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異常に喉が渇くのは実は病気のサインかも!?のどの渇きの原因とは?

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■異常に喉が渇くのは実は病気のサインかも!?のどの渇きの原因とは?

「突然やけに喉が渇くようになった」

「朝起きたらのどがカラカラする」

もしかするとその突然の喉の渇きは病気のサインかもしれません。

のどが渇くという症状が起きる病気とその原因について紹介したいと思います。




【目次】

糖尿病

糖尿病になると、ブドウ糖がエネルギーを必要としている細胞の中に運ばれなくなり、血液の中にあふれてします。

その血液の中にあふれた大量のブドウ糖を排出するため、尿の量が増えてしまい、体の水分が失われてしまうため、のどが渇きます。

→ 糖尿病の症状 について詳しくはこちら

特におしっこの泡が消えない人は注意が必要。

泡がきめの細かいクリーミーで消えない人は、糖尿病の合併症である腎症のおそれがあります。

→ 糖尿病腎症の症状・原因・治療 について詳しくはこちら

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更年期障害

更年期症状としての喉の渇きの原因は大きく分けて2つあると考えられます。

一つは、自律神経の乱れで唾液の量が減っていること、もう一つは、ホットフラッシュ(顔のほてり・のぼせ)大量の汗によって体の中から水分が失われていることです。

●自律神経の乱れで唾液の量が減っていること

更年期以降の女性は、女性ホルモンの減少や自律神経の乱れで、唾液の分泌量が男性に比べて急激に低下する傾向があります。

●ホットフラッシュ(顔のほてり・のぼせ)や大量の汗によって体の中から水分が失われていること

更年期の症状には、ホットフラッシュ(顔のほてり・のぼせ)大量の汗をかく(顔から汗が止まらない)があります。

ホットフラッシュや大量の汗といった更年期の症状によって、身体の中から水分が失われてしまい、喉が渇いていると考えられます。

→ 更年期障害の症状・原因・チェック|40代・50代の更年期の症状 について詳しくはこちら

【対処法】

更年期障害の食事・更年期を乗り切る方法

  • 食生活の見直しをする
  • ビタミン・ミネラルなどバランスの取れた食事で栄養を十分に摂る。
    亜鉛は、ホルモンバランスを整える働きがある。
    女性の場合は、亜鉛が不足すると女性ホルモンの働きが悪くなったり、月経異常を引き起こしてしまう可能性がある。
    特に更年期ともなれば、亜鉛不足がホルモンバランスをさらに乱れさせて症状を悪化させてしまうことにもありえる。
    → 亜鉛の多い食品 について詳しくはこちら
  • 軽いウォーキングなどの適度な運動
  • ご自身にあったリラックス方法
  • 家族との会話をする機会を増やす
  • 更年期障害のツボ
    更年期障害のツボ:三陰交(さんいんこう)|たけしの本当は怖い家庭の医学
  • 相性の合う医師・病院を見つけておく

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花粉症

鼻づまりによって、鼻呼吸から口呼吸になることで、のどが乾燥してしまうため

花粉の時期には、「のどの乾燥」に悩む人も多いと思いますが、これは鼻づまりの影響で呼吸が鼻呼吸から口呼吸になってしまい、のどが乾燥してしまい、喉の渇きに似た症状が起こります。

【関連記事】

●花粉症治療薬の副作用で唾液の分泌が減少してしまうため

花粉症の治療のための抗アレルギー薬は、神経信号を伝達するために神経細胞が放出する化学伝達物質であるアセチルコリンの作用を遮断する副作用を起こし、だ液の分泌を減少させてしまいます。

【対処法】

のどを潤し、乾燥を防ぐ方法についてまとめてみました。

  • マスクをする
  • 湯気を吸い込む
  • 空気清浄機・加湿器を使う
  • こまめにのど飴を摂取する
  • できるだけ窓を閉める
  • 花粉の飛散が多い時刻や多い日には外出を控える
  • 外出の際はマスク・メガネを使用
  • 帰宅後は洗顔・うがいをする

花粉症にならないためにも、花粉症の症状がひどくならないためにも、ぜひ対策を行ってください。

→ 花粉症の症状 について詳しくはこちら

→ 花粉症対策 について詳しくはこちら

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熱中症

Thirsty

by Elizabeth Albert(画像:Creative Commons)

熱中症とは、気温が高い状態が長く続くと、発汗して、水分や塩分が失われてしまい、また湿度が高いと、汗が蒸発せず、熱がこもったままの状態になった結果、体の中の熱が放出されなくなってしまう状態です。

【対処法】

熱中症を予防するには、喉の渇きを感じる前にこまめに水分を取ることが大事です。

多くの人がのどがかわいてから水分を補給したら良いと考えがちです。

しかし、喉が渇いてからでは水分が失われすぎているということがあるようです。

そのため、喉の渇きを感じる前に、こまめに水分補給をしましょう。

水分だけでなく塩分などの電解質も失われていると考えられますので、水に塩分などの電解質と糖とがバランスよく配合された経口補水液を利用しましょう。

→ 熱中症の症状・対策・予防 について詳しくはこちら

【関連記事】

ドライマウス(口腔乾燥症)

