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「低体温」は「うつ」を誘発しやすくなると専門家|精神を安定させる働きのあるセロトニンが体が冷えるとうまく作り出せないから

Mental Illness

by Alachua County(画像:Creative Commons)

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■「低体温」は「うつ」を誘発しやすくなると専門家|精神を安定させる働きのあるセロトニンが体が冷えるとうまく作り出せないから

「低体温」は「うつ」を誘発しやすくなると専門家

(2010/2/28、MAQUIA)

また最近問題視されているのが、平熱が35度台である「低体温」。

これも放っておくと危険。

体の病気はもちろん、心の病も引き起こしやすく、「うつ」もそのひとつ。

「脳内には、精神を安定させる働きのあるセロトニンという神経伝達物質があります。

でも体が冷えると、セロトニンがうまく作り出せず、精神状態が不安定になるのでうつにもなりやすくなるのです」(東京女子医科大学附属青山自然医療研究所クリニック所長・川嶋 朗先生)

低体温によって、身体の不調が引き起こされることが増えているということをこのブログでは伝えてきましたが、今回の記事によれば、心の病である「うつ」も低体温によって誘発しやすくなるそうです。

精神を安定させる働きのあるセロトニンが低体温の状態だとうまく作り出せないからなのだそうです。

低体温を改善して、心も体も元気を維持したいですね。

→ 低体温|低体温の改善・原因・症状 についてはこちら

→ 体温を上げる方法 についてはこちら




【関連記事】

■低体温改善方法

冷たい食べ物や甘い食べ物をあまり食べないようにする

糖分には体を冷やす作用があり、低体温の原因となるので、できるだけ食べないようにする。

温かい飲み物を飲んで低体温改善!

旬の野菜や果物を摂取して低体温改善!

食べない系ダイエットは避ける

食事をすると、体内に吸収・分解される際に、熱が発生します。

食事誘発性熱産生といいます。

たんぱく質は熱に変わりやすいので、たんぱく質の摂取を忘れない

基礎代謝をアップして痩せやすい身体を作る4つの方法によれば、筋肉をつけるためには、運動することだけではなく、筋肉を作る材料となるたんぱく質を摂取することが大事です。

低体温の人が増えている理由の一つには、デスクワークが増えたり、運動する機会が減るなどして、筋肉量が減少していることが挙げられます。

たんぱく質を摂取し、運動する機会を増やして、熱のもととなる筋肉を付けたいですね。

運動で低体温改善!

運動不足になると、血液を送る筋力が低下し、低体温の原因となるので、積極的に運動して筋肉を鍛えましょう。

第2の心臓とも呼ばれるふくらはぎが動き、そのポンプ作用で血流が良くなります。

また筋肉を使うことで体温が上がります。

ウォーキングやスクワット・スロトレなどがオススメ。

お風呂にゆっくり浸かる

お湯に浸かると、身体が温まり、血液の循環がよくなり、疲れもとれ、健康にもダイエットにも効果的。

また、ストレスがかかりやすい現代人の生活の中ではリラックスする方法としてもお風呂の時間を大事にしたいものです。

お風呂にゆっくりつかることで体が温まるだけではなく、リラックスすることで自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが整うことが期待されます。

さらには、低体温になると、血流が悪くなり、肌に栄養がいきわたらず、老廃物の代謝が低下してしまうため、肌の不調が出てくるので、美容のためにも、お風呂にゆっくりつかるのはよいのではないでしょうか。

●オススメ入浴法:ストレッチ入浴法

40度~42度のちょっと熱いと感じる程度のお湯を用意し、入浴時間は10分間。

最初の5分は寝るようにして首までしっかり浸かり、残りの5分は起き上がり座った姿勢で胸元を出してリラックス。

※入浴前は足元からかけ湯を行うこと。

1.お湯は40~42℃で2分間首まで浸かる。

2.2分経ったら上半身のストレッチ

両肘を後ろに突っ張り胸をはる

左右の肩甲骨をくっつけるように背筋を伸ばし5つ数える(2回)

