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基礎代謝よりも活動代謝を上げることがダイエットの近道!活動代謝を増やす方法|#ためしてガッテン(#NHK)

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2011年1月5日放送のためしてガッテンでは、視聴者から寄せられたダイエットに関する疑問・質問に答えるという内容でした。




【目次】

■基礎代謝よりも活動代謝を上げることがダイエットの近道|#ためしてガッテン(#NHK)

Cupcakes Clone

by Toni Holmes (画像:Creative Commons))

筋肉をつけて、基礎代謝を上げて、太りにくいからだがつくりましょうとダイエットの常識としていわれていますよね。

ところが筋肉ムキムキの女性とちょっと太目の女性の基礎代謝を測ったところ・・・
なんと太目の女性の方が基礎代謝が高いことが判明!

実は基礎代謝は横になってジーッとしているときのエネルギー消費量のこと
そのとき一番エネルギーを消費しているのは内臓、筋肉の消費エネルギーの割合はたった20%程度なのです。
だから筋肉をいくら鍛えても、基礎代謝量が増えるのはごくわずかだったんです。

“基礎代謝を上げてダイエットにつなげる”ことは理論としては正しいのですが、現実的には難しいことだったんです!

この情報は結構驚いた人も多いと思います。

理論的には正しくても、現実的には難しいことだったんですね。




●基礎代謝が低いのに、食べても太らないのか?

「基礎代謝が低いのに、食べても太らないのか?」の理由として考えられるのは、普段からよく動いているのではないかということ。

「ぞうきんがけ」「皿洗い」「駅の階段登り」なども
積み重ねれば大きなエネルギー消費量になります。

つまり「基礎代謝」ではなく
日頃からちょこまか動く「活動代謝」を上げること

ダイエットの近道だったんです。

活動代謝量は仕事や家事、運動のために消費されるエネルギーのことで、「基礎代謝を上げる!」と考えるよりも、ちょこまか動きの「活動代謝」を増やしたほうがダイエット成功の近道だったんですね。

【補足】基礎代謝

重要なことは日常生活の運動を増やすことにあります。

ニートをしないから太る?!(森谷敏夫)|たけしのニッポンのミカタ 1月28日

今、世界各国の研究者から注目されている「ニート」とは、“ノン・エクササイズ・アクティビティ・サーモジェネシス”の頭文字を取った言葉で、日本では「非運動性熱産生」、つまり日常生活でエネルギーを消費する運動以外の身体運動のこと。実は“ニート”は、人間の1日のカロリー消費の約4割を占めるという。

家事をすると肥満予防につながる?

身体活動とエネルギー代謝 – e-ヘルスネット

近年、家事などの日常生活活動が該当する、非運動性身体活動によるエネルギー消費、別名NEAT(non-exercise activity thermogenesis)と肥満との関連が注目されています。

Levine et al., は、肥満者と非肥満者を比べると、非肥満者は歩行なども含めた立位による活動時間が、平均で1日約150分も少なかったと報告しました(図1)。

つまり、なるべく座位活動を減らして、家事などの日常生活活動を積極的に行なうことも、肥満予防のキーポイントといえます。

出典:Ravussin E. A NEAT Way to Control Weight- Science, 530-531, 307, 2005

このページによれば、肥満の人とそうでない人を比較すると、肥満の人は、立位または歩行活動が平均で1日約150分も少なかったそうです。

少しでもじっとしている時間を減らして、体を動かしましょう。







【関連記事】
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食事誘発性熱産生を高めてダイエット|食事誘発性熱産生をより高くする方法とは?

> ダイエット > 食事誘発性熱産生を高めてダイエット|食事誘発性熱産生をより高くする方法とは?

食事誘発性熱産生という気になるキーワードを見つけましたので、ご紹介します。




食事誘発性熱産生を高めてダイエット|食事誘発性熱産生をより高くする方法とは?
食事誘発性熱産生を高めてダイエット|食事誘発性熱産生をより高くする方法とは?