ドライマウス(口腔乾燥症)とは、だ液の量が減少して口の中が乾燥する症状。

ドライマウスの原因には、加齢やストレス、生活習慣、薬の副作用、40~50代の女性に多い自己免疫疾患のシェーグレン症候群などがあります。

【対処法】

  • 唾液に近い成分を配合した専用の保湿ジェルや保湿スプレーで舌に潤いを与える
  • よく噛んで食べる
  • 良くかむことでだ液の分泌が増える。
  • リラックスする
  • 規則正しい生活
  • 部屋の湿度に気を配る
  • 舌を回す
  • ほうれい線を消す方法として舌回し・ベロ回し体操を紹介していますが、舌を回すことで唾液が良く出てきます。

→ ドライマウス(口腔乾燥症)の症状・原因・治療法・予防・チェック について詳しくはこちら

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■まとめ

「喉が渇く」という症状は水分が失われているサインです。

まずは水分が失われる前にこまめに水分補給をしましょう。

ただ、突然喉が渇くようになった場合には、病気のサインが隠れていることもありますので、注意しましょう。







立ちくらみの原因にはどんな病気があるの?|症状チェック

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急にふらーっと立ちくらみを起こす人を見たことがあったり、あなた自身も経験したことがあるという人がいると思います。

立ちくらみの中には、病気のサインとしてその症状が現れることがあります。

そこで、立ちくらみの症状が現れる病気について紹介したいと思います。




【目次】

低血圧

Walk down the street

by Alex Troshenkov(画像:Creative Commons)

起立性低血圧は、急に立ち上がった時に、下半身にたまった血液を心臓に押し上げる力が弱く、脳に十分な血液が回らなくなることで起こります。

また、起立性低血圧の原因には、血圧を調節している脳の視床下部にある血圧調節中枢の遅れも原因の一つとして考えられているようです。

血圧調節中枢の指令が遅れると、脳の血液が不足して立ちくらみやめまいなどの低血圧の症状を起こしていると考えられます。

→ 低血圧の症状・改善・原因・数値・食事 について詳しくはこちら

→ めまい・立ちくらみ・ふらつき|低血圧の症状 について詳しくはこちら

【関連記事】

貧血

貧血とは、酸素を運ぶ赤血球か、赤血球の中で酸素と結合するヘモグロビンが少なく、体内が酸素不足になった状態のことです。

酸素不足は体全体に症状が現れますが、それが脳に及ぶと、脳が酸欠になることで、立ちくらみがして立っていられなくなったり、めまいが起きたり、頭痛がしたり、場合によっては、失神を起こしてしまいます。

→ 貧血の症状・原因・数値・改善・食事(食べ物) について詳しくはこちら

低栄養の原因はアルブミン不足|ためしてガッテン(NHK) 4月28日によれば、高齢者の食生活は、年齢とともに肉類や油脂類を摂る量が減ってしまい、血清アルブミンや血色素(ヘモグロビンは、血液中の赤血球に含まれる色素で、酸素を全身に運ぶ働きがあり、減少すると貧血をまねき、生活機能が低下しやすくなる)の値が低くなっているようです。

→ なぜ貧血が立ちくらみ・めまい・頭痛・失神の原因になるの?|貧血の症状 について詳しくはこちら

→ 貧血によい食べ物・食事 について詳しくはこちら

→ 鉄分の多い食品 について詳しくはこちら

更年期障害

更年期障害の場合は、エストロゲン(女性ホルモン)が減少によって、脳の視床下部が混乱し、自律神経が乱れてしまい、立ちくらみの症状を起こすと考えられます。

→ めまい・ふらつき・耳鳴りの原因|更年期の症状 について詳しくはこちら

→ 更年期障害の症状・原因・チェック|40代・50代の更年期の症状 について詳しくはこちら

大腸がん

大腸がんの症状には、血便(便に鮮血または黒色の血液が混じる)がありますが、大腸がんや大腸ポリープなどによって体内で出血が起きると、貧血を起こすことがあるそうです。

出血に伴い、立ちくらみを起こすことがあります。

→ 大腸がんの症状・初期症状・原因 について詳しくはこちら

急性胃腸炎

急性胃腸炎になると、発熱、下痢、嘔吐などの症状によって体の水分がなくなってしまい、脱水の症状として、めまいや立ちくらみ、ふらっとするといった症状が現れることがあります。

→ 急性胃腸炎(感染性胃腸炎)の症状・原因・対策 について詳しくはこちら




糖尿病

糖尿病の合併症には糖尿病神経障害があり、立ちくらみ、筋肉の萎縮、筋力の低下や胃腸の不調、発汗異常、インポテンツ、EDなど、さまざまな自律神経障害の症状も現れます。

