東京医科大の女子受験生一律減点疑惑問題は、性差に対する考えの偏り、試験制度のアップデート、女性医師が働きやすい環境づくりを考えるチャンスにしよう!




■東京医科大の女子受験生一律減点疑惑問題は性差に対する考えの偏り、試験制度のアップデート、女性医師が働きやすい環境づくりを考えるチャンスにしよう!

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by Walt Stoneburner(画像:Creative Commons)

東京医大、女子受験生を一律減点…合格者数抑制

(2018/8/2、読売新聞)

東京医科大(東京)が今年2月に行った医学部医学科の一般入試で、女子受験者の得点を一律に減点し、合格者数を抑えていたことが関係者の話でわかった。

西川史子 東京医科大の女子受験者一律減点は「当たり前。女性と男性の比率は考えないと」

(28018/8/5、スポニチアネックス)

「だって、(成績の)上から取っていったら、女性ばっかりになっちゃうんです。女の子のほうが優秀なんで」と続けた。

このニュースを見る前の前提として、関係者談であり、実際にそうしたとされる証拠が出ていないということを忘れてはいけません。

そのうえで、もしそうであるとすれば、今後どうしていくのがよいのかについて話し合っていく必要があります。

考えるポイントはいくつか考えられます。

  • 成績が優秀な順に選んだ際に女性ばかりになると本当に回らなくなるのか。
  • 女性ばかりの現場になった際にはテクノロジーと仕組みを変えて、より効果的な医療になるという可能性はないのか。
  • 医師に必要な能力はテストの成績なのか。
  • もし総合的な評価が医師に求められるのであれば、なぜそうした試験制度にならないのか。

こうしたことから必要とされるのは、私たちが持つ性差に対する考えの偏りについて考えること、試験制度のアップデート、女性医師が働きやすい環境づくりです。

●性差に対する考えの偏りについて考えること

「しらずしらず あなたの9割を支配する「無意識」を科学する」(著:レナード・ムロディナウ)

自分のことをアジア系アメリカ人として考えるよう仕向けられた女性は、対照群よりも成績がよく、逆に、自分が女性という内集団に属していることを気づかされた女性は、対照群よりも成績が悪かった。自分がどの内集団に属すると考えるかは、他人に対する判断に影響を与えるだけでなく、自分自身に対する感じ方、自分の振る舞い方、そしてときには自分の能力にさえも影響を与えるのだ。

女性ということを意識させられることで成績が悪くなってしまうというのは、私たちが無意識にそう捉えてしまっている「何か」があるはずです。

きっとそれが「偏見」なのでしょう。

●試験制度のアップデート

医師に必要な能力は試験の成績だけなのでしょうか?

そう質問すると、多くの人は違うと答えるでしょう。

しかし、現状ではそういう試験制度になっています。

IBMの「WATSON」によってがん治療がスピードアップする!?によれば、医療従事者は、膨大な数の情報(最新の医療研究、論文、医療データ、患者の医療記録)を取り扱っていて、すでに人の頭脳では把握することができないほどなのだそうです。

テクノロジーと医療分野のトレンド|ウェアラブルデバイス・健康アプリ・医学研究|メアリー・ミーカー(MARY MEEKER)レポートで紹介したレポート(スライド300)によれば、インプットのデジタル化の増加によって、医療データは年間成長率は48%となっているそうです。

また、レポート(スライド302)によれば、インプットされるデータ量が増えていくことで、科学論文引用が増加しており、医学研究・知識は3.5年ごとに倍増しているそうです。

つまり、すでに医師では把握することのできないほどの情報量があり、試験でそれを判断するよりも、データをどう活かすのかという能力のほうが求められる時代になりつつあります。

ということは、試験制度自体に問題があり、現実に沿った試験制度へのアップデートが必要になるはずです。

例えば、医師という職業に対するモチベーションが仮に重要だとするならば、入口を広く、つまり合格者を増やし、実際に学びながら、その道を目指していけるのかどうかを判断してもらい、モチベーションが続かない場合には他の大学や学部への転入を可能な制度にすることはできないものでしょうか。

