的に行なうことが重要だ。

「脂肪に含まれるアディポネクチンというホルモンは、血管修復や脂肪燃焼作用があるが、太った脂肪細胞からは分泌されなくなってしまう。

つまり、脂肪細胞を太らせないようにしなければならず、生涯にわたって運動する必要がある」(白澤氏)

興味深いことに、運動は何歳から始めても遅過ぎることはないという。

たとえば水泳。体力や泳力は年齢とともに低下していくが、「練習によって開発される能力は高齢になっても向上することが専門家のあいだで確認されている」(白澤氏)。

アディポネクチン』とは、脂肪細胞から血液中に分泌されるホルモンで、糖尿病動脈硬化症などを予防する効果があるといわれており、近年注目されています。

アディポネクチンの健康効果|中性脂肪を減らす・メタボリックシンドロームの改善・高血圧予防によれば、メタボリックシンドロームが進行する=内臓脂肪が増えると、アディポネクチンは減少してしまいます。

それは、この物質は内臓脂肪が増えれば増えるほど減少する性質を持っているためです。

アディポネクチンには中性脂肪を減らす働きがあるため、アディポネクチンが減少すると中性脂肪が増加していきます。

■まとめ

寿命を延ばすために運動は欠かせません。

大事なことは運動はいつ始めても遅すぎることはないということ。

今からでも始めた方がいいということですね。

そして、その運動を定期的に、継続して行うことで、寿命を延ばすことができるということです。

ぜひ参考にしてみてください。







【アディポネクチン関連記事】
続きを読む 健康寿命を延ばす「10の方法」:生活習慣と食事、運動がカギ!

太らない方法と痩せる方法には違いがある!|太りやすくなった理由とやせられなくなった理由の違いとは?




■太らないための方法と痩せるための方法には違いがある!?

Body Image. The subjective concept of one's physical appearance based on self-observation and the reactions of others.

by Charlotte Astrid(画像:Creative Commons)

あなたの太りやすい、やせにくい理由

(2012/4/3、日経ウーマンオンライン)

太らないための方法と痩せるための方法には違いがあるとは、興味深い考え方ですよね。

太りやすくなった理由とやせられなくなった理由とはどのような違いがあるのでしょうか。

【目次】

■太りやすくなった理由

●加齢や夜型生活によって、脂肪を貯め込みやすくなる。

自律神経の乱れが代謝機能を低下させ太りやすくなる原因となります。

京都大学大学院の森谷敏夫教授によれば、不規則で夜型生活になると、食欲やエネルギー代謝の調節に関わる自律神経を乱すそうです。

神奈川県立保健福祉大学の中村丁次学長によれば、「太りやすい人は食事誘発性体熱産生(食事で消費されるエネルギー、DIT)が低い。夜型生活で自律神経のバランスが崩れることがDITの低下につながる」のかもしれないということです。

夜型生活や運動不足によって、摂食中枢を抑制して食欲を抑えたり、脂肪の分解や燃焼を促す交感神経の働きを低下させるために、脂肪が貯め込みやすくなってしまいます。

モナリザ症候群によれば、昼過ぎまでだらだらと寝たり、あまり活動的に行動しないと、「交感神経」の働きが鈍り、脂肪の代謝がスムーズに行われず、結果やせにくい体になってしまうそうです。

【関連記事】

●基礎代謝の低下

太りやすくなった原因は基礎代謝の低下です。

加齢とエネルギー代謝によれば、基礎代謝は、男性の場合、15から17歳がピークで、女性の場合、12から14歳がピークで、それ以降は加齢とともに基礎代謝は低下していきます。

加齢とエネルギー代謝‐e-ヘルスネット

出典:厚生労働省策定 日本人の食事摂取基準2005年度版,28-38,第1出版,(2005)

また、女性ホルモンのバランスが乱れると代謝が落ち、筋肉量が減り、基礎代謝が低下して、脂肪がつきやすくなるようです。

ハートリークリニック新宿の服部達也院長によれば、年を重ねるにつれて内臓脂肪の蓄積を抑える働きがある女性ホルモンの分泌量が減ることも、太りやすくなる要因になるそうです。

女性の更年期の悩み なぜ太りやすくなるのか?によれば、エストロゲンは、体の中でコレステロールを低く保ち、内臓脂肪をつけにくくする働きをしており、それまでと同じ食生活で運動量も変わらなければ、どうしてもおなか周りに脂肪がたまってくることになります。

また、女性ホルモンのエストロゲンには、美肌や骨粗しょう症予防、悪玉コレステロール(LDL)の低下、認知症の予防などさまざまな働きを持っています。

そして、更年期にはホルモンバランスの乱れがきっかけとなり、骨粗鬆症や高血圧高脂血症糖尿病など様々な病気を起こしがちで、特に女性の場合、閉経によって女性ホルモンが減少するため、動脈硬化の進行が早まる場合があります。