(思いっきり力を入れて背筋を伸ばすのがポイント)

3.下半身のストレッチ

入浴から5分後起き上がり胸元まで体を出す

坐禅のように脚を組む

足の指先を手で握り引き寄せるように足指を伸ばす

5つ数えたら手を離し足を伸ばす。(2~3回)

(足を伸ばすことで血液がしっかり流れる)

4.10分たつまでゆっくり浸かる

【参考記事】

お酒の飲みすぎに気をつける

タバコを控える

タバコは急激に血管を収縮させてしまい、血液の流れが悪くするともに基礎代謝も低下させてしまうためです。

 ヘスペリジン

グリコ健康科学研究所によれば、冷えを感じる女性が「ヘスペリジン」に糖を結合させた「糖転移ヘスペリジン」を摂取すると冷水で冷やした手の皮膚表面温度の回復を早めることが分かったそうです。

また、あらかじめ糖転移ヘスペリジンを摂取しておくと、冷房が効き過ぎていても、手足の冷えが抑えられるそうです。

【関連記事】

冷え性のツボ

・足の冷え解消のツボ:築賓(ちくひん)の位置・押し方

・足の冷えと腰痛解消のツボ:胞肓(ほうこう)の位置・押し方

・下腹の冷え解消・更年期障害・月経不順のツボ:三陰交(さんいんこう)の位置・押し方

・足の冷え改善のツボ:八風(はちふう)の位置・押し方

・下半身の血流改善のツボ:臀中(でんちゅう)の位置・押し方

マッサージ

冷えと肌荒れに共通するのが、血行不良。

冷えは血行不良が原因の一つであり、血行が悪いと新陳代謝が落ちるため、肌荒れが起きやすくなるそうです。

また、ユースキン製薬が男女約800人に調査したところ、かかと荒れがある人のうち約8割が「冷えの自覚がある」と答えています。

冷えと肌荒れ防止のために、マッサージクリームを使ってマッサージをすると、冷え対策・肌荒れ対策になり一石二鳥ですよね。

特に、ふくらはぎのマッサージを入念にやるとよいそうです。

ふくらはぎは血液を送るポンプの役割を果たしていて、ふくらはぎをマッサージをするとその機能を補うことが出来ます。

【参考記事】

→ 体温を上げる方法!温活・低体温改善方法(食事・運動) について詳しくはこちら







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 低体温関連ワード

■低体温

■冷え性改善方法|冷え症の症状・原因・末端冷え性(手足の冷え)

運動を続けるとストレスに強くなる?その科学的根拠とは?

Lenzie Jog

by Martin Alvarez Espinar(画像:Creative Commons)

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■運動を続けるとストレスに強くなる?その科学的根拠とは?

運動がストレス耐性アップに効く科学的根拠とは?

(2009/11/27、ライフハッカー)

米紙「ニューヨークタイムズ」では、運動とストレスとの関係を脳の働きから解き明かした研究内容を紹介しています。

米プリンストン大学の研究チームでは、じっと座っているネズミと、活動的に走り回るネズミにおいて、脳の動きを比較。

それぞれのネズミを冷たい水に突っ込んでみたところ、いずれのネズミの脳でも、水につけられたことによるストレス反応が見られたそうですが、活動的なネズミのほうが生化学的にも、分子的にも概して穏やかな反応だったとか。

走ることで生まれる細胞がストレスからの影響を受けづらくする緩衝材になっているからだそうです。

また別の実験によると、ストレス負荷をかけて無力感や不安を与えたネズミは、脳でのセロトニンの活動が活発であった一方、ストレスをかける前に数週間運動させたネズミはセレトニンの活動が少なく、不安感や無力感につながりづらかったとのことです。

