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ITによる健康管理市場、2015年には8000億円規模に|富士経済調査

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by Yasunobu Ikeda(画像:Creative Commons)




ITによる健康管理市場、2015年には8000億円規模に、富士経済調査

(2008/11/6、ITpro)

富士経済の調査によると、IT(情報技術)や電子機器を使った健康管理事業の国内市場は2007年で1809億円規模。

2015年には約4.6倍の8249億円規模に達する。

とりわけ携帯電話や携帯音楽プレーヤーを使った健康管理サービスが成長し、市場規模は2007年の2億円から2015年には400億円に拡大する見込み。

富士経済の調査によれば、ITによる健康管理市場は、2015年には、2007年の約4.6倍の8000億円規模に達すると予測されています。

注目されているのは、ソフトバンクやNTTドコモ、KDDIによる携帯電話を使った健康管理サービスや携帯音楽プレーヤーによる健康管理サービスのようです。

当初、健康管理システム・サービスは企業の健康保険組合に向けて提案していました。

しかし、最近では、経営難により健保をやめるケースもあることから、今後は個人向け市場に力を入れていきそうです。







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決して無視してはいけない身体の7つの痛み

Pain

by Alex Guerrero(画像:Creative Commons)




この痛み、何かの病気かも・・・。

そんなこと考えたことはありませんか?

今回紹介する記事によると、「WebMD」という海外のサイトで、決して無視してはいけない身体の7つの痛みが紹介されているそうです。

決して無視できぬ7つの痛み 重大な病気の可能性も

(2008/11/8、アメーバニュース)

その7つとは
1.胸、のど、あご、肩、腕、腹部の痛みや不快感
2.人生最悪の頭痛
3.背中の下の方や肩甲骨の間の痛み
4.ひどい腹痛
5.腓腹筋痛
6.足が焼けるような(または針で刺されたような)痛み
7.頭痛などいろんな痛みが予想外に、原因不明に起こる

記事で紹介された7つの痛みの症状は、以下のような病気の可能性があるそうです。

  1. 心臓発作や肺炎
  2. 脳内出血や脳腫瘍
  3. 関節炎
  4. 胃潰瘍
  5. 深部静脈血栓症
  6. 糖尿病の症状である末梢神経障害
  7. うつ病

もちろんこれは1つの例にすぎないでしょうが、覚えておくと役立つかもしれません

少しでも気になれば、病院で診てもらいましょう。







将来不安を感じる病気1位は「がん」、4割以上の20代が「うつ病」を不安視

Anxiety

by Mateus Lunardi Dutra(画像:Creative Commons)

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将来不安を感じる病気1位は「がん」、4割以上の20代が「うつ病」を不安視

(2008/9/22、マイコミジャーナル)

同調査によると、将来的に不安を感じる病気についての質問では、「がん」の回答が76.7%が最も多く8割近くを占め、次に「脳卒中」(50.6%)、「心筋梗塞」(49.6%)、「糖尿病」(36.1%)の順となり、いわゆる生活習慣病系の病気が続く結果になった。年代別では20代の「うつ病」が45.0%とほかの年代に比べて非常に多く、近年、若い世代におけるうつ病の増加が指摘されることもあるせいか、うつ病になることを不安視している若者がかなり多いことが伺えるという。

将来、不安に感じる病気第1位は「がん」だったそうです。

  1. がん 76.7%
  2. 脳卒中 50.6%
  3. 心筋梗塞 49.6%
  4. 糖尿病 36.1%

その次に続くのが、脳卒中、心筋梗塞、糖尿病と生活習慣病関連の病気が並ぶ結果となりました。

20代の45%は「うつ病」になることを不安に思っているようです。

年代によって不安に思う病気は違うとは思っていましたが、若い世代のうつ病になることの不安がこれほどまでとは思いませんでした。







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