Icons8チーム|unsplash

「食事誘発性熱産生」とは、食事をした後に安静にしていても代謝量が増えることです。

食事をすると、体内に吸収された栄養素が分解される際に、熱が発生し、カロリーが消費されます。

【参考リンク】

つまり、食事の回数を減らすということは、食事の際に起きるカロリー消費が減ってしまうということになるわけです。

では、食事誘発性熱産生でどれくらいエネルギーを消費するのでしょうか。

通常の食事で摂取エネルギーの約10%を消費されます。

たんぱく質のみの場合は摂取エネルギーの約30%、糖質のみの場合は約6%、脂質のみの場合は約4%です。

ダイエットに良い食事として、低カロリー・高タンパクな食事が薦められていたのは、食事誘発性熱産生でたんぱく質のみを摂取したときに摂取エネルギーの約30%消費されることも一つの理由に挙げられるかもしれません。

食事誘発性熱産生をより高くするには、どのようにしたらよいのでしょうか?

筋肉が衰えると基礎代謝が低下するだけでなく、食事誘発性熱産生も低下しますが、運動(トレーニング)によって、筋肉を鍛えることにより、食事誘発性熱産生は高くなるそうです。

運動によって筋肉を鍛えることは、基礎代謝アップにもつながり、ダイエットにとっていいことばかりです。

また、良く噛んでゆっくり食べることは、少量の食事でも満足感を得られるため、ダイエットに欠かせない食べ方なのですが、よく噛まずに飲み込んだり、流動食だけを摂る場合に比べると、よく噛んで食べる方が食事誘発性熱産生を高くなるそうです。

食事誘発性熱産生を高めて、ダイエット・美容に役立てましょう!







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運動はダイエットに向いてない?|運動することで以前よりも多くの食事をしてしまう人がいる!?

ダイエット > 運動はダイエットに向いてない?|運動することで以前よりも多くの食事をしてしまう人がいる!?




Asbury Park Yoga Festival

by Shawn Perez(画像:Creative Commons)

驚愕の新事実! 運動はダイエットに向いてないらしい

(2011/4/23、ロケットニュース24)

運動は体重を減らすのには向いておらず、場合によっては体重の増加をもたらすことさえあるのだ。

これは米ニュース雑誌「TIME」によって紹介され、世界に衝撃を与えている。

TIMEによると、確かに運動はカロリーを消費し、そしてカロリーの消費は体重の減少をもたらすのだが、運動にはある問題がある。

それは私たちを空腹にしてしまうこと。

ダイエットの基本といえば、バランス良い食事を適量摂り、運動でカロリーを消費するということですよね。

しかし、今回の記事によれば、運動は場合によっては、太る原因となってしまうそうです。

それは、運動は空腹をもたらしてしまうということ。

運動をして空腹になり、運動以上のカロリーの食事をしてしまうとかえって太ってしまうということです。

 

これを示す例として、TIMEは科学雑誌「PLoS ONE」とティモシー・チャーチ博士が共同で行った実験を紹介している。

彼らは普段運動しない464人の肥満女性を対象に、次のような実験を行った。
1)464人を4つのグループに分ける。
2)グループAには専属トレーナーと共に一週間に72分、グループBには一週間に136分、グループCには一週間に194分運動してもらう。グループDは今までどおりの運動量を維持してもらう。
3)4グループとも食習慣は変えず、また一ヶ月ごとに健康診断アンケートに答えてもらう。
4)この生活を6ヶ月間続けてもらう。

6ヵ月後、平均してすべてのグループで体重が減っていたのだが、体重が減った量に関して、グループA、B、CとグループDにそれほど大差がなかったのだ。グループDの体重が減った理由としては、定期的な健康アンケートによって、被験者が自分が食べているものを意識し始め、その結果被験者の食べる量が減ったからだと予測されている。

また、すべてのグループに実験前より体重が増えた人がおり、中には10ポンド(約4.5キログラム)以上太った人たちもいた。つまり運動を始めたことによって、たくさんの人が実験前より多くの食事をとるようになった、もしくは運動したご褒美として実験前より家で動かなくなったということだ。チャーチ博士はこの現象を「compensation(代償作用)」と呼んでいる。