これらの実験結果と考察から、運動がストレス耐性に効果的であることが脳の動きからもわかったわけですが、短期間で成果が出るものではないよう。

米コロラド大学の研究によると、3週間運動したネズミには、ストレスに対する脳の働きに特段の変化は見られなかった一方、6週間運動したネズミには変化が認められたそうです。

プリンストン大学が行なったネズミの実験によれば、活動的なネズミのほうがストレスに対して穏やかな反応を示したそうです。

その理由としては、走ることで生まれる細胞がストレスからの影響を受けづらくする緩衝材(衝撃を吸収して中身を守るクッションを思い浮かべるとわかりやすいですね)になっていると考えられるそうです。

運動がストレス耐性に効果的であることが実験によってわかりましたが、その効果は短期間では得られるものではないようです。

米コロラド大学の研究によると、3週間運動したネズミには、ストレスに対する脳の働きに変化は見られなかったようですが、6週間運動したネズミには変化があったそうです。

すべてネズミで行った実験であるため、人間も同様の結果が得られるのかどうかはわかりませんが、一つの参考として、運動を続けることがストレスに強くなる方法と考えられます。

できるビジネスマンが運動を生活習慣の一部に取り入れているのは、体力づくりや健康のためだけでなく、こういうこともあるのかもしれませんね。

「所得と生活習慣等に関する状況」のグラフから見えてくるもの|厚生労働省調査によれば、性別を問わず、運動習慣がある人ほど年収が高い、もしくは、年収が高い人ほど運動習慣を持っているといえます。

起業家の成功の秘訣は「睡眠、食事、運動」によれば、会社を経営している起業家には運動する習慣を持っている人が多いそうです。

それは、運動による健康効果を十分に理解し、感じているからなのかもしれません。

たとえば、「ON、OFFのけじめが、クレージーな発想を生む」/日本マクドナルド・原田社長(2009/11/12、プレジデント)によれば、日本マクドナルド・原田社長(当時)は、毎朝10.5キロのジョギングが日課で、週末は自転車100キロ走るそうです。

家庭でのことや仕事のことでストレスを抱えている人は、運動を続けてみてはいかがでしょうか。

【追記(2016/12/10)】

以前紹介したものはネズミの実験における運動とストレスの関係でしたが、今回紹介する記事では人における運動とストレス・精神的な健康の関係が紹介されています。

「心を強くする」には運動が欠かせないワケ うつ病の治療と予防には定期的な運動が効く|The New York Times

(2016/12/9、東洋経済オンライン)

有酸素運動の仕方によって被験者を3つのグループに分けたところ、運動量が最も少なかった男女のグループは、最も多いグループよりもうつ病を患う確率が約75%も高かった。中間のグループについては、最も運動量の多いグループよりもうつ病になる確率は約25%高かった。

有酸素運動の運動量が多かったグループのほうが、運動量が少なかったグループよりもうつ病になる確率は低かったそうです。

なぜ運動をするとうつ病の発症リスクが下がるのでしょうか?

確立した答えはまだ出ていないようですが、一つの研究がその仮説となると考えられます。

うつ病の人の運動前後の血液サンプルを調査した過去の20の研究を分析したところ、運動によってさまざまな炎症マーカーの値が著しく低下した一方で、脳の健康に寄与すると考えられるさまざまなホルモンや生化学物質のレベルが増加していた。

医学誌「ニューロサイエンス・アンド・バイオビヘイバラル・レビュー」に2月に掲載された研究によれば、運動によって様々な炎症マーカーの値が低下し、また脳の健康に良い影響を与えると考えられるホルモンや生化学物質のレベルが増加していたそうです。

男性更年期障害の対策としても運動がすすめられており、適度な運動をすることによって、男性ホルモン「テストステロン」が分泌され、うつ症状の改善が期待されます。

極端な例になりますが、1か月のハイキング生活で体はどのように変化するか?で紹介した29日間で1日8~10時間のハイキングを行なった男性の場合、ストレスホルモンともいわれるコルチゾールの値は平常が10-23μg/dLのところ、ハイキング前17.8μg/dL→ハイキング後10.8μg/dLと、コルチゾール濃度の正常範囲の最高値に達しました。