【関連記事】

●女性医師が働きやすい環境づくり

看護師・看護職員の離職理由とは|看護師の離職率を改善するための提案によれば、看護職員の離職理由として、妊娠・出産・結婚・子育て・配偶者の転勤といった人生の転機が挙げられています。

本来であれば、妊娠・出産・結婚・子育てと離職とは結び付いてはいません。

働きたくなくなったという理由以外で、働きづらくなるからというものであるならば、それは仕組み・環境の問題です。

女性医師が結婚や出産で職場を抜けられるリスクがあるという理由であるならば、女性医師が結婚や出産で職場を抜けることを前提にした仕組み作りに取り掛かることが時代を一歩前に進めることにつながります。

■まとめ

女性医師の治療を受けた患者は生存率が高い!?|医師の患者に対する共感・コミュニケーションが重要な役割を果たしている?で紹介した米ハーバード大学T.H.チャン公衆衛生大学院の研究によれば、女性医師による治療を受けた患者は、男性医師の治療を受けた患者に比べて、入院してから30日以内に死亡する確率や退院後の再入院する確率が低かったそうです。

その理由としては、主たる病気が生活習慣病へ移行したことで、ケア(care)やマネジメント(management)が大きな位置を占めるようになったことにより、患者への共感といったコミュニケーションが重要な要素となってきていることが挙げられます。

このように書くと、女性医師だけの現場のほうがよいのではないかとおもうかもしれませんが、私はその意見の立場ではありません。

なぜ企業はジェンダーダイバーシティ(男女の多様性)を重要視するようになったのか?|ACCENTUREやGOOGLEは社内男女比「50対50」を目指すで紹介した社会学者のセドリック・ヘリングによれば、人種のダイバーシティと売上高、顧客数、市場シェア、利益の増加には相関があることを発見しています。

職場の均質性は悪い結果を招きやすく、視点の多様性で会社が近視眼的になるのを防ぐと考えられます。

「だから、男と女はすれ違う」によれば、NASAの男女混成チームのほうが、男性だけ、女性だけのチームよりも良い結果を生んでいるそうです。

NASAの男女混成チームを見ると、成功の要因はチームのコミュニケーションがとれていること。

コミュニケーションを円滑にする女性特有の能力。

そして、目標を達成しようという男性が得意な能力。

それらがうまく組み合わさるとき、最強の力を発揮するチームが生まれるのではないか。

男性だけだと、競争が優先されるため、より遠くまで探査できるが、人命救助がおろそかに。

女性だけだと、お互いを気遣うあまり、探査が思うように進まない。

だから、男と女はすれ違う―最新科学が解き明かす「性」の謎

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なぜ企業はジェンダーダイバーシティ(男女の多様性)を重要視するようになったのか?|ACCENTUREやGOOGLEは社内男女比「50対50」を目指すで書いたように、男女比をフィフティフィフティにしようという考え方は標準化しようという考え方であり、あるところでは男女比が9:1のところがあったほうがよいところもあるはずです。

重要なのは、その時々によってその割合のバランスを変えられるということです。

問題をフィフティフィフティで解決しようとすると、かえって無駄が多い社会になってしまう可能性があるというのが落合陽一さんの意見です。

企業を評価する人たちは「社員の男女比50対50」というような数字はわかりやすくて評価しやすいのだと思いますし、私もそのうちの一人でした。

多様性(ダイバーシティ)を考える際には、何が標準かを決める考え方(この場合には「社員の男女比50対50」)によって多様化を目指すのではなく、その時々によってその割合のバランスを常に変え続けるようにすることで、本来の意味での多様性が実現するのではないでしょうか。

恣意的にではなく、”自然と”男女比が50:50になったとしたら、それは問題ないことだと思いますが、男女比が50:50であることが平等だから制度としてやらなければならないというのはゆがみが出てきてしまうのではないでしょうか。

企業側は適材適所でその人を選んだことをしっかりと説明できるようにすることのほうが重要なのかもしれません。

そう大事なことは「適材適所」で選ぶ仕組みづくりなのです。







人は姿勢で年齢を認識する!その4つのポイントとは?




