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リコピンが豊富な焼きトマトダイエットの効果・やり方|藤田紀子ダイエット

Firey Tomatoes

by Swaminathan(画像:Creative Commons)




2010年10月4日放送のビューティーコロシアムでは、女性芸能人ダイエットスペシャル第4弾を取り上げました。

藤田紀子さんがダイエットした方法は、「焼きトマトダイエット」。

農学博士 西堀すき江 東海学園大学教授 監修

■焼きトマトダイエットとは

トマトには、カロテン・ビタミンC・クエン酸・食物繊維など体に有効な成分が含まれている。

ダイエットに効果的なのは、リコピン(リコペン)。

トマトはリコピンの含有量は食べ物の中でナンバーワン!

●リコピン

高い抗酸化作用があり、悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やし、コレステロール値の比率が良くなり、体全体の血流を良くなるそうです。

基礎代謝が高まり、脂肪燃焼しやすい体になると考えられるそうです。

●トマトを焼く理由とは?

トマトを焼くことで、リコピンの吸収率がUP。(リコピンは細胞壁で守られている)

吸収率は生のトマトのおよそ3倍!

●焼きトマトダイエットのルール

中サイズ2個かプチトマト約15個を夕食前に焼いて食べる。

オリーブオイルをかけると、リコピンの吸収率は生のトマトのおよそ6倍に!

朝・昼は普通に食べてOK。ただし、食べ過ぎには注意!!

【結果】

藤田紀子さんは2ヶ月半のダイエットで体重-5.6kg、体脂肪-3.8%のダイエットに成功。

※体重53.0kg → 47.4kg

体脂肪率27.1% → 23.3%

さらに、ウエストは80.5cm→65.3cmで-15.2cmに!

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女性の健康におすすめの10の食べ物(スーパーフード)!




海外で注目される、女性必見の”Superfood”たち

(2010/3/9、マイコミジャーナル)

記事の中では、

女性をより頭脳明晰にし、より健康でありながらスリムに保ち、そして体力的にもより強くしてくれる

10の食品が紹介されています。

記事の中から、大事なポイントを抜き出してみました。

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Wild salmon(天然の(養殖でない)シャケ)

オメガ3・ビタミンDが豊富。

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Oats(オーツ麦)

コレステロールが低く、満腹感を与える手助けをする。

 

Wild blueberries(野生(自然栽培)のブルーベリー)

抗酸化作用があり、アンチエイジングに。

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Walnuts(クルミ)

ビタミン、ミネラル、オメガ3が豊富で、毎日10個程度の摂取でコレステロールを下げ、脳の働きを上げ、よりよい睡眠が得られるそうです。

さらにストレスにも効果的なのだとか。

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Broccoli(ブロッコリー)

余分なエストロゲンを除去し、乳がん予防に。

ビタミンA・ビタミンCが豊富。

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Greek yogurt(グリーク(ギリシャ) ヨーグルト)

カルシウムが豊富。

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Olive oil(オリーブ オイル)

心臓に優しく、長寿につながる。

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Dark chocolate(ダーク チョコレート)

16th January 2011 - Dark Chocolate

抗酸化作用が高い。

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Avocado(アボカド)

avocado

不飽和脂肪酸が豊富。

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Red beans(小豆)

抗酸化物質・葉酸・ミネラル・食物繊維が豊富。

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【2015/7/2】

2010年6月18日 @ 03:34にアップしたものを加筆・修正しました。

エノキタケを使ったがん予防ステーキの作り方・レシピ

えのきだけとしめじとエリンギの当座煮

by Kakei.R(画像:Creative Commons)

■エノキタケ

長野県は、がん死亡率低さ1位で、エノキタケの名産地。

どの成分がよいかわかっていないようですが、エノキタケなどのきのこ類に含まれる糖タンパク質に腫瘍を抑制する効果があると考えられるそうです。(薬学博士池川哲郎さんによると)

エノキに含まれるβグルカンが免疫機能を活発にする作用があると考えられるそうです。

■エノキタケの効果的な摂り方ーがん予防ステーキの作り方
  1. エノキタケの下の部分を切る。
    ※おがくずは取り除き、いしづきは食べないでください。
  2. フライパンで両面を焼く。
  3. りんごを皮ごとすりおろし、電子レンジでチン。⇒ソースにする
    ※りんごも抗酸化力が強く、がん予防に効果!







干し柿ドレッシングの作り方・レシピ|寿命をのばすワザ百科(日テレ)

2010年1月8日には、寿命をのばすワザ百科(日テレ)が放送されました。

野菜を多く食べられるように、そして抗酸化作用のあるドレッシングが紹介されました。

 

■干し柿ドレッシング

柿に含まれるカロテンは活性酸素を抑える効果があるそうです。

その柿のカロテンを3倍にする方法が「干し柿」にすること。

 

○干し柿ドレッシングの作り方・レシピ

  1. 干し柿+酢+オリーブオイルをミキサーで混ぜ、レモン汁、塩・コショウで味を調えるだけです。※水を加えてのばしても良いとのこと。

【関連リンク】

テロメアを伸ばして、寿命を延ばす6つの方法とは|ホンマでっかニュース




candle

by Derrick Caluag(画像:Creative Commons)

2009年12月30日放送のホンマでっかニュースでは、テロメアを伸ばして、寿命を延ばす方法を紹介していました。

■カロテノイドが少ないと、DNAのテロメアが短くなり、体がどんどん老けていく!

テロメアとは、DNAの一部で、寿命や若さをコントロールする部分です。命のろうそくともいわれています。

テロメアは年をとるにつれて、短くなります。

本日の放送によれば、テロメアを伸ばして、寿命を延ばす方法として、

  1. 禁煙
  2. 過度の飲酒を避ける
  3. 睡眠
  4. 適度な運動をする
  5. ストレスを避ける
  6. 抗酸化物質を積極的にとる

ある論文によると、活性酸素がテロメアを短くするといっています。

抗酸化作用を持つビタミンC・E、ポリフェノールを含む食品を摂りましょう。

緑黄色野菜のカロテノイドで若さを保ちましょう。

【関連リンク】