糖尿病神経障害が進むことで自律神経障害を起こし、自律神経が乱れてしまい、血圧調節中枢の指令が遅れると、この調整がうまくいかなくなり、脳の血液が不足して立ちくらみを起こしていると考えられます。

【糖尿病の初期症状・症状】

高血圧

通常は、人間の脳の血液循環は、自動調節能により一定に保たれていますが、高血圧が長く続いたり、血圧が急激に上昇すると、この自動調節能の働きに異常が起こり、脳内の圧力が上昇した結果、血液循環が乱れてしまいます。

そして、血液量が乱れることによって、高血圧脳症、浮動性めまい(ふわふわする)、吐き気、嘔吐といった症状を起こすと考えられるそうです。

また、高血圧の治療中で降圧剤を服用している患者さんの中には、「めまいがある」「ふらふらする」といた症状を訴える人がいます。

人間の脳の血液循環は、自動調節能により一定に保たれていますが、降圧剤(血圧の薬)によって血圧が下がり過ぎてしまうと、脳循環障害を起こして、血液が不足し、平衡中枢が働かなくなって、めまいやふらつきを起こすことがあります。

→ めまい・ふらつき|高血圧でめまいがなぜ起こるのか?|高血圧の症状 について詳しくはこちら

→ 高血圧の症状・食事・数値・予防・原因 について詳しくはこちら

不整脈

脈が遅くなる(脈が途切れる)場合の症状として、立ちくらみ、めまい、息切れといった症状が現れることがあります。

→ 不整脈とは|不整脈の症状・原因・判断する基準の脈拍 について詳しくはこちら

脳梗塞

脳梗塞の症状としては、片側手足の運動障害、言葉の障害、眼の障害、意識障害(意識の混濁)といった症状のほかに次のような症状が現れることがあります。

  • めまい
  • 体がふらつき歩くことができない
  • 一人で立っていられない
  • 歩くと片方に傾く

→ 脳梗塞の症状・原因・予防 について詳しくはこちら

熱中症

熱中症になると、皮膚血管が拡張することによって、血圧が低下し、脳の血流が少なくなることによって、「めまいがする」「立ちくらみを起こす」「失神する」という症状を起こします。

→ なぜ熱中症になると、「熱失神(めまい・立ちくらみ・失神)」という症状を起こしてしまうのか?|熱中症の症状 について詳しくはこちら

→ 熱中症の症状・対策・予防 について詳しくはこちら

■まとめ

このように立ちくらみの症状が現れる病気を挙げると不安な印象を持つ方もいらっしゃると思います。

立ちくらみには心配のないものも多いですが、上記に挙げたような病気のサインとして表れることがあるので、気になる症状がある場合には、一度病院で診てもらいましょう。







突然の急な嘔吐(おうと)の原因となる病気・症状とは?

> 健康・美容チェック > 突然の急な嘔吐(おうと)の原因となる病気・症状とは?

吐き気(嘔気)と嘔吐の違いは、吐き気(嘔気)は胃の内容物を吐き出したいという感覚・症状であり、嘔吐は脳の嘔吐中枢が刺激されて胃の中の内容物が逆流して吐き出される症状をいいます。

今回は、突然の嘔吐が前兆となる病気をまとめてみます。




【目次】

突然の急な嘔吐(おうと)の原因となる病気・症状とは?
突然の急な嘔吐(おうと)の原因となる病気・症状とは?

unsplash-logoMichael Petrila

心筋梗塞の症状・原因・前兆・予防

吐き気・嘔吐|なぜ心筋梗塞になると吐き気の症状が出るのか|心筋梗塞の症状

心筋梗塞の症状・前兆には「吐き気」があります。

なぜ、心筋梗塞になると「吐き気」の症状が出るのでしょうか?

心臓の下壁の心筋梗塞(心臓の下の部分の筋肉が壊死する心筋梗塞)が起きると、迷走神経が刺激を受けます。

迷走神経は、ほとんどの内臓にある知覚神経で心拍数や胃腸の動きに関わっています。

そこで、心筋梗塞によって、迷走神経が刺激されると、吐き気・嘔吐の症状が現れます。

■心筋梗塞を予防する方法

食事・食生活の改善・バランスのとれた食事に

動脈硬化の予防には食事・食生活の改善は欠かせません。抗酸化食品に注目が集まっています。

バランスのとれた食事でミネラル・ビタミン補給しましょう。

また、食事の量にも気をつけましょう。

→ 抗酸化食品 について詳しくはこちら。

食物繊維で脳卒中や心筋梗塞のリスク減

45歳以上の男女約8万7千人を約10年間、追跡調査を行い、食物繊維の摂取が多いグループは、そうでないグループに比べて、脳卒中や心筋梗塞などの循環器病の発症リスクが低かったそうです。

水溶性の食物繊維よりも不溶性食物繊維のほうが脳卒中のリスクを下げる効果が高かったそうです。

ただ、心筋梗塞を防ぐカギは悪玉善玉比(悪玉コレステロールと善玉コレステロールの比率)|みんなの家庭の医学 2月9日によれば、心筋梗塞を予防するには悪玉善玉比を改善することが重要であり、善玉コレステロールを増やす方法として、水溶性食物繊維を摂取することがおススメされていました。

