クロロフィルで小腸デトックス
■ダイエットがうまくいかないのは小腸に溜まったヘドロが原因!?
小腸にダイオキシンなどの有害物質がヘドロのように溜まってしまうと、どんなによい栄養をとっても、高価なサプリメントを摂っても、ヘドロ(小腸にある有害物質)があるために、ジャマされて吸収されずにそのまま体の外へ出てしまいます。
そこで、小腸デトックスをすることで、ダイエット効果があるといわれている栄養成分をきちんと吸収できるようになり、十分な効果が発揮できるようになるのです。
■小腸の役割とは
1.栄養の吸収
小腸は絨毛(じゅうもう)という細かい突起に覆われていて、主にその谷間で栄養を吸収しています。
しかし、有害物質はその谷間の部分に溜まりやすいため、必要な栄養を十分に摂取できなくなってしまうのです。
腸のお掃除といえば食物繊維ですが、食物繊維を摂っても、小腸の表面しか掃除できません。
それは、食物繊維が絨毛と絨毛の間よりも大きいため、谷間の部分に入ることができないためです。
2.体内の有害物質の排出
肺で吸い込んだりした有害物質も、肝臓を通って小腸へ排出されますが、小腸の谷間にヘドロが溜まっていると、体内からの有害物質が排出されにくくなってしまいます。
■クロロフィルで小腸デトックス!
クロロフィル(葉緑素)に小腸をデトックス(解毒)する効果が解明されました。
クロロフィル(葉緑素)は青物野菜に多く含まれます。
クロロフィルは食物繊維より分子が小さいので小腸の谷間も掃除でき、またクロロフィルはダイオキシンなど毒性の強いものを吸着する力があります。
■クロロフィルが豊富な野菜
ほうれん草、小松菜、ニラ、春菊、焼き海苔、パセリ、シソ、ブロッコリー、ワカメ、ピーマンなど
■クロロフィルを上手に青物野菜から摂るには
1.加熱する
クロロフィルは固い細胞壁に守られていますが、加熱すると細胞壁が壊れやすくなり、クロロフィルを細胞壁の外に出してやることができます。
クロロフィルは熱を加えても大丈夫です。クロロフィルは細胞壁の外に出ないと活躍しないそうです。
2.小さく切る
クロロフィルは固い細胞壁に守られており、口で咀嚼したくらいでは壊れません。
とにかく小さく切って細胞壁を壊すようにします。できればミキサーを使うとよりクロロフィルを多く摂れます。
ケール青汁に含まれるクロロフィル(葉緑素)で小腸デトックス・ダイエット!
小腸に蓄積しているダイオキシン・残留農薬・有害金属を取り去れば、小腸がダイエット成分を吸収してくれるので、やせやすい体質に!
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