冷え性改善・冷え症対策
冷え性は、冷えの症状として、手足の冷えなどの体の末端の冷え(末端冷え性)に伴い、女性の場合、肌荒れ、生理痛、生理不順(月経不順)、頭痛、めまい、腹痛、体のだるさ、不眠などが起こる。
冷え(冷え性・冷え症)について詳しくはこちら。
ためしてガッテン(NHK、2009/1/21放送)のテーマは、「低カロリーダイエット 失敗と成功の分岐点」でした。
番組では、なぜ同じ低カロリーダイエットをしているのに、成功する人と失敗する人がいるのかについて紹介してしました。
簡単に内容をまとめてみました。
●脳は、ほぼ糖質だけをエネルギー源とする臓器である。
脳は、エネルギー源である糖質が不足すると、肥満スイッチをONにしてしまう。
●低カロリーダイエットで肥満になるのはなぜか?
低カロリー食で糖質が不足する
→脳が飢餓だと判断
→脂肪を蓄えようとする
→体脂肪率の増加
●糖質が不足した食事を続けていると、体の機能(交感神経)が低下し、体全体が省エネモードへ。
などの症状となってあらわれてくる可能性がある。
●低カロリーダイエットを成功させるには?
たんぱく質:脂質:糖質の黄金比率をうまく活用する。
たんぱく質:脂質:糖質=20:23:57
●この食事を簡単に行う方法
- たんぱく質を2品目選ぶ
- 野菜はたっぷり摂ってよい
- 果物かイモ類どちらかを選ぶ
- 炭水化物は最低限の量を摂る
- 油は大さじ半分
●食べ方
- 汁物を飲んで、おかずを半分ほど食べてから、ご飯類(糖質)を食べるようにする。
こうすることで、血糖値が緩やかに上がる。
2週間ほどでダイエットの効果が表れてくるそうです。