→ 食物繊維の多い食品 について詳しくはこちら。

【参考記事】

→野菜不足が気になる方に
→青汁無料お試しサンプルはこちら

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ダイエットをして、肥満を解消する

肥満は動脈硬化の原因の一つだと考えられている。

オメガ3の多い食事を心がける

オメガ3脂肪酸の多い食事(青魚、えごま油、シソ油、亜麻仁油、くるみ、緑黄色野菜、豆類などの食品)を積極的にとる。

→ オメガ3脂肪酸 について詳しくはこちら。

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EPAを含む青魚を食べる

EPAの8つの美容&健康効果によれば、青魚に含まれるEPAを摂取することで、中性脂肪値が著しく低下するといわれています。

→ EPA について詳しくはこちら。



脂身の多い肉など動物性脂肪の食べ過ぎに注意する

ストレスを解消する

ストレスは血圧にも影響を与える。自分にあったストレスを解消するリラックス方法を見つけましょう。

規則正しい睡眠で休息をとる

塩分の取りすぎに気をつける

塩分の摂りすぎは血圧を上昇させる。

運動

【参考記事】

血糖値コントロール

なぜHBA1Cの値が高いと心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まるのか?によれば、HbA1cが高いと動脈硬化が進み、心筋梗塞などの危険を高めると考えられるので、血糖値をコントロールし、動脈硬化を進まないようにしましょう。

お酒(アルコール)の飲みすぎに気をつける

タバコを控える

喫煙は血管を収縮させ、動脈硬化を促進させるので禁煙をする。

体重・血圧を測り、自己管理に心がける

肥満や血圧の高めな人は、体重計と血圧計を用意して、体重そして血圧の自己管理を心がけることも大切です。

ちょっとした食事などの生活習慣の改善が動脈硬化の予防に役立ちます。

定期的な検査

健診では、血圧、総コレステロール、中性脂肪、HDLコレステロールの値などを検査し、動脈硬化の進行度を診断します。

定期的な検査の中で、かかりつけの医師と良い関係を築き、生活・食事指導を受けましょう。

酒を飲み過ぎて嘔吐するのは、体が緊急事態のサイン

川崎医療福祉大学・医療技術学部の古川直裕教授の解説によれば、酒を飲み過ぎて嘔吐するのは、“体が緊急事態にひんしている”というサインなのだそうです。

■酒を飲み過ぎて嘔吐するメカニズム

酒を大量に飲み、血中のアセトアルデヒドの濃度が閾値(いきち)を超えると、延髄の最後野に存在する『化学感受引き金帯』という場所に信号が入ります。続いて、口腔(こうくう)咽頭反射や味覚、腹部臓器感覚に関与する孤束核(こそくかく)を通じ、嘔吐中枢へ信号が送られることで嘔吐が起こると考えられています。

くも膜下出血の症状・特徴とは?どんな症状が起きるの?

くも膜下出血の症状の特徴は次の通り。

  • 脳の表面に出血が起こり、致死率が高い
  • 突然の激しい頭痛
  • 吐き気・嘔吐
  • 意識障害(意識の混濁)
  • 両手両足の運動障害(麻痺)

■くも膜下出血を予防する方法

くも膜下出血の前兆・前駆症状・症状・原因とはによれば、くも膜下出血とは、脳を覆うくも膜と軟膜のすき間に出血を起こす病気で、多くは脳の動脈にできた瘤(こぶ)、いわゆる動脈瘤(りゅう)が破裂して起こります。

しかし、くも膜下出血の原因となる動脈瘤がなぜ出来るのか、いつ破裂しやすいかはわかっておらず、予防が難しいのだそうです。

くも膜下出血を起こさないようにするには、次のことに気を付けた方が良いそうです。

  • 喫煙や大量の飲酒を避ける
  • 高血圧にならないようにする
  • 脳ドック

→ 脳卒中の症状・前兆・原因・予防 について詳しくはこちら

【くも膜下出血関連記事】

胃潰瘍の症状(痛み)・原因・予防・食事

胃潰瘍とは、不摂生やピロリ菌の影響で保護膜が壊され、胃酸によって、胃の壁が浸食されえぐられているような状態で、痛みや出血を起こす胃の病気です。

  • 胃が痛い(さしこむように痛い)
  • 食後の胃痛(食べ物が潰瘍を刺激することで痛みがある)
  • 胸やけ・呑酸(どんさん:すっぱい液体が口まで込み上げてくる)
  • おなかが張る(胃酸の分泌が低くなることで、腸の動きが鈍くなったり、ガスが増えたりする)
  • げっぷ
  • 吐き気・嘔吐がする
  • 食欲がない(食べ物が胃に残っているため)