また、男性ホルモンのテストステロンは正常範囲が8.7-25.1pg/mLのところ、ハイキング前4.4pg/mL→9.9pg/mLと2倍以上に上昇しています。

先ほどの記事にも書かれている通り、検証した研究の大半は規模が小さく、調査期間も短いため、結論を出すまでには至らないようですが、一つの仮説として、「運動をするとうつ病になりにくい」と考えてよいのではないでしょうか?







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女性は手を握られるとストレスが軽減する!?|イライラしていたり、悩んでいたりしていると感じたら、手を握ろう!

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by bailey foster(画像:Creative Commons)




女性の手、もっと握ってあげよう! その理由とは?

(2012/2/27、ローリエ)

実験では、まず「結婚に対する満足度テスト」を行い、高得点をあげた既婚女性、つまり結婚に比較的満足している女性たちに対して、それぞれ下記の3条件において軽い電気刺激を与え、脳の様々な部分に起きる変化をMRIで観察しています。

1) 何の慰めも受けずに、電気ショックを体験
2) 夫が手を握って慰めながら、電気ショックを体験
3) 知らない人が手を握って慰めながら、電気ショックを体験

この実験から、「女性は、手を握られるとストレスが軽減する」ということが判明。

ヴァージニア大学の心理学・神経科学助教授、ジェームズ・A・コーアン氏の実験によれば、女性は手を握られるとストレスが軽減するということがわかったそうです。

さらに脳の画像から、女性たちのストレスが軽減した度合は、1(何もなし)<3(他人の手)<2(夫の手)、という順番になっています。つまり、女性は、誰かに手を握っていてもらうと、ストレスが軽減され、その相手が夫やパートナーだと、より効果が大きくなる、ということなのです。

信頼出来るパートナーから握られると、ストレス軽減する効果がより大きくなるそうです。

女性(パートナー)がイライラしていたり、悩んでいたりしていると感じたら、手を握ってあげてくださいね。







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コンタクトレンズの子供は眼鏡の子供より外見に自信|米オハイオ州立眼科大学調査

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by Jase Lam(画像:Creative Commons)

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コンタクトレンズの子供は眼鏡の子供より外見に自信――米大学調査

(2009/3/3、ITmediaニュース)

コンタクトレンズを装用している子供は、眼鏡の子供よりも自分の外見や運動能力、友人関係に自信を持っている――。

オハイオ州立眼科大学などがこのような研究結果を発表した。

<中略>

研究結果は、8歳の子供でも、眼鏡ではなくコンタクトレンズを装用する方が社会的なメリットがあることを示唆していると研究者らは語り、幼い子供にも眼鏡かコンタクトレンズかの選択肢を与えるべきだとしている。

オハイオ州立眼科大学などの研究によれば、コンタクトレンズを付けている子供の方が眼鏡の子供よりも自信を持っているそうです。

そのため、この研究結果では、幼い子供にも眼鏡かコンタクトレンズかの選択肢を与えるべきだとしています。

外見に自信がないと感じる場合には、コンタクトを付けることも選択肢の一つにするといいのではないでしょうか?

ただし、あくまでコンタクトレンズは医療機器であるということを考えた上で、選ばせる権利を与えるべきだと思います。

→ コンタクトレンズと目の病気・正しい使用法・ケア について詳しくはこちら

→ 目の病気 について詳しくはこちら







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目の病気

■緑内障

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毎年4月2日は「#世界自閉症啓発デー(#WorldAutismAwarenessDay )」

Ojas's Second Official Shoot

by Harsha K R(画像:Creative Commons)




■毎年4月2日を「世界自閉症啓発デー」(World Autism Awareness Day)

「世界自閉症啓発デー」とは|世界自閉症啓発デー公式サイト

国連総会(H19.12.18開催)において、カタール王国王妃の提案により、毎年4月2日を「世界自閉症啓発デー」(World Autism Awareness Day)とすることが決議され、全世界の人々に自閉症を理解してもらう取り組みが行われています。

毎年4月2日は「世界自閉症啓発デー」なのだそうです。

■ADHDとは?