Willamette Christian Church 1735

by Parker Knight(画像:Creative Commons)

顔のほうれい線やしわなどでも年齢を判断するのでしょうが、姿勢でも人の年齢を認識しているようです。

姿勢を正すだけで痩せるとのうわさ! 手軽美ボディに注目!

(2012/3/8、Cosmetty(コスメッティ))

なぜかというと、人の年齢を認識するポイントというのが
・肩が前に入っていないか(確かに肩が前に入ると、背中がまるく老いた印象に)
・バスとトップが上腕の真ん中より上にあるか。
・背中がウエストに向けて逆三角形になっているか。
・ヒップは上を向いているか。
の4つ。

人の年齢を意識するポイントは4つあるそうです。

この4つのポイントを意識して姿勢を正すだけで、体に緊張感が生まれ、たるみや冷えの改善につながります。

結果として、代謝もあがり、痩せやすい体質になっていくんです。

姿勢を意識することで、たるみや冷えの改善、やせやすい体質が手に入るそうです。

では、4つのポイントについて考えてみたいと思います。

 

1.肩が前に入っていないか(確かに肩が前に入ると、背中がまるく老いた印象に)

長時間イスに座っているのは、健康に良くないらしい携帯デバイス多用の人は「テキスト・ネック」に注意でも取り上げましたが、現代人の生活は前かがみになって、猫背になりやすいですよね。

肩の位置を意識的にすることだけでもそれだけで若々しいイメージになれます。

以前聞いた話によれば、正しい肩の位置に戻すには、次のように行うと出来るそうです。

  1. 両ひじを曲げて、肩を引き上げる。
  2. 肩を引き上げたまま、肩甲骨が合わさるくらいまで真後ろに引く。
  3. その状態から肩を下に下ろす。
  4. ひじをもとに戻す。

【肩甲骨エクササイズ 関連記事】

 

2.バストトップが上腕の真ん中より上にあるか。

美乳エクササイズでバストアップ(前島敏也)|ベストハウス123 11月23日によれば、普段から猫背の人に多い、肩甲骨が前に歪む『巻き込みタイプ』の人は、前のめりになっているため、バストの位置が下がり、垂れやすいそうです。

バストアップのためには、まず日頃から肩を動かすようにして、肩関節の可動域を広げて、肩甲骨周辺の筋肉を鍛えることが欠かせないようです。

【関連記事】

胸が垂れてしまう原因とは?

胸がたれてしまう原因は、大きく2つの原因があるそうです。

1.乳腺組織を支えているクーパー靭帯が伸びきってしまうこと

2.バストを覆っている皮膚の衰え

では、なぜ乳腺組織を支えているクーパー靭帯が伸びきってしまったり、バストを覆っている皮膚が衰えてしまったりするのでしょうか。

加齢・重力・物理的刺激・妊娠出産時のトラブルによって起こるようです。

では、どうしたら、下垂を遅らせることができるのでしょうか。

それは、バストの内部を支えているクーパー靭帯に大きな負荷がかからないようにすること。

バストアップには肩甲骨周りの筋肉を鍛えることが欠かせない!

 

3.背中がウエストに向けて逆三角形になっているか。

背中で恋愛対象外になる?でも紹介しましたが、背中は自分では見えない分、人からよく見られている怖いパーツです。

自分の目が届かない部分だけに、背中を意識すれば、より魅力的になれるのではないでしょうか。

 

【関連記事】

肩甲骨はゆがみやすい!肩甲骨をゆるめて痩せやすく太りにくい体に!