■胃潰瘍の原因

胃潰瘍の原因は、胃酸の消化作用によって、自分の粘膜が攻撃されるために起こります。

通常は、胃から分泌される胃酸と胃酸から胃の壁を守る粘液の分泌のバランスがとれています。

しかし、胃粘膜を守る働きと胃粘膜を攻撃する力のバランスが崩れ、攻撃側が優位になった状態になると、胃潰瘍が起こるのです。

胃の粘膜におけるバランスが崩れる原因としては、いくつか挙げられます。

●ストレス

胃などの内臓の働きは自律神経によって調節されていますが、ストレスによって自律神経の働きが乱れると、粘膜の血流が悪くなり、粘膜が傷つきやすくなって潰瘍を生じます。

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●アルコール

胃や食道、腸など消化管のがんにはアルコールがリスク要因であるともいわれています。

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●喫煙

喫煙は、胃酸の分泌を多くし、またニコチンが粘膜の血流を妨げることで、胃粘膜の攻撃と防御のバランスが崩れます。

●非ステロイド消炎鎮痛薬(NSAID)

非ステロイド系の消炎鎮痛剤の服用は、胃の粘膜を保護するプロスタグランジンを作る力を低下させることで、防御役の粘液の出を悪くしてしまいます。

●ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)

胃潰瘍のほとんどでピロリ菌が発見されています。

胃炎や胃潰瘍を起こす原因として注目されたのが、ピロリ菌で、抗生物質を使って除菌すると、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の再発が抑えられます。

■胃潰瘍の治療

内視鏡検査で確実な診断が行われます。

ピロリ菌感染が確かめられた場合は、再発防止の除菌治療が有効だと考えられています。

詳しくは医師の指導に従ってください。

急性すい炎の症状・原因・食事

急性すい炎の症状としては、次のような症状が現れます。

  • 上腹部の痛み(みぞおちから左上腹部あたりで、背中側まで痛くなることがある)
  • 吐き気・嘔吐(おうと)
  • 発熱

■膵炎の原因

膵炎の原因としては、胆石症やアルコールの飲み過ぎ、高脂肪・高カロリー食などがほとんどの原因と言われています。

胆石症は、胆石(脂肪の消化を促進する胆汁成分が固まってできる)が、胆嚢(胆のう)胆管の中にできる病気で、胆管とすい管は十二指腸乳頭部という共通の出口をもっており、この乳頭部に胆石がつまると、すい臓にすい液がたまり、胆汁がすい管に逆流し、すい液が活性化されてすい炎が起こります。

アルコールの過剰摂取がどのようにしてすい炎を引き起こしているのかその仕組みはまだわかっていないそうですが、アルコールの影響がさまざまなことを引き起こすことで、膵炎を起こしていると考えられます。

また、脂質異常症高脂血症)もすい炎の原因となります。

それは、高脂肪・高カロリー食によって中性脂肪が増えると、すい臓に負担がかかり、すい炎を引き起こす原因になると考えられるからです。

お酒の飲み過ぎや不規則な生活習慣、高脂肪・高カロリー食、喫煙といった生活習慣に見覚えのある方は注意したほうがよいようです。

■膵炎の予防

1.お酒の飲み過ぎをやめる

2.高脂肪・高カロリー食→低脂肪・低カロリー食に

3.良質のタンパク質・ビタミン・ミネラルを摂取する




腎結石の症状・原因・痛み・食事

腎臓結石の症状は、次のような症状があります。

  • 突然、脇腹が激しく差し込むような痛み
  • 血尿(目で見えない潜血のこともあります)
  • 嘔吐
  • 下腹部や大腿部の痛み

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■腎臓結石の原因

腎結石の一般的な原因は、水分補給状態を保てないことです。

夏の暑さと湿気は過度の発汗と脱水症状を引き起こすとともに、腎結石のリスクが高まると考えられます。

■腎臓結石の予防

水分補給

1.5~2リットルを目標に水分をたくさんとるようにする。

特に、夏の暑い日に汗をたくさんかくような時には、尿の出や色(あまり濃い尿とならないように)を気にしながら十分に水分をとるようにしましょう。

動物性たんぱく質の摂り過ぎに注意する

動物性タンパク質の取りすぎによって、尿中のカルシウム排泄量を増やすために結石ができやすくなります。

また、尿酸の元であるプリン体を多量に含むレバーなどを摂り過ぎると、高尿酸血症となり、痛風の原因となると同時に尿酸結石の原因となります。

シュウ酸塩を含む食べ物を避ける

腎結石ができやすい人は、シュウ酸塩を高濃度に含むほうれん草やチョコレート、ナッツなどを避けたほうがよいようです。

また、シュウ酸塩の吸収を抑えるため、次のことに気を付けましょう。

  • 塩分を控えめにする
  • 肉の摂取量を減らす
  • 1日に何杯か水を飲む

レモン(クエン酸)

アイスティーは40歳以上の男性の腎結石リスクを高める?によれば、40歳以上の男性が腎結石のリスクを低減するには、アイスティーをやめてレモネードを飲む方が良いそうです。

その理由としては、

レモンには腎結石の成長を阻害するクエン酸が高濃度に含まれている。

からなのだそうです。

クエン酸がなぜ結石予防につながるのでしょうか?