運動をすることで以前よりも多くの食事をしてしまう人がいるようです。

これは、運動をすればダイエットできるという偏ったダイエットへの知識が招いたことなのではないでしょうか。

健康的なダイエットには、食事+運動の両輪がうまく回らないといけません。

片方の車輪ばかりが大きくなっても、同じところをぐるぐる回ってしまうということにもなりかねません。

場合によっては、体調を崩すということもありうるでしょう。

だが、そうやって自分の中にある欲望に負けるのは、ダイエットの意志が弱いからだという人もいるかもしれない。しかし、心理学上人間は自分の欲望を長期間抑えることができないのだ。2000年に心理学者のマーク・ムレイブン氏とロイ・バウマイスター氏が発表した論文によると、人の自制心は筋肉に似ているらしい。なぜなら自制心も使った後は弱くなるから。

よって、ダイエットのために自分を奮い立たせて1時間ジョギングをしても、その後自制心は低下し、お昼はサラダではなく自分の好きな脂っこい食べ物や甘い食べ物をついつい食べてしまうのだ。

誰もがこの記事に書かれているとおり、運動の後食べ過ぎてしまう人に対しては、ダイエットへの意思が弱いからと答えるでしょう。

いかに頑張ることなくダイエットを継続できる仕組みを創り上げるかがポイントなのではないでしょうか。

その一方で、運動をすれば脂肪が筋肉に変わり、そして筋肉が増えれば基礎代謝が上がるのではという声もあるだろう。確かに、筋肉の増加によって基礎代謝量は増えるのだが、2001年にコロンビア大学が割り出した数値によると、1パウンド(約0.45キログラム)の筋肉は1日に6キロカロリー、1パウンドの脂肪は1日に2キロカロリーを基礎代謝として消費している。

つまり、頑張って10パウンド(約4.5キログラム)の脂肪を筋肉に変えたとしても、1日の基礎代謝量は40キロカロリー(バター小さじ一杯分)しか増えないのだ。

基礎代謝を上げればやせやすくなるのは現実的には難しことだと以前ためしてガッテンで紹介されていました。

基礎代謝よりも活動代謝を上げることがダイエットの近道|ためしてガッテン 1月5日

■基礎代謝

筋肉をつけて、基礎代謝を上げて、太りにくいからだがつくりましょうとダイエットの常識としていわれていますよね。

ところが筋肉ムキムキの女性とちょっと太目の女性の基礎代謝を測ったところ・・・
なんと太目の女性の方が基礎代謝が高いことが判明!

実は基礎代謝は横になってジーッとしているときのエネルギー消費量のこと
そのとき一番エネルギーを消費しているのは内臓、筋肉の消費エネルギーの割合はたった20%程度なのです。
だから筋肉をいくら鍛えても、基礎代謝量が増えるのはごくわずかだったんです。

“基礎代謝を上げてダイエットにつなげる”ことは理論としては正しいのですが、現実的には難しいことだったんです!

この情報は結構驚いた人も多いと思います。

理論的には正しくても、現実的には難しいことだったんですね。

●基礎代謝が低いのに、食べても太らないのか?

その理由として考えられるのは、普段からよく動いているのではないかということ。

「ぞうきんがけ」「皿洗い」「駅の階段登り」なども
積み重ねれば大きなエネルギー消費量になります。

つまり「基礎代謝」ではなく
日頃からちょこまか動く「活動代謝」を上げること

ダイエットの近道だったんです。

基礎代謝を上げると考えるよりも、ちょこまか動きを増やしたほうがダイエット成功の近道だったんですね。

【関連記事】

正しい食への知識を身につけ、それを実践し、そして活動代謝を増やすことがダイエット成功の近道といえるかもしれません。

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健康的にやせるには「たんぱく質」が欠かせない!




■健康的にやせるには「たんぱく質」が欠かせない!