「大人の発達障害」悩む人に光明 重症でも1日20分で改善できる

(2016/7/20、JCASTニュース)

ADHDは、落ち着きのなさや衝動的な言動、注意力不足などを特徴とする発達障害。従来は、小学校入学時あたりに発症、中学校入学の頃には大半の子どもの症状が消えるとされてきたが、最近は、成人後も続く人が多く、また、新たに成人後に発症するタイプがあることがわかってきた。職場や家庭で周囲の人と衝突し、悩みを抱える人が多い。

【ADHD(注意欠陥・多動性障害)の主な症状】

●集中できず、忘れ物が多い(不注意)

●落ち着きがなく、じっとしていられない(多動性)

●結果を考えずに、思いつきの行動をする(衝動性)

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■自閉症スペクトラム(ASD)の人は方言を話さない!?|弘前大

弘前大教育学部の松本敏治教授(特別支援教育)らの調査によれば、自閉症スペクトラム(ASD)の人は方言を話さないことがわかったそうです。

方言が、コミュニケーションにおいて、距離感を表現するという手段であると考えれば、ASDは社会性の発達障害であるため、方言を習得することは難しいと推察されるそうです。

■米小児科学会が妊婦の飲酒を勧めないことを勧告|聴覚や視覚、心臓、骨、腎臓などに問題が生じる可能性や注意欠陥多動性障害(ADHD)の原因にもなる

米小児科学会が子どもの発達障害の危険が高まることから妊婦の飲酒を勧めないことを勧告しました。

■ADHDがかなり重い人でも1日に1回20分程度の運動を続ければ、気持ちを明るくし、やる気の向上につながる!?

米ジョージア大学のパトリック・オコーナー教授らのチームによれば、ADHDがかなり重い人でも1日に1回20分程度の運動を続ければ、気持ちを明るくし、やる気の向上につながるそうです。

■まとめ

「フォーカス」(著:ダニエル・ゴールマン)には注意欠如障害を持つ人たちに興味深い才能があることが紹介されています。

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創造的なひらめきが浮かぶ直前、マインド・ワンダリングに関係する脳の領域が活発になることがわかっている。そして、興味深いことに、注意欠如障害を持つ人たちの脳を調べてみると、この部分が非常に活発なのである。注意欠如障害を持つ成人の場合、そうでない人に比べて独創的思考のレベルが高く、実際に創造的な成果を達成するケースも多い。ヴァージン・グループを築き上げた実業家リチャード・ブランソンは、自らを注意欠如障害を持ちながらも成功した例であると公表している。

アメリカ疾病予防管理センターの統計では、子どもの10パーセント近くに多動性に関連した何らかの障害がみられるという。成人になると、多動性は消失し、注意欠如障害が残る。成人の4パーセント前後がこうした障害を持つと思われる。レンガの新しい用途を見つける、というような創造的課題を与えられると、注意欠如障害を持つ人たちは、集中力が続かないにもかかわらず(あるいは、集中力が続かないからこそ、というべきかもしれない)、優れた結果を出す。

※マインド・ワンダリング(心の徘徊)とは精神活動の対象から注意がそれて徘徊する心の動きのこと。

多動性を持つ人の中には、創造的なひらめきを持ち、様々な分野で成功した人が多いそうです。

多動性がある人のことを障害を持つとあるが、なぜ人間には多動性という性質が遺伝されているのでしょうか。

それは、本来人間は移動する生き物=移動する知性だからなのではないでしょうか。

つまり、そもそも人間は移動する知性なのだから、多動性という性質を持っていて当然なのです。







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