【関連記事】

●動かない生活

座りっぱなしなどで運動不足になると、脚の筋肉のポンプ作用が働かず、血流や水分、リンパの流れが滞ってむくむようになります。

むくみは脂肪や老廃物の回収・排出ができなくなっている証拠であり、そのまま放置してしまうと、脂肪細胞が肥大化してセルライトになり、血管やリンパ管が圧迫されて、さらに太りやすくなると考えられます。

健康とダイエットのために立ち机はいかが?によれば、ダイエットの観点からみると、ちょこちょこ動くことがダイエットに効果的だということがわかっています。

カロリー消費を増やすためにも、長時間座るよりも立ったままの方が何かしら動くようになり、ダイエットに効果的だと思います。




【関連記事】

■やせられなくなった理由

●脳が飢餓状態になると脂肪を蓄えようとしてしまう

やせられなくなる理由としては、間違ったダイエット法を繰り返したことによて、筋肉が減って脂肪を燃やしにくくなったり、体内の脂肪が使われにくくなったり、また、脳が飢餓状態として脂肪を蓄えようとすることもあります。

森崎友紀さん(管理栄養士)が教えるダイエットの秘訣によれば、短期間で急激に食事抜きダイエット・単品ダイエットすると、リバウンドするのは、食事を抜く(極端な低カロリーダイエット)と、飢餓状態になり、太る原因となったり、身体に不調が現れてしまうからです。

体内時計 ダイエット|たけしの家庭の医学 5月25日によれば、内臓の時計遺伝子をリセットするには、たんぱく質が必要です。

朝食にタンパク質を取ることで、その刺激が小腸に到達し、小腸の時計遺伝子を動かします。

すると、その信号が胃や肝臓にも伝わり、エネルギー代謝がはじまります。

そのため、タンパク質の少ない朝食の場合は、時計遺伝子はリセットされず、内臓の機能も低下したままになります。

すると、すでに活性化している脳が、栄養分が入っていないことを感知し、体が飢餓状態にあると判断します。

そのような状態で昼食をとると、飢餓状態に対応するため、体内に脂肪をため込む機能がスタート。

脂肪がエネルギーとして消費されず、コレステロール量が増加してしまうのです。

体に異変を起こす間違ったダイエット法|たけしの健康エンターテイメント!みんなの家庭の医学

極端な低カロリーダイエットを行うと、飢餓状態となります。

飢餓状態では、生命維持だけに栄養が使われるようになり、栄養が行き届かない場所に障害が起こり始めます。

せいぜい2kgまで一ヶ月に減量するのが好ましい。

極端に急速なダイエットをしてしまうと、栄養摂取不良によって起こってくる障害があり、それに加えて、ホルモンの異常が起こってくると全身に重篤な障害が出てくるそうです。

例えば、飢餓状態で性腺刺激ホルモンの分泌が低下し、卵巣が十分に刺激されず、生理不順になることがある。

その他にも、肌の乾燥、冷え性、筋力の低下なども起こってくるそうです。

こうしたことが起こるのは、飢餓状態で甲状腺からでるホルモンの質が低下し、皮膚の新陳代謝や体温等の調整機能が衰えてしまうためです。

「飢餓に備えろスイッチ」見分け方とは(低カロリーダイエット)|ためしてガッテン

●脳は、ほぼ糖質だけをエネルギー源とする臓器である。

脳は、エネルギー源である糖質が不足すると、肥満スイッチをONにしてしまう。

●低カロリーダイエットで肥満になるのはなぜか?

低カロリー食で糖質が不足する
→脳が飢餓だと判断
→脂肪を蓄えようとする
→体脂肪率の増加

【関連記事】

●ストレス

また、服部院長によれば、ストレスがあると、食欲を抑制する脳内物質のセロトニンの働きが悪くなり、満腹感が得られなくなることもあるそうです。

その他にも、ダイエットはストレスを増加させ、怒りっぽくなるによれば、ダイエットのために、食事を抑えている人は、ダイエットに対するストレスによって、攻撃的になり、怒りっぽくなるということが調査の結果わかったそうです。

ダイエットを成功させるには、いかにストレスをかかえることなく、または発散して、継続できるかがポイントとなるかもしれません。

【関連記事】

ストレスがメタボと同様に糖代謝異常などの発病に関与することを解明-名大

糖尿病が完治する!?インスリンですい臓のβ細胞を復活させる|ためしてガッテン 10月5日

起きている時間が長いと、ストレスホルモンが活動してしまうようなので、しっかりと睡眠をとること・休むことが大事なようです。

チョコ寒天ダイエットの効果・やり方・レシピ(作り方)|なぜチョコと寒天がダイエットになるのか?