肩甲骨の周りには左右あわせて、34もの筋肉がついているそうです。

肩甲骨周りの筋肉が凝り固まってしまうと、丸まったのっぺりとした背中になるそうです。

そこで、肩甲骨をゆるめて、正しい位置に戻すと、美しい背中になるそうです。

たるみ解消・EMCL・スロトレ|ためしてガッテン 10月19日

体型を維持した人の特徴は、歩幅が広いこと。

お尻と腹回りを刺激するには、歩幅7cmアップの大股歩きがおすすめ。

スロトレ (スロースクワット・スロー腹筋・スロー腕立て伏せ)もおすすめ。

スロトレ について詳しくはこちら。

美背中を作る肩甲骨エクササイズ

4.ヒップは上を向いているか。

たるみ解消・EMCL・スロトレ|ためしてガッテン 10月19日で解説されていた宮地元彦さん(国立健康栄養研究所)によれば、日本人女性は最近10年間の変化を見ると、一日の平均歩数が800歩減少しているそうです。

歩くことがたれ尻予防・美尻につながるのですが、歩数は明らかに減ってしまっています。

このことが、体のたるみ(「たれ尻」・「お腹にうきわ」・「背中に三段腹」)の原因のようです。

ただし、歩き方の質を良くすることでヒップラインを維持することは可能なのだそうです。

ウオーキングの基本姿勢
・背筋を伸ばし、おなかを引っ込める
・ひざを曲げない
・後ろ脚を伸ばし、太ももの裏側を意識する
・頭を上下させない

美しい姿勢と歩き方を意識して歩くようにしましょう!

たれ尻の原因は日本人の歩き方にあった!?

●日本人を含めたアジア人の歩き方

大腿四頭筋とふくらはぎの下腿三頭筋を主に使い、前かがみになって膝を曲げた状態で歩くため、足をついた瞬間に膝が前に出て、お尻の筋肉を使わないで済む、長距離歩行に向いた歩き方

●ヨーロッパ人の歩き方

背筋をまっすぐ伸ばし、膝を曲げずに足を出してかかとから着地するため、臀筋と腸腰筋をダイナミックに使うのでお尻の筋肉がピンと張った状態の歩き方

欧米人の歩き方を心がければ、お尻の筋肉がつくと同時にヒップラインやハリ感アップにもつながりそうです。

ミス・ユニバース・ジャパン ファイナリストのスタイルキープのための運動方法・ボディのチェック方法

外を歩いている時にいつも周りから見られていることを意識すること。歩く時も1歩1歩、後ろ脚に力を入れて歩くとヒップアップにも効果的なんですよ。

美尻を手に入れる歩き方

下半身はなぜ太りやすく、ダイエットしにくいのか?

おしりを美しく鍛える方法とは?

腕組みウォーキングで下半身太り解消ダイエット

ひざを曲げた状態で歩いている人は、かかとから足をおろしていないため、足音が1つしか聞こえません。

多くの女性が膝を曲げた状態で歩いているようです。

そのため、下半身が鍛えられており、いわゆる「大根足」になってしまうのだとか。







#ミクシィ(#mixi)、ヘルスケア事業参入と子会社スマートヘルス設立|エビデンスに基づく最適な運動プログラムとコミュニケーション設計で健康寿命延伸を目指す|ヘルスケアアプリの提供、PHRを蓄積したデータベースの構築などの展望も




■#ミクシィ(#mixi)、ヘルスケア事業参入と子会社 #スマートヘルス 設立|エビデンスに基づく最適な運動プログラムとコミュニケーション設計で健康寿命延伸を目指す|ヘルスケアアプリの提供、PHRを蓄積したデータベースの構築などの展望も

参考画像:ヘルスケア事業参入と子会社設立のお知らせ エビデンスに基づく最適な運動プログラムとコミュニケーション設計で 健康寿命延伸を目指す(2017/12/14、ミクシィプレスリリース)|スクリーンショット

