乾燥|肌を老化させる原因

肌を老化させる原因:乾燥

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肌を老化させる原因:乾燥

肌を老化させる原因には「乾燥」があります。




【目次】



乾燥するとなぜ肌は老化するのか

健康な肌では、表面を覆う「皮脂膜(ひしまく)」と、角質細胞内の「天然保湿因子(てんねんほしついんし)」、角質細胞と角質細胞の間の「脂質(ししつ)」の三つによって、水分の蒸発を防いでいます。

しかし、加齢とともに新陳代謝が悪くなると、これら3つを作る能力が低下してしまいます。

そうした中で、乾燥にさらさられると、角質層の表面が乾いてはがれやすくなり、隙間ができ、この隙間を通じて、表皮の水分が蒸発していきます。

この状態が続くと、表皮がさらに薄く硬くなり、小ジワになります。



お湯の温度と洗顔の関係:お湯の温度で肌の乾燥は進む!?

【冬の洗顔の落とし穴!】お湯の温度で肌の乾燥は進む!?冬の肌の乾燥は、空気の乾燥だけが原因ではない!によれば、肌の乾燥は空気の乾燥だけではなく、洗顔時のお湯の温度にも深い関係があることがわかりました。

体温と同じくらいの36℃のお湯で洗顔することが最も水分蒸散量も抑えられ、汚れ落ち具合がよいことが明らかになりました。




肌の乾燥を予防する方法

エアコンなどの暖房をつけると乾燥してしまうので、加湿器や洗濯物を活用して湿度を上げる

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入浴の仕方に注意して乾燥を予防

冬になって湿度が低くなると、角層内の水分が蒸発して肌が乾燥してしまいます。

お風呂のお湯の温度が高いほど肌の皮脂は失われるため、ぬるめのお湯に浸かるようにしてください。

また、入浴時に石鹸を使って、さらにはナイロンタオルを使って肌を洗いすぎると必要以上の皮脂を落としてしまうので注意が必要です。

そして、入浴後は、急速に水分が蒸発して、入浴前よりも潤いが減るため、早めに保湿することを心がけてください。

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保湿

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体を温める

冬の肌荒れの原因は、乾燥した空気だけでなく、気温の低下にもある|ポーラ化成などで紹介した自然科学研究機構岡崎統合バイオサイエンスセンターとポーラ化成工業の研究によれば、冬の肌荒れの原因は、乾燥した空気だけでなく、気温の低下にもあるそうです。。

肌のうるおいには湿度だけでなく温度も関係していることが細胞レベルで分かったことで、体を温めることが肌荒れに良いということがいえそうです。。


エゴマ油で乾燥を予防

エゴマ油を摂ると健康や美肌に良いというのが注目されていますが、お風呂上がりに化粧水を付けた後に小さじ半分程度のエゴマ油をマッサージするようにしてつけると、肌荒れ予防が期待できるそうです。


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