2.ダイエットのストレスを和らげる

ドイツの研究チームによれば、チョコレート(ビター)はストレスホルモン(コルチゾール・カテコールアミンなど)を減らしたという結果が出ているそうです。

チョコレートにはストレスに対抗できる成分が多く含まれているそうです。

苦味成分テオブロミンが癒しホルモンに作用し、安らぎを与えてくれるそうです。

また、カカオポリフェノールは興奮を抑えるため、ストレスが和らぐと考えられるようです。

●偏ったダイエットで栄養バランスが崩れ脂肪が燃えにくい体に

ダイエットのために肉やご飯を控えるものの、お菓子はやめられず脂質を摂り過ぎている人がいるようです。

また、女性に多い『低体温』 体冷やさぬ生活で改善によれば、たんぱく質が不足すると、食事後の熱産生が小さくなり、筋肉などを作る材料も不足しがちになるため、肉や魚といったたんぱく質を減らすときれいにやせることができません。

【関連記事】

■まとめ

体重・体形をキープするための「太らない方法」と、体脂肪を燃やして引き締める「やせる方法」を使い分けることで、健康的なカラダを維持しましょう!







20代女性の5人に一人が「やせ」|20代女性の摂取カロリーは終戦直後よりも少なくなっている!?




■20代女性の5人に一人が「やせ」|摂取カロリーは終戦直後よりも少なくなっている!?

julie

by Debby ☂ (画像:Creative Commons)

<摂取カロリー>終戦直後以下 20代女子2割が「やせ」

(2015/3/17、毎日新聞)

厚労省がまとめた2013年の国民健康・栄養調査によると、BMI18.5未満の「やせ」に分類される割合を性別・年代別にみると、20代女性が21.5%と最も多く、次いで30代女性も17.6%に上る。女性全体の「やせ」割合は12.3%で、データがある1980年以降で最も高くなった。

20代女性の5人に一人が「やせ」という状態であるそうです。

平均エネルギー摂取量をみると、20代女性は1628キロカロリー(13年)だった。厚労省によると、終戦からわずか半年後の1946年2月時点のデータとして残っている「都市部」の平均値は1696キロカロリーで、13年の20代女性の方が少ない状態だった。

2013年の20代女性の平均エネルギー摂取量は、終戦直後よりも少ないそうです。

これまでにも若い女性の「ヤセ願望」について取り上げてきましたが、今回の数字には驚きですね。

最低限のカロリーは摂取できていても、健康を維持するための栄養バランスや妊娠・出産するための栄養素が不足している可能性があります。

国立健康・栄養研究所の滝本秀美・栄養疫学研究部長によると、20代の女性は食べる量が少ないこともあって、ビタミンやミネラルなどのいわゆる微量栄養素の摂取量も少なめだという。例えばビタミンB群の一種である葉酸や、などが不足している。葉酸は、妊娠して間もない女性で不足すると、胎児の先天性障害のリスクを高めることが分かっている。

葉酸が妊娠において必要な栄養素だといわれるのは、妊娠初期に葉酸が不足していると、子供が神経障害を持つリスクが高まるといわれているからです 。

妊娠が予定される女性は妊娠の1か月以上前から妊娠3か月までの間に、葉酸を通常の食事から摂取する以外に、1日400マイクロ・グラム摂取することが薦められています。

健康的な体(自身が子供を産みたいと希望する人が健康的に妊娠・出産できる体)こそが美しい体という考え方が浸透していくといいですね。







【関連記事】
続きを読む 20代女性の5人に一人が「やせ」|20代女性の摂取カロリーは終戦直後よりも少なくなっている!?

【ダイエット】空腹感と満腹感に影響を与えるのは、カロリーではなく、食事(ビタミン、ミネラル)の微量栄養成分!?




あるツイートによれば、空腹感と満腹感に影響を与えるのは、カロリーではなく、食事(ビタミン、ミネラル)の微量栄養成分であることがわかっているそうです。

どの研究かはわからなかったので、調べてみたところ、この研究ではないでしょうか。

【参考リンク】

この研究を参考にすると、空腹感を抑え、満腹感を高めるには、ビタミン、ミネラルといった微量栄養成分を含む食事を摂ることが重要です。

Eating a Potato Chip Jonny B'z Dogs and More Lourdie Dinner March 24, 20111

by Steven Depolo(画像:Creative Commons)

簡単な食事で済ませることはダイエットにはよくないということですね。

現代人は忙しいため、朝食をとる時間も少なくなり、軽食をひんぱんに食べる生活に移行しているそうです。

【関連記事】

この研究とは逆行しているので、もし空腹感を抑え、満腹感を高めたいのだとしたら、しっかりと栄養のある食事をとっていきたいですね!