ヘルスケア事業参入と子会社設立のお知らせ エビデンスに基づく最適な運動プログラムとコミュニケーション設計で 健康寿命延伸を目指す

(2017/12/14、ミクシィプレスリリース)

 超高齢化社会を迎える日本では、社会保障給付費(年金、医療、福祉、介護に係る費用)の増大により国の財政を圧迫することが社会問題になっており、厚生労働省によると2015年度における社会保障給付費が約120兆円だったのに対し、2025年における社会保障給付費の推計総額は約150兆円にも上ると試算されています(*1)。

 スマートヘルス社では、この社会問題において男性・9.13年、女性・12.68年とされている平均寿命と健康寿命のギャップ(*2)の縮小が重要であるとの認識のもと、社会保障給付費削減に向けた取り組みとして推奨される介護予防に着目し、ミクシィで培ったコミュニケーション設計のノウハウと融合させた新しいヘルスケア業態を展開します。これにより健康寿命の延伸を図り、ひいては社会保障給付費削減の一助となることを目指します。

ミクシィは「株式会社スマートヘルス」を設立し、ヘルスケア事業に参入するそうです。

【エビデンスに基づく運動プログラムの提供】
(1) 予防理学療法と栄養学に基づき身体の状態を評価します。
(2) (1)の結果からサービス利用者の身体の状態に合った最適な運動プログラムを提供します。

【ミクシィのコミュニケーション設計】
(3)  “複数のサービス利用者でチャレンジする目標の設定”や”サービス利用者間のコミュニティ形成”など、
   これまでミクシィが培ってきたコミュニケーション設計により、サービス利用者が運動を継続しやすい環境を構築します。

エビデンスに基づく運動プログラムの提供やこれまで培ってきたコミュニケーション設計により運動を継続しやすい環境を作るといったことで健康寿命延伸を目指すそうです。

エビデンスに基づく運動プログラムの提供やコミュニケーション設計により運動を継続しやすい環境を作るといった言葉から考えると、「#NOOM」|人工知能(AI)と専門コーチが行動変容をサポートするヘルスケアアプリ|特定保健指導プログラムも開始で取り上げたような正しい健康習慣を身につけるために行動変容を促すカリキュラムが近いようですがどうなるのか気になります。

肥満の人への減量指導効果は2年で失われる!?|筑波大で紹介した筑波大の研究によれば、減量の動機づけと、減量に関する教材の提供を受けたグループは半年で体重が約5キロ減少し、教材の提供に加え、6カ月間で計7回の専門家による集団での減量指導を受けたグループは約8キロ減ったそうです。

その後、減量支援なしで追跡調査したところ、集団指導を受けたグループへの効果は次第に低下し、2年後の体重減少量は別グループと全く同じになったそうです。

つまり、このことから学べることは継続的に減量指導・支援を行なうことが重要だということです。

一日30分または一週間に150分、体を動かすことは、ジムの運動・歩行・家事などに関係なく死亡リスクを低くする!|マクマスター大学によれば、どんな種類の運動(身体的活動)でも一日30分もしくは一週間に150分の運動をすると健康に良いということがわかったことです。

運動したいけど運動する時間が取れない女性に2つのアドバイス|72.5%の女性が「運動する時間が不足」|63.6%が運動によって健康が改善されたと回答によれば、48.3%の女性が運動の必要性を感じていると回答したものの、実際に運動を行なっているのは18.8%だけであり、意識としては健康のために運動は必要だと感じていても、実際の行動には移せていないということがわかりました。

運動したくても運動ができないと考えている人にどのような運動プログラムや運動を継続しやすい環境を作ることができるのか、期待したいところです。




■5─10年後にスポーツ・健康で3分の2稼ぐ

インタビュー:5─10年後にスポーツ・健康で3分の2稼ぐ=ミクシィ次期社長

(2018/5/29、ロイター)