Day 113

by toshi.panda(画像:Creative Commons)

「やせるのに必要な栄養素」はタンパク質…ダイエット中に摂るべき栄養素

(2013/2/6、ダイエットクラブ)

ダイエットだからと食事量を減らすことや、「バナナダイエット」や「トマトダイエット」「野菜ドリンクダイエット」など、いわゆる「○○だけダイエット」ではタンパク質が不足してしまいがち。タンパク質が不足すると筋肉量が減少し、基礎代謝量も落ちてしまう。また、「痩せにくく、太りやすい身体」「肌荒れ、ハリの低下」「冷えやすい身体」等々良いことはなく、むやみな食事制限ではキレイになれないと同社はまとめている。

たんぱく質が不足すると、以下のようなことが起こることが考えられます。

  • 筋肉のもととなるたんぱく質が不足することで、筋肉量が減少し、代謝が落ち、太りやすい体になる。
  • たんぱく質が不足することで、体の熱のもととなる筋肉量が減少すると、冷えやすい体になる。(低体温冷え性
  • アミノ酸が多い良質のタンパク質は肝臓などの内臓の再生・修復に役立っているのですが、そうした体を作るもととなるたんぱく質が不足すると、肌荒れなどを起こす原因となる。

ミス・ユニバース・ジャパン候補者のスタイルキープ法&美肌の秘訣でも紹介しましたが、健康的でメリハリのある美しいボディーラインと代謝の良い体を作るためには筋肉が欠かせないのですが、筋肉を作るために、タンパク質の多い食事を増やすことを心がけているそうです。







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夏は基礎代謝量が低くなる!?|なぜ夏になるとヤセづらくなるのか?




■夏の基礎代謝量は低い?

The look of Hawaii

by Steve Bozak(画像:Creative Commons)

基礎代謝量、夏と冬の違いは?

(2012/6/23、webR25)

「人間は恒温動物なので、体温を一定に保つためにエネルギーを消費します。そのため、基礎代謝量が一番高まるのは、気温の低い冬ということになります。夏はその逆で、一年を通じて最も気温が高く、体温を保つためのエネルギー消費が少なくなるので、その分基礎代謝量は低くなるといえます」(食を通じたダイエットに詳しい伊達友美さん)

女性が夏に打ち込みたいことは「ダイエット」なのだそうですが、実は夏は最も気温が高く、体温を保つためのエネルギー消費が少なくなるので、その分基礎代謝量は低くなります。

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■代謝をサポートする夏向けの食事の摂り方

「冷たい飲み物をできるだけ摂らないこと。体の芯を冷やしてしまうと、基礎代謝量が下がってしまいすぐには戻りません。そして、基礎代謝量を上げるため、筋肉作りに欠かせない栄養素、タンパク質を積極的に摂りましょう。夏は、サラッと食べられるそうめんなどの炭水化物中心の食事が多くなりがちですが、外食なら海鮮丼やお刺身定食をチョイスしたり、コンビニなら茹で玉子や魚肉ソーセージをメニューに加えるなど、工夫してみてください」

ポイントをまとめてみます。

  • 冷たい飲み物を飲むと、体が冷えるので基礎代謝が下がるため、できるだけ冷たい飲み物を摂らない。
  • 基礎代謝量を上げるため、筋肉作りに欠かせない栄養素、タンパク質を積極的に摂る。

痩せる脂肪!褐色脂肪組織BAT(褐色脂肪細胞・ベージュ脂肪細胞)を活性化させる方法・食べ物【美と若さの新常識~カラダのヒミツ~】【たけしの家庭の医学】によれば、食べ物によって、余分なカロリーを燃焼させる「褐色脂肪」を活性化させることができるそうです。

  • 唐辛子(カプサイシン)
  • 黒コショウ
  • 生姜
  • 青魚(DHA・EPA
    河田照雄 農学研究科教授、後藤剛 准教授らの研究グループが行なった動物実験によれば、魚油(主成分はEPA、DHA)の摂取が「褐色脂肪細胞」の増加を促進し、体脂肪の減少や体温上昇をもたらすことが分かったそうです。
  • 緑茶(カテキン)
  • ミント(メントール)
  • ペパーミント(メンチル乳酸)
  • 玉ねぎ
  • にんにく
  • 和からし
  • わさび
  • シナモン
  • 緑茶

夏はどうしてもあっさりとした食事をしてしまいがちですが、薬味や付け合わせを加えることで余分なカロリーを消費することにつながるので、ぜひ夏の食事には薬味や付け合わせを加えましょう!

DHA・EPA|DHA・EPAの効果・効能・食品・摂取量 について詳しくはこちら。

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