尿酸は尿の中に含まれる酸で、体が健康な状態にあれば尿として体外に排出されるのですが、酸性になってくると完全に排出されず、体内に蓄積されてしまうのです。この尿酸の蓄積は痛風の原因となりますし、尿酸が固まって尿路結石をもたらす危険も高まります。

クエン酸には、身体をアルカリ性に保持する働きがあることによって、結石の成長を阻害してくれるようです。

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更年期障害の症状・原因・チェック|40代・50代の更年期の症状

更年期になり、エストロゲンが減少することによって、ホルモンバランスが崩れると、自律神経が乱れてしまいます。

胃腸は副交感神経が働いてリラックスしているときに働くのですが、自律神経が乱れてしまい、交感神経が優位に働き続けてしまうと、食欲不振(食欲がなくなる)や胃腸の不調、吐き気、嘔吐の症状が現れてしまいます。

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更年期障害の食事・更年期を乗り切る方法

  • 食生活の見直しをする
  • ビタミン・ミネラルなどバランスの取れた食事で栄養を十分に摂る。
    亜鉛は、ホルモンバランスを整える働きがある。
    女性の場合は、亜鉛が不足すると女性ホルモンの働きが悪くなったり、月経異常を引き起こしてしまう可能性がある。
    特に更年期ともなれば、亜鉛不足がホルモンバランスをさらに乱れさせて症状を悪化させてしまうことにもありえる。
    → 亜鉛の多い食品 について詳しくはこちら
  • 軽いウォーキングなどの適度な運動
  • ご自身にあったリラックス方法
  • 家族との会話をする機会を増やす
  • 更年期障害のツボ
    更年期障害のツボ:三陰交(さんいんこう)|たけしの本当は怖い家庭の医学
  • 相性の合う医師・病院を見つけておく

熱中症の症状・対策・予防

Feeling queasy

by twitter.com/mattwi1s0n(画像:Creative Commons)

1度(熱失神・熱けいれん、現場での応急処置で対応できる軽症)

めまい、失神、筋肉痛、こむら返り、大量の発汗

2度(熱疲労、病院搬送が必要な中等症)

頭痛、気分の不快、吐き気、嘔吐(おうと)、倦怠(けんたい)感、虚脱感

→ なぜ熱中症になると、「熱疲労(めまい・頭痛・吐き気・嘔吐)」の症状を起こすのか? について詳しくはこちら

3度(熱射病、入院して集中治療が必要な重症)

意識障害、けいれん、手足の運動障害、体に触ると熱いぐらいの高体温

■熱中症対策(応急処置)

それでは、熱中症になったら、どうすればよいのでしょうか?

(1)涼しい場所に移し、衣服をゆるめてリラックスさせる

建物が近くにない場合には日陰で休ませましょう。

建物が近くにあればエアコンの効いた部屋で休ませましょう。

(2)首筋、脇の下、脚の付け根を(冷たいペットボトルなどを使って)冷やす

脈拍のとれる位置は血管が皮膚に近いため、そこを冷やすと、冷却された血液が全身を巡ることで、クールダウンします。

(3)顔が赤いときは頭を高く、青白ければ足を高くして寝かせる

(4)意識があり、嘔吐がなければ水分補給させる

水分だけでなく塩分などの電解質も失われていると考えられますので、水に塩分などの電解質と糖とがバランスよく配合された経口補水液を利用しましょう。

(5)皮膚が熱ければ、風を送ったり熱い部分にぬれタオルを当てる

(6)皮膚が冷たければぬれタオルをしぼり、冷たい部分をマッサージ

(7)意識がなかったり、急に体温が上がったらすぐ救急車を呼ぶ

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急性胃腸炎(感染性胃腸炎)の症状・原因・対策

急性胃腸炎とは、発症するまで前兆もなく、胃腸に急性の炎症が起こり、突然の嘔吐や下痢といった症状を伴う病気のこと。

急性胃腸炎の原因のほとんどが感染性胃腸炎であり、その多くがウイルス性(ロタウイルスやノロウイルスなど)です。

  • 嘔吐
  • 下痢
  • 腹痛(おなかが痛い)