新たな柱の構築に向け、3─5年で1000億円規模の投資を実施する。木村次期社長は「(クチコミを利用した)バイラルマーケティングで広がる可能性のある領域に対して積極的に投資をしていく。1つはスポーツ、もう1つはウェルネスだ」と語った。

ロイターのインタビューに応えたミクシィの次期社長に内定している木村弘毅取締役は、5─10年後にエンターテインメント、スポーツ、ウェルネス(健康)の領域でそれぞれ3分の1の売り上げを目指す方針を明らかにしました。

■まとめ


参考画像:新産業構造ビジョン(2017/5/30、経済産業省)|スクリーンショット

健康寿命を延ばすにはどうしたらいいの?|2030年代には健康寿命を5歳延伸|新産業構造ビジョンで取り上げた新産業構造ビジョン(2017/5/30、経済産業省)によれば、2030年代の⽬指すべき将来像における「健康を維持する」という課題に対して、3つのことに取り組むことが掲げられています。

● 健康寿命の延伸(健康寿命を5歳延伸、平均寿命と健康寿命の差を短縮)

● ⽣活習慣病※患者の減少
糖尿病、心疾患、高血圧、脳血管疾患等

● 国内の健康寿命延伸を⽀える事業者※の拡大(市場規模5.5兆円を2020年に10兆円、2030年には更に拡大)
※健康機器、予防・健康管理サービス、健康⾷品等

「人生100歳時代」を迎えるにあたって、大事なのは、「いかに健康寿命(日常生活に制限のない期間)を長くするか」です。

どんなに長生きしても、ずっとベットの上で介護を受けたいと考えている人は少ないはずです。

健康寿命を延ばすことで、平均寿命と健康寿命の差をいかに短縮するかが、自分自身にとっても、社会全体(医療費など)にとっても幸せなことだと思います。

今後、研究機関との連携も視野に入れ、サービスを提供する実店舗のオープンや、ヘルスケアアプリの提供、サービス利用者のPHR*を蓄積したデータベースの構築など、多角的なアプローチで日本の健康寿命延伸に取り組む方針です。

参考画像:「新産業構造ビジョン」(2017/5/29、経済産業省)|スクリーンショット

経済産業省の「新産業構造ビジョン」によれば、個人が自らの生涯の健康・医療データを経年的に把握するため、また、最適な健康管理・医療を提供するための基盤として、健康・医療・介護のリアルデータプラットフォーム(PHR:Personal Health Record)を構築し、2020年度には本格稼働させていくことが必要と提案されています。

果たして、ミクシィがどのようなアプローチで健康寿命を延ばす提案を行なっていくのか楽しみですね。







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海水浴を楽しむための健康面でのアドバイス




■海水浴を楽しむための健康面でのアドバイス

We are the beach boys

by Emran Kassim(画像:Creative Commons)

これから海水浴シーズンが本格化します。

政府広報オンラインで海の事故に合わないための健康面でのアドバイスがありましたので、ご紹介いたします。

こうして防ごう! 海の事故(政府広報オンライン)

健康状態が悪いときやお酒を飲んだときは泳がない

体調が優れないときや睡眠不足で疲れているときは、水泳や釣りなどは控えましょう。体に負担がかかり、事故につながる危険が高くなります。

体調が悪くなったとき、睡眠不足などで疲れているときは、海の中に入るのは避けたほうが良いようです。

■適度に水分を補給しましょう

適度に水分を補給し、日陰で休息するようにしましょう。

熱中症予防には水分補給が重要だということはご存じの方も多い方と思います。

熱中症の症状・対策・予防 について詳しくはこちら

しかし、汗をかくと、水分だけでなく塩分などの電解質も失われていると考えられますので、水に塩分などの電解質と糖とがバランスよく配合された経口補水液を利用しましょう。