急性胃腸炎になると、発熱、下痢、嘔吐などの症状によって体の水分がなくなってしまい、場合によっては脱水症状を招くため、経口補水液による水分補給をしましょう。

●脱水のサイン

脱水のサインは以下の通りです。

  • 手先の皮膚がかさかさする
  • 口の中が粘る
  • やる気や食欲の低下によるだるさ
  • めまいや立ちくらみ、ふらっとする

急性胃炎の症状・原因・食事

  • 急激に激しい胃痛
  • 吐き気
  • 嘔吐(おうと:胃の中のものを吐いてもどすこと)
  • 胸やけ
  • 貧血

●原因

  • 強い精神的ストレス
  • アルコールの摂取
  • 暴飲暴食

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●対策

安静にし、できるだけ水分などをとり、医師の指導に従ってください。

■メニエール病

回転性のめまいは、30分位から数時間続きます。

多くは、めまいに、吐き気、嘔吐、冷や汗、顔面が蒼白くなる、脈が速くなるなどの症状を伴います。

また、めまいと一緒に難聴や耳の塞がった感じ、あるいは耳鳴りなどの耳の症状が現れます。

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■腸閉塞

初期症状としては、下腹部を中心にお腹が張る腹部膨満感や腹痛、吐き気・嘔吐、冷や汗などで、顔面が蒼白になったり、発熱を伴うこともあります。

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■まとめ

突然の嘔吐は身体から出ている“体が緊急事態にひんしている”というサインです。

嘔吐の原因がはっきりわかっていない場合にはしっかりと病院で診てもらいましょう。







アイススラリーは深部体温の上昇を抑えるアイデア!熱中症対策・夏バテ防止に!/アイススラリーの作り方とは?/おかえりモネ




アイススラリーは深部体温の上昇を抑えるアイデア!熱中症対策・夏バテ防止に!アイススラリーの作り方とは?
アイススラリーは深部体温の上昇を抑えるアイデア!熱中症対策・夏バテ防止に!アイススラリーの作り方とは?

Element5 Digital|unsplash

東京オリンピック2020の男子マラソン代表服部勇馬選手が深部体温40度以上で重度の熱中症の症状だったというショッキングなニュースがありました。

【参考リンク

このタイミングでNHKの朝ドラ「おかえりモネ」では「深部体温とパフォーマンス」の関係が話題になりました。

調べてみたところ、女性アスリートの暑熱環境下における体温調節と水分補給によれば、「暑い環境での運動では、深部体温の上昇や発汗による脱水が促進されることから常温環境よりも特に有酸素系のパフォーマンスが低下する」ことが報告されているそうです。

深部体温の上昇を抑えるアイデアの一つが「アイススラリー」。

アイススラリーとは、微細な氷と液体がシャーベット状に混ざった飲料で、氷が水に溶ける際に体内の熱を多く吸収するため、冷たい飲料を摂取するときよりも高い冷却効果が期待されます。

【参考リンク】

■アイススラリーの作り方

アイススラリーは専用機械で作られていてコンビニや薬局で購入できますが、自作でもアイススラリーに近いクラッシュドアイスで代用することが可能です。

作り方は、氷:スポーツ飲料=3:1でミキサーにかけて、魔法瓶に注いで保存しておきます。

■まとめ

アイススラリーはスポーツをする人にとってのコンディショニングや暑熱対策だけでなく、私たちが炎天下に屋外で過ごすときの熱中症対策や夏バテ防止にも役立ちます。

眠くなる時は体の深部の体温が下がる!就寝前の体温(深部体温)を下げる工夫によれば、良い睡眠のためには、就寝前に深部体温を下げることが重要なのですが、深部体温が高いままだと寝つきが悪く、睡眠不足から夏バテを起こし、熱中症にもなりやすくなります。

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アイススラリーなどのアスリートの暑熱対策から得られたアイデアを参考に熱中症対策・夏バテ防止を行ないましょう。

ただ、注意も必要で、アイススラリーは大量に摂取すると胃腸を壊しやすく、体温も下がりすぎるため、少量ずつこまめに飲むことを心がけましょう!







熱中症は真夏より梅雨明けが危険!?|梅雨明けこそ熱中症のリスクが高いので注意!

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■熱中症は真夏より梅雨明けが危険!?

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by Thomas8047(画像:Creative Commons)

熱中症 梅雨時も油断大敵(2012/6/2、日本経済新聞)によれば、東京都内で熱中症で救急搬送された人は、夏本番の8月と並んで梅雨の晴れ間や梅雨明け直後も多かったことが東京消防庁のまとめで分かったそうです。

なぜ梅雨の晴れ間や梅雨明け直後に熱中症になる人が多いのでしょうか?

■なぜ梅雨明けこそ熱中症のリスクが高いのか?

熱中症を伴う重たい脱水症は、梅雨のおわりにかけて増えてくる傾向があるそうです。

熱中症の原因には「かくれ脱水」がある!?|#みんなの家庭の医学によれば、暑くなって湿度が上がり、発汗で体液が失われて脱水症が起こります。

熱中症といえば、気温だけに注意しがちですが、実は「湿度の高さ」にも注意が必要なのです。

熱中症予防のためにも、「暑さ指数(WBGT)」(環境省)をチェックしよう!によれば、暑さ指数とは、単なる気温とは異なり、人体への影響が大きい1.湿度、2.日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境、3.気温、の3つを取り入れた指標なのですが、湿度、輻射熱、気温のうち、最も大きな要素を占めるのが「湿度」です。

湿度が高いと、身体の熱を放出する力が弱まるため、かいた汗が蒸発しにくくなり、体温が十分に下がらないため、気温が同じであれば、湿度が高いほうが、熱中症になりやすくなります。