【関連記事】

熱中症・かくれ脱水|みんなの家庭の医学 7月17日

経口補水液は、スポーツ飲料に比べると、塩分が多く糖分が少ないために、味覚的にはあまり美味しくないのですが、経口補水液を飲んで美味しいと感じるときがあるそうです。

実はこういうときこそが、脱水症状の疑いがある、すなわち「かくれ脱水」だと考えられるそうです。

【関連記事】

お酒を飲んだら海に入らない

飲酒後や飲酒しながらの水泳や釣りも、事故につながりやすく危険ですので、絶対にやめましょう。

お酒を飲んでしまうと、判断力が低下すると考えられるので、飲んだ後は、海に入らないようにしましょう。

【関連記事】







「隠れメタボ」914万人|男性380万人、女性534万人|厚生労働省研究班

健康・美容チェック > メタボリックシンドローム > 「隠れメタボ」914万人|厚生労働省研究班

【目次】




■隠れメタボ914万人

Tokyo

by Teo Ruiz(画像:Creative Commons)

「隠れメタボ」914万人…肥満者同様にリスク

(2016/3/7、読売新聞)

男性の10・9%、女性の13・6%が、体格指数(BMI)25未満で腹囲もメタボの基準未満なのに、高血圧、高血糖、脂質異常のうち二つ以上の異常を持つことがわかった。この数字をもとに、全国で男性380万人、女性534万人の隠れメタボ患者がいると推計した。

厚生労働省研究班(代表=下方浩史・名古屋学芸大教授)によれば、肥満ではない(BMI25未満で腹囲もメタボの基準未満)のにもかかわらず、高血圧・高血糖・脂質異常のうち2つ以上の異常を持つ「隠れメタボリックシンドローム」の患者は全国で914万人に上るとする推計されるそうです。

隠れメタボ 全国で360万人(2012/1/2)によれば、研究班で40歳以上の男女2400人を無作為に選び調査したところ、胴回りが基準より細く、肥満ではないのに血圧や血糖値など2つ以上の項目で基準を超えている人がおよそ5%いたそうで、この数字を日本全体に当てはまると、360万人になるという計算でしたが、今回の数字はこれを大きく上回る結果となりました。

→ メタボリックシンドローム について詳しくはこちら

メタボ健診、非肥満でも危険大 厚労省研究班が大規模調査(2009/4/16)によれば、厚生労働省研究班が全国の40~69歳の男女約3万人を対象に実施した大規模調査で、肥満でなくても血圧や血糖値など血液検査値に異常があれば、死亡の危険性が高まることが明らかになっています。

細身の体型なのに、内臓脂肪が多い?内臓脂肪を減らすには?日本人は欧米人より内臓脂肪がたまりやすい?によれば、日本人は欧米人に比べて内臓脂肪がつきやすい性質があるようです。

日本人はヤセ型でも糖尿病になりやすいといわれていますが、糖尿病“やせ”の人こそ要注意によれば、日本人は、欧米人に比べて血糖値を下げるインスリン分泌能力が低いため、太っていなくても糖尿病になりやすいため、たとえやせていたとしても糖尿病になる可能性があるそうです。




メタボリックシンドロームの診断基準

メタボリック症候群の診断基準はウエストが男性85cm以上、女性90cm以上(内臓脂肪の面積が100平方センチ以上になっている目安)またはBMI(25以上)が基準以上で、それに加えて

1.中性脂肪(トリグリセライド)150mg/dl以上かつ/またはHDLコレステロール(善玉コレステロール)40mg/dl未満、

2.収縮期血圧(上の血圧)130mmHg以上かつ/または拡張期血圧(下の血圧)85mmHg以上

3.空腹時血糖110mg/dl以上

の脂質代謝、血圧、血糖の3項目のうち、2つ以上あてはまればメタボリック症候群だということになっています。

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■隠れ○○

今回は「隠れメタボ」でしたが、他にも隠れ○○について取り上げてきました。

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