【暑さ指数(WBGT)】

 温度基準
(WBGT)
気温 注意事項
危険 31℃以上 高齢者においては安静状態でも発生する危険性が大きい。
外出はなるべく避け、涼しい室内に移動する。
厳重警戒 31-28℃ 外出時は炎天下を避け、室内では室温の上昇に注意する。
警戒 28-25℃ 運動や激しい作業をする際は定期的に充分に休息を取り入れる。
注意 25℃未満 一般に危険性は少ないが激しい運動や重労働時には発生する危険性がある。

※(28~31℃)及び(25~28℃)については、それぞれ28℃以上31℃未満、25℃以上28℃未満を示します。
日本生気象学会「日常生活における熱中症予防指針Ver.3」(2013)より

■熱中症の症状

■熱中症になりやすい環境・原因

熱中症は脱水状態や睡眠不足、腸内環境の悪化などにより体温調節機能が働かなくなることが原因で起きるによれば、人間には、体温をコントロールする機能があり、暑くなると汗を出して気化熱で体を冷やす作用があります。

しかし、その体温調節機能にトラブルが起きると、自律神経が乱れてしまい、血流障害が起こって、めまいや頭痛、吐き気などの熱中症の症状が起こります。

体温調節機能が働かなくなる原因は、脱水状態や睡眠不足、腸内環境の悪化が考えられるそうです。

腸内環境が悪化すると、体温調節機能に影響が及ぶ理由は、血液循環や消化吸収、呼吸などは自律神経によってコントロールされ、互いに影響を及ぼし合う関係にあるためなのだそうです。

熱中症で死亡した人の9割が屋内|65歳以上の高齢者やエアコン不使用のケースが多いによれば、エアコンがない人やエアコンがあるのに発見時には使っていなかった人に熱中症でなくなったケースが多いようです。

熱中症は自宅での発症が最も多い!熱中症になったらどう対処したらよいか?で紹介した独立行政法人・国立環境研究所によれば、熱中症で緊急搬送された人のうち、自宅での発症が最も多かったそうです。

その理由としては2つ。

2.高齢化

体温の調節機能が衰え、熱中症になりやすい高齢者が室内にいる割合が高くなったこと。

室内での死亡例を見ると、エアコンが作動していなかったケースが目立つため、室温28度、湿度70%を超えたらエアコンを使ったほうがいいようです。

■熱中症対策(応急処置)

それでは、熱中症になったら、どうすればよいのでしょうか?

(1)涼しい場所に移し、衣服をゆるめてリラックスさせる

建物が近くにない場合には日陰で休ませましょう。

建物が近くにあればエアコンの効いた部屋で休ませましょう。

(2)首筋、脇の下、脚の付け根を(冷たいペットボトルなどを使って)冷やす

脈拍のとれる位置は血管が皮膚に近いため、そこを冷やすと、冷却された血液が全身を巡ることで、クールダウンします。

(3)顔が赤いときは頭を高く、青白ければ足を高くして寝かせる

(4)意識があり、嘔吐がなければ水分補給させる

水分だけでなく塩分などの電解質も失われていると考えられますので、水に塩分などの電解質と糖とがバランスよく配合された経口補水液を利用しましょう。

【材料】

  • 水 1リットル
  • 砂糖 20-40g
  • 塩 3g
  • レモン果汁 1/2個

※経口補水液を飲みやすく感じるときは脱水状態だと考えてください。

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(5)皮膚が熱ければ、風を送ったり熱い部分にぬれタオルを当てる

(6)皮膚が冷たければぬれタオルをしぼり、冷たい部分をマッサージ

(7)意識がなかったり、急に体温が上がったらすぐ救急車を呼ぶ

<汗ばむ季節>熱中症の意外な誤解 正しい知識で予防を

(2017/6/10、毎日新聞)

三宅センター長は、Fluid(水分補給)▽Icing(冷やす)▽Rest(安静にさせる)▽Emergency call(救急車を呼ぶ)--の四つを挙げる。覚え方は「FIRE」。ただし、行う順番は逆からで、まず救急車を呼び、患者を涼しい所に運んで服を緩めて安静にさせ、首や脇の下や太ももの付け根を冷やして、できれば水分補給をさせる。

帝京大医学部付属病院の三宅康史・高度救命救急センター長によれば、熱中症の応急手当は「FIRE」で覚えるとよいそうです。

ただし、行う順番はつづりとは逆の順番で行なうそうです。

E(Emergency call:救急車を呼ぶ)

→R(Rest:涼しい場所に運んで安静にする)

→I(Icing:首筋、脇の下、脚の付け根など血管が皮膚に近い場所を冷やす)

→F(Fluid:水分補給)

■まとめ

梅雨明けこそ熱中症のリスクが高いので注意しましょう。

そして、熱中症の応急手当は「FIRE」で覚えてくださいね。

→ 熱中症の症状・対策・予防 について詳しくはこちら







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